2018年12月12日

三笑亭笑三が亡くなった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、小雨が降るなどどんよりとした感じも強い。
 夕方目にした細めの月は美しかったが。

 朝晩の冷え込みが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 落語家の三笑亭笑三が亡くなった。92歳。
 東京の出身で、八代目三笑亭可楽に入門する。
 一時、諸事情で二代目三遊亭圓歌の一門に移り、その後、可楽の一門に戻る。
 初代林家三平のブレーンとしても知られた。
 深く、深く、深く、深く黙禱。
(笑三さんといえば、小林信彦が『テレビの黄金時代』<文春文庫>で触れている1960年代半ばの『お笑い娯楽館』というNHKのお昼の番組が気になる。市村俊幸や泉和助、チック・タックという出演者の「はっきりいって冴えない顔ぶれ」の中に、笑三さんも含まれていたのだ。果たして、その内容はどのようなものだったのだろうか?)


 安倍内閣が今日も続く。
 厚顔無恥で因循姑息な無理無体無法無謀が押し進められる。
 河野外相の記者会見での態度が云々かんぬんされているが、安倍晋三をはじめ、そもそもの安倍内閣自体がどうしようもないものなのだ。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救いがたい状況である。


 大規模なデモが続くフランスで、テロ事件が発生した。
 そのタイミングのよさなど、いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな…』、YouTubeでマレク・ヤノフスキ指揮hr交響楽団が演奏したフォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲(2018年11月23日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトで、カリーナ・カネラキス指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(同年10月18日&20日、ストックホルム・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、馬部隆弘の『戦国期細川権力の研究』<吉川弘文館>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。
 『桑原征平粋も甘いも水曜日』は、急性肺炎で入院していた征平さんが無事復帰した。
 よかったよかった!


 16時台に外出し、河原町界隈で仕事関係の用件を片付け、京都芸術センターと大垣書店四条店に寄り、夕飯用の買い物をすませて18時少し前に帰宅した。


 帰宅後、東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」<同>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでウラディミール・フェドセーエフ指揮NHK交響楽団の第1902回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
 クリスマス・シーズンということで、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』全曲が演奏されていた。


 夕飯後、東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第4番<同>、ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ<同>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『戦国期細川権力の研究』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 甘くないお菓子も食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする