2019年01月01日

あけましておめでとうございます!(早めのCLACLA)

 あけましておめでとうございます!
 昨年もいろいろとお世話になりました。
 今年は生を受けて半世紀となる年。
 ますます励んでいきたい。
 皆さん、本年も何卒よろしくお願い申し上げます!


 晴天。
 時折どんよりとした感じはありつつも、青空の見えるお天気。

 気温も少し上昇したか。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪やインフルエンザにはお気をつけのほど。


 年が明けてすぐに実家に電話をかけ、両親に新年のあいさつをする。
 その後、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンが演奏した『ワルツの革命』<SONY>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、今年のスケジュールのチェックを行ったり、渡辺京二の『バテレンの世紀』<新潮社>を読み始めたりする。
 『ワルツの革命』は、モーツァルトに始まってヨハン・シュトラウスT世、ランナーの作品を取り上げることにより、ヨハン・シュトラウスU世に到るウィーンの舞曲の変化を実際の音によって検証してみるというアーノンクールらしい試みだ。
 手兵コンツェントゥス・ムジクス・ウィーンもそれによく応えて、刺激的な演奏を繰り広げている。


 3時過ぎに寝床に就くがなかなか寝付けず、6時台に目が醒める。
 死や宇宙について、未来について、今後の両親や自分自身についていろいろと考えているうちに、8時台になる。
 その後寝直し、起きたのは11時を過ぎて。


 お雑煮は、インスタントの赤出汁にしゃぶしゃぶ餅を入れたものですませる。


 午後、ABCラジオの『2019森脇健児の今日から感謝マジック!』、ダニエル・バレンボイム指揮ウィーン・フィルが演奏した『ニューイヤー・コンサート2014』<DECCA>、『ワルツの革命』からモーツァルトの舞曲集、アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世の作品集<TELDEC>を聴いたりしながら、SNSで新年のあいさつを送ったり、年賀状を書いたり、『バテレンの世紀』を読み進めたりする。
 2014年のニューイヤー・コンサートは、第一次世界大戦の開戦からちょうど100年目ということで「世界の平和」がそのテーマ。
 ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『平和の棕櫚』やリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』から月の光の音楽(大好きな曲なので、この曲だけ別に三回聴いた)が初めてニューイヤー・コンサートで取り上げられている。
 演奏はバレンボイムらしくそれ行けどんどんというか、前のめりというか、一気呵成の如きもので、ERATOレーベルにシカゴ交響楽団と録音したヨハン・シュトラウス集をすぐに思い起こした。


 まもなく外出の予定。
 初詣ののち、河原町に出て京都ロマンポップの解散公演を観るつもりだ。
 それじゃあ、行って来ます!


 2019年が皆さんにとってますます実り多く幸多い一年となりますように!!
posted by figarok492na at 16:42| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする