2019年01月13日

市原悦子、天地総子、冷泉公裕が亡くなった(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 晴天。
 どんよりとした感じから、いいお天気、いい青空になる。

 気温も上昇する。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の市原悦子が亡くなった。82歳。
 千葉の出身で、俳優座養成所を経て俳優座に入り(1971年に退団)、演劇の分野で高く評価される。
 その傍ら、映画やテレビドラマでも活躍した。
 出演作は数多いが、映画でが松本清張原作の『黒の斜面』、今村昌平監督の『黒い雨』が強く印象に残る。
 そして、テレビドラマではなんと言っても、『家政婦は見た!』ということになるか。
 また、『まんが日本昔ばなし』の表現力豊かな語りをはじめ、ナレーションなど声の仕事でも知られた。
 ここ数年、療養中だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 歌手で俳優、タレントとしても活躍した天地総子も亡くなった。78歳。
 東京の生まれで、国立音楽大学付属高校の卒業。
 特にコマーシャルソングで知られたが、ほかに『マーチング・マーチ』といった童謡など、様々なジャンルで活躍した。
 また、俳優、洋画や海外ドラマの吹き替え、アニメの声優、『連想ゲーム』のキャプテン等タレントとマルチな活動を行った。
 深く、深く、深く黙禱。


 俳優の冷泉公裕も亡くなった。71歳。
 東京の出身で、文学座の研究所を経て文学座に入団し、演劇のほか、映画、テレビドラマでも活躍した。
 これぞ「庶民」といった風貌の持ち主で、善悪幅広い役回りを演じた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が今日も押し進められる。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救い難い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、片山杜秀の『音楽放浪記 世界之巻』<ちくま文庫>を読み進めたり、松家仁之の『光の犬』<新潮社>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたり、『音楽放浪記 世界之巻』を読み進めたりする。


 午後、ジュリアーノ・カルミニョーラとシャンゼリゼ管弦楽団が演奏したハイドンのヴァイオリン協奏曲集<ARCHIV>、NHK・FMの『きらクラ!』、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『音楽放浪記 世界之巻』と『光の犬』を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 帰りがけ、近くのブックファーストで調べものもした。


 帰宅後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』(チャイコフスキーの『くるみ割り人形』組曲、シューベルトの軍隊行進曲、ウェーバーの舞踏への勧誘、ニコライの『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲)<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『音楽放浪記 世界之巻』と『光の犬』を読み進めたりする。


 NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 アンドレア・バッティストーニが指揮したロッシーニの歌劇『アルジェのイタリア女』と『ラ・チェネレントラ』序曲、チョン・ミュンフンが指揮したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ユーフォニアムのミサ・ミードの出演。

 しばらく間を置いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 第1次世界大戦・戦没者へのレクイエムと題して、カゼッラやピツェッティの作品が放送されていた。

 さらに、MBSラジオの『ヤンタン日曜日』を聴く。
 桂三度さんがゲスト出演していた。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『光の犬』と『音楽放浪記 世界之巻』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする