2018年04月24日

雨降りの一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は下がったものの、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 元プロ野球選手の衣笠祥雄が亡くなった。71歳。
 京都市の出身で、平安高校時代、甲子園に春夏連続で出場したのち広島に入団。
 いわゆる「赤ヘル軍団」の主力の一人として活躍した。
 また1970年以降、1987年の引退まで2215試合連続出場記録を生み出し、「鉄人」の愛称で知られた。
 現役引退後は、テレビ、ラジオ、新聞と幅広く解説活動を行った。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣がまだ続いている。
 福田財務事務次官のセクハラ辞任問題にかすんでいる感もなくはないが、森友学園問題や加計学園問題に関する疑念疑惑は一切解消されておらず、日米首脳会談は低調に終わり、支持率も下がっているというのにだ。
 なんともかとも。
 度し難い。

 そんな折も折、希望の党と民進党が合流し、国民党(国民民主党)を結党するという。
 強い野党が必要という建前だろうが、小池百合子や前原誠司に踊らされた希望の党騒動を思えば、本当に馬鹿げたこととしか感じられない。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 第27回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんと夕飯をとったりしたのち、24時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第10番(2018年4月22日、ロンドン・バービカンセンターホール)、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏した同じくマーラーの交響曲第9番(2017年6月9日、ケルン・フィルハーモニー)、MBSラジオの『マルセイユの朝まで生まんげき』を聴いたりしながら、座錦湯記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、5時過ぎに寝床に就く。
 サラステ指揮のマーラーの交響曲第9番は、楽章の前に鳥の鳴き声が挟まれたり拍手がカットされたりと、得手勝手自己満足な演出が加えられていて気持ちがそがれる。
 一方、朝まで生まんげきには、錦湯さんの会にも登場したことのある、Twitterの「今日の一変化」で知られるおたまじゃくしの二人が出演していた。


 11時に起きる。

 午後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでヤニク・ネゼ=セガン指揮モントリオール・メトロポリタン管弦楽団が演奏したエルガーのエニグマ変奏曲とラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ(2017年12月3日、フィルハーモニー・ド・パリ大ホール)、レ・ディゾナンスが演奏した同じ曲と道化師の朝の歌(2018年1月27日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『英雄の生涯』他(1988年)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。


 今日は、スイスロール・バニラ風を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
 それにしても、昔は相当大きかったこうしたロールケーキだが、今では本当にちっちゃくなってしまったなあ。
 何がアベノミクスか!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:54| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第27回座錦湯

☆第27回座錦湯

 出演:桂三実さん、桂三幸さん、桂恩狸さん
(2018年4月23日20時開演/座錦湯)


 4月も下旬。
 というのに、まるで夏のような暑さの京この頃だが、今夜の錦湯さんには常連さん、リピーターさんが集まってなかなかの入り。
 ビリートップ5人衆が支配人となって4回目となる今回は、桂三実さんが差配を務めた。
 ゲストは、二代目支配人の桂三幸さんに、「ふたりでできるもん」のほか三実さんあるところにはこの人ありの桂恩狸さんのお二人。

 定刻20時頃に三実さんが登場し、軽く前口上を行ってから、三幸さん、恩狸さんが登場し早速トークを始める。
 テーマは、今夜天満天神繁昌亭で開催されていた若手噺家グランプリの予選について。
 実は、今夜の結果次第で三幸さんが決勝戦に進出できるか否かが判明するのである。
 ということで、ボードに出演順に記された出演者の名前を確認しつつ、競馬のオッズよろしく1位、2位、3位を三人が占いつつ盛り上げた。

 で、ほどよくお客さんがあたたまったところで、三実さんが高座へ。
 残念ながら二年連続で時間不足(!)のため決勝進出を逃した三実さんは、よくある「あるある」ネタと思わせつつ、実は捻りの効いた歌ネタを披露してから本題の『擬音』に入る。
 まさしく若手噺家グランプリのリベンジだ!
 会社の同僚二人が話をしているうちに、話題は擬音のほうへ。
 というのも、片方の男の口にする擬音というのがどうにも妙で…。
 といった展開の新作だけれど、先の歌ネタ同様、三実さんの目のつけどころ耳のつけどころが実におかしい。
 落語というスタイル、演芸というスタイルをしっかり押さえながら、そこに自分自身の特性得意技を仕掛けたネタであり、存分に愉しんだ。

 続いては、これまた若手噺家グランプリの決勝進出ならなかった恩狸さん。
 お師匠さんの桂文福さんのエピソードなどを高らかにマクラで語らったのちは、『子ほめ』を演じる。
 って、こちらもグランプリのリベンジである!
 ぶつりぶつりと話を切らずに、息をつぐ間も惜しんだ懸河の勢い。
 それでもせせこましくならないのは、牛刀を持って鶏を裂く的な大どかな語り口であるからだろう。
 登場人物の感情の起伏の激しさも興味深くおかしかった。

 トリは、三幸さん。
 トートバッグを手にして現れた三幸さんに、何やらよい意味の不穏さを感じるが、まずはいつもの如く肩ひじ張らないマクラで笑いを生む。
 そして、本題は新作のそれも出来立てほやほや。
 けれど、いや、だからかあえて詳しいことは書けないんだよね。
 ある男が父親の墓石の前で…。
 と、ここからは5月1日に予定されている三幸さんの落語会にぜひとも足を運んでもらいたい。
 ハイブリッド落語の真骨頂。
 最新技術(?)を駆使した体感型(?)のスリリングでおかしい作品世界が生み出されていた!
 いやあ、笑った。

 今回は久しぶりに大喜利も決行。
 三幸さん仕切りの下、三実さん、恩狸さん、さらには合田団地君や丸山交通公園君に常連のきょうとうさんがお題に挑む挑む。
 皆々、コンスタントに解答を重ねる中、客席からも不規則発言、ならぬ不規則解答が飛び出したほどだった。
 三実さんがちらと呟く「毒」がまたおかしい。

 最後は若手噺家グランプリの結果発表。
 惜しくも三幸さんの決勝進出はならず。
 ああ……。

 と、残念な結果とはなったものの、盛りだくさんの会ではありました。
 ああ、面白かった!!
 そして、毎週月曜20時は皆さん錦湯さんへぜひ!!
posted by figarok492na at 01:49| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする