2018年06月18日

大きな揺れに襲われた(CLACLA日記)

 7時台に起きて作業を始めようとしたところで、大きな揺れに襲われた。
 大阪府北部を震源とする強い地震が発生したのだ。
 炊飯器の一部が割れ、マグカップが粉々になり、CD棚が壊れて中のCDが全部飛び出す(ただし、CDのプラケースは一切割れていなかった。そのことにもびっくりする)などして、午前中はその片付けに費やした。
 ラジオや新聞の報道によると、亡くなられた方もいるとか。
 誕生日を二日前にして、生や死についても改めて考えてしまった。
 もちろん、これが本震とは限らないわけで、いろいろと気をつけておかなければならないと思う。


 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も上がり、じめじめむしむしとして快ならず。
 時節柄、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 世論調査で安倍内閣の支持率が回復しているそうだ。
 いやはやなんともはや。
 森友学園問題や加計学園問題はひとまず置くとしたとしても、働き方改悪やカジノ、TPPと安倍内閣が押し進める政策は自分自身の首を絞めるような代物というのに。
 本当に度し難し。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮hr交響楽団他が演奏したシューマンのオラトリオ『楽園とペリ』全曲(2017年2月17日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、Vimeoでユリアン・ステッケルとクリスティアン・ツァハリアス指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシューマンのチェロ協奏曲、ウェーベルンの緩徐楽章(エーテボリ・コンサートホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 寝る前に、深水黎一郎の『虚像のアラベスク』<角川書店>を読了し、齋藤桂の『1933年を聴く』<NTT出版>を読み始める。


 午後、ネヴィル・マリナー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏した『英国の四季』<PHILIPS>、Vimeoでアンドレ・デ・リッダー指揮エーテボリ交響楽団が演奏したアイヴズのニューイングランドの3つの場所(同)、リオネル・ブリンギエ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したサロネンのヘリックス(同)、マルティン・フレスト指揮エーテボリ交響楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲とベートーヴェンの交響曲第4番(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、『1933年を聴く』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』7月号を入手し、京都芸術センターで用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、Vimeoでサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮ベルゲン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』(ベルゲン・グリーグホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された文章を書き進めたり、『1933年を聴く』を読み進めたりする。


 夕飯後、Vimeoでロウヴァリ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第1番と悲しきワルツ(エーテボリ・コンサートホール)、メイアン・チェン指揮エーテボリ交響楽団が演奏したヒグドンのブルー・カテドラル(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、依頼された文章や『夢の鉄道』を書き進めたり、『1933年を聴く』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 一日一日を本当に大切にしていかなければ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする