2018年10月10日

どんよりとしたお天気の一日 夕方、図書館へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 2021年春入社以降の新卒大学生について、経団連が就職活動に関する指針を廃止し、その後は政府が主導する形になる旨、報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 政府主導という言葉を目にして、すぐさま安倍内閣のことを思い起こす。
 なんともかとも。
 それにしても、加計孝太郎理事長の会見はひどい代物だったな。
 度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で星野源のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分過ぎに寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したドビュッシーの交響詩『海』、ルトスワフスキの交響曲第4番(2018年1月27日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール)、トマ・ラウール指揮リトアニア国立交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲(2016年1月16日、ヴィリニュス会議場コンサートホール)、コーナー・グレイ・コヴィントン指揮カーティス交響楽団が演奏した同じくドビュッシーの小組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第3番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『飛ぶ孔雀』を読了する。


 17時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
 タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集、『飛ぶ孔雀』、坪内祐三の『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』<幻戯書房>、齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を返却し、予約しておいた中島京子の『樽とタタン』<同>、浅田次郎の『長く高い壁』<角川書店>、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>、奥泉光の『雪の階』<同>、安壇美緒の『天龍院亜希子の日記』<集英社>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの中期弦楽4重奏曲集<DECCA>を新たに借りる。
(そういえば、今度の土曜日=13日、ネイビーズアフロが下京図書館にやって来るという貼り紙がしてあった。気になるなあ)

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲7番「ラズモフスキー第1番」を聴いたりしながら、『長く高い壁』を読み始めたり、雑件を片付けたりする。
 タカーチ・カルテットは、初期の弦楽4重奏曲と同様、密度の濃い、非常に研ぎ澄まされた、それでいて伸びやかさもある演奏を繰り広げており、実に聴き応えがある。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」、第9番「ラズモフスキー第3番」、第10番「ハープ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『長く高い壁』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:30| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする