2018年11月16日

夕方、中京図書館へ足を運んだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。

 日中、気温は少しだけ上昇したか。
 朝晩の冷え込みは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 脚本家で作詞家の蓬莱泰三が亡くなった。89歳。
 兵庫県の出身。
 NHKの大阪放送劇団に所属し、BK制作のラジオドラマ『お父さんはお人好し』に出演。
 その後、脚本家としての活動を始め、『中学生日記』や『できるかな』の脚本も担当した。
 また、作詞家でもあり、南安雄作曲による合唱組曲『チコタン』で知られる。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 イギリスの日本研究者、ロナルド・ドーアも亡くなった。93歳。
 大学院時代、彼の著書に何度か接したことがあった。
 深く、深く黙禱。


 安倍内閣が今日も続く。
 片山地方創生相や桜田五輪相もたいがいだが、それより何より、安倍内閣が因循姑息な無理無体無法無謀を押し進めていること自体が大問題だろう。
 ロシアとの外交交渉一つとっても、安倍首相一党が如何ほどの無定見な卑劣漢であるかがわかるはずだ。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に救いがたい状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、オレ・シュミット指揮ロイヤル・フィルが演奏したボロディンの歌劇『イーゴリ公』序曲、交響詩『中央アジアの草原にて』、交響曲第2番<Tring>、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、片山杜秀の『ゴジラと日の丸』<文藝春秋>を読み進めたり作業を進めたりしたのち、2時過ぎに寝床に就く。
 が、下の階の住人がかまびすしかったこともあり、3時台まで寝つけず。
 度し難し。


 9時40分過ぎに起きる。

 午前中、フォルテピアノのアンドラーシュ・シフが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番他<ECM>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の加筆作業を進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、ブルーノ・ヴァイル指揮ザ・クラシカル・バンドが演奏したシューベルトの交響曲第7番「未完成」&第8番「ザ・グレート」<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の加筆作業を進めたり、『ゴジラと日の丸』を読み進めたりする。


 16時半少し前に外出し、中京図書館へ行って本を借りる。
 その後、夕飯用の買い物をすませて17時半過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ヴァイオリンのヴェラ・ベスやチェロのアンナー・ビルスマらが演奏したシューベルトの弦楽5重奏曲他<同>、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の加筆作業を進めたり、『ゴジラと日の丸』を読み進めたり、図書館で借りた『中井正一評論集』<岩波文庫>を読み始めたりする。
 『中井正一評論集』を読み始めたのは、『馬猿譚』のためだ。


 途中夕飯を挟み、『伊藤史隆のラジオノオト』を聴き続ける。


 夕飯後、フォルテピアノのアンドレス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが弾いたシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<TELDEC>、シフが弾いた同じくシューベルトのハンガリーのメロディ、ピアノ・ソナタ第18番、楽興の時を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の加筆作業を進めたり、『ゴジラと日の丸』と『中井正一評論集』を読み進めたりする。
 ちなみに、ハンガリー風ディヴェルティスマンの第3楽章の主題を用いたのが、ハンガリーのメロディだ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする