2018年06月06日

とうとう梅雨入り(CLACLA日記)

 とうとう関西も梅雨入り。
 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はだいぶん下がったものの、じめじめとして快ならず。
 じめ涼しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ドイツの指揮者、ハンス・マルティン・シュナイトが亡くなった。87歳。
 ライプツィヒの聖トーマス教会合唱団を経て、ミュンヘン音楽大学で学ぶ。
 カール・リヒターの後任としてミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団の芸術監督に就任するなど、宗教音楽の分野で活躍する一方、度々来日、特に音楽監督を務めた神奈川フィルの音楽的成長に寄与した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍や麻生の嘘八百には本当にこりごりだ。
 森友学園問題や加計学園問題その他、香具師山師の所業も甚だしい。
 しかも、それに飽き足らず、働き方改悪やらTPPやらカジノやら、はては改憲やらと得手勝手の無理無体無法無謀を押し進めようとまでしている。
 馬鹿に付ける薬はない。
 そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿には絶対になるまい。

 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、テノールのイアン・ボストリッジがアントニオ・パッパーノのピアノ伴奏他で歌った『シェイクスピア・ソングズ』<Warner>、YouTubeでユトレヒト国際室内楽フェスティヴァルにおけるシュルホフの弦楽6重奏曲(2016年6月29日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、エベーヌ・カルテット他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』の序奏の弦楽6重奏(2014年9月7日、ヴィッセンボルク音楽祭)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 明け方5時から6時にかけて、真向かいのマンションがやたらとかまびすしい。
 最近、何度かかまびすしいことがあったが、今朝もまただ。
 おまけに、昼頃にも別の住人がかまびすしくやっていた。
 非常識極まる低劣な住人に、無能な管理人、そして銭ゲバオーナーには今年中に激しい天罰天誅が下る!!!


 10時台に起きる。

 午前中、YouTubeでエベーヌ・カルテット他が演奏したシェーンベルクの浄められた夜(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでエベーヌ・カルテット他が演奏したチャイコフスキーの弦楽6重奏曲「フィレンツェの想い出」(同)、チェロのハリエット・クリーク&フレンズが演奏したドヴォルザークのピアノ5重奏曲第2番とショスタコーヴィチの弦楽8重奏のための2つの小品(2017年6月30日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、クラリネットのアンネリエン・ヴァン・ヴァウヴェ他が演奏したモーツァルトのクラリネット5重奏曲(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』と依頼された文章を書き進めたり、松浦理英子の『最愛の子ども』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでデュドック・カルテットが演奏したプフィッツナーの弦楽4重奏曲第3番(2017年6月29日、同)を聴いたりしながら、『最愛の子ども』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、テツラフ・カルテットのコンサートのライヴ録音(2017年11月18日、モロー・スパイヴィーホール)を聴く。
 モーツァルトの弦楽4重奏曲第16番、ベルクの弦楽4重奏曲、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番が演奏されていた。
 ちなみにベートーヴェンは、終楽章に大フーガを用いた演奏だった。


 夕飯後、YouTubeでプラジャーク・カルテット+ツェムリンスキー・カルテットが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番とメンデルスゾーンの弦楽8重奏曲他(2013年9月4日、ヴィッセンボルク音楽祭)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『最愛の子ども』を読了する。
 ああ、面白かった!!!!
 と、ただただ記したい。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする