2018年10月31日

今日で10月が終わる(CLACLA日記)

 今日で10月が終わる。
 今年も残すところ2ケ月だ。
 一日一日を本当に大切にして、為したいことや為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天が続く。

 気温がどんどん下がっている。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 今日も国会で安倍首相が虚言妄言を重ねている。
 与党癒党の代表質問とやらも胡散臭いかぎりだ。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 韓国最高裁が、新日鉄住金に対し元徴用工への賠償を支払うよう命じた判決を確定させた。
 いろいろと考えることあり。
 今後の展開が非常に気になる。


 いずこも同じ夕暮れ。
 胡散臭くきな臭い状況である。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ABCラジオの『よなよな』、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し過ぎに寝床に就く。


 明け方、奇怪な夢を見て目を醒ます。
 ダクドクダクドクと心臓がなっていて、非常に怖くなる。
 その後も、なんだか心臓のあたりに違和感を覚える。
 もうすぐ50歳。
 気をつけておかなければ。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したムソルグスキーの歌劇『ホヴァンシチナ』前奏曲、ニコライ・ルガンスキーの独奏によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番他(2018年10月18日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、竹内弦楽四重奏団が演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第2番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めて「四 助けて〜! 2」の第1稿を完成させたり、長谷川郁夫の『編集者漱石』<新潮社>を読み進めたりする。
 『花巻にて』は一〜四で原稿用紙にして100枚分を超えたが、ここでいったん筆を置こうと思う。
 すでに五以降の大まかなプロットも考えているのだが、この先を書くべきか書くべきでないのかをしっかり考えたいからだ。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(同年同月19日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、10月の創作活動について振り返ったり、『編集者漱石』を読み進めたりする。
 『桑原征平粋も甘いも水曜日』には、笑福亭銀瓶さんがゲスト出演していた。


 夕方になって外出し、河原町界隈へ。
 仕事関係の用件を片付ける。

 その後、買い物をすませて京都芸術センターへ。
 笑の内閣の初日ということで、高間響君ほか関係各氏と話をしたり挨拶をしたりする。
 が、予定していた相手が来ない。
 結局向こうの都合で、自宅の近くで落ち合うことになる。
 やれやれ。

 無事予定をすませ、19時20分過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で有田正広指揮クラシカル・プレイヤーズ東京のコンサートのライヴ録音(2017年10月13日、東京芸術劇場コンサートホール)を聴く。
 モーツァルトの交響曲第39番、仲道郁代のフォルテピアノ独奏によるピアノ協奏曲第27番、交響曲第41番「ジュピター」、ヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番からアリアが演奏されていた。


 夕飯後、近衛秀麿指揮ベルリン・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』&ハイドンの交響曲第91番<ドイツ・グラモフォン>、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽<同>、ABCラジオの『よなよな』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『編集者漱石』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンのカカオが香るチョコケーキを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み59円だったもの。
 ミルククリームをサンドしたチョコ生地をチョコレートでコーティングしたケーキ2切れで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ハロウィンなれど、全く関係なし。
 お菓子も自分で買ってしまったしね。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月30日

夕方、用件を片付けた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は徐々に下がりつつあり。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 国会の代表質問で、安倍首相が虚言妄言を繰り返している。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 安倍内閣は早々に総辞職すべきだ。
 度し難い。


 石井国土交通相が、沖縄県による辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回の効力停止を決定した。
 辺野古の埋め立てが再開されるということだ。
 いろいろと考えることあり。


 東京電力に対する強制起訴裁判(東京地裁)で、勝俣恒久元東電会長など旧経営陣3人に対する被告人質問が行われた。
 いろいろと考えることあり。


 ドイツのメルケル首相が与党キリスト教民主同盟の党首を辞任するとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時20分過ぎに寝床に就く。


 6時台に一度目が醒め、なかなか寝直せず8時台まで作業を進める。

 その後二度寝し、10時に起きる。

 午前中、コンチェルト・ケルンが演奏したヴァンハルの交響曲集<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、長谷川郁夫の『編集者漱石』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、コンチェルト・メランテが演奏したテレマンの複数楽器のためのソナタ集『スピリトゥオーザ』<DHM>、YouTubeでジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第26番「ラメンタツィオーネ」、第79番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『編集者漱石』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターやウイングス京都で用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて19時過ぎに帰宅した。
 途中、ばったりあり。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で原田幸一郎室内楽演奏会のライヴ録音(2017年7月14日、紀尾井ホール)を聴く。
 ヴァイオリンの原田幸一郎を中心とした室内楽アンサンブルのコンサートで、ブラームスのピアノ4重奏曲第3番、フランクのピアノ5重奏曲などが放送されていた。


 夕飯後、レイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたシベリウスのピアノ名品集<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『編集者漱石』を読み進めたりする。


 今日は、ヤマザキのミルクブッセを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み32円だったもの。
 ミルククリームをサンドしたブッセで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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服部龍二の『高坂正堯』と真瀬樹里の『母、野際陽子』を読了した 夜は錦湯さんへ(深夜のCLACLA)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温はだいぶん下がってきた。
 特に、朝晩の冷え込みが強くなっている。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 衆議院の代表質問。
 自民党は稲田朋美とのこと。
 いやはやなんともはや。
 首相が首相なら、党も党である。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 ブラジルの大統領選で極右のボルソナロ候補が勝利したと。
 いろいろと考えることあり。
 いずこも同じ秋の夕暮れ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、レイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたシベリウスのピアノ名品集<SONY>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、コンチェルト・メランテが演奏したテレマンの複数楽器のためのソナタ集『スピリトゥオーザ』<DHM>、デトロイト交響楽団のサイトでヨーン・ストルゴーズ指揮デトロイト交響楽団が演奏したニールセンの狂詩曲風序曲『フェロー諸島への幻想旅行』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 服部龍二の『高坂正堯』<中公新書>を読了する。
 高坂正堯といえば、どうしてもキッチュ松尾貴史が的確に真似た『朝まで生テレビ』や『サンデープロジェクト』のにちゃっとした京都弁のイメージがどうしても強い。
 正直、政府寄りの姿勢もあって好んで接する学者ではなかったが、本書では高坂さんの業績や人柄、志向思考のあり様を丹念に描いており、示唆されるところ大だった。
(それでも、高坂さんの志向思考それ自体には首肯できない点も多いのだけれど)


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したハイドンの交響曲第76番<BBCミュージックマガジン>、モーツァルトのセレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>、アマデウス・ウィンズが演奏したモーツァルトの管楽器のためのディヴェルティメント集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 真瀬樹里の『母、野際陽子』<朝日新聞出版>を読了する。

 続けて、長谷川郁夫の『編集者漱石』<新潮社>を読み始める。


 19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 ネオラクゴ・マーベリック 後編『ネオラクゴが当たり前になり、先入観にまみれてしまっても、それをはるかに凌駕する新しさ』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 あえて、ああ、面白かった! とは記さないことにする。

 終演後、月亭太遊さんや常連さんと今夜の内容や太遊さんの今後の活動について少し話をした。

 帰りがけ、京都芸術センター近辺を通ったところで笑の内閣勢に遭遇し、高間響君らと少し話をする。


 22時40分過ぎに帰宅する。


 遅めの夕飯をすませ、ネオラクゴ記録をアップする。


 以上、10月30日の日記。
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ネオラクゴ・マーベリック 後編『ネオラクゴが当たり前になり、先入観にまみれてしまっても、それをはるかに凌駕する新しさ』

☆ネオラクゴ・マーベリック
 後編『ネオラクゴが当たり前になり、先入観にまみれてしまっても、それをはるかに凌駕する新しさ』

 出演:月亭太遊さん
(2018年10月29日20時開演/錦湯)


 京都国際舞台芸術祭KEXのオープンエントリー作品(正確に言うと、すでにKEXは終了しているので、その連動公演ということになるだろう)であるネオラクゴ・マーベリックの後編『ネオラクゴが当たり前になり、先入観にまみれてしまっても、それをはるかに凌駕する新しさ』を観た。

 端的に評すれば、徹頭徹尾、月亭太遊さんらしい企画であり会であった。

 いや、それでは不親切に過ぎるかもしれないので、やはり大まかな内容や思ったところについて記しておくことにする。
(あいにく見逃した10月1日の前編が序であり問いであれば、今回の後編は結であり解ということになるだろう)

 定刻20時頃に月亭太遊さんが登場し、もし常連さんだけだったら通常のネオラクゴを演じるところだったが、KEXのアナウンスを参考にしてお越しになったお客さんも少なくないので、予定通りネオラクゴ・マーベリックを行うことにする旨、簡単な説明がある。
(三代目月亭太遊が女流落語家という設定は、女性性や女性アーティストに焦点をあてた今年のKEXのテーマにそったものとの説明もある)

 さて、ここから作品がスタートする。
 まず、ゲラウェイまさおなるピン芸人(に扮した太遊さん)が登場して、ネオラクゴの現状なるものを説明する。
 曰く、初代月亭太遊に始まるネオラクゴは今や「落語」を凌駕して芸能芸術の一大ジャンルとなっている。
 今夜は、そのネオラクゴの生誕の地である錦湯で三代目月亭太遊が独演会を行う。
 と、途中ネオラクゴの成立の事実を交えながら、作品の結構を伝えた。

 で、初代月亭太遊の弟子で、女流落語家の三代目月亭太遊(元は月亭太子という設定。演じているのは、もちろん太遊さん。無精髭が生えた上に、橙色の着物に黒の羽織といういつものスタイル。話し方のみ女性女性している)が高座へ上がる。
 演じるのは、初代太遊の持ちネタ(の体)、『ドナドナ』、『場末のバステト(ただし熊本弁ではなく標準語っぽくなおされたバージョン)』、『幻影百貨店』、『たまげほう』…。
 女性らしい口調の強調をはじめ、嘘くさい標準語の『場末のバステト』、わざとらしい関西弁の『幻影百貨店』、そして感極まって泣き出す『たまげほう』と、あえてやってる感が濃厚に漂う内容だったが、それでも『幻影百貨店』の中盤、宇宙やブラフマーが飛び出すなどネオラクゴらしさが浮かび上がった部分では大きな笑いが起こっていた。
 ラストは、『たまげほう』で泣き出した三代目を初代月亭太遊が叱りつけて、客前に登場し謝るという形。
 つまるところ、「茶番」を通して、落語(界)とそれを取り巻く状況・人々について太遊さんがどう考え、どう対峙していきたいかということが示されていたのではないか。
 ちなみに、僕自身が一番ツボにはまったのは、(冒頭の説明で「自分がアーティストになった」という言葉を受けてもいるのだけれど)作品が終わったあと月亭太遊さんが、今夜の作品にこめた想いをはっきりと語っていた点だ。
 言葉をかむことの何が悪いのか、かむほうが自然なのではないかと問題提起をしたり、あえて笑いに走らない内容に努めたと暴露したり。
 あっ、そこまで明け透けに語るのか、と思わず笑ってしまった。
 そして、そうした言いたいことを隠さずに言ってしまうところもまた太遊さんらしいと改めて痛感したりもした。

 ただ、そうした太遊さんの趣向志向が的確に理解されるためには、意図的に「拙い」部分とあえて「精度の高い」部分の差をよりはっきりと付ける必要があるのではないかと感じたことも事実だ。
 それと、作品の内容や全体的な結構にせよ、アーティスト宣言にせよ、九州に移動して以降の太遊さんの苦戦が窺えるとともに、次のステップというか今後の方向性に対する太遊さんの懊悩葛藤が強く窺えたことも指摘しておかなければなるまい。
 太遊さん本人の意志は意志として、ネオラクゴがより浸透しやすい場所に拠点を構え直すことも今後の選択肢に加えておいたほうがよいのではないかと僕は考える。

 いずれにしても、今現在の月亭太遊さんがよく示された興味深い作品であり会だった。
 これからの太遊さんの活動を注視したい。
posted by figarok492na at 00:49| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月28日

角替和枝さんが亡くなった 木村一八の『父、横山やすし伝説』を読了した(CLACLA日記)

 快晴が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は徐々に下がってきているか。
 夕方以降、肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の角替和枝さんが亡くなった。64歳。
 大好きな女優さんの一人だった。
 ああ…。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 アメリカ・ピッツバーグのユダヤ教礼拝所で乱射事件が起こった。
 他人事に非ず。
 いろいろと考えることあり。


 アメリカにトランプあり、日本に安倍晋三あり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番<ARTE NOVA>やKBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、なかなかよろし。
 ああ、すっきりした!


 その間外出し、下京図書館へ。
 タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの後期弦楽4重奏曲集<DECCA>、佐々木雄一の『帝国日本の外交1884-1922』<東京大学出版会>、森まゆみの『「五足の靴」をゆく』<平凡社>、桂歌助の『師匠歌丸』<イースト・プレス>、横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>、高野史緒の『翼竜館の宝石商人』<講談社>を返却し、予約しておいた新庄耕の『サーラレーオ』<同>、木村一八の『父、横山やすし伝説』<宝石社>、真瀬樹里の『母、野際陽子』<朝日新聞出版>、長谷川郁夫の『編集者漱石』<新潮社>、町田康の『ギケイキ2』<河出書房新社>、コンチェルト・メランテが演奏したテレマンの複数楽器のためのソナタ集『スピリトゥオーザ』<DHM>、レイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたシベリウスのピアノ名品集<SONY>を新たに借りる。


 帰宅後、『スピリトゥオーザ』、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、服部龍二の『高坂正堯』<中公新書>を読み進めたりする。
 コンチェルト・メランテは、ベルリン・フィルの奏者たちを中心にしたピリオド楽器のアンサンブル。
 少し折り目が正し過ぎる感じもしないではないが、快活で精度の高い演奏だ。


 午後、アンスネスが弾いたシベリウス、YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2018年10月18日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、NHK・FMの『きらクラ!』、YouTubeでコンラート・ユングヘーネル指揮SWR交響楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品番号6−6、モーツァルトの交響曲第25番(2017年5月13日、シュヴェツィンゲン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『父、横山やすし伝説』を読み始めたり、『高坂正堯』を読み進めたりする。
 アンスネスによるシベリウスのピアノ名品集、というか小品集は、抒情的で美しいが内に激しいエネルギーを秘めたといったシベリウスという作曲家の持つ性質をよくとらえている。
 じっくり耳を傾けるに相応しい、充実したアルバムだ。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、『高坂正堯』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ワルター・アウアーの独奏、飯森範親の指揮によるライネッケのフルート協奏曲、持丸秀一郎の独奏、延原武春の指揮によるモーツァルトのクラリネット協奏曲が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ギターの小暮浩史の出演。

 夕飯後、『クラシックの迷宮』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『高坂正堯』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』はNHKのアーカイブスからで、ジャン・マルティノン指揮NHK交響楽団が演奏した外山雄三の小交響曲、岩城宏之指揮NHK交響楽団が演奏した清水脩の交響曲第3番などが放送されていた。


 『父、横山やすし伝説』を読了する。
 木村一八が父横山やすし/木村雄二について語った一冊。
 この著書の肝は、「やっさん」の愛称で知られた漫才師横山やすしは伝説(虚像)であり、実は泣き虫で甘えん坊の寂しがり屋だったということ。
 そして、横山やすし襲撃事件の真相についてやすし自身と一八は知りつつもずっと秘し続けたこと、自らの傷害事件の詳細について一八が語っていることだろう。
 ちなみに、書名からすぐに思い浮かべるのは小林信彦の『天才伝説横山やすし』<文春文庫>だが、そこで小林さんは以下のように記している。
「この(襲撃事件に関する)<完黙>は自分自身と家族のためだとぼくは見る。言わないのではなく、言えないのではなかったか[言わないと言えないの横には点が打ってある]」
 木村一八の言葉を信じるかぎり、小林さんの類推は当たっていたようだ。
 いずれにしても、併読をお勧めしたい。
(同じ年に生まれた木村一八、一年前に生まれた服部龍二、いろいろと想うことがある)

 続けて、『母、野際陽子』を読み始める。
 父の次は、母である。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:25| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

京都芸術センターで話をした(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 夕方以降、気温が下がって肌寒い感じが増す。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 安倍首相と中国の習近平国家主席との日中首脳会談が行われた。
 いろいろと考えることあり。


 四国電力伊方原発3号機が1年ぶりに再稼働された。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 午前中は、気圧と湿度のWパンチ。
 その後、持ち直す。
 両耳の不調は続く。


 昨夜、ボロディン・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番<TELDEC>、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、服部龍二の『高坂正堯』<中公新書>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』「四 助けて〜! 2」を書き始めたり、『高坂正堯』を読み進めたりする。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第13番[大フーガ付き]、第12番&第14番、第15番&第16番<DECCA>、YouTubeでウラディーミル・ポンキン指揮ロシア国立交響楽団が演奏したニーノ・ロータの映画音楽『山猫』抜粋、ナイデン・トドロフ指揮ルセ・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『高坂正堯』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都文化博物館で用件を片付け、河原町界隈で仕事関係の予定をすませる。
 その後、京都芸術センターで用件を片付けたほか、関係各氏と話をする。
 ある人と久しぶりに長めの話ができたのが嬉しかった。
 で、夕飯用の買い物をして、19時少し前に帰宅した。


 帰宅後、『高坂正堯』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 1963年8月から9月にかけてのヴィリー・ボスコフスキー指揮NHK交響楽団の演奏が特集されていた。
 放送されたのは、ヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲、トリッチ・トラッチ・ポルカ、皇帝円舞曲、ワルツ『ウィーンの森の物語』、常動曲、ポルカ『観光列車』、ヨハン・シュトラウスT世のラデツキー行進曲という十八番のシュトラウス一家物と、モーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」にベートーヴェンの交響曲第8番。


 夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』、交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ベートーヴェンの交響曲第8番<いずれもARTE NOVA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』の手直しを行ったり、『高坂正堯』を読み進めたりする。


 今日は、山崎製パンのチョコとマカダミアナッツのクッキーを食す。
 近くのドラッグランドひかりで半額引き、税込み59円だったもの。
 チョコレートとマカダミアナッツが入った柔らかい食感のクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:28| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月26日

身体のメンテナンスですっきりした 高野史緒の『翼竜館の宝石商人』と佐々木雄一の『陸奥宗光』を読了した(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが強まる。
 夕方以降、雨が降り出した。

 むしむしとした感じの一日。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 ただし、メンテナンスのおかげでだいぶん楽になった。


 一柳慧、山崎正和らに文化勲章が贈られ、阿刀田高、池辺晋一郎、上田閑照、大槻文蔵、片岡仁左衛門、高樹のぶ子、都倉俊一、福原義春らが文化功労者に選ばれた。
 おめでとうございます。


 安倍首相と中国の李克強首相の会談が行われた。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、福田進一が弾いた武満徹のギターのための12の歌<デンオン>(大好きな『ヘイ・ジュード』と『インターナショナル』は何度も繰り返して聴く)、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeで今村能さん指揮フィルハーモニア多摩が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、パッヘルベルのカノン、ヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番からアリア(2017年12月3日、東大和ハミングホール)、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』「三 助けて〜! 1」の第一稿を完成させたり、佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>を読み進めたりする。


 午後、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番&第31番「パリ」<TELDEC>、YouTubeで今村能さん指揮フィルハーモニア多摩が演奏した同じくモーツァルトの交響曲第39番と第41番「ジュピター」(2018年5月12日、狛江エコルマホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『陸奥宗光』を読み進めたりする。
 ちなみに、今村さんは生まれて初めて生で聴いたプロのオーケストラのコンサート(日本フィルの親と子コンサート/1985年8月18日、長崎市公会堂)で指揮をしていた方。
 生協主催のコンサートで、終演後今村さんや日フィルの皆さんとおしゃべりする場があり、「オーケストラの皆さんは、指揮者を見ながら演奏しているんですか」という質問をした記憶がある。
 付け加えると、コンサート中、ヨハン・シュトラウスU世のポルカ『雷鳴と電光』でオケの面々が傘をさしてぐるぐるさせるパフォーマンスがあり、たまたま一緒になった同じ高校の放送部仲間と、「日本フィル、大変かね」(お互い、日フィルとフジ・サンケイグループの争議について知っていた)と話し合った記憶もある。


 高野史緒の『翼竜館の宝石商人』<講談社>を読了する。
 面白くって、ついつい読み終えてしまった。
 脇にあたるカンバーランド公爵の造形(高野さんは、あえてその後の歴史については触れていない。そこも憎い)なども含め、17世紀半ば過ぎのオランダ・アムステルダムの様子が巧く描き込まれていて素晴らしい。
 ああ、面白かった!!


 17時半過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付けたのち百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらって、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 雨がひどくなったので予定を変更し、夕飯用の買い物をすませて20時少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、MBSラジオの『ヤマヒロのぴかいちラジオ』、YouTubeでウラディーミル・ポンキン指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」(2012年5月26日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『陸奥宗光』を読了する。
 著者による陸奥宗光に対する評価など、示唆されるところ大なり。
 同じ著者の『帝国日本の外交1894-1922』<東京大学出版会>を読んでおいてやはりよかった。
 ああ、面白かった!!


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月25日

横溝正史の『雪割草』を読了した(CLACLA日記)

 快晴が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 過ごしやすし。
 ただし、Tシャツと短パンではそろそろ辛いか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 東京株式市場が大幅安とのこと。
 いろいろと考えることあり。


 週刊文春のみならず、週刊新潮も片山さつきの問題を大きく報じている。
 もちろん厳しく追及されるべき問題ではあるけれど、その前に森友学園問題や加計学園問題といった安倍晋三首相自身の問題をなんとかするほうが先だろう。
 というか、安倍内閣が続いていること自体が問題ではないか。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち2時少し過ぎに寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、コンチェルト・ケルンが演奏したヴィルムスの交響曲第6番&第7番<ARCHIV>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティーク他が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」&合唱幻想曲<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでインゴ・メッツマッハー指揮フランス放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第2番(2018年10月12日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『陸奥宗光』を読み進めたりする。


 横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>を読了する。
 山口直孝の改題にもあるように、重要な登場人物に仮託して横溝正史自身の結核の闘病、創作活動、家族への想いが描かれている点、またその登場人物が金田一耕助のひな型となっている点が特に興味深かった。

 続けて、高野史緒の『翼竜館の宝石商人』<講談社>を読み始める。


 夕方になって外出し、仕事関係の予定をすませ、夕飯用の買い物をすませる。
 その後、京都芸術センターで用件を片付け19時ちょうどに帰宅した。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴きながら雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 12月15日の番組の忘年会が気になるなあ。


 夕飯後、沼尻竜典指揮東京都交響楽団が演奏した芥川也寸志の交響管弦楽のための音楽<NAXOS>、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した同じく芥川也寸志の交響三章<同>と黛敏郎のルンバ・ラプソディー<同>、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第10番からアダージョ(2018年4月21日、ワルシャワ国立フィルハーモニック・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『翼竜館の宝石商人』と『陸奥宗光』を読み進めたりする。


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月24日

午前中、郵便局と銀行を回り、髪を切った(CLACLA日記)

 快晴。
 いいお天気、いい青空となる。

 暑からず寒からず、過ごしやすい一日。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 作家の長部日出雄が亡くなった。84歳。
 青森県の出身。
 週刊読売の記者を経て作家となり、『津軽じょんから節』と『津軽世去れ節』で直木賞を受賞したほか、同郷の太宰治に関する評論でも活躍した。
 また、大の映画好きとしても知られ、自ら『夢の祭り』を監督した。
 つい先日、著書の『邦画の昭和史』<新潮新書>の拾い読みをして、長部さんって最近どうしているのだろうと思ったばかりだった。
 深く黙禱。


 シリアの過激派組織に拘束されていたとみられる、フリージャーナリストの安田純平の解放が確認されたと報じられている。
 安田さんの解放、まずは本当に何よりだ。
 とともに、どうしてこのタイミングかということも考えざるをえず。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 9時台に外出し、郵便局や銀行を回ったのち、三条通のGUESTへ。
 髪を短く切(刈)ってもらう。
 ああ、すっきりした!!

 その後、買い物をすませて11時過ぎに帰宅する。

 仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、YouTubeでアントニオ・プッチョ指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番と第7番(2017年4月19日、ミラノ)、プッチョ指揮ベルリン交響楽団が演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲と『どろぼうかささぎ』序曲(同年12月14日)、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮香港フィルが演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲(2018年6月22日)、フレデリク・シャスラン指揮イェルサレム交響楽団が演奏した同じ曲(同年7月4日)、エン・シャオ指揮スロヴェニア放送交響楽団が演奏した同じ曲(2010年9月23日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>と『陸奥宗光』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団の第1896回定期公演の実況中継(サントリーホール大ホール)を聴く。
 ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」とステンハンマルの交響曲第2番が演奏されていた。


 夕飯後、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>、ABCラジオの『よなよな』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『雪割草』と『陸奥宗光』を読み進めたりする。
 『よなよな』は近藤夏子と北村真平アナウンサーのコンビ。
 自らaikoの影響を隠さない近藤夏子は、オールナイトニッポン時代から快活なおしゃべりを繰り広げていた。
 今夜は、『上沼恵美子のこころ晴天』でも話題になることのある北村アナウンサーの人間性について、近藤夏子が鋭く切り込んでいた。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月23日

本をよく読んだ一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温はそれほど下がらなかったか。
 それでも、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 日本政府が中国へのODAを終了する方針とのこと。
 中国の経済状況を考えれば、これも当然か。
 それにしても、今年で日中平和友好条約の発効から40年という。
 いろいろと考えることあり。


 日本政府による明治維新150年を祝う式典に、天皇皇后両陛下と日本共産党が欠席したという。
 いろいろと想うことあり。
 明治も遠くなりにけり、ではなく、昭和も遠くなりにけりの感が強し。


 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番、第16番、第7番、第1番<WARNER>を聴いたりしながら、桂歌助の『師匠歌丸』<イースト・プレス>を読み始めたり、作業を進めたりしたのち2時少し前に寝床に就く。


 9時20分過ぎに起きる。

 午前中、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『師匠歌丸』を読み進めたりする。


 午後、セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『師匠歌丸』を読了する。
 落語家の桂歌助が入門から現在に至るまでを、師匠桂歌丸の関係を中心にしつつ綴った一冊。
 表紙の歌丸さんとツーショットで写った歌助さんの顔が、そのしくじり具合にぴったりな感じがしたのも面白かった。
 ああ、面白かった!

 続けて、横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」&『くるみ割り人形』組曲<SONY>を聴いたりしながら、『雪割草』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、エサ・ペッカ・サロネン指揮ロンドン・シンフォニエッタ他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』<同>、ポール・クロスリーが弾いたドビュッシーのベルガマスク組曲、アラベスク第1番&第2番他<同>、ABCラジオの『よなよな』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『雪割草』を読み進めたり、佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 本をよく読んだ一日だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月22日

夕方から夜にかけて、仕事関係の予定をすませた(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。

 気温は下がりつつあり。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 生物学者で、2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩が亡くなった。90歳。
 京都の福知山の出身。
 紫外線をあてると緑色に発光するタンパク質GFPをくらげから分離することに成功した。
 戦時中、諫早で原爆を体験(いわゆる「黒い雨」によって被爆)し、その後長崎で学んだ人物でもあった。
 長くアメリカで研究活動を行っていたが、長崎市内で帰国療養中だったとのこと。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 アメリカのトランプ大統領が、旧ソ連と結んだ中距離核戦力全廃条約を廃棄する方針を表明したという。
 いろいろと考えることあり。
 いずこも同じ秋の夕暮れ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時頃起きる。

 10時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 ついでに、三条商店街のCan doでラーメン鉢を購入しておく。
 昨夜、うっかりして割ってしまったため。

 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第12番&第14番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』の「三 助けて〜!」を書き始めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第15番&第16番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、森まゆみの『「五足の靴」をゆく』<平凡社>を読み進めたりする。


 17時台に外出し、仕事関係の用件を片付け、予定をすませる。
 途中、京都芸術センターで用件を片付けたりもした。
 で、諸々あって、今夜は座錦湯をパスせざるをえず。


 帰宅後、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第8番<WARNER>、YouTubeでサイの独奏、マンフレート・ホーネック指揮hr交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第21番(2017年4月28日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『「五足の靴」をゆく』を読了する。
 明治40年の7月から8月にかけて、与謝野寛(鉄幹)、北原白秋、木下杢太郎、平野萬里、吉井勇の五人が広島、九州各地、徳山、京都を旅した。
 その旅の様子は、二六新聞に「五足の靴」の題名で連載された。
 本書は、その「五足の靴」に記された五人の旅を追ってみたものだ。


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月21日

演劇を観て、予定をすませ、本を購入した(CLACLA日記)

 快晴。
 いいお天気、いい青空の一日。

 朝晩、冷え込む。
 日中はそこそこ気温は上昇したが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 急な寒さも影響しているか。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。

 その後、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、佐々木雄一の『帝国日本の外交1894-1922』<東京大学出版会>を読み進めたりする。
 『花巻にて』は、「二 賢治祭」の第1稿を完成させた。
 ちなみに、今日は危うるを監督の誕生日である。


 13時に外出し、京都市東山青少年活動センターへ。
 創造活動室でO land Theaterの『しあわせな日々』(サミュエル・ベケット作、苧環凉さん演出・美術)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、苧環さんや関係各氏と話をしたりあいさつをしたりする。


 終演後、河原町方面へ。
 仕事関係の予定をすませ、用件を片付ける。
 途中、丸善では佐々木雄一の『陸奥宗光』<中公新書>と服部龍二の『高坂正堯』<同>を購入した。
(『帝国日本の外交』を読んでいるのは、この『陸奥宗光』を購入するつもりだったからだ)

 その後、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第13番[大フーガ付き]<DECCA>を聴いたりしながら、O land Theaterの観劇記録をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯前に実家より電話があり、父と母と話をする。
 近況を知らせることができた。
 両親には元気で長生きして欲しい。
 多謝。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの登坂理利子の出演。


 夕飯後、『クラシックの迷宮』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『クラシックの迷宮』は「わたしの試聴室」で、レナード・バーンスタインの生誕100年を記念したアルバムが選ばれていた。


 『帝国日本の外交1894-1922』を読了する。
 示唆されるところ大なり。
 いろいろと考える。

 続けて、森まゆみの『「五足の靴」をゆく』<平凡社>を読み始める。
 『陸奥宗光』と『高坂正堯』はしばしペンディング。


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 もっと励まねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

O land Theater『しあわせな日々』

☆O land Theater『しあわせな日々』

 作:サミュエル・ベケット
 演出・美術:苧環凉
(2018年10月21日14時開演/京都市東山青少年活動センター創造活動室)


 O land Theaterがベケットの『しあわせな日々』を上演するというので、京都市東山青少年活動センターまで足を運んだ。

 舞台上にはウィニー(坂東恭子)が地中、というよりも布を効果的に利用した苧環さんの美術を観れば強固な土中といったほうがより適切か、胸元まで埋まった状態になっている。
 開演とともに時計のベルが鳴り、ウィニーは目醒める。
 そして、歯を磨き、祈り、おしゃべりを始める。
 だが、夫のウィリー(竹ち代毬也)は、彼女に顔を見せようともしない…。

 といった展開の『しあわせな日々』は、ウィニーの一種狂躁的なおしゃべりやウィリーとのコミュニケーション/ディスコミュニケーションを軸にしながら、そこにグロテスクな滑稽さを交えつつ、人間関係の不毛さや不安定さ、ばかりではなく社会的な圧迫、危機的状況を描いた、切実で痛切な作品である。
 苧環さんは部分部分で仕掛けを施しつつも、基本的には作品の要所を丁寧に押さえてバランスのよいオーソドックスな演出を心掛けていた。
 と記すことができるのは、かつて学生時代に『しあわせな日々』を書籍で何度か読んだことがあるからだろう。
(たぶん、苧環さんが今回の公演で利用したものと同じだと思う)

 正直、僕の観た回では演者さんの技術的限界が大きく、何度も集中が途切れてしまい、ある意味いたたまれなさすら感じていたが、最終盤の竹ち代さんの激しい動きでようやく解き放たれた(むろん、そうした意味合いの演技ではないとも思いつつ)気分になることができた。
 と、こう記すと、僕がウィニーを演じた坂東さんを責めているととる向きの方もいるかもしれないが、そうではない。
 約1時間半以上しゃべりっぱなしであり続ける坂東さんの苦労は、当然想像に難くないからである。
 まずもってこの『しあわせな日々』という大きな課題に正面から向き合った坂東さんには、竹ち代さんへと同じく大きな拍手を送りたい。
 それに、どこか岸恵子っぽくて1970年代までの洋画や海外ドラマの吹き替えっぽい坂東さんの声質は、ウィニーという登場人物のあり様によく合っていたし、表情の豊かな動きも強く印象に残った。
 ただ、だからこそ、坂東さんの限界をより巧く活かす、もしくは庇う方法はなかったかと思ってしまうことも事実だ。
 例えば、いっそ台詞の「切断」をデフォルメしきって、異化効果を生み出すとか。
 もしくは、坂東さんはもちろんのこと、竹ち代さんにももっともっと「ぶち壊し」てもらって(それこそ黒澤明の『用心棒』のラストの藤原釜足のような)、ベケットの邪劇性を強調するとか。
 逆に、そうしたべたべたなやり方が苧環さんの求めるものではないとすれば、苧環さんの表現欲求が十全に発揮された上で、個々の演者の負担の少ないものを上演していくか、もしくは、テキストに見合ったシビアなキャスティングを行っていくか、という判断が必要になってくるのではないだろうか。
 いずれにしても、演出、演者陣ともども意欲的であり、それぞれの特性魅力が窺えた公演であっただけに、非常に残念でならなかった。

 次回のO land Theaterの公演を心待ちにしたい。
posted by figarok492na at 19:26| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月20日

穂積隆信と田中信夫が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はだいぶん下がってきた。
 室内でも、そろそろTシャツ短パンはきついか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 俳優の穂積隆信が亡くなった。87歳。
 静岡県の生まれで、俳優座養成所を卒業。
 映画やテレビドラマの世界で活躍し、『飛び出せ!青春』や『われら青春!』といったいわゆる学園ドラマなどにおける小悪党役を得意とした。
 また一癖も二癖もある声質の持ち主で洋画の吹き替えやアニメの声優としても知られた。
 穂積さんといえば、実の娘の非行と親子の不和を描いた『積木くずし』シリーズがすぐに思い出されるが、この『積木くずし』がさらに娘との関係を悪化させた上に、悪徳会計士のせいで負債を抱える原因ともなった。
 加えて、離婚した前夫人は自殺し、新たな妻も病気に倒れ彼が介護を行う、そして娘にも先立たれるという、まさしく波乱万丈と呼びたくなるような人生だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 同じく俳優の田中信夫も亡くなった。83歳。
 TBS放送劇団研究生から同劇団に所属、主に声優、ナレーターとして知られる。
 渋くてよく通る声の持主で、『コンバット!』のサンダース軍曹や『スパイ大作戦』、シドニー・ポワチエやバート・レイノルズの吹き替え、川口浩や藤岡弘、の探検隊シリーズやCMのナレーターと多方面で活躍した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 トルコ・イスタンブールの総領事館で政府批判を続けていたジャマル・カショギ記者が殺害された問題に関し、サウジアラビア政府は総領事館を訪れていた人物数人と口論となりけんかの末にカショギ記者が殺害された旨を発表した。
 けんかの末…。
 なんだろうな、こりゃ。
 いずこも同じ秋の夕暮れ。


 今日も安倍内閣が続く。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでインゴ・メッツマッハー指揮フランス放送フィルが演奏したドビュッシーの『遊戯』、フランチェスコ・ピエモンテージの独奏によるラヴェルのピアノ協奏曲、『遊戯』[2回目の演奏](2018年10月12日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、NHKのラジオ深夜便で桂福楽が演じた『京の茶漬け』を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、佐々木雄一の『帝国日本の外交1894-1922』<東京大学出版会>を読み進めたりする。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第12番&第14番、第11番「セリオーソ」&第13番[大フーガ付き]、第15番&第16番<DECCA>、フランクリン・コーエンとウラディーミル・アシュケナージさんが演奏したブラームスのクラリネット・ソナタ第1番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『帝国日本の外交』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 再放送で、アレグザンダー・ギブソンがNHK交響楽団を指揮したハイドンの交響曲第104番「ロンドン」、ヴォーン・ウィリアムズのロンドン交響曲、エルガーの序曲『コケイン[ロンドンの下町]』が放送されていた。


 夕飯後、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番<同>、YouTubeでヨハネス・ヴィルトナー指揮ポーランド国立カトヴィツェ・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『朝の新聞』とアンネン・ポルカ(ナクソス・ジャパン公式)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『帝国日本の外交』を読み進めたりする。


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月19日

午前中、図書館へ行った(CLACLA日記)

 今日も晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少しずつ下がっているか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が今日も続く。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に度し難い。


 沢田研二もたいがいだろうが、安倍首相一党はもっとたいがいだろう。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポン(Mrシャチホコの和田アキ子の物真似がとても似ていた。そういえば、もう一人のゲスト三又又三は花巻の出身だったのだ。危うるを監督が彼の実家の話をちらちしていたっけ)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 すぐさま外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、下京図書館へ。
 浅田次郎の『長く高い壁』<角川書店>、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>、奥泉光の『雪の階』<同>、中島京子の『樽とタタン』<新潮社>、安壇美緒の『天龍院亜希子の日記』<集英社>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの中期弦楽4重奏曲<DECCA>を返却し、予約しておいたタカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの後期弦楽4重奏曲<同>、佐々木雄一の『帝国日本の外交1894-1922』<東京大学出版会>、森まゆみの『「五足の靴」をゆく』<平凡社>、桂歌助の『師匠歌丸』<イースト・プレス>、横溝正史の『雪割草』<戎光祥出版>、高野史緒の『翌竜館の宝石商人』<講談社>を新たに借りる。

 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『帝国日本の外交』を読み始めたりする。
 『花巻にて』の「二 賢治祭」を書きあぐねる。
 危監督ならぬ「虻川監督」をただただ滑稽な存在にしてしまえば、事は簡単なのだろうけど…。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第12番&第14番、第13番(大フーガが終楽章に置かれ、現行の終楽章がそのあとに収録されている)、第15番&第16番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『帝国日本の外交』を読み進めたりする。
 タカーチ・カルテットによるベートーヴェンの後期弦楽4重奏曲集は、初期や中期同様、エネルギッシュで密度の濃い聴き応えのある演奏だったが、録音の加減か分離はよいものの、少々ぎすぎすぎしぎしとした感じがしないでもなかった。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店と京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませ、19時過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団の第1895回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」(途中から)とマーラーの交響曲第1番「巨人」が演奏されていた。
 ブロムシュテットは91歳だが、マーラーの若々しさには本当に驚く。


 夕飯後、オットー・クレンペラー指揮フィルハーモニア管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの大フーガ、『プロメテウスの創造物』序曲、『エグモント』抜粋、『シュテファン王』序曲、序曲『献堂式』、交響曲第8番<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『帝国日本の外交』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国(キャンディー)を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月18日

予定を果たす(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 朝夕はだいぶん肌寒くなってきた。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 片山さつきの国税口利き問題が週刊文春で報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 それにしても、片山さつき云々かんぬんより何より、安倍首相自身の問題を追及することが先なのではないか。
 森友学園問題や加計学園問題、どれもこれも全く問題は解明されていないのでから。


 しかし、安倍内閣はいつまで続くのか。
 因循姑息な無理無体無法無謀を押し進める安倍内閣には早々に総辞職して欲しい。
 やることなすこと、あまりにもひど過ぎる。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、作業を進めたのち2時頃寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでアンナ・フェドロヴァとイヴ・アベル指揮北西ドイツ・フィルが演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、バレエ音楽『眠りの森の美女』組曲(2018年10月14日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、安壇美緒の『天龍院亜希子の日記』<集英社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番&第2番<OEHMS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『天龍院亜希子の日記』を読み進めたりする。


 17時半に外出し、仕事関係の用件を片付けたのち、ウイングス京都へ。
 無事、予定を果たす。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで別の用件を片付ける。
 帰りがけ、ばったりがあった。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 竹内義和兄貴がゲスト。
 角田さん自身も触れていたように、伝説のラジオ番組『誠のサイキック青年団』をすぐさま想起させるような内容で、元サイキック・リスナー(サイキッカーと自称できるほど熱心な聞き手ではなかった…)としては嬉しい。
 ああ、面白かった!


 夕飯後、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』の余った時間でズビン・メータ指揮イスラエル・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世のポルカ『雷鳴と電光』のライヴ録音、ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語り』&『死と変容』、『ばらの騎士』組曲、『カプリッチョ』から月の光の音楽<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 大好きな月の光の音楽は、何度も聴き返してしまった。


 『天龍院亜希子の日記』を読了する。
 第30回小説すばる新人賞の受賞作だけど、これは読んで本当に大正解。
 ああ、面白かった!!
 安壇美緒という作家の作品はこれからも読んでいきたい。


 今日は、チョコクリームサンドビスケット(フィリピン原産)を食す。
 河原町の業務スーパーで、8枚入り税込み53円だったもの。
 しっかりした味わいのチョコクリームサンドビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月17日

予定、果たされず…(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少し下がる。
 このまま秋めいてくるのか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 元衆議院議員で弁護士の仙谷由人が亡くなった。72歳。
 日本社会党・社民党から民主党に移り、鳩山内閣で行政刷新担当相、菅内閣で内閣官房長官(途中から法相兼任)、さらに東日本大震災を受けて内閣官房副長官を務めた。
 黙禱。


 オーディオ評論家の菅野沖彦も亡くなった。86歳。
 評論活動を活発に行う一方、自らもレコード録音を手掛けた。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣の因循姑息な無理無体無法無謀が続く。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 本当に度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で星野源のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時頃起きる。

 午前中、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」&第4番<ARTE NOVA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、中島京子の『樽とタタン』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」&第10番「ハープ」<DECCA>、YouTubeでヨーゼフ・クリップス指揮ウィーン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第99番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『樽とタタン』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』11月号を入手する。
 その後、京都芸術センターへ。
 関係各氏と話をしたり、あいさつをしたりする。
 が、予定していた相手とは会うことができず。
 相手の急用のためなり。
 まあ、仕方ない。

 夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でイップ・ウィンシー指揮香港シンフォニエッタのコンサートのライヴ録音(2017年7月19日、ドイツ・ニーダーザクセン州レーアの大教会)を聴く。
 チャールズ・クォンの古い夢の終わりで、レナ・イダウアーの独奏によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」などが演奏されていた。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」&第9番「ラズモフスキー第3番」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 『樽とタタン』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、安壇美緒の『天龍院亜希子の日記』<集英社>を読み始める。


 今日は、ヤマザキのウェーブリングドーナツを食す。
 近くのドラッグランドひかりで、税込み95円だったもの。
 練乳風味のさくさくとした食感のドーナツで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月16日

夕方、用件を片付けた(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの一日。

 徐々に秋らしくなっているか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相が、来年10月の消費税率10パーセントへの増税対策に関して指示を行ったそうだが。
 その対策たるや、弥縫策というかなんというか。
 馬鹿にするにもほどがあると言いたくなるようなお粗末な内容だ。
 参院選を控えて、少しでも国民の支持を繋ぎ止めておきたいのだろうが。
 本当に度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夕、18時過ぎに外出し、京都芸術センターなどでいくつか用件を片付けたのち錦湯さんへ。
 第48回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんと夕飯をとったあと、22時台に帰宅する。


 帰宅後、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、座錦湯記録をアップしたり、作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、ヴェラー・カルテットが演奏した『モーツァルトのカルテット・パーティ』(モーツァルトの弦楽4重奏曲第3番、ハイドンの弦楽4重奏曲第3番、ディッタースドルフの弦楽4重奏曲第5番、ヴァイハルの弦楽4重奏曲ヘ長調)<タワーレコード/DECCA>、ベルリン・フィル8重奏団が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番、ハンガリー舞曲第5番&第6番<同>、アルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第21番&さすらい人幻想曲<同>、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 奥泉光の『雪の階』<中央公論新社>を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、中島京子の『樽とタタン』<新潮社>を読み始める。


 夕方になって外出し、京都文化博物館で用件を片付けたのち、河原町界隈で仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませ京都芸術センターへ。
 別の用件を片付ける。
 芸術センターでは、久しぶりにキタモトマサヤさんにお会いして少しお話をした。
 ご無沙汰続きで、本当に申し訳ないかぎりである。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でソン・シヨン指揮ベルリン・コンツェルン管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年7月23日、ウルリヒスフーゼン・フェストシュピール・ショイネ)を聴く。
 グリーグの『ペール・ギュント』組曲第1番、アレクセイ・ゲラシメスの独奏によるキット・アームストロングの打楽器協奏曲、キット・アームストロングの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番などが演奏されていた。


 夕飯後、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したモーツァルトの交響曲第40番&第39番<ERATO>、ABCラジオの『よなよな…』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『樽とタタン』を読み進めたりする。


 今日は、自分用にとっておいた花巻土産を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!
(ついに大事にとっておいた花巻土産がなくなってしまった。ああ…)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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第48回座錦湯

☆第48回座錦湯

 出演:月亭遊真さん、桂三幸さん、月亭秀都さん、桂文路郎さん
(2018年10月15日19時開演/錦湯)


 ようやく秋めいてきた京この頃。
 48回目となる座錦湯は、月亭遊真さんの差配で、ゲストに二週続けての桂三幸さん、月亭秀都さん、桂文路郎さんを迎えた。

 定刻19時を少し過ぎたあたりで4人が登場し、師弟関係などについてトークを繰り広げ盛り上げる。

 で、頃合いのよいところで秀都さんが高座へ。
 季節からは少し外れたけれどまだなんとか間に合うだろうからと、桂雀三郎さんにつけてもらった『青菜』を演じる。
 おなじみの古典だが、秀都さんは基本は丹念かつ快活に進めつつ、ここぞというところでは顔や身体を大きく変化させて話を大きく造っていった。

 続いては、文路郎さん。
 天満天神繁昌亭近くの天神筋を歩いていると、休みの店のシャッターに「誠に勝手ながら○○のため休みます」といった貼り紙がされていることがあって…。
 と、マクラで語ってから自作の新作『誠に勝手ながら』に入った。
 激しい夫婦喧嘩をして家を飛び出した夫、お腹が空いたので何か食べようと商店街を歩くものの、どの店も「誠に勝手ながら…」と休業だらけで…。
 等身大というか、自然な語り口が妙にツボにはまった。
(途中、錦湯さんならではのアクシデントがあってその対応に追われてしまったのは残念)

 三席目は、遊真さんの『粗忽長屋』だ。
 これまたおなじみの古典だが、桂雀太さんにつけてもらったという遊真さんの口演は、じっくりためる部分があったり、強弱が通常以上にはっきりしていたりと、どこかハンス・クナッツパーツブッシュがウィーン・フィルを指揮した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>を思わせるような密度の濃い内容。
 終盤、死の気配も強かった。

 トリは、三幸さん。
 マクラは短めで、その代わりネオはめ物を駆使したR-1グランプリ用のネタを披露して笑いをとる。
 本題は、以前錦湯さんでもかけた『二つの未来』のBバージョン(で、いいのかな?)。
 ある会社の余興に落語家さんを呼んだまではよかったが…。
 といった展開の内容で、途中何度かスリリングな箇所もあったが三幸さん流のハンドルさばきで見事に乗り切った。

 最後は、四人の今後の会の告知で〆た。
 錦湯さんの会もいいけど、大きな小屋での会や違った顔触れの会にももっと足を運んでいけたらなと思った次第。

 と、今夜はたっぷり落語四席の座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!

 そして、毎週月曜夜は皆さんも錦湯さんにぜひ!!
posted by figarok492na at 00:11| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

一応青空の見えた一日(早めのCLACLA)

 どんよりとした感じは続くが、一応青空の見えた一日。

 気温は徐々に下がっているか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分頃寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 午前中、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」&第10番「ハープ」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、奥泉光の『雪の階』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」&第9番「ラズモフスキー第3番」、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏した同じくベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<RCA>、エフゲニー・キーシンが弾いたブラームスのピアノ小品&ハンガリー舞曲抜粋<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『雪の階』を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 用件を片付けたのち、錦湯さんへ。
 座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:00| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

ほめたたえよ!!(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温はそれほど上昇せず。
 どんどん秋に向かっているようだ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 メンテナンスのおかげで身体のほうはだいぶん楽だが。
 両耳の不調も続く。


 いつまで続く泥濘ぞ。
 安倍内閣は今日も続く。


 いつまで続く泥濘ぞ。
 トランプ政権は今日も続く。


 いずこも同じ秋の夕暮れ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでドミトリー・キタエンコ指揮カタール・フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分頃寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、なかなかよろし。
 ああ、すっきりした!

 午前中、YouTubeでエリアス・グランディ指揮カタール・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲とハイドンの交響曲第94番「驚愕」(2015年5月16日、カタール歌劇場)、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、奥泉光の『雪の階』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NHK・FMの『きらクラ!』、YouTubeでジャンルイジ・ジェルメッティ指揮カタール・フィルが演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲とベートーヴェンの交響曲第7番(2016年1月31日、同)、ジョン・ネシェリング指揮カタール・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とシューマンの交響曲第4番(2015年5月30日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『雪の階』を読み進めたりする。


 18時半頃外出し、夕飯用の買い物をすませたあと、大切な予定をすませる。
 ちょっと早いけれど、なぜだか『もろびとこぞりて』を口ずさみたい気分。
 ほめたたえよ、ほめたたえよ、ほめ、ほめたたえよ!!


 帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の途中から聴くことができた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 チェロの北村陽の出演。

 少し間を置いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「明治150年・明治音楽史入門編2・歌の誕生」で、小池朝雄が歌ったデカンショ節や森繁久彌が歌った『嗚呼玉杯に花うけて』と今回も片山杜秀らしい選曲と解説を愉しむ。
 ああ、面白かった!!


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『雪の階』を読み進めたりする。
 ところで、『雪の階』に登場する「突き出た額」のドイツ人作曲家カルトシュタインは、今は亡きドイツの指揮者ホルスト・シュタインによるものではないか?


 今日は、ヤマザキのチョコロールを食す。
 ドラッグランドひかりで半額引き、税込み53円だったもの。
 ごちそうさま!


 幸せを手にした人の傍にいると、こちらも幸せな気分になるのだなと改めて痛感する。
 ほわんほわんとした感じ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月13日

身体のメンテナンスのあと、仕事関係の予定をすませた(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気が続く。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 ただし、メンテナンスのおかげでだいぶん身体は楽になった。


 安倍首相と沖縄県のデニー玉城知事の会談が行われた。
 米軍の普天間基地の辺野古移設に関しては、双方の主張は平行線に終わったと報じられている。
 そんな中、米軍は米軍機のトラブルに関する自衛官の普天間基地立ち入りの拒否を続けているとも報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時少し前に寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』の「二 賢治祭」を書き始めたり、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」&第10番「ハープ」、第8番「ラズモフスキー第2番」&第9番「ラズモフスキー第3番」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『デンジャラス』を読み進めたりする。


 16時台に外出し、京都芸術センターで用件を片付ける。

 その後、京都府立府民ホール・アルティへ。
 『ぶらあぼ』10月号をようやく入手する。
 ちなみに、アルティは加藤健一事務所の公演後で、喫茶スペース辺り全てを利用して出演者陣のアフタートークを行っていた。
 ちょうど、新井康弘さんがお話されているところだった。
(たぶん、面白かったんだろうな……)

 百万遍方面へ移動し、身体のメンテナンスを行う。
 じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 終了後、仕事関係の予定をすませ、夕飯用の買い物をして19時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMで、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団の第1894回定期公演の実況中継を途中から聴く。
 ブルックナーの交響曲第9番(コールス校訂版)を聴くことができた。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、YouTubeでミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したコープランドの静かな都会、フォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲、バーンスタインの『ウエスト・サイド・ストーリー』からシンフォニック・ダンス、ギドン・クレーメルとギードレ・ディルヴァナウスカイテの独奏によるフィリップ・グラスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲(2018年10月5日、パリ・フィルハーモニー・ピエール・ブーレーズ大ホール)デヴィッド・ニーマン指揮カタール・フィルが演奏したヘンデルの王宮の花火の音楽から序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『デンジャラス』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、奥泉光の『雪の階』<中央公論新社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、金のミルクを舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:29| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月12日

ササハラ組の打ち合わせを行い、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温が下がる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 映画監督の古川卓巳が亡くなった。101歳!
 1941年に日活に入社し、『地獄の用心棒』で監督デビューした。
 石原慎太郎原作の『太陽の季節』は、古川監督の作品である。
 日活衰退後は、テレビドラマでも活躍した。
 深く、深く黙禱。


 昨夜、YouTubeでジュリアン・ラクリン指揮トゥルク・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、交響曲第29番(2015年5月、トゥルク・コンサートホール)、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時40分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」<DECCA>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>を読み進めたりする。
 『花巻にて』は「一 宮沢賢治と私」の第一稿を書き終えた。


 10時台に外出し、西院方面へ。
 ササハラユウキ監督とおち合い、ランチをとったりお茶をしたりしながら、新作について打ち合わせを行う。
 新作は短編作品で、登場人物やプロット等をまとめることができた。
 いい作品にしていければ!


 16時台にササハラ監督と別れ、別所に移動。
 大切な予定をすませる。
 いろいろと想うことあり。
 多謝!


 今日は、大切な予定をすませながら甘いものを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:13| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月11日

午前中、かかりつけの病院へ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 明日以降は青空が見えるらしいが。

 気温は少し下がる。
 明日以降、さらに下がるらしい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 東京株式市場で株価が急落、世界同時株安になっているとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 森友学園問題や加計学園問題に関する報道が続いている。
 安倍首相一党はうやむやにしたいのだろうが。
 そうは問屋が…。
 いや、またぞろ何かが起こるか。


 豊洲市場が開場した。
 なんとかなるのか。
 まあ、なんとかするのだろうが。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時頃寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 かかりつけの病院へ。
 血液検査の数値があまりよからず。
 うむむ。

 その後、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、ついでに買い物をすませて帰宅する。

 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲8番「ラズモフスキー第2番」、第9番「ラズモフスキー第3番」、第10番「ハープ」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、浅田次郎の『長く高い壁』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴いたりしながら、『長く高い壁』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、ルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したハイドンの交響曲第91番&第92番「オックスフォード」他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『長く高い壁』を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、カンロ株式会社の金のミルク(キャンディー)を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月10日

どんよりとしたお天気の一日 夕方、図書館へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 2021年春入社以降の新卒大学生について、経団連が就職活動に関する指針を廃止し、その後は政府が主導する形になる旨、報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 政府主導という言葉を目にして、すぐさま安倍内閣のことを思い起こす。
 なんともかとも。
 それにしても、加計孝太郎理事長の会見はひどい代物だったな。
 度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で星野源のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時50分過ぎに寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したドビュッシーの交響詩『海』、ルトスワフスキの交響曲第4番(2018年1月27日、ワルシャワ国立フィルハーモニー・コンサートホール)、トマ・ラウール指揮リトアニア国立交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲(2016年1月16日、ヴィリニュス会議場コンサートホール)、コーナー・グレイ・コヴィントン指揮カーティス交響楽団が演奏した同じくドビュッシーの小組曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したスメタナの管弦楽曲集<DECCA>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第3番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『飛ぶ孔雀』を読了する。


 17時半過ぎに外出し、下京図書館へ。
 タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集、『飛ぶ孔雀』、坪内祐三の『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』<幻戯書房>、齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を返却し、予約しておいた中島京子の『樽とタタン』<同>、浅田次郎の『長く高い壁』<角川書店>、桐野夏生の『デンジャラス』<中央公論新社>、奥泉光の『雪の階』<同>、安壇美緒の『天龍院亜希子の日記』<集英社>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの中期弦楽4重奏曲集<DECCA>を新たに借りる。
(そういえば、今度の土曜日=13日、ネイビーズアフロが下京図書館にやって来るという貼り紙がしてあった。気になるなあ)

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲7番「ラズモフスキー第1番」を聴いたりしながら、『長く高い壁』を読み始めたり、雑件を片付けたりする。
 タカーチ・カルテットは、初期の弦楽4重奏曲と同様、密度の濃い、非常に研ぎ澄まされた、それでいて伸びやかさもある演奏を繰り広げており、実に聴き応えがある。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」、第9番「ラズモフスキー第3番」、第10番「ハープ」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『長く高い壁』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月09日

夜、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少し下がったか。
 過ごしやすい。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 ようやく咳込みがおさまってきたような。
 油断は禁物だけれど。
 両耳の不調が続く。


 安倍内閣は今日も続く。
 レームダックだとかなんだとか、それらしい言葉はどうでもいい。
 早々に総辞職すべきだ、こんな因循姑息で無理無体無法無謀を押し進めるような内閣は。
 ついでに東京オリンピックも返上すればいいのだ。


 大相撲の元横綱、輪島大士が亡くなった。70歳。
 北の湖とともに一時代を築き、引退後花籠部屋を継いだが不祥事によって廃業。
 1986年、全日本プロレスに加入したが、1988年には引退する。
 その後、タレント・評論家として活動した。
 深く黙禱。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第4番〜第6番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&歌劇『にせの女庭師』序曲、セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」<フォンテック>、YouTubeでクリストファー・リンドン=ジー指揮リトアニア国立交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『さまよえるオランダ人』序曲(2015年4月、ヴィリニュス)、トーマス・ヘルツォーク指揮バーゼル祝祭管弦楽団が演奏した同じくワーグナーの歌劇『恋愛禁止』序曲とファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番、ヘルメスベルガーU世のポルカ『軽い足取り』(2017年12月、バーゼル音楽劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『飛ぶ孔雀』を読み進めたりする。


 18時台に外出し、大切な予定をすませる。
 自分自身の現状などについて考えさせられることもあり、とても充実した時間を過ごすことができた。
 多謝。


 で、買い物をすませて、22時半過ぎに帰宅し、遅めの夕飯をすませた。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:23| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

祭りづいていた三連休の最終日(深夜のCLACLA)

 世は三連休の最終日。
 体育の日。


 快晴。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを覚える。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 咳込みが続く。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半過ぎに寝床に就く。
 咳込みのせいで、何度か目が醒める。


 9時半頃起きる。

 午前中、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第3番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 14時少し前に外出し、地下鉄鞍馬口駅(御霊神社)近くのあとりえミノムシへ。
 少し怪しい祭り【戌】を愉しむ。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終演後、出演者の田辺泰信さんや出村弘美さん、松野泉さんらと立ち話をする。
 尾上一樹さんとはどこかでお会いした気がというような話をしたが、帰宅後調べて、やはりC.T.T.の上映会だったことを確認できた。


 17時台にいったん帰宅して、少し怪しい祭り【戌】の感想をブログなどにアップする。


 で、18時40分過ぎに再び外出し、錦湯さんへ。
 47回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 ここ3回足が遠のいていたこともあり、終了後、常連さんとしばし話をする。

 その後、常連さんと夕飯をすませ、23時過ぎに帰宅した。


 シャワーを浴びたのち、座錦湯の感想をブログなどにアップする。


 今日は、少し怪しい祭り【戌】に4周年を迎えた座錦湯(錦湯さんでの会)の「あいうえお作文祭り」と祭りづいた一日だった。
 三連休の〆には相応しかったかも。


 以上、10月8日の日記。
posted by figarok492na at 00:58| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第47回座錦湯

☆第47回座錦湯

 出演:桂三実さん、桂三幸さん、桂あおばさん
(2018年10月8日19時開演/錦湯)


 花巻滞在や体調不良といろいろあって、ここ3回足が遠のいていた錦湯さんだが、今夜は三連休の最終日とあってか、常連さんにリピーターさん、ご新規さんと30人以上のお客さんが集まって盛況も盛況の大盛況。
 実は今夜で4周年を迎えた錦湯さんでの落語の会を記念するに相応しい大入りだった。
(と言って、4周年4周年と取りたてて騒がないのも奥ゆかしい)

 47回目となる座錦湯は、桂三実さんの差配で、ゲストに二代目支配人の桂三幸さん、そして桂あおばさんとおなじみの面々が揃った。

 定刻19時頃に、お三人が登場し開演のトークですかさず盛り上げる。

 で、頃合いのよいところで三実さんが高座へ。
 まずは入門直前の7年前の大失恋のエピソードを涙涙に語って(ほんとかな???? 木綿のハンカチーフで涙をぬぐう前に眉を唾で濡らしそう……)大いに笑いをとってから、本題の『商活・栄町商店街野球部』に入る。
 ここはさびれにさびれた栄町商店街。
 これではならじと提案されたのは、商店街メンバーで草野球チームをつくって成果を挙げて、大きくメディアに取り上げられること!
 果たして、その思惑はかなうのか否か…。
 ヒットを細かく重ねるがごとくくすぐりが盛り込まれた、お師匠である桂文枝さんによる新作で、三実さんはテンポよく、けれど要所要所をきっちり押さえた丹念な高座できっちり笑いを生んでいた。

 続いては、あおばさん。
 メインとなったのは、最近友人と決行した九州までのヒッチハイク。
 そこで出会った人たちのエピソードを次から次と語っていくのだけれど、そのおかしさに笑いながら、堂に入ったマクラの語りぶりには、あおばさんのこの4年間の研鑽を強く感じたりもした。
 継続は力なり、と改めて痛感した次第。
 あおばさん、しばらくしたら大きく化けるかも。

 トリは、三幸さんだ。
 まずは、大好きなF1についてなど肩肘のはらない三幸流儀のマクラを繰り広げる。
 自分が語りたいことを自分が語りたいように語る。
 そのことにぶれない三幸さんが嬉しい。
 で、本題は自作の『二つの未来』。
 母校の高校に2週間の教育実習にやって来た門真太郎は、かつて自らが所属した軽音部の顧問も引き受けることとなるが、今や部員数は僅か4人に激減し…。
 といった具合の展開の作品で、お得意のネオはめ物=ボウズのスピーカーがここぞというところで効果を挙げている。
 自慢の歌声をあまり聞けなかったのは残念だけれど、まあこれは次回以降(もしくは別の場所で)のお愉しみということで!

 最後は、予告通り「あいうえお作文祭り」。
 大喜利などでよくやられるあいうえお作文を、三実さん、三幸さん、あおばさんばかりか、お客さんまで巻き込んでやってみようという錦湯さんならではの趣向だ。
 名回答が出ればよし、出なくったってなんとか回答しようともだえ苦しむさまもまたおかしい。
 お客さんの積極的な参加もあって、愉しいひとときとなった。

 と、今夜も盛りだくさんな内容でした。
 ああ、面白かった!!!

 そして、毎週月曜夜は5年目に突入した座錦湯へ皆さんもぜひ!!!
posted by figarok492na at 00:46| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月08日

少し怪しい祭り【戌】

☆少し怪しい祭り【戌】

 出演:よいとな、JIJO、尾上一樹
(2018年10月8日15時の回/あとりえミノムシ)


 少し○○。
 なんて言われると、いやいや、本当はもっと○○なんでしょうと思ってしまう当方は、あまんじゃくが過ぎるか?
 いずれにしても、『少し怪しい祭り【戌】』というネーミングに魅かれて地下鉄・鞍馬口駅(御霊神社)近くのあとりえミノムシまで足を運んだ。
 ちなみに、あとりえミノムシは糸あやつり劇団みのむしの本拠地で、アトリエの中にはこれまでの公演で活躍した人形たちが端然と居並んでいた。

 開演前のオープニング・アクトは、松野泉さんのミニ・ライヴ。
 弾き語りミュージシャンとしても活躍されているが、こちらにとっては谷口正晃監督の『父のこころ』の現場などでお世話になった映画監督さんであり、録音スタッフさんでもある。
 やさし哀しくて、ほの明るくほの暗い、そんな歌声にひとごこちつく。

 で、本編は演劇ユニット・よいとなの『夜ふかしする人々』(作・演出・出演:殿井歩さん)から。
 殿井さんと申芳夫さんが結成したユニットで、二人のほかに同じく濱口竜介監督の『ハッピーアワー』で共演した出村弘美さん、田辺泰信さんが客演している。
 舞台は、結婚式に出席した二人の男女の繋がりそうで繋がらない会話から始まるのだけれど、ここですでに殿井さんという書き手の目の付け所というか筆運びに感心する。
 が、もちろんそこは少し怪しい祭り、話はそれだけに留まらない。
 途中、物語の脱臼が突如として起こるのだ。
 それにすんなり(?)と対応する出村さんや申さんに、田辺さんの味わいもそうだけど、なんと言っても殿井さんの粉砕力がすごく、ついつい笑ってしまった。
 そして、話は再びもとの世界に戻り…。
 おかかなしさを強く感じる一篇。
 演者陣は、各々の特性魅力が巧く引き出されていたのではないか。
 均されることを強制されない、風通しのよさを感じた。
 殿井さんの作品には、これからもぜひ接していきたい。

 続いて、場面転換ののちは、JIJOさん作・出演の人形劇『アボカド劇場』。
 タイトルに偽りなし。
 一人の「子供」を巡ってのアボカド(女性)二人の対立が、バナナやリンゴを巻き込みながら繰り広げられていくのだが…。
 一見荒唐無稽(誉め言葉)、怪しさ満載(誉め言葉)だけど、その実いろいろと感じてしまう作品でもあり、最後にはじんわりと心を動かされた。
 お客さんに判断を委ねる場所もあるなど仕掛けも少なくなかったし、アボカドたち登場する人形がとても「表情豊か」だった。
 JIJOさんが次の作品でどう「攻めて」くるのかが愉しみである。

 場面転換、ばかりか客席の移動も行われたのちは、尾上一樹さんの構成・振付のマイム『Junction junkyV』。
 人形をテーマにしたという作品で、いわゆる動的な動きもふんだんに盛り込まれていて、観飽きない。
 加えて、藪本浩一郎さんのアコーディオンが尾上さんをよく支えていて、マイムに広がりを持たせていた。
 ところで、尾上さんのマイムを観ていて目が覚えているというか、どこかで尾上さんの体技に接したことがあるし、何かお話したこともあるような気がしていたのだけれど、さっき調べてみてわかった。
 2013年4月のC.T.T.上映会で尾上さんの『おどどど』に接していたのだった。
 マイムとダンスを如何に組み合わせていくかに挑んだ作品、お客さんを愉しませたいという姿勢もよく表われていたと思うと当時のブログに感想を記しているが、今回の作品もその延長線上にあるように当方には感じられる。

 終演後、殿井さん、JIJOさん、尾上さんによるアフタートークあり。

 ルーティンが活用されるなどお子さん方(三連休中ということもあってけっこう来場していた)にも愉しめる内容であったけれど、それより何より日々の世事で生きにくさを感じる大人たちにとってじわじわと心にしみ込んでくるような少し怪しい、でもとても愉しい企画だった。
 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 18:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月07日

世は三連休の二日目(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 昨夜、雨が降る。
 朝になってもどんよりとしていたが、その後は青空が見えるお天気へ。

 気温は上昇し、まだまだ暑さを感じる。
 秋がないまま冬がくるのか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 時折、咳込みに襲われる。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 今日も安倍内閣が続く。
 因循姑息な無理無体無法無謀が続く。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 しかし、どの面さげての改憲か。
 いんちきちんちんこんちきちんではないか。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半少し前に寝床に就く。
 が、時折咳込みに襲われ細切れ睡眠となる。


 9時20分過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、なかなかよろし。
 ああ、すっきりした!

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、四条通のスギ薬局で歯間ブロスとスポンジをポイントで交換したのち、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲とハイドンの主題による変奏曲<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で東京フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 萩原麻未のピアノ独奏、渡邊一正指揮によるガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー、ロレンツォ・ヴィオッティ指揮によるラヴェルの道化師の朝の歌、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲などが放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ヴァイオリンの坪井夏美の出演。

 少し間を置いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「明治150年・音楽史入門編1」と題し、日本における洋楽の受容の一端が検証されていた。
 『よこはまたそがれ』のイントロダクションと『宮さん宮さん』の関係や、佐々木孝丸が歌った『やっつけろ節』など、片山杜秀ならではの選曲で嬉しい。


 夕飯後、『花巻にて』を書き進めたり、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:33| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月06日

お昼過ぎ、コンサートを愉しんだ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 雨も降ったが、その後やんで、青空に。
 台風25号は関西には接近しなかった。

 気温は上昇し、暑さを感じた一日。
 まだまだ秋ではない。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 どんよりとしている間は、気圧と湿度のWパンチ。
 咳込みも続く。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 いくら改造を重ねようと、安倍晋三首相本人がいっとうどうしようもないのだから救いがない。
 首相に見合ったぽんこつがらくたが寄り集まるだけだ。
 いつまで続く泥濘ぞ。
 度し難いかぎり。


 戦時下の性暴力を根絶させる取り組みを行っているデニ・ムクウェゲとナディア・ムラド・バセ・タハの二氏が、ノーベル平和賞を受賞した。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半過ぎに消灯する。


 8時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を読み進めたりする。


 13時半に外出し、阪急で上桂へ。
 青山音楽記念館バロックザールで、平松晶子&中川さと子 ヴァイオリンデュオコンサート2018を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終演後、平松さんと少し話をすることができた。


 夕飯の買い物をすませてから、17時半頃に帰宅する。


 帰宅後、コンサート記録をアップする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヘルベルト・ブロムシュテットがNHK交響楽団を指揮したマーラーの交響曲第9番(1992年11月11日、NHKホール)などが放送されていた。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第4番〜第6番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『草薙の剣』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 できれば、のんびりと暮らしたいのだけれど。
 なかなかそういう具合にはいかないものだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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平松晶子&中川さと子 ヴァイオリンデュオコンサート2018

☆平松晶子&中川さと子 ヴァイオリンデュオコンサート2018

 出演:平松晶子、中川さと子(ヴァイオリン)

 座席:H-1
(2018年10月6日14時半開演/青山音楽記念館バロックザール)


 かれこれ25年も昔の話になる。
 僕が文学部から大学院の国際関係研究科に進学した頃、立命館大学の国際関係学部は今とは違って衣笠キャンパスから少し離れた山道の半ば辺り、西園寺記念館という建物に居を構えていた。
 学部は一家学生は皆兄弟、などと言えば大袈裟に過ぎるけれど、設置されてからまだ数年で比較的少人数、しかも独立したスペースでひと塊になっていることもあってか、学生教職員揃って国際関係学部はインティメートな空間を築き上げていたものだ。
(ちなみに、研究科は衣笠キャンパスのほうに研究室があったので、学部と合同の加藤周一先生の講義など、えっちらおっちら山道を登っていかなければならなかった)

 学生オーケストラに所属しつつ、専門にヴァイオリンを学んでいる平松晶子さんという学部生が存在するということを知ったのも、そうした国際関係学部の精緻なネットワークの賜物だった。
 その頃からクラシック音楽に関してちまちま文章を書いていたこともあって、早速平松さんとお話する機会を設けてもらったのだけれど、府立府民ホール・アルティで接したリサイタルの演奏ともども、音楽に向き合う彼女の真摯さにはいたく感心したものである。
 卒業後は、当然の如く距離もできたが、それでも小林道夫さんが指揮するアマチュア・オーケストラのコンサートなど、何度かばったりすることがあって、お互いの近況を話し合ってはいた。
 確か一番最後に会ったのは、ニコラウス・アーノンクールの京都賞受賞を記念したワークショップではなかったか。
 その後、Facebookで「再会」した平松さんがなんとヴィオラ・ダ・ガンバに挑んでいることを知ったとき、思えば小林道夫さんやアーノンクールと、彼女の音楽的な変化にそれとなく立ち会っていたんだなと感慨を覚えたりもした。

 そんな平松さんからお誘いのあった「平松晶子&中川さと子 ヴァイオリンデュオコンサート2018」を聴きに、青山音楽記念館バロックザールまで足を運んだ。
 ちなみに共演の中川さんは、平松さんと同じく故阿部靖さんにヴァイオリンを学んでおり、ナゴヤシティ管弦楽団(現セントラル愛知交響楽団)のコンサートミストレスを務めたほか、オーケストラや室内楽、リサイタルと幅広く活躍している。

 今回のコンサートは、18世紀前半のフランスの作曲家でヴァイオリニストでもあったルクレールの2つのヴァイオリンのためのソナタ第4番イ長調作品12-4に始まり、古典派のボッケリーニの2つのヴァイオリンのための2重奏曲ホ長調G.64、初期ロマン派のドイツの作曲家でこれまたヴァイオリニストでもあったシュポアの2つのヴァイオリンのための2重奏曲ト短調作品67-3、後期ロマン派のレーガーの古風な様式による2重奏曲(カノンとフーガ)ホ短調作品131b-1、そしてバルトークの44の2重奏曲BB104より第4巻(8曲)で終わる意欲的なプログラム。
 音楽様式の時代的な変化ももちろんそうだし、ルクレールやシュポアといった自らヴァイオリンを弾く作曲家による「痒いところに手が届くような」作品とバッハを意識したレーガーや細かく仕掛けてくるバルトークの作品との作りの共通性、もしくは違いを知ることのできる構成にもなっていた。
 いずれも興味深かったが、ボッケリーニの陽の中にふと現れる翳りのようなものや、バルトークの手をかえ品をかえ式の工夫が特に印象に残った。

 平松さんと中川さんのデュオは、同門という共通理解・共通認識は当然ありつつも、単に良く言えばインティメート、悪く言えばべったりと同質の音楽に終わることのない、お互いの「違い」が明瞭に示され、その上で何をどう擦り合わせたかがよく窺える演奏だった。
 それは、いわゆるピリオド・スタイルをどう捉えるかといった音楽的スタイルばかりでなく、火花が散るようなストレートな中川さんと、芯にある確固としたものがじわじわと燃えていくような平松さんの特性本質の「違い」でもあるように僕には感じられた。
 今後、二人がさらにどのようなデュオを形作っていくのか愉しみだ。

 横浜(10月19日)と名古屋(11月7日)のコンサートが残っているので詳しくは触れないが、アンコールは聴き心地のよい音楽が一曲。

 いずれにしても、継続は力なりと痛感したコンサートだった。
 ああ、面白かった!!!
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2018年10月05日

今日もどんよりとしたお天気 岡山潔が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 台風25号は関西を直撃することはないようだが。

 気温は少し上昇したか。
 むしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 咳込みもあり。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 ヴァイオリニストで東京藝術大学の名誉教授、岡山潔が亡くなった。75歳。
 東京藝大の大学院を修了後、ハンブルク音楽大学で学び、ボン・ベートヴェンハレ管弦楽団の第1コンサートマスターを務めた。
 帰国後、読売日本交響楽団の第1コンサートマスターを務めたほか、エレオノーレ弦楽四重奏団、岡山潔弦楽四重奏団を主宰するなど室内楽の分野でも活躍。
 母校東京藝大の教授として後進の育成にもあたった。
 また、神戸室内管弦楽団の音楽監督でもあった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍自民党が改憲、改憲とかまびすしい。
 因循姑息な無理無体無法無謀を押し進めてきた総決算ということか。
 森友学園問題や加計学園問題その他、自分自身に都合の悪いことをうやむやにして恥じぬような連中の口にする改憲など、とうてい信用することも信頼することもできまい。
 度し難いかぎり。


 いずこも同じ秋の夕暮れと言いたくなるような、世界的諸状況だ。
 諦めることは手を貸すことだが。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半頃寝床に就く。


 9時少し過ぎに起きる。

 午前中、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊管楽器メンバーが演奏したトリベンゼー編曲によるモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』ハイライト<ERATO>、オリヴィエ・ボーモンが弾いたヘンデルのチェンバロ作品集<同>、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたり、『草薙の剣』を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、ミンコフスキ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢他が演奏したドビュッシーの歌劇『ペレアスとメリザンド』公演のライヴ録音(2018年8月1日、東京オペラシティ・コンサートホール)が放送されていたが、非常に充実したできの演奏だった。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 計算違いが一つあった。
 まあ、仕方ない。
(計算違いといっても、会計の間違いに非ず。あるおかずを買おうと思っていたのだが、売り切れてしまっていたのだ)


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
 プロ野球のオフシーズンということで、大好きなこの番組が始まった。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第3番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『草薙の剣』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、春日井製菓のミルクの国(ミルクキャンディー)を舐めた。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月04日

時の流れはあまりにも速い(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 じめじめとして、あまり快ならず。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 いつまで続く泥濘ぞ。
 という言葉を口にしたくなる日がどれほど続いていることか。
 安倍内閣には、早々に総辞職して欲しい。
 安倍首相一党の因循姑息な無理無体無法無謀にはほとほとうんざりである。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時20分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第4番〜第6番<DECCA>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団が演奏したレスピーギのバレエ音楽『風変わりな店』<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き始めたり、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(2018年5月30日、ア・コルーニャ)、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団が演奏したヤナーチェクのシンフォニエッタ(同年9月19日、ロンドン・バービカンホール)、ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲、交響曲第40番(同年6月14日、ロンドン・セント・ジョンズ・スミス・スクエア)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『花巻にて』を書き進めたりする。


 『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』を読了する。

 続けて、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『草薙の剣』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都で『角田龍平の蛤御門のヘン』を聴く。
 今日から19時半〜21時までと、1時間半に放送時間が拡大された。


 夕飯後、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『草薙の剣』を読み進めたりする。


 今日も、日清シスコのチョコフレークを食す。
 昨日の残りなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 花巻から京都に戻って一週間が経った。
 時の流れはあまりにも速い。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月03日

のんびりと過ごした一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 ただし、明日以降、お天気が崩れるようだ。

 日中、気温が上昇する。
 秋の気配はあるが、まだ秋になりきってない感じがする。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 喉の調子がどうもおかしい。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 第4次安倍改造内閣について、安倍首相は全員野球内閣と呼んでいるそうだ。
 何が全員野球内閣か。
 因循姑息な無理無体無法無謀を押し進めるがらくた内閣には、早々にゲームセットとなって欲しい。
 いつまで続く泥濘ぞ!


 柴山新文科大臣が教育勅語をアレンジして云々と発言したという。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時半過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの序曲集<Virgin>、アルテミス・カルテットが演奏した同じくベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」&第7番「ラズモフスキー第1番」<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『Yの話』を書き進めたりする。


 齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>を読了する。
 自らも踊り子を経験したのち、浅草ロック座をはじめとしたストリップ劇場の経営に手腕を発揮した著者が、その人生を振り返った一冊。
 勝新太郎やビートたけしといった芸能人との関係についても語られていて、その点でも興味深かった。
 ああ、面白かった!

 続けて、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>を読み始める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、ピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番<ドイツ・グラモフォン>、アンドレ・プレヴィン指揮ウィーン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの舞台作品からの管弦楽曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でイノン・バルナタンの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音(2018年6月26日、トッパンホール)を聴く。
 ドビュッシーのベルガマスク組曲、トマス・アデスの目に見える暗闇、ラヴェルの夜のガスパール、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』、メンデルスゾーンのロンド・カプリチオーソが演奏されていた。


 夕飯後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番〜第3番<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』を読み進めたりする。


 今日は、日清シスコのチョコフレークを食す。
 卸売りひろばタカギで、税込み84円だったもの。
 おなじみの安定した味のチョコ菓子で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
(そういえば、チョコフレークは生産をやめるんだった。なんともさみしいなあ)


 体調もあって、遠出はせず。
 作業は進めつつも、のんびりと過ごした。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年10月02日

青空の一日 体調、今一つ(CLACLA日記)

 青空の見える一日。

 秋らしい感じになってきた。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 一昨日あたりから喉が少し腫れぼったい。
 風邪をひいてしまったか。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 第4次安倍改造内閣が組閣された。
 麻生副首相兼財務相、菅官房長官、河野外相、世耕経済産業相、茂木経済再生相が留任し、初入閣が12人と。
 在庫一掃、がらくただらけの内閣と呼ぶほかない。
 と、いうか、そもそも安倍晋三が首相の座に居続けること自体がおかしいのだ。
 安倍内閣には、早々に総辞職して欲しい。
 因循姑息な無理無体無法無謀はもうごめんである。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時20分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 坪内祐三の『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』<幻戯書房>を読了する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>を読み始める。


 午後、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<ドイツ・グラモフォン>、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団が演奏したロシア序曲集<同>、ピエール・ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための4つの小品&管弦楽のための協奏曲<同>、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』全曲他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『浅草ロック座の母』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でアンリ・バルダの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音(2017年11月8日、東京文化会館小ホール)を聴く。
 ヨハン・セバスティアン・バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻からと、シューベルトの4つの即興曲作品番号90&142などが演奏されていた。


 夕飯後、アルブレヒト・マイヤーとクラウディオ・アバド指揮マーラー・チェンバーオーケストラが演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『浅草ロック座の母』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 その代わり、バタースカッチキャンデーを舐める。
 喉の調子が今一つなため。
 ごちそうさま!
(花巻のお土産は、じっくり愉しむ予定)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

今日から10月 台風一過なれど(CLACLA日記)

 今日から10月。
 今年も残すところ3ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいことや為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れまい。


 台風一過。
 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。

 気温もそれほど上昇せず、過ごしやすい。
 このまま秋がやって来るか。
 台風25号が接近しているようだが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、芳しからず。
 花巻滞在の疲れと台風絡みの疲れがどっと出てしまった感じ。
 頭と身体がどうにも重たい。
 今夜は錦湯で月亭太遊さんの会が開催されていたが、体調不良ゆえ断念せざるをえず。
 両耳の不調も続く。


 沖縄県知事選挙の結果を受けて、安倍内閣がどう動くか。
 まあ、因循姑息なやり口を続けてきた安倍首相一党だ、まともな対応をするとは思えないが。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、1時過ぎに寝床に就く。
 1時過ぎになると眠たくなってどうしようもないのだ。


 8時台に起きる。

 午前中、シギスヴァルト・クイケンさん指揮ラ・プティット・バンドが演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」<DHM>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、10月の創作活動や新しい作品について考えたりする。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 坪内祐三の『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』<幻戯書房>、齋藤智恵子の『浅草ロック座の母』<竹書房>、倉知淳の『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』<実業之日本社>、橋本治の『草薙の剣』<新潮社>、山尾悠子の『飛ぶ孔雀』<文藝春秋>、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集<DECCA>を借りる。


 午後、タカーチ・カルテットが演奏したベートーヴェンの初期弦楽4重奏曲集を聴く。
 第1番〜第6番、作品番号18の6曲を収めた2枚組のアルバムで、タカーチ・カルテットのシャープでクリアな演奏が繰り広げられており、実に聴き応えがあった。
 ああ、面白かった!!

 同じくタカーチ・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番他<同>もついでに聴いた。


 仕事関係の作業を進めたり、『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』を読み始めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでNHK音楽祭のパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団のコンサートの実況中継(NHKホール)を聴く。
 ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、オルフの踊る牧神とカルミナ・ブラーナが演奏されていた。


 夕飯後、オリ・ムストネンが弾いたベートーヴェンの変奏曲集<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする