2019年04月09日

ササハラ組の打ち合わせと連絡作業を行った一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 ただし、明日は雨らしい。

 気温は下がったか。
 夕方以降、肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪にはお気をつけのほど。
 花粉症にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 YouTubeでレナー・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第2番、チェロのポール・トルトゥリエとノーマン・デル・マー指揮管弦楽団が演奏したチャイコフスキーのロココ風の主題による変奏曲、マルコム・サージェント指揮ハレ管弦楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズの劇音楽『すずめばち』序曲、サージェント指揮リヴァプール・フィルが演奏したシューベルトのイタリア風序曲第2番、ユージン・オーマンディ指揮ミネアポリス交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲などを聴いたりしながら、明け方頃まで作業を進める。


 それでも8時20分過ぎに起きて、YouTubeでトーマス・イェンセン指揮デンマーク国立放送交響楽団が演奏したリスエアの弦楽のための小序曲、ジョージ・エスクデイルの独奏によるトランペット協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 で、9時40分過ぎに外出し、ササハラ組の打ち合わせを行う。
 長く残るものだから、丁寧につくっていきたいと改めて強く思う。

 などと感慨を覚えつつ駐輪スペースに回ると、自分の自転車にどこぞの原チャリが寄りかかっている。
 スタンドをきちんと止めてないのだ。
 それで、しばらくその原チャリと格闘する。
 これが人生か。


 午後、YouTubeでレナード・バーンスタイン指揮バレエ・シアター管弦楽団が演奏した自作のバレエ音楽『ファンシー・フリー』、ブルーノ・ワルター指揮ニューヨーク・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」と歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』序曲、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、ワルター指揮ロンドン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第86番(このSPレコードは高校時代に中古レコード屋で購入したものの蓄音機など手元になく、ポータブルプレイヤーを手回しで聴いていた)、ジョン・バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番、オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第2番、ハール・マクドナルドの交響曲第1番「サンタフェ・トレイル」、レスピーギの交響詩『ローマの祭』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『高森みずきの穏やかな一日』の改稿を行ったりする。


 村田沙耶香の『となりの脳世界』<朝日新聞出版>を読了し、西村賢太の『一私小説書きの日乗 新起の章』<本の雑誌社>を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番、YouTubeでラファエル・クーベリック指揮チェコ・フィルが演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』と『ボヘミアの森と草原より』、エードリアン・ボールト指揮BBC交響楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番と前奏曲(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番の前奏曲の管弦楽編曲版)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『一私小説書きの日乗 新起の章』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでヤッシャ・ハイフェッツとアルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『一私小説書きの日乗 新起の章』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作業を進めて、夜錦湯さんへ(深夜のCLACLA)

 晴天へ。
 いいお天気、いい青空になる。

 気温も上昇し、日中は春めく。
 その分、花粉の飛散も激しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 花粉症にはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉禍がひどい。
 両耳の不調も続く。


 統一地方選前半戦が終わった。
 たかま響候補の結果は置くとして、どうにもしっくりこない状況である。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 明け方、4時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、洗濯をすませたのち、YouTubeでクーリッジ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、村田沙耶香の『となりの脳世界』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、ヴァイオリンのギル・シャハム他が演奏したベートーヴェンの7重奏曲<ARTE NOVA>、YouTubeでエフレム・クルツ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第9番と『黄金の山』からワルツ、クルツ自身の編曲によるプロコフィエフの行進曲、ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのニ調の協奏曲、バルビローリ指揮ニューヨーク・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第25番、ワルター・ゲール指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したマイケル・ティペットの2つの弦楽合奏のための協奏曲、ゲール指揮ロンドン・フィルが演奏したビゼーの交響曲と『美しきパースの娘』からボヘミアの踊り、アルトゥール・ロジンスキー指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番とリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、フリッツ・ライナー指揮ピッツバーグ交響楽団が演奏したカバレフスキーの歌劇『コラ・ブルニョン』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『高森みずきの穏やかな一日』の手直しを行ったり、『となりの脳世界』を読み進めたりする。


 19時台に外出し、錦湯さんへ。
 第67回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!
 そして、桂三河さん、お帰りなさい!!

 開演前終演後、常連さんや前回から錦湯さんの会に通い始めたお客さんと話をする。
 こうやって新しいお客さんが増えていくのは本当に嬉しいことだ。

 で、買い物をすませて22時50分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』、ピアノのジークフリート・シュテッキヒトが弾いたメンデルスゾーンの6つの前奏曲とフーガを聴いたりしながら、座錦湯記録をアップしたり、作業を進めたりする。


 以上、4月8日の日記。
posted by figarok492na at 00:21| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第67回座錦湯 帰って来た三河さん

☆第67回座錦湯

 出演:桂三実さん、桂三幸さん、桂健枝郎さん/桂三河さん
(2019年4月8日20時開演/錦湯)


 4月とはいえ、まだまだ肌寒さを感じる今日この頃。
 それでも錦湯には、常連さんやリピーターさんが集まって何より。
 67回目となる今夜の座錦湯は、桂三実さんの差配で、今年で入門2年目となる桂健枝郎さん、おなじみの桂三幸さん、そして秋田県住みます芸人を卒業して2年8ケ月ぶりに関西に戻ってきた桂三河さんと、桂文枝一門が顔を揃えた。

 定刻20時を少し過ぎたあたり、三実さんが開口の挨拶を行ったのち、三河さん、健枝郎さんが登場する。
 錦湯での落語会が始まってしばらく、月亭太遊さんを支える形で何度も出演を重ね、秋田に移る際には「ネオラクゴ・サンガサル」と題した特別のイベントが設けられた三河さんがようやく帰って来たのである!
 と、こう記すとなんだかお涙頂戴調に思えるが、そこは三実さんのこと、ここぞというところではわざとすっと交わして全くドライ、なおかつ軽快にトークを引き出す。

 で、頃合いのよいところで、健枝郎さんが高座へ。
 現在修行中だけれど、三実さんがお師匠の文枝さんにきちんと断りを入れて座錦湯への出演となったそうだ。
 今回が2度目の高座となるそうで、かけたネタは古典の『普請ほめ』。
 ところどころ筋をきっちりと確認しつつ、丹念に話を進めていった。
 顔は二の線、好スタイル、おまけに声もよく通るということで、今後の活躍が愉しみである。
(ちなみに、ラストのトークで、健枝郎さんが早稲田大学で映像などを専門に学んでいたことを知る。ぜひ今度はそういった話をうかがえれば)

 続いては、急な出演となった三幸さん。
 実は、上方若手噺家グランプリでのネタを確認したいということで、いつもの三幸流マクラを重ねたあとは、自作の『二つの未来』を演じた。
 来週グランプリの予選があるため、あえて詳しくは記さないけれど、ハイブリッド落語の作り手たる三幸さんらしい、「とんがり」具合も秘めた作品となっている。
 もちろん、ネオはめ物も大活躍。

 三席目は、三実さんだ。
 マクラの代わりは、2、3分程度の短い落語を二席。
 いい塩梅に捻りが加わった作品である。
 本題は、このおなじみ『動物園』。
 基本の部分は端正丁寧に、でもそこに細かいくすぐりが加わって三実さんらしい口演に仕上がっていた。
 三実さんの高座は、新作古典ともに要注目である!

 トリは、待ってました!
 三河さん。
 秋田でのエピソードをマクラで語って笑いをとる。
 そして、お師匠文枝さんとのエピソードなどから徐々にフグの話題を持ち出して、古典の『河豚鍋』へと入った。
 久しぶりに観聴きする三河さんは、噺の恰幅がよくなったというか、大柄で簡明な語り口だった。
 それでいて、河豚を「おこも」さんに食わせようと算段するあたりでの表情など、三河さん自身の新作『春の一大寺』に通ずる怪しさを感じたりもしておかしかった。
 三河さん、これからもぜひ座錦湯さんへ!

 最後は、全員のトークで〆た。
 三河さんに対して、三幸さんや三実さんが仕掛けるすかす。
 いやあ、嬉しいな。

 と、今夜も盛りだくさんな座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 00:09| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする