2019年04月27日

連休もへったくれもない(CLACLA日記)

 世は今日から10連休。


 どんよりとした感じはありつつも、ようやく晴れてきた。

 気温は上昇せず、肌寒さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 花粉症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 景気動向指数が6年ぶりに悪化の公算大と報じられている。
 消費税増税延期、衆参同時選挙…。
 ってあまりにもわかりやすい筋書きだが、平気でそういう筋書きを押し通してしまうのが、安倍首相一党なのだ…。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアルトゥール・ロジンスキー指揮ニューヨーク・フィル他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』第3幕、ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番と第2番を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 近所の京都四条大宮プロジェクト絡みの作業がギーギーガーガーとかまびすしく、8時過ぎに目が醒める。
 10連休もへったくれもないということか。


 洗濯をすませたのち、YouTubeでピエール・モントゥー指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したフランクの交響曲、レオポルド・ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』、オスカー・フリード指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したトマの歌劇『ミニョン』序曲、グノーの歌劇『ファウスト』からワルツとオッフェンバックの歌劇『ホフマン物語』から舟歌、カール・シューリヒト指揮ベルリン・フィルが演奏したビゼーの劇音楽『アルルの女』組曲第1番、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『ほそゆき』の十二を書き進めたり、トーマス・ベルンハルトの『凍』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでエドゥアルト・ヴァン・ベイヌム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第2番、ベイヌム指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』、フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン・フィルが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『凍』を読み進めたりする。


 居住環境(隣人)の問題で、1時間半ほど話をする。
 先方の話を聴き、こちらも話をする。
 こちらも反省すべき点は多々あり、その点はきちんと謝った。
 相互理解に繋がれば。


 その後、YouTubeでアーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『芸術家の生活』、『ウィーン気質』、皇帝円舞曲、ワルツ『春の声』、『酒・女・歌』、チャールズ・グローヴズ指揮ロンドン交響楽団が演奏したグレース・ウィリアムズのトランペット協奏曲(ハワード・スネルの独奏)、ウェールズの子守歌による幻想曲、カリヨン(アンソニー・キャムデンのオーボエ独奏)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『凍』を読了する。
 よい意味で、「苦行」だった。

 続けて、須賀ケイの『わるもん』<集英社>を読み始める。


 17時過ぎに外出して仕事関係の用件を片付けたのち、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスを行う。
 じっくり丁寧にメンテナンスしてもらって、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて、19時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、『わるもん』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮によるマーラーの交響曲第1番「巨人」、ハンス・グラーフ指揮によるモーツァルトの交響曲第34番、オトマール・スウィトナー指揮によるモーツァルトのドイツ舞曲「そり」が放送されていた。


 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「平成の終わりに寄せて」と題し、明仁天皇美智子皇后にちなんだ音楽が特集されていた。


 さらに、YouTubeでドナルド・ジョンソンとトーマス・メイヤー指揮西オーストラリア交響楽団が演奏したアルフレッド・ヒルのトランペット協奏曲、アーウィン・エリオットとジョセフ・ポスト指揮シドニー交響楽団が演奏した同じくヒルのヴァイオリン協奏曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『わるもん』を読み進めたり、片山杜秀と山崎浩太郎の『平成音楽史』<アルテスリパブリッシング>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、リッツを食す。
 安定した美味しさのクラッカー。
 ごちそうさま!


 連休もへったくれもないな、全く。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする