2018年06月08日

梅雨らしいお天気の一日(CLACLA日記)

 どんよりとした梅雨らしいお天気の一日。
 夕方以降、激しく雨が降る。
 買い物から帰ったすぐあとに降りがひどくなったので、ほっとした。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 身体が重たい。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相がアメリカのトランプ大統領と会談を行ったという。
 米朝首脳会談で拉致被害者の問題について言及してもらう(というポーズを示す)ことが最大の目的なのだろうが、案の定、トランプ大統領に高いプレゼントを約束したらしい。
 自らの権力維持のためであれば、恥も外聞もない。
 因循姑息な目先鼻先口先舌先の徒らしいやり口だ。

 森友学園問題や加計学園問題その他、疑惑疑念は一向に解消されぬまま。
 山師香具師ペテン師万歳のご時世である。
 度し難い。
(そんな山師香具師ペテン師が押し進める、働き方改悪だのカジノだのTPPだの改憲だのがまともな代物であるはずがない。胡散臭くきな臭いかぎり)

 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアラン・プラネスが弾いたドビュッシーのボヘミア舞曲とマズルカ(2018年3月9日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、前奏曲集第1巻(同年同月10日、同)、OBCで『上坂すみれの文化部は夜歩く』、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分に寝床に就く。


 今日も今日とて、朝6時過ぎから真向かいのマンションがかまびすしい。
 一喝してすぐに静かになった。
 非常識な住人に、無能な管理人、銭ゲバオーナーには、年内に天罰天誅が下る!


 10時に起きる。

 YouTubeでプラネスが弾いたドビュッシーの夢想、舞曲、バラード、2つのアラベスク、ピアノのために(同年同月9日、同)、KBS京都で『パラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、森まゆみの『暗い時代の人々』<亜紀書房>を読み進めたりする。


 11時台に外出し、買い物をすませる。


 午後、YouTubeでプラネスが弾いたドビュッシーの忘れられた映像、版画、喜びの島、仮面、ベルガマスク組曲(同)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、ウィーン国立歌劇場におけるドニゼッティの歌劇『連隊の娘』上演のライヴ録音(エヴェリーノ・ピド指揮他/同年1月13日)が放送されていたが、まずもってヒロイン役のザビーヌ・ドゥビエルの澄んで伸びやかな歌声が聴きものだった。


 『暗い時代の人々』を読了する。
 いろいろと考えることあり。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、依頼された文章を書き進めたり、藤田富美恵の『秋田實 笑いの変遷』<中央公論新社>を読み始めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ミルガ・グラジニーテ・ティーラ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年12月7日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)を聴く。
 ギドン・クレーメルの独奏によるヴァインベルクのヴァイオリン協奏曲やシベリウスの4つの伝説などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでヴァイオリンのリチャード・トネッティがリーダーを務めたオーストラリア室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ(2016年5月15日、シドニー・オペラハウス)、プラネスが弾いたドビュッシーのスケッチブックより、ロマンティックなワルツ(2018年3月10日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『秋田實 笑いの変遷』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする