2019年05月05日

世は10連休の9日目 こどもの日(CLACLA日記)

 世は10連休の9日目。
 こどもの日。


 晴天が続く。

 気温も上昇し、Tシャツと短パンが室内ではデフォルトの毎日。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでヴィクトー・ショアラーとカール・フォン・ガラグリ指揮デンマーク国立放送交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ショアラーが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」とショパンの幻想即興曲、ポロネーズ第6番「英雄」、ファイン・アーツ・カルテットが演奏したショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第3番、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて洗濯をすませたのち、YouTubeでファイン・アーツ・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」、ニコラス・ブレイスウェイト指揮ロンドン・フィルが演奏したホルストの舞踊組曲、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫ですサンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十五について考えたり、桐野夏生の『ロンリネス』<光文社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番、マウリツィオ・ポリーニとカール・ベーム指揮ウィーン・フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、ポリーニが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第4番、第9番〜第11番<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでブレイスウェイト指揮ロンドン・フィルが演奏したブリッジの序曲『判じ絵』、舞踊狂詩曲、舞踊詩、エードリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルが演奏したブリッジの弦楽オーケストラのための組曲と2つの古いイギリス民謡、レノックス・バークリー指揮ロンドン・フィルが演奏したバークリー自身のディヴェルティメントとセレナードを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十五を書き終えてブログ等に投稿したり、『ロンリネス』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付けたる。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでロリン・マゼール指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語り』と『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 夕飯後、YouTubeでマルコム・アーノルド指揮バーミンガム・シティ交響楽団他が演奏したアーノルド自身の2台のピアノのための協奏曲とブリスの2台のピアノのための協奏曲、チャールズ・グローヴズ指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルが演奏したサリヴァンのアイルランド交響曲と舞踏会序曲、デヴィッド・アサートン指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したマシアスの弦楽のためのディヴェルティメント&前奏曲、アリアとフィナーレ、ハンス・キンドラー指揮ワシントン・ナショナル交響楽団が演奏したリストのハンガリー狂詩曲第6番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。
 『あしたのねがい』の撮影が、急遽7日に決まった。
 完成向けて励まねば!!


 『ロンリネス』を読了する。
 ああ、面白かった!!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:54| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほそゆきのパイロット版15

☆ほそゆきのパイロット版15


 そこまで書いたところで、スマホが鳴った。
「ゆっこちゃん、どないしたの」
「さおねえ、ごめんなさい。今、大丈夫」
「大丈夫よ、家に帰ってゆっくりしてたとこ」
「よかった」
 雪子が安堵の息を漏らす。
「まだ起きてたの」
 ドイツとの時差は七時間だから、日本はもう真夜中の三時過ぎだ。
「う、うん」
 という雪子の声に、微かな人のざわめきが重なった。
「今外なん」
「駅にいる」
 終バスでも逃してしまったのだろうか。それにしても遅過ぎると、沙織は雪子のことが心配になった。
「大丈夫」
「大丈夫」
 また微かなざわめきが聞こえた。
「誰かと一緒なん」
「ううん、違う。一人」
 雪子の声がしっかりしているので、沙織は少しほっとする。
「なあ、どないしたん。なんかあったの」
「なんかあったっていうか」
 そこで、雪子は一瞬言い淀むと、
「ねえ、さおねえのところに行っていい」
と続けた。
「ドイツに、ゆっこちゃんが来たいんやったら来てもええけど、いつ」
「今から」
「今から、それじゃあ、もしかして関空行きのバス待ってんの」
 だから、雪子はこんな遅い時間に京都駅にいるのか。
「ううん、違う」
「違うって、駅なんやろ」
「そう」
「駅って、まさか、えっ、ほんまに」
「ほんま、今ケルンの駅に着いたとこ」
「ゆっこちゃん、あんたは」
 それだけ言って、沙織は絶句した。
posted by figarok492na at 16:35| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする