2019年01月29日

橋本治が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えた一日。

 気温は下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 首筋のがさがさがひどい。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 作家の橋本治が亡くなった。70歳。
 馬鹿が持て囃される、それも賢ぶった馬鹿が持て囃される世の中だが、橋本さんは本当に頭が良くて本当に賢い人だった。
 多くの作品、著書があるが、中でも『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』<新潮社>に強く心を動かされた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 景気拡大が戦後最長の長さになったというが、眉唾物もいいところだ。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時40分頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』や『武田和歌子のぴたっと。』、テノールのジョセフ・カレヤがリカルド・シャイー指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団の伴奏で歌った『燃える心を〜テノール・アリアズ』<DECCA>、カレヤがカルロ・リッツィ指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの伴奏で歌った『人知れぬ涙〜オペラ・アリア集』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『めぐり逢い』を書き進めたりする。


 大濱普美子の『十四番線上のハレルヤ』<国書刊行会>を読了する。
 表題作を始め、確かな筆力と想像力に裏打ちされた短篇集であり、読んで大正解だった。
 ああ、面白かった!!!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番<EMI>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『めぐり逢い』を書き進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でパスカル・ヴェロ指揮仙台フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 バーバーの序曲『悪口学校』、ダビット・ヤジンスキーの独奏によるコリリャーノのクラリネット協奏曲、コープランドのバレエ組曲『ビリー・ザ・キッド』、バーンスタインの『ウェスト・サイド・ストーリー』からシンフォニック・ダンスが演奏されていた。


 夕飯後、ペーター・ノイマン指揮コレギウム・カルトゥジアヌム&ケルン室内合唱団他が演奏したモーツァルトの戴冠式ミサ曲<同>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする