2018年05月15日

葵祭は関係なかった(CLACLA日記)

 快晴が続く。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 いやあ、暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都は葵祭。
 が、当方には無関係だった…。


 アメリカがイスラエル大使館をエルサレムに移転した。
 イスラエル軍が抗議デモを銃撃し、パレスチナ人に多数の死者が出たと報じられてもいる。
 馬鹿に付ける薬はない。


 嘘で嘘を塗り固めようとする安倍首相一党には本当にうんざりだ。
 その安倍首相一党を支え続けようとする低劣愚劣な院外団にも本当にうんざりだ。
 内憂外患。
 末期症状。
 どうにもこうにも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 30回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 終了後、いろいろあって23時台に帰宅。


 帰宅後、YouTubeでレナード・バーンスタイン指揮ロンドン交響楽団他が演奏したバーンスタイン自身の交響曲第2番「不安の時代」(1986年、ロンドン・バービカンセンターホール)、エリアフ・インバル指揮NHK交響楽団他が演奏したマーラーの交響曲第9番(1994年9月25日、バーミンガム・シンフォニーホール)、ベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』序曲第3番と交響曲第9番「合唱付き」(1993年12月22日、NHKホール)、MBSラジオの『マルセイユの朝まで生まんげき』を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、作業を進めたりしたのち、4時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでチョン・ミュンフン指揮ローマ聖チェチーリア国立アカデミー管弦楽団が演奏した、ジャンルカ・カシオーリの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第5番他(1997年10月16日、オーチャードホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、勝田久の『昭和声優列伝』<駒草出版>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、YouTubeでチョン・ミュンフン指揮イタリア国立放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番とブラームスの交響曲第2番(2000年3月、トリノ)、小澤征爾指揮ウィーン・フィルが演奏したヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲(1993年11月22日、サントリーホール大ホール)、ズビン・メータ指揮ウィーン・フィルが演奏したスーザの行進曲集を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『昭和声優列伝』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮フランス放送フィルのコンサートのライヴ録音(2017年10月20日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴く。
 ラルス・フォークトの独奏によるグリーグのピアノ協奏曲とブルックナーの交響曲第9番が演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したブラッハーのパガニーニの主題による変奏曲、マルタ・アルゲリッチの独奏によるラヴェルのピアノ協奏曲、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』他(同年同月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『昭和声優列伝』を読み進めたりする。
 フランス国立管弦楽団のコンサートでは、アルゲリッチが弾いたアンコールのドメニコ・スカルラッティのソナタがまた聴きものだった。


 今日は、ムーミンキャラのビスケットを食す。
 昨夜、ダイコクドラッグで買ったものの残りなり。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第30回座錦湯

☆第30回座錦湯

 出演:桂三実さん、月亭八斗さん、笑福亭笑利さん、桂りょうばさん
(2018年5月14日20時開演/錦湯)


 寒暖の差がようやく落ち着いて5月らしさを感じる京この頃。
 今回の座錦湯は、「洲本のいいとこ発信大使スペシャル」と題して支配人の桂三実さん(二代目)をはじめ、おなじみ月亭八斗さん(初代)、お久しぶりの笑福亭笑利さん(三代目)の兵庫県洲本市(淡路島)のいいとこ発信大使三人が顔を揃え、さらには桂りょうばさんも加わるという30回目に相応しい豪華版。
 そんな30回目にこれまた相応しく、客席にも常連さん、リピーターさん、ご新規さんと幅広いお客さんが大勢集まった。

 定刻20時過ぎ、洲本のいいとこ発信大使の法被を身に纏った三実さんが軽く口上を述べたあと、ゲストの3人が登場。
 洲本のいいとこ大使とはなんぞやといった話題でトークを盛り上げる。

 で、頃合いのよいところで、三実さんが高座へ。
 錦湯さんでは毎回何か工夫をこらしたネタを披露する三実さん、今回は『ドラえもん』のジャイアンのリサイタル(あまりの下手さに皆が悶絶するというおなじみ)を落語に置き換えたらどうなるか、と小咄を実演。
 見事な変化球で笑いのストライクをとった。
 本題は、古典の『松山鏡』をかける。
 三実さんの『松山鏡』は二度目だけれど、今夜は途中一箇所ある現代語を挟んでみますと断りが入ったバージョンだ。
 この間の三実さんの研鑽経験とともに、落語への取り組み方、姿勢もよくわかる口演となっていた。
 と、こう書くと小難しくとらえる向きもあるかもしれないが、そこは一筋縄ではいかない(?)三実さん、ここぞというところで笑いをとっていた。
 四人の出演者共通の「洲本や洲本のいいとこ発信大使に関係するネタを盛り込む」という課題も、予告した現代語もそれぞれすとんと決まり、空振り三振!

 続いては、りょうばさんが登場。
 実は、今週末の独演会に新ネタを披露する予定で、きちんと上がりはしたのだけれど、ぜひ客前で一度試しておきたい。
 ということで、この錦湯さんを思い出したとまずもって語る。
 で、人生とは偶然(たまたま生まれて)と必然(必ず死ぬ)の間という死生観を口にしてから、本題の『片棒』に入った。
 しぶちんケチでのし上がった伊勢屋さん、人生も晩年を迎え、三人の息子を前にして、自分が亡くなったときはどういう葬式を出すのかと一人一人尋ね始めたが…。
 相手が三人の娘でシリアスな内容なれば、まさしくシェイクスピアの『リア王』の煉獄における悲劇ということになるが、そこは落語の世界。
 三者三様、無茶苦茶を言い募る。
 りょうばさんは筋そのものはもちろんのこと、くすぐりもオーソドックスな線に則りつつ、間の取り方や、掛け合いの強弱など、マクラで語った言葉を想起させるような色づけも試していたのではないか。
 共通の課題もしっかりクリアした。
 ご都合よろしい方は、5月19日(土曜)に動楽亭で開催予定の『第3回 動楽亭のりょうば』(18時半開演、予約1500円、当日2000円)にぜひ!!
(ある意味「ゲネプロ」代わりに錦湯さんでの会を落語家さんに利用してもらうというのは、投げ銭制で毎回愉しませていただいてる客としては、大いに首肯のいくところだ。それと、新支配人のビリートップの皆さんにも、月亭太遊さんから始まったこれまでの形式に無理にとらわれず、自分の勉強会代わりにするとか、落語以外の出し物に挑むとか、素人の友人でもいいし、芸人さん以外のゲストを呼ぶとか、「好き勝手」にやっていただければと切に願ったりもする)

 三人目となる笑利さんは、「母の日の翌日というのに、父が死ぬ話が二つも…」とジャブをかました上で、洲本のいいとこ発信大使のエピソードを。
 といっても、短期間の大使に留まった笑利さんの体験がまあ、ああ、それはまあと思える内容で、ついつい笑ってしまう。
 で、「古典か新作どちらがいいですか」とお客さんに振って、「新作で」という返事があったのに、あえて古典をやるというルーティンから本題の『道具屋』へ。
 『道具屋』といえば、先週月亭遊真さんが演じたばかりだが、同じ噺でも演じ手が変われば受ける印象も大きく変わるということで、笑利さんは速いテンポではなから攻めの高座。
 が、途中共通の課題を盛り込んだあたりで、アクシデント発生(最後のトークで、どうやらゲシュタルトの崩壊を起こした旨、説明していた)。
 けれど、肉を切らして骨を切り、骨を切らして髄を切りと、まるで萬屋錦之助演じる柳生宗矩もかくやと思わせる省略の切り返しで抱腹絶倒、大きな笑いを掴んでいた。
 もちろんそこには芸人としての対処の素早さもあるだろうけれど、同時に笑利さんのお客さんとともに場をつくる力も小さくないのではないかと思ったりもした。

 トリは、八斗さん。
 まずは、錦湯さんで披露して好評を博した「マッハ時うどん」の続編、「マッハたちぎれ線香」に挑む。
 えっ、あの涙なくしては聴き終えられない『たちぎれ』をマッハでやるの…。
 という不安もなんのその、超スピードの神業でマッハたちぎれ線香を演じ終えた。
 そして、本題も『まんじゅうこわい』ならぬ『ドラゴンボールこわい』!
 どんぴしゃの世代であるものの、実は『ドラゴンボール』って詳しくないな、とは丸山交通公園ワンマンショーの感想で記したところだが、あのあとwikiっておいて正解だった。
 ドラゴンボールの世界に置き換えられた『まんじゅうこわい』の相関関係がよくわかる。
 お得意のフリーザ(中尾隆聖!)をはじめ、物真似も挟まれたりして、ファンにはこたえられない改作に仕上がっていた。
 もちろん、共通の課題も織り込みずみ。

 最後は、りょうばさんの仕切りで、三実さん、八斗さん、笑利さんが洲本のいいとこ発信大使の思い出話を繰り広げていた。
 三実さん、笑利さんのエピソードに笑いつつ、現代版蟹工船とでも呼びたくなるような八斗さんのある日のいいとこ発信大使ぶりには胸を揺さぶられた(?)。
 そうそう、りょうばさんは仕切りになれているなあと改めて思ったんだった。

 と、今夜も盛りだくさんな座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!!
 毎週月曜夜は、座錦湯へ皆さんもぜひ!!
posted by figarok492na at 01:21| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする