2018年10月23日

本をよく読んだ一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温はそれほど下がらなかったか。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 日本政府が中国へのODAを終了する方針とのこと。
 中国の経済状況を考えれば、これも当然か。
 それにしても、今年で日中平和友好条約の発効から40年という。
 いろいろと考えることあり。


 日本政府による明治維新150年を祝う式典に、天皇皇后両陛下と日本共産党が欠席したという。
 いろいろと想うことあり。
 明治も遠くなりにけり、ではなく、昭和も遠くなりにけりの感が強し。


 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER>を聴いたりしながら、桂歌助の『師匠歌丸』<イースト・プレス>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち2時少し前に寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『師匠歌丸』を読み進めたりする。


 午後、セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『師匠歌丸』を読了する。
 落語家の桂歌助が入門から現在に至るまでを、師匠桂歌丸の関係を中心にしつつ綴った一冊。
 表紙の歌丸さんとツーショットで写った歌助さんの顔が、そのしくじり具合にぴったりな感じがしたのも面白かった。
 ああ、面白かった!

 続けて、横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&『くるみ割り人形』組曲<SONY>を聴いたりしながら、『雪割草』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』<同>、ポール・クロスリーが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲、アラベスク第1番&第2番他<同>、ABCラジオの『よなよな』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『雪割草』を読み進めたり、佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 本をよく読んだ一日だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする