2018年10月01日

今日から10月 台風一過なれど(CLACLA日記)

 今日から10月。
 今年も残すところ3ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいことや為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れまい。


 台風一過。
 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。

 気温もそれほど上昇せず、過ごしやすい。
 このまま秋がやって来るか。
 台風25号が接近しているようだが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、芳しからず。
 花巻滞在の疲れと台風絡みの疲れがどっと出てしまった感じ。
 頭と身体がどうにも重たい。
 今夜は錦湯で月亭太遊さんの会が開催されていたが、体調不良ゆえ断念せざるをえず。
 両耳の不調も続く。


 沖縄県知事選挙の結果を受けて、安倍内閣がどう動くか。
 まあ、因循姑息なやり口を続けてきた安倍首相一党だ、まともな対応をするとは思えないが。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時過ぎに寝床に就く。
 1時過ぎになると眠たくなってどうしようもないのだ。


 8時台に起きる。

 午前中、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、10月の創作活動や新しい作品について考えたりする。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 坪内祐三の『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』<幻戯書房>、齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集<DECCA>を借りる。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集を聴く。
 第1番〜第6番、作品番号18の6曲を収めた2枚組のアルバムで、タカーチ・カルテットのシャープでクリアな演奏が繰り広げられており、実に聴き応えがあった。
 ああ、面白かった!!

 同じくタカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>もついでに聴いた。


 仕事関係の作業を進めたり、『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでNHK音楽祭のパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団のコンサートの実況中継(NHKホール)を聴く。
 ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、オルフの踊る牧神とカルミナ・ブラーナが演奏されていた。


 夕飯後、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする