晴天。
いいお天気、いい青空が続く。
気温も日中は上昇する。
ただし、朝晩は気温が下がって肌寒い。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
風邪にはお気をつけのほど。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
安倍内閣が今日も続く。
厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
いつまで続く泥濘ぞ。
本当に救い難い状況である。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、KBS京都で内村光良のオールナイトニッポン(特番)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半少し前に寝床に就く。
10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでデヴィッド・アサートン指揮ロンドン交響楽団が演奏したマシアスのハープ協奏曲(オシアン・エリスの独奏)、インヴォケーション・アンド・ダンス、舞踊序曲、ピーター・ケイティンの独奏によるピアノ協奏曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』の十七について考えたりする。
本谷有希子の『静かに、ねぇ、静かに』<講談社>を読了する。
悪意の表出が見事だ。
ああ、面白かった!!
続けて、森村誠一の『永遠の詩情』<角川書店>を読み始める。
11時台に外出し、買い物をすませる。
西院の業務スーパーで、お米(10キロ)や押し麦などを購入した。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』の十七について考えたり、『永遠の詩情』を読み進めたりする。
ササハラユウキ監督に貸してもらった、アンドリュー・ニコル監督の『ガタカ』のDVDを観る。
「スタイリッシュ・SFサスペンス」と惹句にはあって、確かにスタイリッシュな映像だけれど、それより何より、伝えるべきことがしっかり伝わってくる、訴える力の強い作品だと感じた。
脇で、ゴア・ヴィダルとアーネスト・ボーグナインが出演しているのも嬉しい。
ああ、面白かった!!
その後、YouTubeでアサートン指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が演奏したマシアスのラウディ、ヴィスタス、ジェルヴァース・ドゥ・ペイエの独奏によるクラリネット協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十七を書き終えてブログ等にアップしたりする。
夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、YouTubeでヴァイオリンのラルフ・ホームズとヴァーノン・ハンドリー指揮ロイヤル・フィルが演奏したディーリアスの組曲と伝説、ハンス・ペーター・フランク指揮ヘルシンボリ交響楽団が演奏したアルヴェーンの『田舎の物語』組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『永遠の詩情』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
夕飯後、YouTubeでチャールズ・グローヴズ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したブリッジのラメント、組曲『海』、狂詩曲『春のはじまり』、交響詩『夏』、ファイン・アーツ・カルテット他が演奏したシュポアの9重奏曲、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『永遠の詩情』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2019年05月08日
ほそゆきのパイロット版17
☆ほそゆきのパイロット版17
「でさあ、本題なんだけど」
佐田がわざとらしく切り出す。
「シナリオのことやろ」
「そうそう」
と言って、佐田がA4の用紙の束を詠美に突き出す。
「わっちゃあ、もしかしてこれ全部」
「大丈夫大丈夫、一枚二十字×十行だし」
「半ペラか。それでもだいぶん量があるで」
そう言いながら詠美は、しぶしぶ佐田が書いたシナリオに目を走らせ出す。
「半ペラって」
「知らんなら、自分で検索してみいさ」
という詠美の言葉に、佐田はすぐにスマホを取り出す。
「そうだそうだ、二百字詰めの原稿用紙のことだ。前、伊地知先生が教えてくれたんだよね」
ようやく佐田は思い出す。
「しっ、静かに。今読み出すところなんやから」
「ありがとうございます」
と頭を下げて、佐田は右手を突き出す。
そして、ゆっくりと手刀を切った。
「でさあ、本題なんだけど」
佐田がわざとらしく切り出す。
「シナリオのことやろ」
「そうそう」
と言って、佐田がA4の用紙の束を詠美に突き出す。
「わっちゃあ、もしかしてこれ全部」
「大丈夫大丈夫、一枚二十字×十行だし」
「半ペラか。それでもだいぶん量があるで」
そう言いながら詠美は、しぶしぶ佐田が書いたシナリオに目を走らせ出す。
「半ペラって」
「知らんなら、自分で検索してみいさ」
という詠美の言葉に、佐田はすぐにスマホを取り出す。
「そうだそうだ、二百字詰めの原稿用紙のことだ。前、伊地知先生が教えてくれたんだよね」
ようやく佐田は思い出す。
「しっ、静かに。今読み出すところなんやから」
「ありがとうございます」
と頭を下げて、佐田は右手を突き出す。
そして、ゆっくりと手刀を切った。