2018年11月23日

何かを教えることは何かを教わることでもある(CLACLA日記)

 勤労感謝の日。
 世は三連休の初日。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強い。

 気温はぐぐっと下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 が、メンテナンスのおかげで身体はだいぶん楽になる。


 これまでの一連の因循姑息な無理無体無法無謀だけでももうええかげんにしてくれというのに、安倍内閣は水道民営化を押し進める。
 さらに、今度は消費税増税対策としてポイント5%の還元…。
 馬鹿に付ける薬はない。
 国民は国民で、どこまで馬鹿にされれば気がすむのか。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救いがたい状況だ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
 一番の馬鹿にならないために。


 昨夜、アルテミス・カルテットが演奏したヤナーチェクの弦楽4重奏曲第2番「ないしょの手紙」<Virgin>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、デトロイト交響楽団のサイトでサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮デトロイト交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第5番と交響詩『レミンカイネンの帰郷』、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の改稿作業を進めたり、片山杜秀の『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』<文春新書>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』や『武田和歌子のぴたっと。』、Vimeoでロウヴァリ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番と第2番(2018年10月5日、エーテボリ・コンサートホール)を聴いたりしながら、倉田タカシの『うなぎばか』<早川書房>と『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』を読み進めたりする。


 16時台に外出し、京都府立府民ホール・アルティで用件を片付け、百万遍方面へ。
 古本屋の吉岡書店をのぞいてから(興味をひかれるきれいな新書を何冊か見つけたが、購入せず)、身体のメンテナンスをすませる。
 しっかりメンテナンスしてもらって、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきり!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時半頃帰宅した。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴きながら、『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を続けて聴く。


 夕飯後、フォルテピアノのアンドラーシュ・シフが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第18番他<ECM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』を読み進めたりする。


 『うなぎばか』を読了する。
 絶滅に瀕しているうなぎを題材にした短篇小説集。
 おかかなしさに魅かれて、どんどん読み進めてしまった。
 ああ、面白かった!


 今日は、ツイスターズチョコバーを食す。
 寺町通の業務スーパーで税込み82円だった、ポーランド原産のお菓子。
 ソフトミルクキャラメルとピーナッツ入りのチョコバーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 何かを教えることは何かを教わることでもあると痛感する今日この頃。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:24| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする