青空は見えたものの、概してどんよりとしたお天気の一日。
小雨もぱらつく。
気温は少し上昇したか。
むしむしじめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
胃腸の調子も芳しからず。
両耳の不調も続く。
安倍首相がトランプ大統領と会談するためアメリカに向かった。
何かをやっているということをアピールするためだけの、金の無駄遣い以外の何物でもない。
森友学園問題や加計学園問題その他、なんとしてでも幕引きしようという魂胆もあるのだろう。
おまけに、この期に及んで働き方改悪やカジノ、TPPまで押し進めようとする。
本当に度し難い。
腹立たしいかぎり。
NHKの19時のニュースで紀州のドンファン騒動が大きめに取り上げられていた。
ジャニーズのタレントの問題にせよ、これにせよ、ニュースで事細かく取り上げるべき問題だろうか。
馬鹿らしい。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeでダニエル・ロイス指揮18世紀オーケストラ他が演奏したベートーヴェンのミサ・ソレムニス(2016年10月14日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
今日も今日とて、真向かいのマンションがかまびすしい。
住人、管理人、銭ゲバオーナーには、年内に天罰天誅が下る!
9時台に起きる。
10時過ぎに外出し、下京図書館へ。
藤村亜実の『オヒョイ』<勉誠出版>、野々村潔の『新劇運動回想』<芸団協出版部>、色川武大の『戦争育ちの放埓病』<幻戯書房>、藤野可織の『ドレス』<河出書房新社>、松浦理英子の『最愛の子ども』<文藝春秋>、イアン・ボストリッジがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏他で歌った『シェイクスピア・ソングズ』<Warner>を返却し、予約しておいた森まゆみの『暗い時代の人々』<亜紀書房>、藤田富美恵の『秋田實 笑いの変遷』<中央公論新社>、上妻祥浩の『旅と女と殺人と』<幻戯書房>、森絵都の『出会いなおし』<文藝春秋>、星野智幸の『焔』<新潮社>、アヴィ・アヴィタルとヴェニス・バロック・オーケストラが演奏したヴィヴァルディのマンドリン協奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を新たに借りる。
帰宅後、YouTubeでヴァイオリンのダヴィド・グリマルとガリシア交響楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲(2018年3月23日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、『暗い時代の人々』を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでバーゼル室内管弦楽団が演奏した、ヴィルデ・フラングとニルス・メンケマイヤーの独奏によるモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、チャイコフスキーの弦楽セレナード(2014年5月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴァイオリンのジュリアーノ・カルミニョーラが独奏とリーダーを務めたヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲と弦楽のための協奏曲RV116(2015年1月4日、同)、アヴィ・アヴィタルが演奏したCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』や依頼された文章を書き進めたり、『暗い時代の人々』を読み進めたりする。
CDは、マンドリンの名手アヴィ・アヴィタルと腕扱きが集まったバロック楽器オーケストラ、ヴェニス・バロック・オーケストラによるヴィヴァルディのマンドリン協奏曲を集めたアルバム。
映画『クレイマー・クレイマー』のテーマでおなじみになったマンドリン協奏曲以外は、『四季』の夏やらヴァイオリン協奏曲やらリュート協奏曲やらトリオ・ソナタを編曲したものだが、いずれもアヴィタルの美技がいかんなく発揮されていて聴き心地がよい。
チェンバロのマハン・エスファハニが加わっている上に、最後のヴェネツィア民謡『ゴンドラのブロンド娘』では、テノールのファン・ディエゴ・フローレスが美声を聴かせているのも嬉しい。
そうそう、傷が入っているせいか、トラック1がスタートしてすぐにCDがストップしてしまい、仕方なくトラック2から聴き始めた。
公のものだからこそ、もっと大切に扱えよと思う。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、YouTubeでオマール・メイヤ・ヴェルバー指揮SWR交響楽団他が演奏したベルント・アロイス・ツィンマーマンのダイアログ(2017年12月1日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)を聴いたりしながら、依頼された文章を書き進めたり、『暗い時代の人々』を読み進めたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ミッシャ・マイスキーのチェロ・リサイタル(同年6月14日、バルセロナ・カタルーニャ音楽堂)を聴く。
ヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏チェロ組曲第2番やシューマンの幻想小曲集の十八番に加え、ファリャのスペインの7つの民謡やアンコールのカザルスの鳥の歌など、バルセロナという土地を強く意識した作品も演奏されていた。
ちなみに、ピアノ伴奏は娘のリリー・マイスキー。
夕飯後、KBS京都で『蛤御門のヘン』や、YouTubeでチェロのスティーブン・イッサーリスがリーダーを務めるノルウェー室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第6番「朝」(2013年1月15日、オスロ大学アウラ)、ヴァイオリンのナージャ・サレルノ=ソネンバーグがリーダーを務めるニュー・センチュリー室内管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌(同年5月25日、サンフランシスコ音楽院)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『暗い時代の人々』を読み進めたりする。
『蛤御門のヘン』には、佐伯啓恵がゲスト出演していた。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。