2019年02月28日

今日で2月も終わり(CLACLA日記)

 今日で2月も終わり。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいことや為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も少し下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 さらに雨にもかかわらず花粉症も出る。
 そして、両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 米朝首脳会談が開催されたが、合意には達せず。
 予想していたことではあるけれど。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでロベルト・ベンツィ指揮ラムルー管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲、レイモンド・レパード指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハのシンフォニアホ短調Wq177とヨハン・クリスティアン・バッハのチェンバロ協奏曲第6番ヘ短調(レパードの独奏)、ヨーゼフ・カイルベルト指揮バンベルク交響楽団が演奏したモーツァルトのセレナード第8番「ノットゥルノ」、ディヴェルティメント・カルテットが演奏したモーツァルトのディヴェルティメント第17番からメヌエットとベートーヴェンのメヌエットト長調、チャールズ・ゲルハルト指揮ロンドン・プロムナード管弦楽団が演奏したモーツァルトの6つのドイツ舞曲K.571を聴いたりしながら、『Yの話』を書き進めたり、リチャード・エヴァンズの『第三帝国の到来』上<白水社>を読み進めたりしたのち、3時に寝床に就く。


 9時過ぎに起きて、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』、メンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、チャイコフスキーの弦楽セレナードから第2楽章&第4楽章、ウェーバーの歌劇『オベロン』序曲、ニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲、ヨハン・シュトラウスU世の皇帝円舞曲、ブラームスの交響曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、2月の創作活動について振り返ったり、『第三帝国の到来』上を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『第三帝国の到来』上を読み進めたりする。

 と、チャイムが鳴る。
 隣室の中国人留学生Gi君が上海の砂糖菓子を手にしてやって来て、こちらにプレゼントだという。
 スマホの通訳機能を使いながら、隣人同志、支え合って行きたいとまず話し始める。
 そういえば、昨日大きな声を出していたので、壁を叩いたのはこちらだったのでそのことだろうと思っていたら、もともと声が大きかったとか、夜中に友達を呼んでゲームで遊びたいといった趣旨のことをくどくどと言うので、こちらはちっとも助けてもらったことはない、プレゼントなどもらっても困る、なんでこちらが我慢せねばならないのかと応え、どんどん腹が立ってくる。
 で、厳しい感じで会話を打ち切った。
 彼の気持ちもわかるが、砂糖菓子をプレゼントと言って押し付けようとすることも含めて、得手勝手が過ぎる。
 そんなに大声でゲームを愉しみたいなら、とっとと別のところに引っ越せばいいのだ。

 30分から40分、不毛な時間を過ごしてしまった。
 うんざり。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、YouTubeでヴィレム・ヴァン・オッテルロー指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、序曲『コリオラン』、『レオノーレ』序曲第3番、歌劇『フィデリオ』序曲、ヴァイオリン協奏曲(ヘルマン・クレバースの独奏)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『第三帝国の到来』上を読了する。
 いろいろと考えること大なり。
 全くもって他人事ではない。


 今日は、明治ベーカリーのベビードーナツを食す。
 三条商店街のル☆プリュで購入したもの。
 オーソドックスなベビードーナツで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 諦めないこと。
 諦めることは、手を貸すことだ。


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:54| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

それでも諦めないこと(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強い。
 明日は雨か。

 日中気温は上昇するも、夕方以降肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 花粉症の出はそれほどでもなかったが。


 アメリカのトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が開催される。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第97番と第102番、シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団が演奏した同じくハイドンの交響曲第48番「マリア・テレジア」を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前中、パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団他が演奏したショスタコーヴィチのカンタータ・オラトリオ集<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 錦見映理子の『リトルガールズ』<筑摩書房>、原恵一監督の『はじまりのみち』を返却し、予約しておいた森田芳光監督の『間宮兄弟』(DVD)を新たに借りる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、リチャード・エヴァンズの『第三帝国の到来』上<白水社>を読み進めたりする。


 『間宮兄弟』を観る。
 江國香織原作の小説を森田芳光が脚本化した大人の寓話だ。
 佐々木蔵之介と塚地武雅演じる実に仲の良い兄弟を中心に、森田監督らしいくすぐりを交えつつ物語はゆったりと緩やかに流れる。
 常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子、戸田菜穂、中島みゆき(!)、加藤治子、岩崎ひろみという女性陣のチョイスもいい。
 ああ、面白かった!!!


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『第三帝国の到来』上を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲、ハイドンの主題による変奏曲、悲劇的序曲<同/DECCA>、YouTubeでヘルマン・アーベントロート指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したドホナーニのバレエ音楽『ピエレットのヴェール』から結婚ワルツ、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、『第三帝国の到来』上を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 一歩一歩着実に物事を進めて行きたい。
 それでも諦めないことだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:23| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

午前中髪を切り、午後から夜までササハラ組の顔合わせを行った(CLACLA日記)

 快晴が続く。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、春の足音を強く感じる。
 その分、花粉も勢いを増している。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉症が本格的に始まる。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでイーゴリ・マルケヴィッチ指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」、カレル・シェイナ指揮チェコ・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、エーリヒ・ラインスドルフ指揮フィルハーモニック・シンフォニー・オブ・ロンドン(ロイヤル・フィル)が演奏したモーツァルトの交響曲第25番、ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」、フリッツ・レーマン指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。

 寝る前に、錦見映理子の『リトルガールズ』<筑摩書房>を読了する。
 ああ、面白かった!


 9時過ぎに起きる。

 すぐに外出し、三条通のGUESTで髪を切る。
 ささっと刈ってもらい、短くなった。
 ああ、すっきりした!!

 帰宅後、YouTubeでアンドルー・デイヴィス指揮トロント交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、リチャード・エヴァンズの『第三帝国の到来』上<白水社>を読み始めたりする。


 14時過ぎに外出し、河原町界隈へ。
 丸善京都本店で内藤一成の『三条実美』<中公新書>を購入し、別所へ移動する。
 で、途中インターバルを挟み、ササハラ組の顔合わせを行う。
 ほぼこれで出演者が固まった。
 ご出演いただける皆さんに、心よりお礼を申し上げます。
 さあ、あとは撮影だ!!!

 夕飯をすませ、買い物をして23時少し前に帰宅する。


 今日も、チョコチップクッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:33| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月25日

快晴が続く(CLACLA日記)

 快晴が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇してきた。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。
 そして、花粉禍にもお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉禍に徐々に蝕まれ始めている。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 沖縄県の県民投票など無視して、安倍内閣は辺野古移設工事を継続しようとしている。
 なんともかとも。
 度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでオットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」、ニコラウス・アーノンクール指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」、ウィーン・コンツェルトハウス・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第10番、第11番、第12番「四重奏断章」を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したシューマンの交響曲第1番「春」と序曲、スケルツォとフィナーレを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。
 途中、黒澤明監督の『赤ひげ』(DVD)を拾い観したりもした。


 正午過ぎに外出し、銀行や郵便局を回ったのち、下京図書館へ。
 『赤ひげ』、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>、浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>、角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』<小学館>、小山田浩子の『庭』<新潮社>、西村賢太の『羅針盤は壊れても』<講談社>を返却し、予約しておいた原恵一監督の『はじまりのみち』、パーヴォ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団他が演奏したショスタコーヴィチのカンタータ・オラトリオ集<ERATO>、錦見映理子の『リトルガールズ』<筑摩書房>、リチャード・エヴァンズの『第三帝国の到来』上・下<白水社>、横溝正史の『恐ろしき四月馬鹿』<柏書房>、鴻池留衣の『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』<新潮社>を新たに借りる。


 いったん帰宅して、少し作業をしたのち、再び外出して郵便局へ。


 帰宅後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『リトルガールズ』を読み始めたりする。


 『はじめのみち』(DVD)を観る。
 アニメで有名な原恵一監督による初めての実写作品。
 木下惠介監督と母らの実話をもとに、原監督自身脚本を手掛けたもの。
 木下惠介を演じた井浦新をはじめ、田中裕子、ユースケ・サンタマリア、濱田岳といった人たちの出演で、木下作品を改めて観たくなった、という感想は原監督(と松竹)の狙い通りであるだろう。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 その後、京都芸術センターで用件を片付けたが、門のところで高間響(たかま響)君が演説をやっていたので握手。
 だいぶん板についてきたなあと感じる。
 関係各氏と話や挨拶をし、終了後の高間(たかま)君とも話をして帰宅した。


 帰宅後、ショスタコーヴィチのカンタータ・オラトリオ集を聴く。
 カンタータ『ステパン・ラージンの処刑』、同『我が祖国に太陽は輝く』、オラトリオ『森の歌』と、一癖二癖どころか三癖も四癖もありそうな作品が並んでいるが、パーヴォ・ヤルヴィは各曲の勘所をよく押さえた聴き応えのある演奏をつくり上げていた。
 バス独唱のアレクセイ・タノヴィツキをはじめ、声楽陣も精度が高い。
(もちろん、それぞれ旧ソ連についてや、組織集団に発生する悪意について考えたりもした)


 途中夕飯を挟み、MBSラジオの『ニュースなラヂオ』を聴く。


 夕飯後、シャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番&第4番「バーゼルの喜び」<ERATO>、YouTubeでセルジュ・ボド指揮チェコ・フィルが演奏したオネゲルの夏の牧歌と喜びの歌、ミロシュ・サードロとヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したオネゲルのチェロ協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『リトルガールズ』を読み進めたりする。


 今日は、チョコチップクッキーを食す。
 先日も購入したインドネシア原産のもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月24日

快晴の一日(CLACLA日記)

 快晴。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 花粉症が始まりつつある。
 身体が重ただるい。
 両耳の不調も続く。


 在日米軍・普天間基地の辺野古移設に関する沖縄県の県民投票で、反対が多数を占め、4分の1に達する見通しとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 日本文学の研究者で文芸評論家のドナルド・キーンが亡くなった。96歳。
 ニューヨークの出身で、コロンビア大学文学部に入学する。
 はじめ中国語を学び、のちに日本語を学ぶ。
 太平洋戦争中は日本語の通訳官も務めた。
 1953年に京都大学大学院に留学し、日本で本格的な研究活動を始め、文学研究、並びに文芸評論の両面で業績を重ねた。
 東日本大震災後、日本国籍を取得し、日本への永住を決めた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 落語家の二代目笑福亭松之助も亡くなった。93歳。
 神戸の出身で、五代目笑福亭松鶴に入門し、落語家としての活動を始める。
 一方で、軽演劇の俳優としても活躍し、実演をはじめ、映画やテレビドラマにも度々出演した。
 明石家さんまの師匠としても知られる。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、なかなかよろし。
 ああ、すっきりした!

 午前中、YouTubeでイダ・ヘンデルとセルジュ・チェリビダッケ指揮ロンドン交響楽団が演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、小山田浩子の『庭』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでイシュトヴァン・ケルテス指揮ロンドン交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第2番、ケルテス指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第39番、エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』、ヴィルヘルム・ケンプが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの前奏曲とフーガニ長調、ケンプとパウル・ファン・ケンペン指揮ドレスデン・フィルが演奏したモーツァルトのロンドニ長調を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 その後、仕事関係の予定をすませる。


 フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』からピアノ5重奏曲「ます」、ハンガリー風ディヴェルティスマンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『庭』を読了する。
 巧みにたくまれた作品集で、実に刺激を受けた。
 ああ、面白かった!

 続けて、西村賢太の『羅針盤は壊れても』<講談社>を読み始める。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店と京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、こわたひよりさんのアルバム、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』でレオシュ・スワロフスキー指揮セントラル愛知交響楽団の定期演奏会のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『羅針盤は壊れても』を読み進めたりする。
 『ブラボー!オーケストラ』では、須川展也の独奏によるファジル・サイのアルト・サクソフォーンと管弦楽のためのバラードにイベールのアルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲、ドビュッシーの交響詩『海』などが放送されていた。


 途中夕飯を挟み、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 バストロンボーンの鈴木崇弘の出演。


 さらに、少し間を置いて『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからで、別宮貞雄の室内楽の特集。
 岩城宏之指揮ラモー室内楽団が演奏した日本組曲第2番、岩城宏之指揮による3つの内的風景(演奏団体不明)、山口裕子が弾いたピアノのためのソナチネ、ヴァイオリンの前橋汀子とピアノの徳丸聰子が演奏したヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番が放送されていた。

 続けて、YouTubeでマルコム・サージェント指揮ウィーン・フィルが演奏したシベリウスの『カレリア』組曲と交響詩『エン・サガ』、MBSラジオのヤンタン日曜日を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『羅針盤は壊れても』を読了する。
 久しぶりに西村賢太の文「芸」に触れた。

 ほかに、片山杜秀の『音楽放浪記 日本之巻』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 黒澤明監督の『赤ひげ』のDVDを、時折拾い観している。
 ぐっと心を動かされる。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月23日

朗読劇を観たあと、ササハラ組の打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 晴天へ。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温、思ったほどには上昇せず。
 特に、夕方以降寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 そして、花粉症がじわじわと…。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ヴェンツェル・フックスとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンが演奏したレーガーのクラリネット5重奏曲&弦楽4重奏曲第4番<NAXOS>、YouTubeでネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したハイドンの交響曲第52番、ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』組曲、モーツァルトのディヴェルティメントK.136を聴いたりしながらササハラ組の連絡作業を行ったり、小山田浩子の『庭』を読み進めたりしたのち、3時少し前に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでロバート・アーヴィング指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブリテンのマチネ・ミュージカルとソワレ・ミュージカル、ヘンリー・スウォボダ指揮ウィーン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第64番、ABCラジオの『征平吉弥の全力投球!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、『庭』を読み進めたりする。


 12時台に外出し、京都教育文化センターへ。
 ホールで、中村敦夫の朗読劇『線量計が鳴る』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 開演前休憩中終演後と、この公演の存在を教えてくれた旧知の松田裕一郎さんと話しをした。

 終演後、買い物をして16時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでロバート・ルドルフ指揮ウィーン放送管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第63番「ラ・ロクサーヌ」と変ロ長調(パルティータ)、序曲ニ長調を聴いたりしながら、観劇記録をアップしたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 18時20分過ぎに外出し、ササハラユウキ監督とおち合い、途中夕飯をすませたりしつつ、打ち合わせを行う。
 新作『あしたのねがい』について。
 実り多い作品になるよう、ますます励みたい。

 で、23時過ぎに別れ、買い物をすませて帰宅した。


 今日も、チョコチップクッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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あっしにもかかわりのあることで 中村敦夫の朗読劇『線量計が鳴る』

☆中村敦夫 朗読劇『線量計が鳴る』

 脚本・主演:中村敦夫
(2019年2月23日14時開演/京都教育文化センターホール)


 あっしにゃあかかわりのねえことで。
 40代後半から60代ぐらいまでの人、特に男性ならば、子供の頃、中村敦夫演じる木枯し紋次郎の真似をして、竹串か何かを口からぷっと吹き飛ばした経験がおありではないか。
 あいにく紋次郎風の長い竹串がないものだから、巻きすを一本抜きとってあとでこっぴどく叱られたこともあったっけ。
 こんな馬鹿な経験をお持ちの方も中にはいらっしゃるかもしれない。
 ただ、そんな風に物真似の対象ではありつつも、正直、僕は中村敦夫という演技者が今一つ好きではなかった。
 紋次郎流儀、斜に構えたというか、ニヒルというか、どこか格好つけて壁をつくっているかのような感じがどうにも苦手で、それよりは、それこそ『はんらん狂騒曲』(菅孝之の戯曲。この作品の上演騒動がもとで、中村さんや市原悦子、原田芳雄、菅貫太郎、鶴田忍らが俳優座を去った)を地で行くようなジャーナリスト、テレビキャスター、参議院議員としての硬派な活動ぶりにより好感を抱いたものだ。

 そんな中村敦夫への印象が変わったのは、市川崑監督のリメイク版『犬神家の一族』での古舘弁護士を演じた頃からか。
 ちょうど中村さんが俳優として積極的な活動を再開し始めた時期で、はっきり言ってこのリメイク版自体、ウッチャンナンチャンのコントか何かとみまごうばかりのキッチュな作りに残念な想いがしたし、中村さんの演技にも違和感は残ったのだが、一方で中村さんってこういうコミカルっぽい演技もするんだなと意外に感じたりもしたのだった。

 で、今日旧知の松田裕一郎さんの誘いで足を運んだ自作の朗読劇(一人朗読劇)『線量計が鳴る』で、初めて中村敦夫の実演に接したのだけれど、いやあこれは足を運んで本当に大正解。
 中村敦夫という演技者、表現者に大いに感服した。

 副題に「元・原発技術者のモノローグ」とある『線量計が鳴る』は、東日本大震災の原発事故に到る道筋や震災後の状況、福島の人たちの苦境、さらには原子力発電を取り巻く利権構造が、かつて技術者として東京電力・福島原子力発電所に関わった老人の言葉を通して明確に浮き彫りにされていく。
 と、こう記すと、なんだそれって政治講演みたいなもんじゃんと斜に構える向きもあるかもしれず、実際中村さんというより今日のお客さんの側にもそのノリがなかったとは言えないけれど、そこは中村さん、かつての『チェンマイの首』などの小説同様、取材等で手に入れたデータを巧みにエンタメの手法に落とし込んでおり、聴きどころ見どころに不足しない「劇」に仕立て上げていた。
 加えて、劇場感覚に富むというか、生のお客さんの反応に敏感なユーモア感覚も十分十二分に発揮していた。
 そして、もっとも感嘆したのが中村さんが自らの老いをしっかりと引き受けた上でこの休憩を挟んだ二時間ほどの朗読劇に挑んでいたことだ。
 舞台上のあの人物は福島の元技術者の老人であるとともに、俳優座から何から、これまで様々なことを積み重ねて生きてきた中村敦夫自身でもあった。
 だから、途中何か所か言い間違いやウロもまた、あるべくしてあるものであり、この作品のリアルさを補強していたように感じた。

 終演後のトークで、79歳になった(!)自分がこうして演じ続けられるのは、公憤と義憤があるからと口にしていたけれど、原発に関する様々な問題は確かに他人事ではない。
 あっしにゃあかかわりのないことどころか、あっしにもかかわりのあることだ。
 むろん、原発に対する意見は人それぞれで、中村さんの考え方が即全て受け入れられるとは言えないだろうが。
 それでも、今一度この問題についてはよくよく考え直さねばならないとは強く思う。

 とともに、原発どうこうはひとまず抜きにしても、演劇演技に関する人たちにはぜひ観ておいて欲しかったなと感じずにはいられなかった。
 なにせ、いろいろ事情があってとはいえ、僅か1000円でこの公演に接することができたのだから。

 ああ、面白かった!!!
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2019年02月22日

作業を進めたのち、コンサートを愉しんだ(CLACLA日記)

 晴天へ。
 と、思ったらまたどんよりとした感じに。
 青空は見えつつも。

 気温も思ったほどには上昇せず。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 そして、花粉禍が始まってきた…。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、マッジーニ・カルテットが演奏したバックスの弦楽4重奏曲第1番&第2番<NAXOS>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでアンタル・ドラティ指揮フィルハーモニア・フンガリカが演奏したハイドンの交響曲第94番「驚愕」、ドラティ指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第40番、ハミルトン・ハーティ編曲によるヘンデルの水上の音楽組曲と王宮の花火の音楽、ハイドンの交響曲第45番「告別」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、YouTubeでウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリストの交響詩『レ・プレリュード』、アルトゥール・ルービンシュタインが弾いた同じくリストの愛の夢第3番、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でシカゴ・リリック・オペラにおけるモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』上演のライヴ録音(ジェイムズ・ガフィガン指揮/途中まで)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、小山田浩子の『庭』<新潮社>を読み進めたりする。


 16時半少し前に外出し、同志社大学寒梅館へ。
 ハーディーホールで同志社交響楽団第8回海外公演出発演奏会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 團伊玖磨の交響曲第1番イ調を生で聴けただけでも大収穫だった。


 終演後、買い物をすませて20時40分台に帰宅する。


 夕飯後、コンサート記録をアップする。


 今日は、チョコチップクッキーを食す。
 ダイソーで購入したインドネシア原産のもの。
 思っていた以上に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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同志社交響楽団 第8回海外公演出発演奏会

☆同志社交響楽団 第8回海外公演出発演奏会

 指揮:海老原光
(2019年2月22日18時開演/同志社大学寒梅館ハーディーホール)


 昭和の終わり頃まで長崎県内で過ごした人間にとって、團伊玖磨という作曲家は非常に身近な存在であったのではないか。
 おなじみ『ぞうさん』や『やぎさんゆうびん』といった有名な童謡はひとまず置くとして、長崎市内の県立高校(いわゆる長崎五校)の音楽会で歌った長崎県立北陽台高校の校歌を作曲したのが團伊玖磨だし、同じくその音楽会で歌った、というよりテレビ長崎(KTN)の夜の天気予報でさびの部分が連日放送されていた西海讃歌を作曲したのも團伊玖磨だったからだ。
 そういえば、あれは中学のH先生だったか、高校のA先生だったか、團さんの西海讃歌はヴェルディのオペラの…と言葉を濁して話していたことがあったっけ。
 西海讃歌の旋律は、ヴェルディの歌劇『ナブッコ』の合唱曲「行けわが想いよ黄金の翼に乗って」の旋律にどことなく(?)そっくりだったのである。
 まあ、それはそれとして、團伊玖磨は6曲の交響曲を作曲したこの国屈指のシンフォニストでもあった。
 その團伊玖磨のいっとう最初のイ調の交響曲を同志社交響楽団が演奏するというので、同志社大学寒梅館まで足を運んだ。
 以前山田一雄指揮ウィーン交響楽団の録音に接したことはあるものの、今では第1番と呼ばれる團伊玖磨のイ調の交響曲を生で聴くのは、今回が初めてである。
 日本風の旋律を、フランクやショーソン(彼の交響曲の終楽章に、『ぞうさん』そっくりなメロディが現れる)といったフランス近代楽派を中心とした西洋流のモダンな構成に織り込んだ意欲的な交響曲…。
 と、まとめてしまうと、ちょっと単純に過ぎるかな。
 團さんらしいホルンの効果的な使用など、鳴らすべきところはしっかり鳴らし、歌うところはたっぷり歌った、耳馴染みのよい音楽である。
 そうした交響曲イ調を、鹿児島出身で小林研一郎らに指揮を学んだ海老原光は、強弱緩急のはっきりした音楽づくりで再現していた。
 正直、團さんの音楽の基本の部分には、大陸的というか、もう少し良い意味での大まかさ、緩さがあるようにも思うのだが、今回の演奏が真摯で立派なものであったことは確かだ。

 師匠の炎の指揮者コバケンが良くも悪くも解放・開放の人だとしたら、終演後の奏者の立たせ方も含めて、海老原さんは全てを手の内でコントロールしたい、言い換えれば、統率のよくとれた音楽の作り手のように感じられる。
 そうした海老原さんの美質特質が十全に発揮されていたのが、メインのドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」ではないか。
 推進力前進力抜群、エネルギッシュでパワフル、さらには寒梅館ハーディーホールの音響もあってかもしれないが各楽器の動きがはっきりとわかる明晰さ(團伊玖磨の交響曲でもそうだったし、一曲目のブラームスの大学祝典序曲でもそうだったが)、それでいて第2楽章の弦楽器の首席奏者たちだけのアンサンブルのように表現の細やかさも失われない。
 大柄な手振りでありながら粗雑さとは無縁の指揮姿に相応しい、格好が良くて勢いのある演奏だった。
 技術的な限界は当然ありつつも、同志社交響楽団の面々も海老原さんの意図によく副う努力を重ねていた。

 そうそう、大学祝典序曲の前に、同志社カレッジソングが指揮者なしで演奏されたんだけど、あの曲を聴くと、どうしても『カサブランカ』のナチスの連中が歌っているシーンをどうして思い出してしまうなあ。
 ここらあたり、前学長で映画好きの村田晃嗣先生に詳しく訊いてみたくもある。

 ちなみに、今回のコンサートは3年ごとに開催されている海外公演(3月4日、プラハにて)を記念した第8回海外公演出発演奏会。
 開演前、会場のスメタナホールにトラブルが発生したため、別会場で公演を実施する旨、実行委員長の学生さんからアナウンスがあったが、まずは無事開催と成功盛況を祈るばかりである。
 そして、海老原さん流儀の團伊玖磨の交響曲や「新世界より」がプラハの人々からどう受け止められるのか実に興味深い。
posted by figarok492na at 22:45| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月21日

音楽を聴きながら作業を進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温は少し下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 そろそろ花粉禍も始まっているような…。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでマックス・フォン・シリングス指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、モーツァルトの歌劇『魔笛』序曲、ケルビーニの歌劇『アナクレオン』序曲、パウル・ヴァン・ケンペン指揮ドレスデン・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、ヴェルディの歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲、アルバート・コーツ指揮ロンドン交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『妖精』序曲、齋藤秀雄指揮新交響楽団が演奏したグノーの歌劇『ファウスト』からワルツを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでセルゲイ・クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団が演奏した『ファウストの劫罰』からラコッツィ行進曲、シューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』からバレエ音楽、ウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、レオ・ブレッヒ指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『魔笛』序曲、オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』序曲、カール・ベーム指揮ザクセン・シュターツカペレが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、ケンペン指揮ドレスデン・フィルが演奏したフロトーの歌劇『マルタ』序曲、ケンペン指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲、スメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』<小学館>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでカラヤン指揮ベルリン・フィルが演奏したスッペの喜歌劇『軽騎兵』序曲、喜歌劇『ウィーンの朝、昼、晩』序曲、喜歌劇『スペードの女王』序曲、ペーター・マーク指揮ロンドン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」、ヴィリー・ボスコフスキー指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『美しく青きドナウ』、エジプト行進曲、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『トランスアクツィオン』、ヨハン・シュトラウスU世の常動曲、ヴィルヘルム・バックハウスが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 『私はあなたの記憶のなかに』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、小山田浩子の『庭』<新潮社>を読み始める。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとクレール・シュヴァリエが演奏したシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<アルファ>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『庭』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 作家の塩田武士さんがゲスト出演。


 夕飯後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第29番&第33番<PHILIPS>、YouTubeでイーゴリ・マルケヴィッチ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したブリテンの青少年のための管弦楽入門、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第40番、ウェーバーの歌劇『オベロン』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『庭』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、昨日のソフトせんべいの残りを食す。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

黒澤明監督の『赤ひげ』を観た(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 日中は気温が上昇したが、夕方以降冷え込んできた。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 通常国会でも、安倍首相が虚言妄言を繰り返している。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 決して一番の馬鹿にはなるまい。

 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、KBS京都で星野源のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 アラームをセットし忘れて朝寝坊。
 10時過ぎて起きる。

 午前中、ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシスWDR他が演奏したウェーバーの歌芝居『アブ・ハッサン』&交響曲第1番<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでレオ・ブレッヒ指揮ベルリン国立歌劇場管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲、マイラ・ヘスが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」とドメニコ・スカルラッティのソナタト長調K14を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 その後、黒澤明監督の『赤ひげ』(DVD)の前半部分を観る。
 こういう形での観方は避けたいのだが、時間的に3時間続けて観ることができないため。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』<小学館>を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の第1908回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
 幻想曲『花火』、幻想的スケルツォ、ロシア風スケルツォ、葬送の歌、バレエ音楽『春の祭典』と、オール・ストラヴィンスキー・プログラムが組まれていた。


 夕飯後、『赤ひげ』の後半部分を観る。
 いやあ、やっぱりぐっとくるなあ。
 ああ、面白かった!!!

 その後、YouTubeでウィレム・メンゲルベルク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『レオノーレ』序曲第3番と劇音楽『アテネの廃墟』からトルコ行進曲、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、アジカル株式会社のソフトせんべいを食す。
 卸売ひろばタカギ三条店で、税込み63円だったもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月19日

雨降り(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 じめじめとじめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 花粉禍も近づいているか。


 俳優の佐々木すみ江が亡くなった。90歳。
 東京の生まれ。
 いわゆる第一次民藝の養成所1期生で、劇団民藝(第二次民藝)の結成に参加し、数多くの公演に出演するも、1971年に退団。
 その後も、映画やテレビドラマと幅広く活躍した。
 底意地の悪そうな、もしくは頑固で芯の強い役回りを得意としていた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 ミュージシャンの内田正人も亡くなった。82歳。
 『グッド・ナイト・ベイビー』など、ザ・キング・トーンズのリーダー(リードテナー)として活躍した。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 またぞろ、安倍首相が北朝鮮の拉致問題を利用しようとしている。
 度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ヴェンツェル・フックスとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンが演奏したレーガーのクラリネット5重奏曲&弦楽4重奏曲第4番<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、マッジーニ・カルテットが演奏したバックスの弦楽4重奏曲第1番&第2番<同>、YouTubeでフェリックス・ワインガルトナー指揮ロンドン交響楽団が演奏したリストの交響詩『レ・プレリュード』、ブラームスの交響曲第2番と大学祝典序曲、リストのメフィスト・ワルツ第1番「村の居酒屋での踊り」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』<小学館>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、『シューベルティアーデ』<アルファ>の3枚目からフォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとヴァイオリンのミドリ・ザイラーが演奏したピアノとヴァイオリンのためのソナタト短調、メゾソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェランがインマゼールの伴奏で歌った『死と乙女』、ソプラノのソ・イェリがインマゼールの伴奏で歌った『鳩の郵便』(何度も繰り返し)、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、ササハラ組の連絡作業を行ったり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でオメール・メイア・ヴェルバー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 シュニトケのコンチェルト・グロッソ第1番、ハイドンの協奏交響曲、シューベルトの交響曲第2番が演奏されていた。


 夕飯後、ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシスWDRが演奏したウェーバーの交響曲第1番<DHM>、YouTubeでワインガルトナー指揮ロンドン・フィルが演奏したベートーヴェンの『アテネの廃墟』序曲、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、『私はあなたの記憶のなかに』を読み進めたりする。
 『よなよな…』では、塚本麻里衣アナウンサーが結婚について話をしていた。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月18日

精神的に疲弊した一日(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 精神的にとてもダル。
 両耳の不調も続く。
 うっとうしい。


 映画監督の佐藤純彌が亡くなった。86歳。
 佐藤監督といえば、やはり『新幹線大爆破』、『君よ憤怒の河を渉れ』ということになるか。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち3時50分頃寝床に就く。
 諸々重なって、怒りがどんどん自己増殖していく状態。
 度し難し。


 9時台には起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、非常によろし。
 ああ、すっきりした!
 精神的には、ちっともすっきりしていないが。

 午前中、マッジーニ・カルテットが演奏したバックスの弦楽4重奏曲第1番&第2番<NAXOS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏したシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」<アルファ>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』3月号を入手し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でハルトムート・ヘンヒェン指揮デンマーク王立管弦楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ニールセンの歌劇『仮面舞踏会』序曲、ヤン・フォーグラーの独奏によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番、ブラームスの交響曲第1番、シューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』から間奏曲が演奏されていた。


 夕飯後、インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>の2枚目、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『おもかげ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 精神的に疲弊した。
 本格的に作業を再開するのは明日の午後以降だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オペラを愉しみ、ササハラ組の打ち合わせに参加した(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。
 雨や雪も降ったりした。

 気温は下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 身体のメンテナンスでだいぶん楽になったが、諸々あってちょっと心身ともに疲れが出た。
 疲労困憊。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやKBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』<SONY/BMG>の第1幕と第2幕フィナーレを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。


 正午少し前に外出し、京都市立病院前から73系統の市バスに乗って国道沓掛口へ。
 そこから歩いて京都市立芸術大学まで行き、講堂で京都市立芸術大学第160回定期演奏会・大学院オペラ/モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 終演後、出演者の藤居知佳子さんとの挨拶もそこそこに、73系統の市バスに乗って京都市立病院前へ。
 そこから移動し、ササハラ組の打ち合わせに加わる。
 すでに撮影ばかりでなく、読み合わせなどもすんでいて、これなら一バス遅らせて藤居さんとゆっくり話をしてきたらよかったかなと思わないでもない。
 それでも、今後のスケジュールやロケ地の問題をはじめ、いろいろと話をすることができたが。


 で、解散し、夕飯難民となって疲弊しきり。
 23時半過ぎに帰宅した。


 その後、ヴェンツェル・フックスとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンが演奏したレーガーのクラリネット5重奏曲&弦楽4重奏曲第4番<NAXOS>を聴いたりしながら、『ドン・ジョヴァンニ』の感想をアップする。


 いやあ、疲れた!!!
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京都市立芸術大学第160回定期演奏会・大学院オペラ公演 モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』

☆京都市立芸術大学第160回定期演奏会 大学院オペラ公演
 モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』

 指揮:小ア雅弘
 演出:今井伸昭
管弦楽:京都市立芸術大学アカデミーオーケストラ
(2019年2月17日14時開演/京都市立芸術大学講堂)


 鬼才テオドール・クルレンツィスと手兵ムジカ・エテルナが遂に来日した。
 京都国際舞台芸術祭を名乗るのであれば、彼ら一党を呼んでモーツァルトのダ・ポンテ三部作の一挙上演に踏み切ったらいいではないか!
 と、常日頃から公言、及び広言していた人間だもの、そりゃフェスティバルホールでの公演には足を運んだ…かというとさに非ず。
 むろん、ロームシアター京都ではなくフェニーチェ堺が勧進元になったことに僻めを感じたってわけではなくて、まずは経済的な事情。
 加えて、音響はひとまず置くとして、フェスティバルホールなんて大きめのホールではちょっと聴きたくないなと思ったのがその主たる理由である。
 これが演奏会形式でもいい、モーツァルトのオペラ、中でも『ドン・ジョヴァンニ』あたりの上演だったら迷わず足を運んだことだろう。
 その怪僧ラスプーチン的な容貌風貌もあいまって(と、言っても彼はギリシャ出身だけれど)、クルレンツィスの強烈な個性と鋭い音楽解釈には『ドン・ジョヴァンニ』がよく似合う。
 実際、耳にしたCD録音のうち、やはり『ドン・ジョヴァンニ』が彼の柄にぴったりのように感じられた。
 デモーニッシュでサタニッシュな音楽世界、劇的世界。
 が、音楽家が誰しもクルレンツィスになれるわけではない。
 し、またクルレンツィス流儀のみが音楽家の生き方、在り方なわけでもない。
 そのよい例の一人が、昨日目にし耳にしたチェリストの遠藤真理ということになるのではないか。

 と、そんなことを、京都市立芸大講堂で開催された第160回定期演奏会/大学院オペラの『ドン・ジョヴァンニ』公演で、大学院修了生である高橋純(ドン・ジョヴァンニ/大柄な歌いぶり)、蔦谷明夫(ドン・オッターヴィオ/美声)、浦方郷成(マゼット)、畑奨(騎士長)と並んで真摯な歌唱を聴かせる原田菜奈(ドンナ・アンナ)、禅定由理(ドンナ・エルヴィラ)、藤居知佳子(ヅェルリーナ)、宮尾和真(レポレッロ)ら出演者たちに接しながら、考えずにはいられなかった。
(いや、彼女彼らの中にもクルレンツィスに通じる天才気質や音楽的デモーニッシュ、サタニッシュの萌芽を感じさせる人がいないわけではなかったが、たぶんそのことを本人は自覚していないはずなので、あえて名指しは避ける。避けるが、技術的な巧拙よりも前に、そうした自分自身の性質、本質と向き合うことが、実は技術的なステップアップにも結果的に繋がるのではないかと思わずにはいられない)
 それはそれとして、今後の課題は様々にあるだろうけれど、これぞヒロインといった原田さん、ラストで修道院に入ると口にするのがぴったりな清教徒的清楚さをためた禅定さん、コケティッシュでコメディエンヌぶりの藤居さん(声域的に難しい役どころだったろうが、よく乗り切っていた)、コメディリリーフ的な要素を巧く引き受けた宮尾君と、上述の面々ともども登場人物のキャラクターによく副った声質と雰囲気で、十分に愉しむことができた。

 もちろん、そこには今井伸昭の細かな演技指導を含む演出の存在も忘れてはなるまい。
 「教育」が公演の基礎にあることや出演者がオペラ経験の少ない院生中心であること、さらには予算的な限界もあって基本部分はオーソドックスな演出といえるだろうが、昨年の『コジ・ファン・トゥッテ』以上に目配せを感じる内容となっていたのではないだろうか。
 ドン・ジョヴァンニという小悪党の色事師が、好き勝手をやらかしているうちに、因果応報地獄に落ちる…。
 などとまとめてしまっては、それこそ身も蓋もない話になるけれど、19世紀以降、『ドン・ジョヴァンニ』の再評価のもととなったロマンティックでヒロイック、デモーニッシュでサタニッシュ一辺倒の解釈ではなく、もっと日々の生活と地続きの中で起こった物語というか。
 よりぶっちゃけていえば、シリアスな部分もあれば滑稽で馬鹿馬鹿しい部分もある、よくよく考えてみれば整合性は薄くて無理筋だけど、劇場感覚には満ち満ちた作品であることを音楽的、ばかりでなく視覚的にも再現していたように感じた。
 特に作品の持つ、と共に作品の背景にある様々な分裂が可視化された第1幕大詰め直前、舞曲が交差する場面が印象に残った。

 京都オペラ協会も含め、各地でオペラ公演の指揮を振っている小ア雅弘は、いわゆるピリオド・スタイルも意識しつつ、速めのテンポで流れのよい伴奏を行っていた。
 京都市立芸術大学アカデミーオーケストラ(大学院管弦楽団)も、そうした小アさんによく応えて大健闘。
 中でも、チェンバロとともに通奏低音を担ったチェロ奏者の男性(鷲見敏?)にひときわ拍手を送りたい。

 ああ、面白かった!!!

 そうそう、一つ気にかかったのは、休憩時間が延びた際に、はじめ全くアナウンスが行われなかったこと。
 公演が始まってすぐ、客席より観て左側の字幕が映らないという事態が発生しており、休憩中、演出の今井さんやスタッフさんがずっと調整を行っていたので、当然そのことだろうとは思ったのだけれど、休憩の20分がまず終わり、さらに10分が経過して舞台監督さんがマイクを手にするまで、うんともすんともない。
 時間が延びること自体は仕方ないし、結果字幕が映らないままということも仕方ない。
 今井さんや担当のスタッフさんが必死なのも重々わかっている。
 だからこそ、どうして事務方は先回りをして「ただいま字幕の復旧作業を行っております」と一言アナウンスすべきと考えなかったのか。
 しかも、開演前に終演時間を尋ねた際、「昨日トラブルがあって」云々というのだから、なおさらのことだ。
 舞台監督さんの機転のきいた言葉があったので救われたが、もしあと5分も遅れたら、「誰かきちんと説明すべきですよ」と大声を上げるところだった(怒鳴り声ではない。あくまでも大声)。
 昨年指摘したバスの乗り場等、細やかな対応がされていただけにとても残念でならない。
 今後、京都駅の南の崇仁地区に京都市立芸術大学が移転したならば、なおのこと上述したような心遣い、対応が必要になってくると考えるので、あえて記しておく。
posted by figarok492na at 02:07| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

コンサートを愉しんだあと予定をすませ、身体のメンテナンスに行く(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはあって、ほんの少し小雨もぱらついていたが、青空になる。

 気温は少し上昇したか。
 明日はまた厳しい寒さになるらしいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 アメリカはアメリカで、トランプ大統領がまたぞろ何かやらかしている。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きて、予定を一つすませる。

 その後、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の新作『あしたのねがい』の脚本の加筆作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。

 11時台に外出し、買い物をすませる。


 午後、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』<ドイツ・グラモフォン>の第1幕前半を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>を読み進めたりする。


 14時少し前に外出し、ロームシアター京都へ。
 ミュージックサロンで、小澤征爾音楽塾展コンサート(チェロの遠藤真理とピアノの三浦友理枝の出演)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 その後、仕事関係の予定をすませ、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスを行う。
 しっかりメンテナンスしてもらい、だいぶん身体が楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 夕飯用の買い物をすませ、19時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、ササハラ組の新作『あしたのねがい』の加筆作業を行ったり、コンサート記録をアップしたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 チェコ出身の指揮者イルジー・コウトの特集で、彼がNHK交響楽団を指揮したスメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊り、リヒャルト・シュトラウスの歌劇『影のない女』による交響的幻想曲、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とスラヴ舞曲集作品番号72の第7曲が放送されていた。


 夕飯後、カラヤン指揮ベルリン・フィル他が演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』第1幕後半以降を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 『戦争文化と愛国心』を読了する。
 いろいろと考えることあり。

 続けて、浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>を読み始める。


 今日は、チョコクリームサンドビスケットを食す。
 河原町の業務スーパーで、税込み51円のもの。
 チョコクリームをサンドしたフィリピン原産のココア地のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小澤征爾音楽塾展コンサート〜塾生が奏でるそれぞれのカルメン〜(チェロ編)

☆小澤征爾音楽塾展コンサート〜塾生が奏でるそれぞれのカルメン〜(チェロ編)

 チェロ:遠藤真理
 ピアノ:三浦友理枝
(2019年2月16日15時開演/ロームシアター京都「ミュージックサロン」)


 この3月にメインホールで予定されるビゼーの歌劇『カルメン』の公演にあわせて、今、ロームシアター京都のミュージックサロンで小澤征爾音楽塾展と題した展示が開催されている。
 これまでの小澤征爾音楽塾の歩みが、公演の衣裳や写真、さらには小澤さんが書き込んだオペラのスコアなどを通して明らかになるという仕掛けだ。
 今日は、その小澤征爾音楽塾展の連動企画である「小澤征爾音楽塾展コンサート〜塾生が奏でるそれぞれのカルメン〜」のVol.1、チェロ編を聴いてきた。
 出演は、2001年と2002年の小澤征爾音楽塾の公演(モーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』と『ドン・ジョヴァンニ』)に参加した経験のあるチェリストの遠藤真理と、ピアニストの三浦友理枝の二人。
 真理さんと友理枝さんといえば、これはもうNHK・FMの『きらクラ!』ということになるが、あえてここでは割愛する。
 司会の岩崎里衣とのトークを交えつつ、カサドの『親愛の言葉』、ラヴェル/バズレール編のハバネラ形式の小品、グラナドス/一柳信二編のスペイン舞曲集より第5番「アンダルーサ」、ファリャ/ピアティゴルスキー編のバレエ音楽『恋は魔術師』より「火祭りの踊り」、バルトークの狂詩曲第1番の前半5曲、休憩を挟んで、カステルヌォーヴォ=テデスコのフィガロ(ロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』より「私は町のなんでも屋」から)、フォーレ/藤沢俊樹編のシチリアーナ、オッフェンバック/トーマス=ミフネ編のジャクリーヌの涙、ドビュッシー/吉松隆編の『月の光』、ビゼーの歌劇『カルメン』組曲第2番より「闘牛士の歌」、マルティヌーのロッシーニの主題による変奏曲の後半6曲、そしてアンコールのサン・サーンスの動物の謝肉祭より「白鳥」、と総計13曲が演奏された。
 トークの中で真理さんもそれとなく触れていたが、もともとセッコな会場な上に、最前列のかぶりつき、真理さんとは1メートル半ほど、友理枝さんとでも3メートル弱ほどの至近距離に陣取ったこともあって、直接音も直接音、生な音が直撃して、非常に生々しかった。
 と、言っても、上述したプログラミングからも想像がつくように、真理さんは力任せとは全く無縁、エネルギッシュで躍動的でありつつも、精度が高く機知に富んで、しかも劇場感覚(お客さんの存在をよく心得ているという意味)も豊かな均整のとれた音楽を愉しむことができた。
 で、いつもの如き当てずっぽうで申し訳ないかぎりだけれど、真理さんってなんだか野上弥生子っぽいなと思ったりもする。
 頭でっかちにならない生活に根付いた賢しさというか、自分の中にしっかりとした核があるというか。
 そして、長く継続して表現活動、芸術活動を行うことの意味についても改めて考えさせられた。
 いずれにしても、接することができて本当によかった。
 ああ、面白かった!!!

 そうそう、応募抽選制の無料招待というコンサートなので、パンフレットは仕方ないとしても、もしかしたらチラシは終演後に配布してもいいんじゃないかと思ったりした。
 もしも関係者の方がご覧なら、ぜひともご一考いただければ。
posted by figarok492na at 20:11| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

ササハラ組新作『あしたのねがい』の脚本の打ち合わせを行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏したシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<アルファ>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分に寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<同>の3枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでハンス・クナッパーツブッシュ指揮ロンドン・フィルが演奏したワーグナーの歌劇『ローエングリン』第3幕への前奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『戦争文化と愛国心』を読み進めたりする。


 14時頃外出し、ササハラユウキ監督と落ち合い、お茶をしたり、夕飯をとったりしながら、ササハラ組の新作『あしたのねがい』の脚本に関する打ち合わせを行う。
 出演していただく方も大かた決まり、あとは脚本の細部を詰めた上でスケジュール調整を行い、一つ一つ撮影を進めていくだけだ。


 買い物をすませて、22時に帰宅。
 マッジーニ・カルテットが演奏したバックスの弦楽4重奏曲第1番&第2番<NAXOS>を聴きながら、ササハラ組の連絡作業を行う。


 今日は、パスコのホイップで食べるパンケーキ・ベルギーチョコを食す。
 近くのフレスコで、3割引だったもの。
 チョコホイップクリームとミルクホイップクリームをサンドした三段重ねのチョコ風味のパンケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

『日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章』を観た(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。

 気温も下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 米軍普天間飛行場の辺野古移転に関する、沖縄県の県民投票が告示された。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 一番の馬鹿は馬鹿を支えて恥じない者だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。
 隣室の留学中国人Gi君がまるで取的か何かのような物音を立てるものだから、思わず怒鳴り声を上げてしまう。
 ファッションを気にして、ちまちまちまちまと洗濯をするくせに、自分のマンションで立ちションしようとしたり大きな物音を平気で立てたりと、頭のねじが狂った人間である。
 年度内に天罰天誅が下る!!!


 午前中、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>の2枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 神山征二郎監督の『日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章』(1981年/にっかつ配給)をDVDで観る。
 SNS上で長く繋がりのある方のご厚意で観ることが適ったものである。
 多謝!
 1972年にフジテレビ・文化放送から契約を打ち切られ、結果として財団は解散し、オーケストラも分裂する(新日本フィルハーモニー交響楽団)という事態に追い込まれた日本フィルハーモニー交響楽団だったが、初代常任指揮者の渡邉暁雄を再び指揮台に迎え、市民と共に歩むオーケストラをスローガンに地道な活動を続けた。
 この『日本フィルハーモニー物語 炎の第五楽章』は、そうした日本フィルの分裂と存続の過程を綴った今崎暁巳の『友よ!未来を歌え(続篇を含む)』を原作として、日本フィルの活動を支援するために制作された映画である。
 当然のことながら、日本フィルの闘いの日々が作品の大きなテーマであり、小池朝雄演じる課長の姿を通してフジテレビの強引な手法(作中では東洋テレビ)や、伊藤孝雄演じる小澤征爾(作中では堂本一生)のナイーブで頑なな芸術主義を通して新日本フィルの分裂の在り様がそれぞれ描かれている。
 とともに、風間杜夫演じるヴァイオリニストと田中裕子演じる地方の小学校教師の恋愛も物語の中心となっていて、途中僅かではあるけれど、つかこうへい風の見せ場もある。
(ちなみに、風間杜夫と田中裕子の二人は、翌1982年に公開された東陽一監督の『ザ・レイプ』でも恋人どうしを演じていた)
 また、過労がもとで亡くなってしまう内藤武敏演じるチェロ奏者の告別式で父親役の志村喬がスピーチをしたり、前田吟や佐藤オリエ、井川比佐志が出演したりしているのには、山田洋次監督の『男はつらいよ』を想起したりもする。
 そして、土着性の強い表現は神山監督らしいとも感じた。
 役者陣は、民藝や俳優座、文学座など新劇系のベテラン中堅どころをベースにしつつ、旧日活系の浜田光夫や神山監督が繋がりの殿山泰司、さらに長塚京三、鈴木ヒロミツや長谷直美、ジェリー藤尾といった人々が顔を揃えていて嬉しい。
 さらに、渡邉暁雄さん自身(暖かみのある声。まさしく紳士)や金本京化さんや松本伸二さん、石井啓一郎さんといった当時の日本フィルのメンバーも出演していたし、音楽を担当した林光さんもちらと顔を出していた。
(三遊亭円楽と松崎真の『笑点』メンバーの出演は何ゆえか? あと、高橋克典ってまさかあの太目の高校生?)
 いずれにしても、観ることができて本当によかった。

 なお、日本フィルハーモニー交響楽団の創設から財団解散に到る過程については、日本フィルハーモニー協会編著による『日本フィル物語』<音楽之友社>が非常に詳しい。
 『友よ!未来を歌え』が闘争のためのプロパガンダだとすれば、こちらはより客観的な検証と評することができるのではないか。


 夕方になって外出し、下京図書館へ。
 矢口史靖監督の『ロボジー』を返却し、予約しておいた黒澤明監督の『赤ひげ』を借りる。

 それから、今日になって2月17日に閉店することを知ったブックオフ堀川五条店へ。
 80パーセント・オフということで、すでに書籍にはめぼしいものはなし。
 だが、CDコーナーでマッジーニ・カルテットが演奏したバックスの弦楽4重奏曲第1番&第2番<NAXOS>、クラリネットのヴェンツェル・フックスとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンが演奏したレーガーのクラリネット5重奏曲&弦楽4重奏曲第4番<同>を見つけ迷わず購入した。
 1枚税込み100円で、合計200円は安過ぎる。

 その後、夕飯用の買い物をすませ帰宅した。


 帰宅後、早速バックスのCDを聴いたりしながら、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『戦争文化と愛国心』を読み進めたりする。
 バックスの弦楽4重奏曲は、ところどころモダンな手付きはするものの、基本的には耳馴染みのよい音楽。
 マッジーニ・カルテットはシャープでクリアな演奏を披瀝している。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、レーガーのCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『戦争文化と愛国心』を読み進めたりする。
 一歩前進二歩後退、じゃないな。
 古典的な調性と構成に足を置きながら、なんとか歩みを進めようとして、結果渋さとやってる感をためた数多の音楽を遺した作曲家がレーガーだと思うが、そうした彼の特性魅力が十全に発揮された作品こそ、このNAXOSレーベルの一枚に収められた2曲ではないか。
 フックスとフィルハーモニア・カルテット・ベルリンの面々はインティメートで精度の高い演奏で、レーガーの要所急所をよくおさえている。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第26次笑の改造内閣代表交代お披露目会に参加した(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天へ。

 気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 通常国会でも、安倍首相一党は虚言妄言を繰り返している。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。

 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>の1枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、海老原武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>を読み進めたりする。
 インマゼール他が演奏したシューベルトのピアノ5重奏曲「ます」の終楽章を聴きながら、芥川也寸志の交響三章の終楽章の下敷きの一つはこの曲だなあと改めて思う。
 そして、芥川さんと黒柳徹子の『音楽の広場』のことを思い出した。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 山本透監督の『グッモーエビアン!』と堀田江理の『1941決意なき開戦』<人文書院>を返却し、矢口史靖監督の『ロボジー』を新たに借りる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『戦争文化と愛国心』を読み進めたりする。


 『ロボジー』をDVD観る。
 ミッキー・カーチスならぬ五十嵐信次郎主演の喜劇。
 意地の悪い、というか、不穏さをためた笑いの積み重ねに、すぐさま『裸足のピクニック』を思い起こす。
 メインの役者陣、ワンシーンのみの有名どころもいいけど、端っこのキャスティングがまたいい。


 その後、ABCラジオの『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『戦争文化と愛国心』を読み進めたりする。


 18時過ぎに外出し、歩いて河原町界隈へ。
 用件を片付けたのち、UrBANGUILDに足を運び、第26次笑の改造内閣代表交代お披露目会に参加する。
 立憲民主党中京区市政対策委員として積極的に京都市政と向き合うことを宣言した笑の内閣の高間響代表だが、この度、一層政治的活動に専念するために代表を交代することを決め、こうした会を開催することにしたという。
 で、当日券で入場された方も含め、非常に多くの方々が集まったため、15分ほど遅れて会はスタートする。
 まずは演劇関係外の方々に笑の内閣の歴史と高間君その人を改めて知ってもらうべく、丸山交通公園君原案の一人芝居『24世紀の21世紀学 笑の内閣とその与えた影響』を高間君が演じる。
 高間君を支えようとする人たちの暖かい笑い声が大きく起こった。
 続いて、玉木青君を司会にトークセッション。
 立憲民主党から参議院選挙に向けて参議院選挙区第2総支部長に就任した増原ひろ子さん、演出家・劇作家の山口茜さん、元・川崎市議会議員の山内和彦さん、神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんとそうそうたる顔ぶれが集まって、高間君の人となりも含めて、政治に関するトークを繰り広げた。
 もちろん、これは笑の内閣という劇団・演劇団体の会である。
 と、言うことで、高間君作による『世にも奇妙な政治の話』という三本のショート・コント(掌編戯曲)が演じられる。
 髭だるマン君、熊谷みずほさん、松田裕一郎さん、HIROFUMI君、由良真介君というおなじみの面々が出演していた。
 正直、三本目の作品は、ちょっと長過ぎたのではないか。
 会の内容が内容だけに、もう少し短く刈り込んでもよかったように感じた。
 再びトークセッション(山内さんを中心にした)、高間君の言葉を経て、笑の内閣らしいプロレス茶番をかましたのち、新代表に髭だるマン君が就任。
 無事、新代表のお披露目がすんだ。
 長丁場、皆さんお疲れ様でした!!!

 その後、関係各氏と話をし、荷物の撤収を手伝ったのち、松田裕一郎さんと帰宅する。
 松田さん、ありがとうございます!


 遅めの夕飯をすませ、23時半過ぎに帰宅。
 ササハラ組の連絡作業を行う。


 以上、2月13日の日記。
posted by figarok492na at 00:28| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

三連休明け ササハラ組の連絡作業を行う(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 どんよりとした感じは強かったものの、青空も見えていた。

 気温も上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 ただし、昨日よりはだいぶん楽になった。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>の3枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』や『武田和歌子のぴたっと。』、『シューベルティアーデ』の4枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、堀田江理の『1941決意なき開戦』<人文書院>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 SNS上で親しくしている方から嬉しいものが届く。
 本当にありがたいかぎり。
 多謝!


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『1941決意なき開戦』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、インマゼール指揮アニマ・エテルナが演奏したシューベルトの交響曲第5番<チャンネル・クラシックス>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『1941決意なき開戦』を読了する。
 もともとアメリカの人々のために英語で書かれた著書を翻訳したものであることもあって、事象や人物像を単純化している点は否めないものの、日米開戦にいたる日本の指導者層の「責任」、システムの問題点が詳細に検証されており、いろいろと刺激を受ける。

 続けて、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月11日

三連休の最終日 体調、ちょっと芳しからず(CLACLA日記)

 建国記念の日。
 世は三連休の最終日。


 どんよりとしたお天気が続く。

 気温はさらに下がり、寒さがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、ちょっと芳しからず。
 気圧と湿度のWパンチ。
 そこに花粉が加わっているか。
 座錦湯はパスすることにする。
 残念だけれど、仕方がない。
 両耳の不調も続く。


 作家、経済評論家の堺屋太一が亡くなった。83歳。
 この人の本領は、高度経済成長期以降からバブル期の間に発揮されていたのではないか。
 自民党内閣や維新との関係など、べたべたな関西弁ともどもうさん臭さと賢しさ、如才なさを濃厚に醸し出していた。
 死もまた社会奉仕。
 黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバム(繰り返し何度も)やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏した『シューベルティアーデ』<アルファ>の1枚目を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、堀田江理の『1941決意なき開戦』<人文書院>を読み進めたりする。


 山本透監督の『グッモーエビアン!』をDVDで観る。
 家族も人もいろいろあっていい!
 という潔いテーマの作品。
 大泉洋、麻生久美子、三吉彩花、能年玲奈ら役者陣が魅力的だ。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。
 独り身ゆえ、買い物には出かけねばならないのだ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『今日は一日「松本隆ソング」三昧』を聴く。
 自分の少年青年時代が、松本隆の作品と共にあったということを改めて痛感した。


 夕飯後、『シューベルティアーデ』の2枚目、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『1941決意なき開戦』を読み進めたりする。


 今日は、ハッピーポケットのプチガレット・キャラメルを食す。
 卸売ひろばタカギで購入しておいたもの。
 キャラメルクリームを挟んだ、チョコレートでコーティングしたビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月10日

三連休の二日目(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 どんよりとしたお天気が続く。
 青空も見えたが、小雪もちらついていた。

 気温も上昇せず、寒さがとてつもなく厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 二回目の米朝会談がまもなくベトナムのハノイで開催される予定だ。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやKBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、思っていたよりよろし。
 ああ、すっきりした!

 その間外出し、下京図書館へ。
 アンドレアス・オッテンザマーとカンマーアカデミー・ポツダムが演奏した『New Era』<DECCA>、杉山泰一監督の『の・ようなもののようなもの』、今村夏子の『星の子』<朝日新聞出版>、古処誠二の『生き残り』<角川書店>を返却し、予約しておいたフォルテピアノのジョス・ファン・インマゼール他が演奏したシューベルトの室内楽曲、器楽曲、声楽曲集『シューベルティアーデ』<4枚組/アルファ>、山本透監督の『グッモーエビアン!』、堀田江理の『1941決意なき開戦』<人文書院>、海老坂武の『戦争文化と愛国心』<みすず書房>、浅田次郎の『おもかげ』<毎日新聞出版>、角田光代の『私はあなたの記憶のなかに』<小学館>、小山田浩子の『庭』<新潮社>、西村賢太の『羅針盤は壊れても』<講談社>を新たに借りる。


 帰宅後、『シューベルティアーデ』の1枚目(ピアノ5重奏曲「ます」他)を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、片山杜秀の『歴史という教養』<河出新書>を読み進めたりする。


 午後、『シューベルティアーデ』の2枚目(ハンガリー風ディヴェルティスマン他)、3枚目(ピアノとヴァイオリンのためのソナタト短調他)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『歴史という教養』を読了する。
 現在・現実・現状を厳しく見据えながら、どうして歴史に学ぶことが必要であるかを懇切丁寧に説いた一冊。
 片山さんの考え方に全て首肯するわけではないが、歴史学を専門に学んだ経験のある人間としても、今読んでおいてよかったと思える内容だった。

 続けて、『1941決意なき開戦』を読み始める。


 その後、仕事関係の予定をすませる。
 結局、吉田寮の『三文オペラ』を観ることはできなかった…。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』でアンドレア・バッティストーニ指揮東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『1941決意なき開戦』を読み進めたりする。
 『ブラボー!オーケストラ』では、ロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」のライヴ録音が放送されていた。


 途中夕飯を挟み、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの大倉佳栄の出演。


 夕飯後、『クラシックの迷宮』、『シューベルティアーデ』の4枚目(アルペジョーネ・ソナタ他)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『1941決意なき開戦』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』は、「フランス革命からベルリオーズへ〜ベルリオーズ没後150年によせて」と題して、ベルリオーズの音楽がフランス革命期の音楽からどのような影響を受けたかを検証する内容になっていた。
 一方、『シューベルティアーデ』は、シューベルトや友人たちが開催していた私的な演奏会「シューベルティアーデ」を模して、シューベルトの室内楽曲や連弾曲、重唱曲、独唱曲を集めた4枚組のアルバム。
 インマゼールや手兵アニマ・エテルナのメンバー、ソプラノのソ・イェリら声楽陣は、精度の高い演奏でインティメートな雰囲気を醸し出す。
 選曲、演奏ともども魅力に満ち満ちていて、これはできれば手元に置いておきたいアルバムだ。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月09日

三連休の初日 電話で両親と話をした(CLACLA日記)

 世は三連休の初日。


 青空は微かに見えつつも、どんよりとしたお天気が続く。
 小雨もぱらつく。
 関東では雪が降っているとのこと。

 気温は下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 イギリス出身の俳優、アルバート・フィニーが亡くなった。82歳。
 シドニー・ルメット監督の『オリエント急行殺人事件』(1974年)の名探偵エルキュール・ポワロをはじめ、トニー・リチャードソン監督の『トム・ジョーンズの華麗な冒険』、ピーター・イェーツ監督の『ドレッサー』、スティーブン・ソダーバーグ監督の『エリン・ブロコビッチ』、ルメット監督の遺作『その土曜日、7時58分』など、数々の作品で印象深い名演技を披露してきた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時少し前に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、こわたひよりさんのアルバムを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 古処誠二の『生き残り』<角川書店>を読了する。
 いろいろと刺激を受けるところあり。


 その後、仕事関係の予定をすませる。


 17時頃外出し、大垣書店四条店に寄るなどいくつか用件を片付けてから河原町界隈へ。
 仕事関係の予定をすませる。
 本当は『三文オペラ』公演の当日券狙いで京都大学の吉田寮まで行きたかったが、時間的に無理となり諦める。
 明日もすでに予定が入っているため、観ることができない。
 虚しい。

 その後、丸善本店で片山杜秀の『歴史という教養』<河出新書>を購入し、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付け、19時少し前に帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMでパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団が演奏したハンス・ロットの交響曲第1番の実況中継(第1906回定期公演/NHKホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『歴史という教養』を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『土曜いそべ堂』を聴く。


 夕飯後、クラリネットのアンドレアス・オッテンザマーとカンマーアカデミー・ポツダムが演奏した『New Era』<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『歴史という教養』を読み進めたりする。
 途中、実家から電話があり、父母と17分ほど話をする。
 多謝。
 そして、励まねば。


 今日は、オイシスのショコラロールを食す。
 六角通のローソンストア100で、30円引きだったもの。
 ショコラムース(クリーム)を巻いた、というより囲んだカップ入りのロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月08日

夕方、細々と回る(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 小雨もぱらついた。
 青空が微かに見えてはいたものの。

 気温はぐっと下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 レオパレスの法令違反が取り沙汰されている。
 罪は罪、厳しく追及されねばなるまい。
 が、ならば厚生労働省や総務省の問題はどうなるのか?
 森友学園問題や加計学園問題はどうなるのか?
 なんだかなあである。


 大阪都構想に関して、維新と公明が極秘会談を行ったと。
 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんの歌やKBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でサンフランシスコ歌劇場におけるドニゼッティの歌劇『ドン・パスクヮーレ』上演のライヴ録音(ジュゼッペ・フィンジ指揮)、こわたひよりさんの歌を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、古処誠二の『生き残り』<角川書店>を読み進めたりする。
 サンフランシスコ歌劇場の『ドン・パスクヮーレ』は、歌手陣の精度が高かったこともあり、予想以上に面白かった。


 夕方になって外出し、ウィングス京都/中京青少年活動センター、京都文化博物館、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、グレン・グールドが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第8番、第10番、第12番、第13番<SONY/BMG>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『生き残り』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、アンドレアス・オッテンザマーとカンマーアカデミー・ポツダムが演奏した『New Era』<DECCA>、YouTubeでエド・デ・ワールト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番(2019年1月25日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『生き残り』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月07日

午前中、図書館へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの一日。
 陽光は窺えつつも。

 気温はそこそこ上昇する。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 物事の軽重を見誤りたくないと思う今日この頃だ。


 フランスでも、カルロス・ゴーンの疑惑が取り沙汰され始めた。
 フランス政府の大臣と日産の西川社長が少し前に会っていたはずだが、なんらかの手打ちが行われたか。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 トーマス・ヘンゲルブロック指揮NDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、今村夏子の『星の子』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 沖田修一監督の『キツツキと雨』と松永大司監督の『トイレのピエタ』、高草木光一の『松田道雄と「いのち」の社会主義』<岩波書店>と山川徹の『カルピスをつくった男 三島海雲』<小学館>を返却し、杉山泰一監督の『の・ようなもののようなもの』、クラリネットのアンドレアス・オッテンザマーとカンマーアカデミー・ポツダムが演奏した『New Era』<DECCA>を新たに借りる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 『の・ようなもののようなもの』を観る。
 森田芳光監督の『の・ようなものの』の35年後を描いた作品で、森田さんまずありきといったところかな。
 などと、それらしいことを記してみたが、僕は伊藤克信という人がとても好きなのだ。
 松山ケンイチもいい役者さんだ。


 夕方になって再び外出し、京都芸術センターで用件を片付けたのち、ちょっとだけロケハンまがいのことをし、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『星の子』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、『New Era』を聴く。
 18世紀のクラリネット作品集と副題にあるように、ヨハン・シュターミッツのクラリネット協奏曲変ロ長調、ダンツィのクラリネット、ファゴット、管弦楽のためのコンチェルティーノ(アルブレヒト・マイヤーのイングリッシュ・ホルン)、モーツァルトの歌劇『ポンとの王ミトリダーテ』から「私が生きることがかなわなくても」(エマニュエル・パユのフルート)、ダンツィのモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』かた「お手をどうぞ」による幻想曲、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』から「ぶってよ、私の愛しいマゼット」、カール・シュターミッツのクラリネット協奏曲第7番変ホ長調と、18世紀の古典派作曲家によるクラリネットのための協奏的作品を集めた一枚だ。
 カンマーアカデミー・ポツダムの伴奏など、いわゆるピリオド・スタイルを意識した演奏だが、それより何より聴きものはアンドレアス・オッテンザマーのクリアでスマートでスポーティなクラリネットの妙技だろう。
 マイヤー、パユとの掛け合いも聴き心地がよい。

 さらに、こわたひよりさんのアルバムを繰り返し聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 『星の子』を読了する。
 文章の読みやすさもあって、どんどん読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!!

 続けて、古処誠二の『生き残り』<角川書店>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月06日

雨の中、ササハラ組の撮影を決行した(CLACLA日記)

 雨降り。
 が、その後は午前中のどんよりとした感じが嘘のように晴れ上がる。
 撮影が終わったあとに!!

 気温も上昇し、春の訪れを予感する。
 が、またぞろ寒くなるらしいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』やKBS京都で星野源のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 8時20分頃に起きて、作業を少し進める。


 9時半少し前に外出し、歩いて某所へ。
 ササハラユウキ監督、主人公役の畑迫有紀さんとササハラ組の新作短編映画『あしたのねがい』の撮影を行う。
 その後、他の出演者についてや今後のスケジュールについて打ち合わせをして解散する。

 そのまま、一人足を延ばしてロケハンを行い、ついでに買い物をすませ、河原町から阪急に乗って大宮まで戻り、13時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、こわたひよりさんの歌を聴いたりしながら、ササハラ組の連絡作業を行う。


 その後、松永大司監督の『トイレのピエタ』(2015年)をDVDで観る。
 手塚治虫原案その他、パッケージの文章以外ほとんどの情報なしで観た作品だが、それで大正解だったと思う。
 いずれにしても、自分の不勉強を痛感する毎日だ。


 こわたひよりさんの歌やABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 山川徹の『カルピスをつくった男 三島海雲』<小学館>を読了する。
 学ぶところ多い一冊だった。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今村夏子の『星の子』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、フォレストクッキーを食す。
 寺町の業務スーパーで購入したもの。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月05日

『キツツキと雨』を観た(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中、気温はそこそこ上昇する。
 が、朝方は冷え込んだ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 薬のおかげで、首筋のがさがさはだいぶん治まっている。
 両耳の不調は続く。
 そして、花粉症が怖い。


 安倍内閣が今日も続く。
 通常国会をはじめ、厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 新井浩文の罪は罪、厳しく追及されねばならない。
 が、山口敬之はどうしたのか。
 なんともかとも。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたり、山川徹の『カルピスをつくった男 三島海雲』<小学館>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、沖田修一監督の『キツツキと雨』(2011年)をDVDで観る。
 とある山村を撮影のために訪れた小栗旬演じる映画監督らと出逢ったことで、役所広司演じる木こりが映画づくりに巻き込まれていく。
 内容も知らずに勘だけで図書館で借りた作品だったけれど、ササハラ組のクランクインというタイミングでこの作品を観ることができたのは本当によかった。
 主演の二人以外の役者陣も実に魅力的でだった。
 ああ、面白かった!!!


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴きながら、『カルピスをつくった男 三島海雲』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、こわたひよりさんのアルバムやABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『カルピスをつくった男 三島海雲』を読み進めたりする。


 今日は、ハッピーポケットのショートブレッドオリジナルを食す。
 卸売りひろばタカギで、税込み84円だったもの。
 控えめの甘さのさくさくとした食感のマレーシア原産のクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2019年02月04日

立春(CLACLA日記)

 立春。


 晴天。
 ただし、どんよりとした感じもあり。
 小雨もぱらついていた。

 日中気温も上昇し、春らしさを感じる。
 ただし、夕方になって寒さが増してきたが。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 そして、花粉症が怖い。


 通常国会。
 相も変わらぬ厚顔無恥で因循姑息なやり口だ。
 安倍内閣が今日も続く。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿である。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。
 ここのところ、PCの調子がよくない。
 やれやれ。


 11時過ぎに外出し、下京図書館へ。
 パーヴォ・ヤルヴィ指揮のブルックナー、アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番&第9番<EXTON>、河西秀哉の『うたごえの戦後史』<人文書院>を返却し、予約しておいた沖田修一監督の『キツツキと雨』と松永大司監督の『トイレのピエタ』のDVDを新たに借りる。

 その後、買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けたのち、正午過ぎに帰宅した。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番、第5番&第1番<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったりする。


 高草木光一の『松田道雄と「いのち」の社会主義』<岩波書店>を読了する。
 いろいろと考えることあり。


 夕方になって再び外出し、京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませ帰宅する。


 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、山川徹の『カルピスをつくった男 三島海雲』<小学館>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、昨年のドナウエッシンゲン音楽祭におけるイラン・ヴォルコフ指揮クラングフォルム・ウィーンのコンサートのライヴ録音を聴く。
 エドゥアルド・モギリャンスキの回復力トレーニング、ミレラ・イヴィチェヴィッチの白事件、コカ・ニコラーゼの2018年10月21日、フランチェスコ・フィリデイのバッラータ第7番が演奏されていた。
 「これぞまさしく現代音楽!」というコンサートだった。


 夕飯後、こわたひよりさんのアルバムやABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『カルピスをつくった男 三島海雲』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 何事も、慌てず一歩一歩着実に進めていきたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜、大切な予定のため外出した(深夜のCLACLA)

 晴天から曇天、そして雨へ。

 気温は上昇するも、じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 とともに、そろそろ花粉も怖い。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやKBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 青空が見えているので、毎週恒例の洗濯を決行。
 が、洗濯物を干す頃にはどんよりとしたお天気になっている。
 結局、乾きあまりよろしからず。
 ありゃりゃ。

 こわたひよりさんのアルバムやABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、こわたひよりさんのアルバムやNHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、高草木光一の『松田道雄と「いのち」の社会主義』<岩波書店>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、買い物をすませる。


 帰宅後、アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番<EXTON>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『松田道雄と「いのち」の社会主義』を読み進めたりする。


 急な連絡があり、19時過ぎに再び外出する。
 で、夕飯をとりながら、大切な予定をすませる。


 23時台に帰宅する。


 今日は、ファミリマート・コレクションのカリッと香ばしいピーナッツブロックチョコを食す。
 近くのファミリマートで購入したもの。
 オーソドックスなピーナッツ入りのブロックチョコで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 節分の日なれど、恵方巻はまだしも豆まきも全く関係なかった一日。
 渡る世間に鬼はない?
 それとも鬼ばかり?
 まずもって自分の心の中に鬼がいるような気はするが。


 以上、2月3日。
posted by figarok492na at 00:21| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月02日

たかま響PV撮影に参加した お芝居を観たあと、身体のメンテナンスをすませた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も上昇し、風冷たいものの穏やかな感じだった。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 右の鼻の穴の入口上が少し腫れている。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 ジャーナリストの岡留安則が亡くなった。71歳。
 岡留さんといえば、なんと言っても編集者と発行人を務めた『噂の眞相』ということになるだろう。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、こわたひよりさんのアルバムやNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時半過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 11時過ぎに外出し、たかま響PV撮影に協力する。
 で、撮影を兼ねたお昼もすませ、13時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、こわたひよりさんのアルバムを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、高草木光一の『松田道雄と「いのち」の社会主義』<岩波書店>を読み進めたりする。


 15時少し前に外出し、こどもみらい館で用件を片付けたのち、スタジオヴァリエへ。
 後付けの第5回公演『めだまやきくん大集合(再演)』(高嶋Q太君作・演出)を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終演後、節分による混雑を回避しながら移動し、京大のルネカフェテリアで一休みしてから、百万遍近辺へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けたのち、18時40分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、観劇記録をアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 フェルディナント・ライトナー指揮による「3大B」の特集で、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」のライヴ録音が放送されていた。


 夕飯後、こわたひよりさんのアルバム、アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番&第9番<EXTON>、YouTubeにアップされたロナルド・ブラウティハムとエド・デ・ワールト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番(2019年1月25日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、『松田道雄と「いのち」の社会主義』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後付け第5回公演『めだまやきくん大集合(再演)』

☆後付け第5回公演『めだまやきくん大集合(再演)』

 作・演出:高嶋Q太
(2019年2月2日16時開演の回/スタジオヴァリエ)


 後付けなんて、なんて思わせぶりな。
 なんて思わせて、北川啓太君も出てたからどうせ麻雀から来てるんじゃないの。
 と、思ったり思わなかったり、最初からこう書いてやろうと思ってたり。
 信頼する人たちから薦められていながら、なかなか観ることができないでいた後付けの第5回公演『めだまやきくん大集合(再演)』を観たんだけれど、ちっとも思わせぶりなんかじゃなかった。
 確かに、「幕間」を挟んで演じられた10の小品は、一筋縄じゃいかない。
 突然あんなこと言い出したり、何やらわけわからんちんのままフェイドアウトしたり。
 あえて「説明」を排した行き方だ。
 だけど、演劇的な先達からの影響もそうだし、それより何よりそれぞれの小品が自分たちの身近な出来事、実感から生み出されたものであることは、それこそくどくど口にする必要もないほど明らかなことだろう。
 シュルレアリスムが現実/リアルの反映であると定義するなら、『めだまやきくん大集合(再演)』はシュルレアリスムと…。
 いやいや、そんな風に訳知り顔に後付けされても…。
 と、もしかしたら高嶋君たちは苦い笑いを浮かべて両手を前に出して小刻みに振りながら困ったような困っていないようなふりをするかもしれないな。
 いずれにしても、強引さや臆面のなさ、教条主義的な決めつけとは正反対の含羞、引き、微妙な間合いが後付けの身上であり魅力特性なのではないか。
(というか、自分自身の体験経験に基づく実感から、特に『バルサン』や『青』などそっと匕首を突き付けられたみたいな曰く言い難い気持ちになったことも事実だ)
 「マクドナルド」をぶつけて、「Go to hell」で〆る結構にも感心した。

 訥弁の雄弁というか、不器用さの器用さが印象に残るじゅういちはじめ、アパ太郎(笑の内閣の『そこまで言わんでモリエール』とはまた違った感じ。ところで、余計なお世話だけれど、彼女はこのままアパ太郎の芸名で通すんだろうか)、山根悠の演者三人は、そうした作品世界によく副って、演じることとリアルに見せることとの間のバランスをとる努力を重ねていた。

 笑いに笑って幕が閉じたあと、はて今日は一体どんな話だったっけといったシャンペンの泡のようなコメディーもいいが、この『めだまやきくん大集合(再演)』のような終わったあとで何かがもやもやと残るコメディーもやっぱり悪くない。
 次回の後付けの公演も愉しみだ。
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 19:47| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月01日

今日から2月 ササハラ組の新作がクランクインした!(CLACLA日記)

 今日から2月。
 一日一日を本当に大切にしていきたい。
 与えられた人生は一度きり、悔いなく生きていかなければ。


 晴天。
 小雪がちらつくなど、どんよりとした感じはありつつも、青空の見える一日だった。

 気温は上昇せず、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 細野豪志が自民党・二階派に特別会員として入会するという。
 恥知らずの一語。
 嗤うほかない。


 通常国会が始まったと思ったら、何かかにかと新たな事件が発生する。
 罪は罪、厳しく追及されてしかるべきだけれど、どうしてこのタイミングなのかと思わないでもない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 9時半頃起きる。

 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、2月の創作活動について考えたり、『Yの話』を書き進めたりする。
 妹尾さんの番組では、遠藤奈美アナウンサーの入籍が発表されていた。


 11時半過ぎに外出し、某所に移動。
 主人公役に畑迫有紀さんを迎えたササハラユウキ監督の自主制作短編新作映画『あしたのねがい』の特報等の撮影を行う。
 とうとうクランクインだ!
 で、途中撮影した画像の確認や打ち合わせを行いもし、14時台に本日の分を終了した。

 その後、ササハラ監督と軽い食事をすませながら打ち合わせなどをして別れ、そのまま近所の皮膚科へ。
 首筋のがさがさがあまりにもひどかったため、診てもらうことにしたのだ。
 で、薬をもらい、夕飯用の買い物をすませて18時近くに帰宅した。


 帰宅後、アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番&第9番<EXTON>を聴いたりしながら、出演のオファーなどササハラ組関連の連絡作業を行う。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、こわたひよりさんのアルバム(4回)やYouTubeにアップされたエリム・チャン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』(2019年1月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ササハラ組の連絡作業を行ったり、高草木光一の『松田道雄の「いのち」の社会主義』<岩波書店>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする