2018年04月30日

今日で4月も終わり(早めのCLACLA)

 今日で4月も終わり。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 昭和の日の振替休日。
 世はゴールデンウイークの真っ最中である。


 どんよりとした感じのお天気。

 気温は少し下がったか。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 昨夜、YouTubeでエリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番とワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲(2000年10月24日、NHKホール)、アンドレ・プレヴィン指揮NHK交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『海賊』とブラームスの交響曲第4番(1995年10月14日、同)、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス指揮ロンドン交響楽団が演奏した同じくブラームスの大学祝典序曲(COLLINSレーベルの公式アカウント)を聴いたりしながら、4時過ぎに寝床に就く。

 寝る前に、古処誠二の『いくさの底』<角川書店>を読了する。
 ああ、面白かった!


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでリカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.136、交響曲第40番と第41番「ジュピター」(1991年7月28日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』前奏曲とラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲(1995年11月29日、サントリーホール大ホール)、フランク・シップウェイ指揮イタリア国立放送交響楽団が演奏した、村治佳織の独奏によるカステルヌォーヴォ=テデスコのギター協奏曲第1番とプロコフィエフのバレエ音楽『ロメオとジュリエット』抜粋(同年2月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、4月の創作活動について振り返ったり、高橋弘希の『日曜日の人々』<講談社>を読み始めたりする。


 まもなく外出の予定。
 28回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2018年04月29日

昭和の日 水がとまる(CLACLA日記)

 昭和の日。
 世はゴールデンウィークの真っ最中。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを強く感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 文楽の人間国宝、竹本住太夫が亡くなった。93歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 南北首脳会談が終わった。
 先行きは不透明というのが正直な感想で、米朝首脳会談が今後の鍵になるという具合にしか記すことはできないのだけれど、この間の様々な動きを目にするに、日本の安倍内閣の外交策は後手後手に終わっているようにしか思えない。
 森友学園問題や加計学園問題その他、内政における因循姑息な無理無体無法無謀ぶりは今更言うまでもなく。
 目先鼻先口先舌先の徒のこと、ゴールデンウイーク明けも悪足掻きを続けるに違いないが、そろそろ安倍後について考えていく必要があるのではないか。
 もちろん、首相が変わったところで、根本的なシステムが変わらないかぎり、状況は改善されるはずもないが。
(小泉進次郎など、到底信用も信頼もできない人物だ。またぞろ騙される人間が続出するだろうけれど)


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでエリザベート・レオンスカヤとホルスト・シュタイン指揮バンベルク交響楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番(1990年4月28日、サントリーホール大ホール)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポン、ABCラジオの『霜降り明星のだまし討ち』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 11時に起きる。

 午前中、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、古処誠二の『いくさの底』<角川書店>を読み進めたりする。


 正午過ぎ、食事をすませ、さあ、歯磨きや片付けをしようかと思ったところで、水道がとまる。
 すぐさま管理会社に電話をしたところ、どうやら昨日も1階の給水ポンプにエラーが発生したとのこと。
 それならそうと、貼り紙でもしておけばよさそうなものを。
 もしやと思って1階のコインランドリー室の水道を確認すると、ここは水量はいつもより少ないものの水が出ていたので、バケツを使って何度も何度も階段で往復した。
 5階までだから、汗をたっぷりかいて食後のいい運動になった…。
 やないで、まったく!
 その後、復旧するも、ポンプ自体の交換は連休明けとのことで、それまでまたエラーが発生するかもしれないそう。
 いや、明らかにそうなるのではないか。
 なんともかとも。
 これではグッドライフではなくてバッドライフ、クラスもではなくて暗巣喪ではないんだろうか!?
 それにしても、水道から水が出るありがたさを改めて痛感した。


 午後、ワンマンショーを観に行けないので、丸山交通公園君のツイキャス、ウキウキラジオ第八回を聴く。
 丸山節を愉しむ。
 ああ、面白かった!!


 その後、仕事関係の予定をすませ、YouTubeでシュタイン指揮バンベルク交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、『いくさの底』を読み進めたりする。


 18時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでピアノのアレクセイ・ヴォロディンとディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲(2018年2月16日、ア・コルーニャ)、クリストファー・ホグウッド指揮アンサンブル・オーケストラル・ドゥ・パリが演奏したハイドンの交響曲第77番(1994年7月24日)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯の前後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』、YouTubeでロヴロ・フォン・マタチッチ指揮NHK交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(1984年3月23日、NHKホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いくさの底』を読み進めたりする。
 『クラシックの迷宮』はNHKのアーカイブスからの週で、谷川俊太郎作詞・武満徹作曲によるカンタータ・ディアロジーク『男の死』などが放送されていた。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月28日

百物語の館を愉しみ、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さを覚える。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 メンテナンスのおかげ、身体はだいぶん楽になった。
 ただし、体調自体は今一つ。
 慢性的に不調である。
 両耳の不調も続く。


 世の中、何が起こるか本当にわからない。
 だからこそ、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeで尾高忠明指揮NHK交響楽団が演奏したエルガーの交響曲第1番(1991年11月20日、NHKホール)、ローレンス・フォスター指揮NHK交響楽団が演奏したエネスコの交響曲第1番(1995年4月19日、同)、エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮NHK交響楽団が演奏したカリンニコフの交響曲第1番(1993年2月3日、同)、ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮NHK交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番(1984年3月23日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き進めたり、古処誠二の『いくさの底』<角川書店>を読み進めたりする。


 11時台に外出し、四条通のトーカイでチケットを購入してから地下鉄で京都国際会館まで。
 そこから歩いて妙満寺へ行き、百物語の館を愉しむ。
 今回は元締めの堤蛇彦先生のお話に始まり、安珍清姫の話、かつらおとこの話、現代が舞台の花の話の三つの作品が朗読されていたが、三者三様の読みの違いを愉しんだ。
 いずれも読み手の特性がよく出た朗読で、安珍清姫のメリハリ(台詞の部分と地の部分の対比)、かつらおとこのウェットさ、花の話の白石加代子ばりの堂に入った語り口がそれぞれ印象に残る。
 ああ、面白かった!!


 行き帰り、岩倉のブックオフをのぞく。
 昔だったら迷わず買っていただろう、クラシック音楽の輸入盤の中古CDをいろいろと見つける。
 が、これからの人生、何度聴き返すかを考えてしまい、結局買わず。


 15時頃、帰宅する。

 眠気に勝てず、しばらく昼寝をしたのち、仕事関係の作業を進めたり、『いくさの底』を読み進めたりする。


 18時台に外出し、買い物をすませる。


 その後、夕飯をとったりしながら、大切な予定をすませる。
 いろいろと考えることあり。
 多謝。


 その後、YouTubeでピンカス・スタインバーグ指揮ORF交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(1993年9月5日、サントリーホール大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、近くのファミリーマートで購入したファミマベーカリーのミニつぶあんぱんを食す。
 4個入りで、税込み100円なり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月27日

夕立ちに見舞われたあと、身体のメンテナンスをすませた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じから晴天へ。
 と、思っていたら夕方どんどんどんよりとし始め、雷鳴が轟き、激しい雨となる。
 夕立ちなり。

 気温も徐々に上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 ただし、身体のメンテナンスでだいぶん楽になった。


 韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩労働党委員長による南北首脳会談が開催された。
 いろいろと考えることあり。


 野党6党の出席を欠きながら、安倍内閣・与党は衆議院予算委員会の集中審議を強行している。
 何がなんでも働き方改革を押し進めようという魂胆なのだろうが、森友学園問題や加計学園問題の膿を出し切らぬ、というか膿そのものとでも呼ぶべき一党が何を今更である。
 因循姑息のかぎりを尽くす安倍内閣は早々に退陣すべきだろう。
 度し難い。
(南北首脳会談に隠れるようにして、財務省の福田淳一前事務次官がセクハラで処分された。これまた因循姑息なやり口だ)


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでロリン・マゼール指揮イスラエル・フィルが演奏した、アンジェラ・マリア・ブラーシのソプラノ独唱によるマーラーの交響曲第4番(1998年10月20日、東京藝術劇場大ホール)、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、YouTubeでマゼール指揮イスラエル・フィルが演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(同)や、内田光子と小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(1999年9月10日、長野)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ドンコ王年代記』を書き始めたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。
 『ドンコ王年代記』は、ドンコ王という暗愚な国王の治世を描いた偽史となる予定。


 午後、YouTubeでフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(1993年5月21日、東京藝術劇場大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 その後、仕事関係の予定をすませる。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付けたから百万遍方面へ。
 途中、夕立ちに見舞われて京都府立文化芸術会館で雨宿りをした。
 で、身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらい、だいぶん楽になった。
 ああ、すっきりした!!

 それから夕飯用の買い物をすませ、19時半頃帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、クシシュトフ・ペンデレツキ指揮プラハ放送交響楽団他のコンサートのライヴ録音(2017年6月2日、プラハ・スメタナホール)を聴く。
 クレイチーの管弦楽のためのセレナード、ペンデレツキの自作の交響曲第7番「エルサレムの7つの門」が演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ウィーン交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(1991年9月13日、日本武道館)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『天才作曲家 大澤壽人』を読了する。
 大澤壽人の夭折が改めて悔やまれる。

 続けて、古処誠二の『いくさの底』<角川書店>を読み始める。


 今日は、タンゴマックスクランチクリスピーを食す。
 六角通のローソンストア100で購入したもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月26日

都家歌六さんが亡くなった 笑福亭仁智さんが新会長に選出された(CLACLA日記)

 晴天へ。

 気温はそれほど上昇せず。
 まあ、数日前の暑さがおかしいといえばおかしいのだが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 落語家の八代目都家歌六さんが亡くなった。87歳。
 名古屋の出身で、のこぎり音楽の演奏で活躍した。
 ほかに、落語演芸のSPレコードのコレクターとしても知られた。
 また、山本薩夫監督の『金環蝕』や伊丹十三監督の『タンポポ』にも出演する。
 最晩年はNHKのラジオ深夜便に解説者として登場していて、滋味あふれる声が今も耳に残っている。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 上方落語協会の会長選挙で笑福亭仁智さんが新会長に選出された。
 おめでとうございます!


 罪は罪、罰は罰。
 しかしながら、それとともに物事の軽重を見失いたくないと思う今日この頃。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでシャルル・デュトワ指揮NHK交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第1番「春」、堀正文のヴァイオリン独奏による武満徹のノスタルジア(1993年9月25日、ケルン・フィルハーモニー)、ベルリオーズの幻想交響曲、ブラームスのハンガリー舞曲第1番(同年同月27日、ベルリン・フィルハーモニー大ホール)、KBS京都で新内眞衣のオールナイトニッポン・ゼロを聴いたりしながら、新しい作品について考えたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 デュトワとN響のケルン公演は、ちょうど当方が国際交流基金ケルン日本文化会館で業務実習中に開催されたコンサートで、時間的にも経済的にも余裕があったにもかかわらず、何もヨーロッパに来てまでN響でもないだろうとパスしたものだ。
 デュトワの指揮の下、『N響アワー』でなじんだ懐かしい顔触れが懸命な演奏を重ねていて、今となっては聴いておけばよかったと思わないでもない。
 それにしても、あれからもう25年も経つのか。


 10時に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。

 午前中、YouTubeでフランス・ブリュッヘン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番(2001年、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、ユベール・スダーン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第28番(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeで小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団が演奏したマーラー編曲によるシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」、武満徹の海へU、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『プルチネッラ』組曲他(1998年6月7日、フィレンツェ)、ケネス・シリトー指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したホルストのセント・ポール組曲、ウォルトンの弦楽のための2つの小品(COLLINSレーベルの公式アカウント)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 少々夕食難民気味となってしまった。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョナサン・ヘイワード指揮プラハ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年5月30日、プラハ・スメタナホール)を聴く。
 スヴォボダの季節の序曲、ヤン・ムラーチェクとラデク・バボラークの独奏によるスマイスのヴァイオリンとホルンのための協奏曲、ニールセンの交響曲第4番「不滅」が演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeで朝比奈隆指揮NHK交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2000年11月3日、NHKホール)、マルク・アンドレーエ指揮NHK交響楽団が演奏したトゥシュマロフ&リムスキー=コルサコフ編曲によるムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(1993年7月9日、サントリーホール大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。
 アンドレーエは来年1月に来日し、京都市交響楽団の定期演奏会で『展覧会の絵』を指揮する予定だが、そちらはラヴェルが編曲した通常のものだ。
 残念??


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月25日

目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温もあまり上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題や加計学園問題その他、疑惑疑念をまき散らしながら安倍内閣が存続している。
 本来ならば総辞職してしかるべきというのに、この期に及んで働き方改革や改憲をなんとか押し進めようとの悪足掻きにはうんざりするばかりだ。
 どれだけ馬鹿にされれば気がすむのか。
 後悔先に立たず。
 未だに支持を決め込む人々も、早々に見切りをつけるときだろう。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでエサ・ペッカ・サロネン指揮パリ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2011年3月8日、パリ・サル・プレイエル)、マルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィル他が演奏したモーツァルトのミサ曲ハ短調(2018年4月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、NHK・FMのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃に寝床に就く。


 10時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでベルリン古楽アカデミーが演奏したヘンデルの水上の音楽(2016年1月10日、同)、ホーフカペレ・ミュンヘンが演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第2番〜第5番(同年3月27日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでバーゼル室内管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの弦楽セレナード(2014年5月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでサントリーホール大ホールにおけるヘルベルト・ブロムシュテット指揮NHK交響楽団の第1884回定期公演の実況中継を聴く。
 ベートーヴェンの交響曲第8番の途中からと第7番全曲を聴いたが、これはぜひ実演に接してみたかった。


 夕飯後、ラファウ・ブレハッチが弾いた『バッハ・リサイタル』<ドイツ・グラモフォン>や、YouTubeでダニエル・ハーディング指揮マーラー室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』序曲、交響曲第6番「田園」と第5番他(2003年9月9日、サントリーホール大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月24日

雨降りの一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は下がったものの、じめじめとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度のWパンチ。
 両耳の不調も続く。


 元プロ野球選手の衣笠祥雄が亡くなった。71歳。
 京都市の出身で、平安高校時代、甲子園に春夏連続で出場したのち広島に入団。
 いわゆる「赤ヘル軍団」の主力の一人として活躍した。
 また1970年以降、1987年の引退まで2215試合連続出場記録を生み出し、「鉄人」の愛称で知られた。
 現役引退後は、テレビ、ラジオ、新聞と幅広く解説活動を行った。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣がまだ続いている。
 福田財務事務次官のセクハラ辞任問題にかすんでいる感もなくはないが、森友学園問題や加計学園問題に関する疑念疑惑は一切解消されておらず、日米首脳会談は低調に終わり、支持率も下がっているというのにだ。
 なんともかとも。
 度し難い。

 そんな折も折、希望の党と民進党が合流し、国民党(国民民主党)を結党するという。
 強い野党が必要という建前だろうが、小池百合子や前原誠司に踊らされた希望の党騒動を思えば、本当に馬鹿げたこととしか感じられない。


 馬鹿に付ける薬はない
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 第27回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんと夕飯をとったりしたのち、24時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第10番(2018年4月22日、ロンドン・バービカンセンターホール)、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏した同じくマーラーの交響曲第9番(2017年6月9日、ケルン・フィルハーモニー)、MBSラジオの『マルセイユの朝まで生まんげき』を聴いたりしながら、座錦湯記録をアップしたり、仕事関係の作業を進めたりしたのち、5時過ぎに寝床に就く。
 サラステ指揮のマーラーの交響曲第9番は、楽章の前に鳥の鳴き声が挟まれたり拍手がカットされたりと、得手勝手自己満足な演出が加えられていて気持ちがそがれる。
 一方、朝まで生まんげきには、錦湯さんの会にも登場したことのある、Twitterの「今日の一変化」で知られるおたまじゃくしの二人が出演していた。


 11時に起きる。

 午後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでヤニク・ネゼ=セガン指揮モントリオール・メトロポリタン管弦楽団が演奏したエルガーのエニグマ変奏曲とラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ(2017年12月3日、フィルハーモニー・ド・パリ大ホール)、レ・ディゾナンスが演奏した同じ曲と道化師の朝の歌(2018年1月27日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ミュンヘン・フィルのコンサートのライヴ録音を聴く。
 リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『英雄の生涯』他(1988年)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、今後の創作活動について考えたり、『天才作曲家 大澤壽人』を読み進めたりする。


 今日は、スイスロール・バニラ風を食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!
 それにしても、昔は相当大きかったこうしたロールケーキだが、今では本当にちっちゃくなってしまったなあ。
 何がアベノミクスか!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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第27回座錦湯

☆第27回座錦湯

 出演:桂三実さん、桂三幸さん、桂恩狸さん
(2018年4月23日20時開演/座錦湯)


 4月も下旬。
 というのに、まるで夏のような暑さの京この頃だが、今夜の錦湯さんには常連さん、リピーターさんが集まってなかなかの入り。
 ビリートップ5人衆が支配人となって4回目となる今回は、桂三実さんが差配を務めた。
 ゲストは、二代目支配人の桂三幸さんに、「ふたりでできるもん」のほか三実さんあるところにはこの人ありの桂恩狸さんのお二人。

 定刻20時頃に三実さんが登場し、軽く前口上を行ってから、三幸さん、恩狸さんが登場し早速トークを始める。
 テーマは、今夜天満天神繁昌亭で開催されていた若手噺家グランプリの予選について。
 実は、今夜の結果次第で三幸さんが決勝戦に進出できるか否かが判明するのである。
 ということで、ボードに出演順に記された出演者の名前を確認しつつ、競馬のオッズよろしく1位、2位、3位を三人が占いつつ盛り上げた。

 で、ほどよくお客さんがあたたまったところで、三実さんが高座へ。
 残念ながら二年連続で時間不足(!)のため決勝進出を逃した三実さんは、よくある「あるある」ネタと思わせつつ、実は捻りの効いた歌ネタを披露してから本題の『擬音』に入る。
 まさしく若手噺家グランプリのリベンジだ!
 会社の同僚二人が話をしているうちに、話題は擬音のほうへ。
 というのも、片方の男の口にする擬音というのがどうにも妙で…。
 といった展開の新作だけれど、先の歌ネタ同様、三実さんの目のつけどころ耳のつけどころが実におかしい。
 落語というスタイル、演芸というスタイルをしっかり押さえながら、そこに自分自身の特性得意技を仕掛けたネタであり、存分に愉しんだ。

 続いては、これまた若手噺家グランプリの決勝進出ならなかった恩狸さん。
 お師匠さんの桂文福さんのエピソードなどを高らかにマクラで語らったのちは、『子ほめ』を演じる。
 って、こちらもグランプリのリベンジである!
 ぶつりぶつりと話を切らずに、息をつぐ間も惜しんだ懸河の勢い。
 それでもせせこましくならないのは、牛刀を持って鶏を裂く的な大どかな語り口であるからだろう。
 登場人物の感情の起伏の激しさも興味深くおかしかった。

 トリは、三幸さん。
 トートバッグを手にして現れた三幸さんに、何やらよい意味の不穏さを感じるが、まずはいつもの如く肩ひじ張らないマクラで笑いを生む。
 そして、本題は新作のそれも出来立てほやほや。
 けれど、いや、だからかあえて詳しいことは書けないんだよね。
 ある男が父親の墓石の前で…。
 と、ここからは5月1日に予定されている三幸さんの落語会にぜひとも足を運んでもらいたい。
 ハイブリッド落語の真骨頂。
 最新技術(?)を駆使した体感型(?)のスリリングでおかしい作品世界が生み出されていた!
 いやあ、笑った。

 今回は久しぶりに大喜利も決行。
 三幸さん仕切りの下、三実さん、恩狸さん、さらには合田団地君や丸山交通公園君に常連のきょうとうさんがお題に挑む挑む。
 皆々、コンスタントに解答を重ねる中、客席からも不規則発言、ならぬ不規則解答が飛び出したほどだった。
 三実さんがちらと呟く「毒」がまたおかしい。

 最後は若手噺家グランプリの結果発表。
 惜しくも三幸さんの決勝進出はならず。
 ああ……。

 と、残念な結果とはなったものの、盛りだくさんの会ではありました。
 ああ、面白かった!!
 そして、毎週月曜20時は皆さん錦湯さんへぜひ!!
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2018年04月23日

午前中、郵便局や銀行を回った(早めのCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温は今日も上昇し、暑さがとても厳しい。
 夏だよ夏。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 昨夜、4時40分過ぎに寝床に就く。


 7時台には目が醒める。

 で、仕事関係の予定をすませたのち、10時過ぎに外出し、銀行や郵便局を回る。

 帰宅後、YouTubeでノルウェー室内管弦楽団が演奏したシューベルトのイタリア風序曲第2番などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」、ミシェル・デヤングのソプラノ独唱によるワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集、ブラームスのセレナード第1番(1997年6月14日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)、トゥガン・ソヒエフ指揮国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団が演奏した、ワディム・レーピンの独奏によるグラズノフのヴァイオリン協奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」(2018年3月6日、フィルハーモニー・ド・パリ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 27回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丸山交通公園ワンマンショーを愉しみ、大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 今日も気温が上昇し、暑さが厳しい。
 夏の勢い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンやABCラジオの『霜降り明星のだまし討ち』を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。


 7時に起きて、予定をすませる。


 その後二度寝し、10時過ぎに起きる。
 ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です』などを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』の手直しを行ったりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NHK・FMの『きらクラ!』や、YouTubeでホルスト・シュタイン指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトの交響曲第20番と第36番「リンツ」(1991年、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、ジョルジュ・プレートル指揮バンベルグ交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、ミヒャエル・ヘルムラート指揮ミュンヘン・フィル室内管弦楽団が演奏した歌劇『カプリッチョ』から序奏、マリー・ルイーゼ・ノイネッカーの独奏によるホルン協奏曲第1番(ポーリング・ライブラリーホール)、ダン・エッティンガー指揮ケルンWDR交響楽団他が演奏したクラリネットとファゴットのための二重小協奏曲、クラリネットと管弦楽のためのロマンスを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み進めたりする。


 19時に外出し、卸売りひろばタカギで買い物をしてからJR二条駅近くのK’s office-京都二条の館-へ。
 丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演20を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!


 で、終演後、丸山君への挨拶もそこそこに(できれば久しぶりなのでもっと話をしたかったが)別所へ移動し、夕飯をとったりしながら、大切な予定をすませる。
 刺激を受けたり、自省したり。
 ああ、面白かった!!


 23時半過ぎに帰宅し、YouTubeでパーヴェル・コーガン指揮モスクワ交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第10番他、ハンス・グラーフ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団他が演奏したモーツァルトの交響曲第45番ニ長調K.95、マリア・ティーポの独奏によるピアノ協奏曲第21番、交響曲第39番他(ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)を聴いたりしながら、丸山交通公園ワンマンショー記録をアップしたり、作業を進めたりする。


 今日は、森永のベイククッキーショコラを食す。
 卸売りひろばタカギで購入したもの。
 しっとりとしたチョコを挟んだスティック状(カニカマ風より少し大きい感じ)のクッキーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、4月22日の日記。
posted by figarok492na at 00:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演20

☆丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演20

 出演:丸山交通公園
(2018年4月22日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 日曜14時からのツイキャス『ウキウキラジオ』は何度か愉しんでいたものの、ここのところ生の丸山交通公園君に接していない人間としては、まさしく干天の慈雨。
 とまで記すと大げさに過ぎるけど、やっぱりワンマンショーがあるならマスト、ということで、2ケ月ぶりとなる丸山交通公園ワンマンショーを観にJR二条駅近くのK’s office-京都二条の館-までおっとり刀で足を運んだ。

 さて、20回目となる新作ネタおろし公演は『北朝鮮の漫談家』と『ドラゴンボールの話』の二本。

 まず、先週終わったコント公演の打ち上げの席で、「また次の公演観に行くよ」「また会おう」と語り合った熱も醒めぬ間の今週というのに、関係者が一人も来ていないのはどういうこと?
 と冒頭のトークで語って早速大きな笑いを生み出す。
 で、一本目の『北朝鮮の漫談家』へ。
 北朝鮮の住みます芸人となった男、どうすればかの地に受け入れられるかと悩みに悩んだ末思い付いたネタというのが…。
 といった展開を辿る新作で、当然時事性、諷刺性も加味された作品なんだけど、それより何より道化の魂というか、人前で笑いをとることへの丸山君の想いがそこここに垣間見られた内容となっていたのではないか。
 ラストも丸山君らしい。

 続く二本目の『ドラゴンボールの話』は、ふと『ドラゴンボール』に興味を持った丸山君だったが、漫画全巻読むのもテレビアニメのDVD全部を観るのもいかんせん無理がある。
 と、そこで、僅かなお金で『ドラゴンボール』の世界を知ることのできるあるものを発見した。
 それは何かといえば、ハリウッドで製作された『ドラゴンボール』の映画で…。
 正直、世代的にはどんぴしゃなれど、橋本潮が歌うテレビアニメのエンディングテーマ『ロマンティックあげるよ』が大好きな以外は野沢雅子が主人公の声をやっている程度しか知らない当方にとっても興味津々なテーマのネタだが、まあ噂に名高い、ではない名低いハリウッド版を選んだ段階で勝ちは見える。
 原作とはたぶん似ても似つかぬだろう荒唐無稽なつまらないあらすじを語って聴かせる、丸山君の語り口の面白いこと。
 だめさの中のだめさの指摘もばっちりで、いやあおもろおかしかったなあ。
 ああ、面白かった!!

 そして、次回の丸山交通公園ワンマンショー・丸山君の新作が本当に愉しみだ!!
posted by figarok492na at 00:26| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月21日

猫を眺めた 大阪音大で美味しいケーキをごちそうになったことなど(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、初夏を通り越して夏の勢い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 何が起こるかわからない状況だ。
 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。



 昨夜、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでダネル・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第35番とベートーヴェンの弦楽4重奏曲第15番他(2018年1月13日、フィルハーモニー・ド・パリ・サル・デ・コンセール)、ミヒャエル・ギーレン指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』前奏曲(2005年2月22日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら作業を進めたのち、萩谷由喜子の「『蝶々夫人』と日露戦争」<中央公論新社>を読み進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時20分に起きる。

 掃除をしようと窓を開けると、真向かいのマンションの斜め下の部屋辺りから何か気配がする。
 覗いてみると、カーテンから薄黒猫が首を突き出してこちらをじっと眺めている。
 負けじとこちらもじっと眺めていたら、目をぱちぱちとさせた。
 しばらく経ってまた覗くと、まだこちらを眺めていた。
 気にはなったが、このまま覗いているとただののぞき野郎と思われかねないので諦める。
 確かこの部屋の住人は女性だったはずだ。
 前洗濯物を干しているときに、見かけたことがあったのだ。
 ただ、そのときは猫の姿はなかったが。

 午前中、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでエマニュエル・クリヴィヌ指揮ラ・シャンブル・フィル他が演奏したワーグナーの楽劇『神々の黄昏』からジークフリートのラインへの旅、楽劇『ラインの黄金』から前奏曲と第1景、シューマンの交響曲第3番「ライン」(2013年10月12日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、萩谷由喜子の「『蝶々夫人』と日露戦争」<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでクリヴィヌ指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、マリア・ジョアン・ピリスの独奏によるショパンのピアノ協奏曲第1番、モーツァルトの交響曲第39番(1999年4月13日、同)、ラファウ・ブレハッチが弾いた『バッハ・アルバム』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、「『蝶々夫人』と日露戦争」を読み進めたりする。


 16時台に外出し、寺町通の業務スーパーでお米などを購入する。
 その後、夕飯用の買い物をすませて18時過ぎに帰宅した。
 お米10キロを抱えて5階の自分の部屋まで階段を昇らないといけないのが一番面倒だ。
 やれやれ。


 帰宅後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでピエール・ブーレーズ指揮グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第10番から第1楽章・アダージョ(2000年9月25日、同)、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでHK・グルーバー指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏した自作のノースウインド・ピクチャーズ(2017年11月22日-23日、ストックホルム・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、「『蝶々夫人』と日露戦争」を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』で、ヴァーツラフ・ノイマン指揮NHK交響楽団が演奏したスメタナの連作交響詩『我が祖国』全曲他のライヴ録音を聴く。


 夕飯後、YouTubeでディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲(2018年2月16日、ア・コルーニャ)、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』と『火の鳥』全曲(2017年9月24日、ロンドン・バービカンセンターホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 「『蝶々夫人』と日露戦争」を読了する。

 続けて、生島美紀子の『天才作曲家 大澤壽人』<みすず書房>を読み始める。
 大澤壽人の存在は、大学3回生だから、今からもう30年近く前の頃には知っていた。
 塩津洋子先生のご厚意に甘えて大阪音楽大学の音楽文化研究所の史資料を度々閲覧させていただいた際に、フランスのパドゥルー管弦楽団を指揮したことや交響曲や協奏曲など管弦楽曲を作曲していたことを確認していたのだ。
 そして、ぜひその交響曲や協奏曲を聴いてみたいとも切望していた。
 それが現在では、手軽にCDを入手することができるのだから、まさしく隔世の感ありである。
 そういえば、塩津先生には、研究所の院生学生さんとともに美味しいケーキや紅茶をごちそうになったこともあったんだ。
 改めて、心よりお礼を申し上げたい。
 塩津先生お元気だろうか。
(そうそう、音楽文化研究所にはアマチュアオーケストラなどオーケストラ関連の史資料を寄託したのだけれど、あれは今どうなっているだろう)


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月20日

ササハラ組の打ち合わせをじっくり行った(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、暑さすら覚えた一日。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 内憂外患。
 頽廃退嬰の極みだ。
 度し難い。
 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポン、NHK・FMのラジオ深夜便を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時半頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでイザイ・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第3番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第12番他(2012年1月21日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、萩谷由喜子の「『蝶々夫人』と日露戦争」<中央公論新社>を読み進めたりする。


 午後、自室にササハラユウキ監督を迎え、ササハラ組の今後の活動についてじっくり打ち合わせを行う。
 新作のプロットなどを詰めたりするなど、有意義な時間を過ごすことができた。

 20時台に外出し、ササハラ監督と夕飯をとりながら話を続ける。

 で、21時40分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでパトリック・メッシーナとベルナルト・ハイティンク指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトのクラリネット協奏曲(2015年2月23日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、アイスクリームの爽のバニラを食す。
 ササハラ監督の手土産なり。
 久しぶりの爽、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

狭い世界はこりごりだ!

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 思想史家の武田清子が亡くなった。100歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 財務省の福田事務次官が辞任した。
 森友学園問題(財務省の文書改竄)や加計学園問題、防衛省の日報隠蔽問題等々、一つとして解明解消されない中で、次から次に問題が沸き起こる。
 結局のところ、安倍首相が体現する因循姑息、無理無体無法無謀のやり口が限界に達しているということではないか。
 そういえば、北朝鮮の拉致被害者問題を前面に押し出した安倍首相だが、日米首脳会談ではTPPが議題の中心になっていたとトランプ大統領が明かしているそうだ。
 一事が万事。
 度し難い。
(福田事務次官の辞任とともに、新潟県の米山知事が辞職したこともしっかり記憶に留めておかなければならないだろう)


 もちろん、安倍首相が辞任したところで、根本的なシステムが変わらないかぎりは同じことだ。
 いや、それどころか、事態はさらに悪化するかもしれない。
 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでフィリップ・ジョルダン指揮パリ・オペラ座管弦楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」と第4番(2018年3月27日、フィルハーモニー・ド・パリ大ホール)、ダニエル・ハーディング指揮パリ管弦楽団が演奏したドビュッシーの交響詩『海』他(2017年11月2日、同)、ボロディン・カルテットが演奏したショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第8番(2016年1月20日、同サル・デ・コンセール)、KBS京都で新内眞衣のオールナイトニッポン・ゼロを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少しまえに起きる。


 9時台に起きる。

 午前中、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでカザルス・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第12番「四重奏断章」、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第6番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」他(同年同月23日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、砂古口早苗の『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優★佐々木孝丸』<現代書館>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでテツラフ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第16番、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第11番、シベリウスの弦楽4重奏曲「親愛なる声」他(同)、ボロディン・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第10番と第12番「四重奏断章」、ブラームスの弦楽4重奏曲第2番他(2010年1月16日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優★佐々木孝丸』を読み進めたりする。


 17時半に外出する。

 マンションを出ようとしたところで、隣家の方から連休中に近所の家屋の解体作業が行われることを聴く。
 またぞろ普請かいな。
 うんざり。

 大垣書店四条店で『ぶらあぼ』5月号を入手し、京都芸術センターで用件を片付ける。
 その後、旧知の松田裕一郎さんなどと遭遇し、しばらく立ち話をする。
 それから夕飯用の買い物をすませて19時半過ぎに帰宅した。
 いやあ、狭い世界はこりごりだ!
 あえて詳しくは記さないけどね。


 夕飯後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでプラジャーク・カルテット他が演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番(同年同月17日、同)、ベートーヴェンの弦楽5重奏曲、リームの弦楽4重奏曲第4番と第12番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」他(2012年1月21日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優★佐々木孝丸』を読了する。
 知らないからこそ、じっくり対象と取り組んでみようとする著者の真摯な姿勢がよく現れた一冊。
 そして、その鋭い把握と指摘にも感心する。
 ああ、面白かった!!

 続けて、萩谷由喜子の「『蝶々夫人』と日露戦争」<中央公論新社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:59| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月18日

図書館に行き、髪を切った(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。
 晴天となる。

 気温も上昇し、少し暑さを覚えたほど。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカを訪問した安倍首相がトランプ大統領と会談を行った。
 トランプ大統領は、安倍首相による米朝首脳会談で拉致被害者の問題をテーマに加えて欲しい旨の要請に、ベストを尽くすと応えたという。
 たとえ政略であれ、結果として拉致被害者の帰国が実現するのであれば、これほど嬉しいことはない。
 しかし、これまでの安倍首相のやり口を見ていれば、どう考えても今回の要請も「お為ごかし」のように感じられて仕方がない。
 と、言うよりも、米朝間の交渉進展に乗り遅れた安倍首相が必死になって取り繕っているだけだろう。
 それに、拉致被害者問題をテーマに加える代わりに、安倍首相はトランプ大統領に何を約束したのか。
 いろいろと考えることあり。

 そして、森友学園問題や加計学園問題その他諸々、国内では長期政権の末期症状がそこかしこに現れている。
 それでも、今回の日米首脳会談が反転材料になるのか?
 安倍首相の支持率回復に繋がるのか?


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでクラウディオ・アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(2005年、ルツェルン文化会議センターコンサートホール)、ピョートル・アンデルジェフスキが弾いたシューマンのフモレスケ(2007年、ワルシャワ・フィルハーモニー)、MBSラジオの『アドリブラジオ』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 午前中、いくつか予定をすませる。

 その後、毎週恒例の洗濯を決行する。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでモザイク・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第77番「皇帝」、シューベルトの弦楽4重奏曲第9番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第6番他(2010年1月16日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら、


 いとうせいこうの『小説禁止令に賛同する』<集英社>を読了する。


 15時過ぎに外出し、下京図書館へ。
 『小説禁止令に賛同する』、村田沙耶香の『コンビニ人間』<文藝春秋>、沼田真佑の『影裏』<同>、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>、綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>、加藤秀行の『海亀たち』<同>、ヤン・リシエツキとクシシュトフ・ウルバンスキ指揮NDRエルプ・フィルが演奏したショパンのピアノと管弦楽のための作品集<ドイツ・グラモフォン>を返却し、予約しておいたラファウ・ブレハッチが弾いた『バッハ・リサイタル』<同>、砂古口早苗の『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優佐々木孝丸』<現代書館>、萩谷由喜子の「『蝶々夫人』と日露戦争」<中央公論新社>、生島美紀子の『天才作曲家大澤壽人』<みすず書房>、古処誠二の『いくさの底』<角川書店>、高橋弘希の『日曜日の人々』<講談社>を新たに借りる。

 その後、用件を片付けたのち、三条通のGUESTへ。
 髪を切る。
 ささっと切(刈)ってもらった。
 ああ、すっきりした!!

 それから夕飯用の買い物をすませ、17時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、早速『バッハ・リサイタル』を聴く。
 イタリア協奏曲、パルティータ第1番と第3番、4つのデュエット、幻想曲とフーガイ短調、「主よ、人の望みの喜びよ」とヨハン・セバスティアン・バッハの鍵盤楽器用作品をモダン・ピアノで弾いた一枚。
 ブレハッチのテクニックは確かなものだが、録音の加減もあって若干もわもわとした感じがしないでもない。

 その後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでモディリアーニ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第15番、ショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第1番、シューマンの弦楽4重奏曲第3番他(2016年1月24日、フィルハーモニー・ド・パリ・サル・デ・コンセール)を聴いたりしながら、『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優★佐々木孝丸』を読み始めたり、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
 『起て、飢えたる者よ<インターナショナル>を訳詞した怪優★佐々木孝丸』は、濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>で知った一冊。
 著者の砂古口さんは、宮武外骨や笠置シヅ子に関する著書でも知られている。
 佐々木孝丸って目の付け所がよい!


 夕飯後、フィルハーモニー・ド・パリのサイトでイザイ・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第8番、ブラームスの弦楽4重奏曲第1番、ベートーヴェンの弦楽4重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」他(2010年1月17日、パリ・シテ・ド・ラ・ミュージック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『起て、飢えたる者よ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月17日

どんよりとしたお天気の一日 雨も降る(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 なんだか肌寒さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相が訪米し、トランプ大統領と会談する予定だ。
 安倍首相は拉致被害者どうこうと繰り返しているものの、結果としてまたぞろ安易な取り引きを行ってしまうのではないか。
 森友学園問題や加計学園問題、さらには防衛省の日報問題その他あれこれ、内憂だらけの安倍内閣だが、それをごまかすために外患を増すのだとすれば、お話にならない。
 因循姑息の極み。
 本当に度し難い。
(何やかやとタガが外れまくっている。改憲も働き方改革もへったくれもあるまい、こんな末期的状況では)


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、寺町通の業務スーパーなどで買い物をすませてから錦湯さんへ。
 26回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、買い物をすませて22時過ぎに帰宅する。


 遅めの夕飯後、YouTubeでジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ他が演奏したチマローザの歌劇『宮廷楽士長』、アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したクラウスの交響曲ハ短調VB142、ハイドンの交響曲第19番、第80番、第81番、クラリネットのディルク・アルトマンやヴァイオリンのギル・シャハムらが演奏したブラームスのクラリネット5重奏曲(2018年2月5日、フライブルク・コンツェルトハウス)、フランソワ・フレデリック・ギーとアドリアン・ペルション指揮フランス放送フィルが演奏した同じくブラームスのピアノ協奏曲第2番(2014年12月12日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、MBSラジオの『マルセイユの朝まで生まんげき』を聴いたりしながら、いとうせいこうの『小説禁止令に賛同する』<集英社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、4時半頃寝床に就く。
 『マルセイユの朝まで生まんげき』に、ねこ屋敷という女性コンビが出演していたが、ちょっと気になる存在だな。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでフォルテピアノのペトラ・ソムレイとバート・ファン・オールトが演奏したブラームスのワルツ集(2016年11月2日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『小説禁止令に賛同する』を読み進めたりする。


 午後、いくつか予定をすませる。


 18時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでピアノのボリス・ベレゾフスキーとコンスタンティン・トリンクス指揮フランス放送フィルが演奏したリストの死の舞踏(2018年4月13日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、『小説禁止令に賛同する』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでトリンクス指揮フランス放送フィルが演奏した、ベレゾフスキーの独奏によるリストのピアノ協奏曲第1番、ハンス・ロットの交響曲第1番(同)、サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』(2017年9月24日、ロンドン・バービカンセンターホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『小説禁止令に賛同する』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:23| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

第26回座錦湯

☆第26回座錦湯

 出演:月亭遊真さん、桂りょうばさん、桂小きんさん
(2018年4月16日20時開演/錦湯)


 4月も半ばを過ぎたが、まだ肌寒さの残る京この頃だが、今夜も錦湯さんには常連さん、リピーターさんが集まった。
 ビリートップの面々が持ち回りで差配を務めることになった新年度の二回目となる今回は、月亭遊真さんが支配人。
 2015年入門のプチ同期会ということで、桂りょうばさん、桂小きんさんの二人をゲストに迎えた。

 定刻20時頃に三人が登場。
 落語ファンならすでにご存じのことだろうが、りょうばさんは先代の枝雀さんの息子さん、小きんさんは先代の文枝さんのお孫さん、そして自分は…、と遊真さんが落としてみせるなど、自己紹介を兼ねたトークで盛り上げる。
 まず話題の中心となったのは初登場となる小きんさんで、きん枝師匠に入門するまでの「数奇」な道のりがおかしい。
 むろん、それを巧みに引き出した遊真さんのちょっとSっけのある突っ込みや、世事に長けたりょうばさんの誘い水も忘れてはなるまいが。
(ちなみに、りょうばさん、遊真さん、小きんさんが年齢順。ところが、小きんさんにはすでに二人のお子さんがいるそう)

 で、頃合いのよいところで、ジャンケンの勝負に勝った人の希望順にそって小きんさんが高座へ。
 マクラで語るべきエピソードをトークで話してしまったと口にしたりしたのち、本題の『牛ほめ』へ。
 アホな男が教えを受けて、普請を誉めに出かけたが…。
 というおなじみの古典。
 小きんさんは元気一発、陽性な、ただしゆっくりとした語りぶりで口演を始める。
 その語りぶり、強弱メリハリの付け方にどうしてもお祖父さんにあたる先代の(小文枝の)文枝さんを思い起こすが、アホな男に普請の誉め方を教える際の淡々とした語りの部分にも、小きんさんの伸びしろがあるのではないかとふと思ったりもした。
 20年後、いや30年後の小きんさんの高座が愉しみだ。

 続いて、ジャンケンでいっとう最初に勝ち抜けた遊真さんが登場する。
 よくよく考えてみれば錦湯さんへの登場は久しぶりとなる遊真さんだが、マクラでは近況報告などをしっかりと。
 無学での会の鶴瓶さんとのエピソードなど、積極的な語りで好感を抱く。
 本題は、これまたおなじみの古典『看板のピン』。
 要所急所は押さえつつも、わざとらしさを感じさせない流れのよいやり取りにこの間の遊真さんの研鑽鍛錬を識る想いがして嬉しかった。

 トリは、今回で三度目の錦湯さんへの出演となるりょうばさん。
 小きんさんの高座を耳にして、やはりところどころ先代の文枝さんに似ているところがあった、けれど本人はそうは思っていないだろう、自分も枝雀さんに似ていると言われるが、実際はそう思ってない、と言うのも…といった具合の滑り出し。
 続けて、冒頭の小きんさんのトークを受ける形で、入門についてや自らの嗜好(シュールな話が好きとのこと)を笑いを交えて語るなど、トリに相応しくたっぷりとしたマクラが愉しい。
 さらに実際にあった病院でのシュールな出来事を語ってから、本題の『義眼』へ。
 医者に義眼をこしらえてもらった男は、喜び勇んで松島新地のなじみの女のもとへと駆け付ける。
 と、悪酔いに悪酔った男が隣の部屋に通されて…。
 確かにシュールな展開の噺で、想像力を非常に掻き立てられる。
 一つ間違うと尾籠な話で終わってしまいかねないが、りょうばさんは線を踏み外すことなく見事に語り切った。

 で、最後は、三人のトークで〆た。
 トークもそうだし、個々の落語もそうだし、いい塩梅いい雰囲気の会になっていて、錦湯さんでも継続的にプチ同期会を開催してもらえたらなあと強く思った次第。
 落語ファンの方はもちろん、そうでない方もお薦めです。

 と、今夜も盛りだくさんな座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!

 ちなみに、次回は桂三実さんが支配人の予定。
 二人でなくともきっちりできる三実さんの差配が愉しみだ。
 皆さんも、毎週月曜は錦湯さんへぜひ!!
posted by figarok492na at 23:48| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミロス・フォアマンとヴィットリオ・タヴィアーニが亡くなった(早めのCLACLA)

 どんよりとした感じは続きながらも、青空も見える。

 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 チェコ出身の映画監督、ミロス・フォアマンが亡くなった。86歳。
 プラハで学び、映画監督としての活動を始める。
 チェコ事件でアメリカに移り、ジャック・ニコルソン主演による『カッコーの巣の上で』で脚光を浴びる。
 その後も、ポルノ雑誌の発行人として知られたラリー・フリントを描いた『ラリー・フリント』や、伝説のコメディアン、アンディ・カウフマンの生涯を追った『マン・オン・ザ・ムーン』など数々の作品を遺した。
 だが、僕にとってミロス・フォアマンといえば、何はなくとも『アマデウス』である。
 もちろん、サリエリとモーツァルトの姿はあくまでもフィクションだ。
 さらに、ピリオド・スタイルが主流となった今となってはこの作品に使用されている音楽も、古臭さを感じずにもいられない。
 けれど、高校生の頃、この作品を観て受けた衝撃は今も忘れられない。
 深く、深く、深く、深く黙禱。

 イタリアの映画監督、ヴィットリオ・タヴィアーニも亡くなった。88歳。
 弟のパオロと共にタヴィアーニ兄弟として活躍。
 『父 パードレ・パドローネ』や『サン・ロレンツォの夜』、『グッドモーニング・バビロン!』、『塀の中のジュリアス・シーザー』など、数々の作品を遺した。
 歴史性、虚構と事実、真実を強く意識した作品の作り手だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 のきなみ安倍内閣の支持率が落ちている。
 当然。
 というか、それでもまだ30パーセント前後あるのかと思ってしまう。
 因循姑息な安倍首相は、北朝鮮の拉致被害者問題やを日米首脳会談を道具に使おうとしているようだ。
 見え見えなやり口というほかない。
 目先鼻先口先舌先の徒には、早々にお引き取り願いたいものだ。
(それにしても、小泉進次郎に期待する人の多さにもうんざりする。見てくれで騙されて大失敗のパターンではないか…)


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジェイムズ・フェデック指揮フランス放送フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2018年1月25日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、デトロイト交響楽団のサイトでニコライ・ズナイダー指揮デトロイト交響楽団が演奏したエルガーの交響曲第2番(同年同月27日、デトロイト・オーケストラホール)、YouTubeでユーリ・テミルカーノフ指揮サンクト・ペテルブルク・フィルが演奏した愛の挨拶、NHK・FMのラジオ深夜便(高田渡の特集)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 寝床に就く前に、加藤秀行の『海亀たち』<新潮社>と濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>を読了した。


 8時台に起きる。

 午前中、YouTubeでボリス・ギルトブルクが弾いたスクリャービンのピアノ・ソナタ第5番、メトネルのピアノ・ソナタ第10番、ピアノ編曲版によるショスタコーヴィチの弦楽4重奏曲第8番、ラフマニノフのコレッリの主題による変奏曲、ストラヴィンスキーの『ペトルーシュカ』からの3楽章他(2017年11月4日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、いとうせいこうの『小説禁止令に賛同する』<集英社>を読み始めたりする。


 午後、YouTubeでジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したハイドンの交響曲第12番と第70番、第60番「馬鹿愚か」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『小説禁止令に賛同する』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 まもなく外出の予定。
 26回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月15日

夕方から夜にかけて仕事関係の予定をすませた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。

 気温も思ったほどには上昇せず、肌寒い。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣の支持率が下がっている。
 森友学園問題や加計学園問題等々、安倍首相一党の因循姑息ぶりを目にすればそれも当然といえるだろう。
 すでに末期症状だが、今辞めてしまえば身の破滅であることは確かで、安倍首相が何をやらかすか心配でもある。
 早々にお引き取りを願いたいが。
(安倍首相は、辞任後それほど間を置かず亡くなってしまうのではないか…。いずれにしても、速めに辞任して体調の快復に努めてもらったほうがよいような)


 このような状況だからこそ、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、グレン・グールドが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第10番<SONY/BMG>、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポン、ABCラジオの『霜降り明星のだまし討ち』を聴いたりしながら作業を進めたり、濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>と加藤秀行の『海亀たち』<新潮社>を読み進めたりしたのち、3時50分頃寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、YouTubeでマルティヌー・カルテットが演奏したトマーシュ・スヴォボダの弦楽4重奏曲第10番(2012年12月5日、プラハ・スークホール)、アリエル・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」(2014年1月23日)、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『脇役本』と『海亀たち』を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでトリオ・アーケルが演奏したブラームスのホルン3重奏曲(2017年4月29日、トロント・ジーン・ラモンホール)、セスト・クァトリーニ指揮アブルッツォ交響楽団が演奏したブゾーニの喜劇序曲(2016年5月5日)、NHK・FMの『トーキング・ウィズ松尾堂』と『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『脇役本』を読み進めたりする。


 16時台に外出し、夕飯をとったりしながら、仕事関係の予定をすませる。
 その過程で、自分自身の創作活動その他についてもいろいろと刺激を受け、自省もした。
 多謝!


 21時半過ぎに帰宅する。

 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』(ベルント・アロイス・ツィンマーマンの特集)や、YouTubeでコンセルトヘボウ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第29番(2017年9月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:17| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月14日

雨降りに(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 雨も降る。

 気温は上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 メンテナンスのおかげで身体はだいぶん楽になったが、体調自体は今一つ。
 両耳の不調も続く。


 アメリカがシリア(アサド政権の軍事施設)を攻撃し、ロシア政府やイラン政府を強く非難している。
 アサド政権の「残虐非道」がクローズアップされた上での行動だが、いろいろと考えることがある。
 そして、『仁義なき戦い』の「代理戦争」をすぐさま思い起こす。


 安倍内閣は何がなんでも延命をはかっているようだ。
 文書を改竄しようが日報を隠蔽しようがお構いなし。
 無理無体無法無謀のかぎりを尽くしている。
 そして、そんな安倍内閣を院外団の連中が平然と支持し続ける。
 おぞましいかぎり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでセミョン・ビシュコフ指揮ケルンWDR交響楽団他が演奏したマーラーの大地の歌(2002年、ケルン・フィルハーモニー)、ギャリック・オールソンとグスターボ・ヒメノ指揮18世紀オーケストラが演奏したショパンのピアノ協奏曲第1番他(2017年8月28日、ワルシャワ・フィルハーモニー)、グルジェゴルス・ノヴァーク指揮ベートーヴェン・アカデミー・オーケストラが演奏したマーラー編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲(同年同月30日、同)、NHK・FMのラジオ深夜便を聴いたりしながら、濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>と綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでジャネット・ソレル指揮アポロズ・ファイアが演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲(2017年4月29日、クリーヴランド・ファースト・バプティスト教会)、NPO Raduo4でフランツ・ヴェルザー=メスト指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した大フーガと交響曲第5番(2018年3月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『脇役本』を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでヒメノ指揮18世紀オーケストラが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」(2017年8月29日、ワルシャワ・フィルハーモニー)、グレン・グールドが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのインヴェンションとシンフォニア<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『脇役本』と『手のひらの京』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでオールソンが弾いたバッハのイギリス組曲第3番、ショパンのバラード第1番とスケルツォ第4番(同年同月、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 途中、近くのブックファーストで調べものもした。


 帰宅後、YouTubeでジュゼッペ・シノーポリ指揮ザクセン・シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したウェーバーの歓呼序曲とワーグナーの歌劇『リエンツィ』序曲(1998年9月22日、ドレスデン・ゼンパー・オーパー)、ピョートル・アンデルジェフスキが弾いたバッハのパルティータ第1番(2007年、ワルシャワ・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、『手のひらの京』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲、ディヴェルティメント、前奏曲・フーガとリフ、ウィントン・マルサリスのスウィング・シンフォニー(2018年4月13日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『脇役本』を読み進めたりする。


 『手のひらの京』を読了する。

 続けて、加藤秀行の『海亀たち』<新潮社>を読み始める。


 今日も、クッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月13日

身体のメンテナンスですっきりする 打ち合わせを行う(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 少し肌寒さも感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 加計学園問題に関する文書が農水省にも存在したと報じられている。
 森友学園問題(そういえば、大阪地検は佐川前国税庁長官らの立件を見送るとか。再喚問すべきなのではないか)にこの問題、防衛省の日報問題、厚労省の問題と末期症状を呈しているが、それでも安倍内閣は逃げ切りをはかっている。
 そういえば、折も折、安倍首相は大阪を訪れ、なんと『そこまで言って委員会』の収録に出演するという。
 どこまで馬鹿にされれば気がすむのか。
 本当に度し難い。


 アメリカのトランプ大統領がTPP復帰を検討しているそうだ。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、OBCの『上坂すみれの文化部は夜歩く』、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きて、仕事関係の予定をすませる。


 午後、別の予定をすませる。

 その後、ヤン・リシエツキとクシシュトフ・ウルバンスキ指揮NDRエルプ・フィルが演奏したショパンのピアノと管弦楽のための作品集<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでファビオ・ビオンディ指揮エウローパ・ガランテが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番(2016年8月、ワルシャワ・フィルハーモニー)、ジャネット・ソレル指揮アポロズ・ファイアが演奏したハイドンの歌劇『無人島』序曲(2013年4月28日、オーバリン大学フィニー・チャペル)とモーツァルトの歌劇『魔笛』序曲(2012年3月22日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>と綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、京都府立文化芸術会館で用件を片付け、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 じっくりメンテナンスしてもらって、だいぶん楽になる。
 ああ、すっきりした!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて19時20分過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルのコンサートのライヴ録音(2017年8月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。
 アイヴズの答えのない質問、クルト・ワイルの交響曲第2番、シャニ自身の弾き振りによるガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー、バーンスタインの『ウエスト・サイド物語』からシンフォニック・ダンスが演奏されていた。


 夕飯後、友人と映画の件で打ち合わせを行う。

 その後、YouTubeでピョートル・アンデルジェフスキが弾いたシマノフスキのマスクを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『脇役本』を読み進めたりする。


 今日は、ハッピーポケットのクリームクラン・ココアサンドクッキーを食す。
 六角通のローソンストア100で購入したもの。
 クリームをサンドしたココア地のクッキーで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月12日

音楽を聴き、落語を聴き、本を読む(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空が見えた一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相禍も続く。
 一度目で懲りたか、二度目はなかなか辞めようとしない。
 確かに、安倍晋三から新しい総理大臣に変わったとて、根本的なシステムが変わらないかぎり、事態は似たようなものか、さらに悪化するばかりだ。
 それに、道理も道義もへったくれもない連中が安倍晋三を、というより彼が体現した因循姑息なやり口を擁護し続けもするだろう。
 しかしながら、だからこそ、安倍首相一党の如き無理無体無法無謀を押し進める連中には早々に引き取ってもらわなければならないともいえる。
 もはや限界だ。
 度し難い。


 シリア情勢が不穏である。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでアラン・ギルバート指揮フランス放送フィルが演奏したワーグナーの『ニーベルングの指環』組曲(2011年12月9日、パリ・サル・プレイエル)、チョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』抜粋(同年10月7日、同)、三代目三遊亭金馬が演じた『子ほめ』、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポンや新内眞衣のオールナイトニッポン・ゼロを聴いたりしながら、濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、4時頃寝床に就く。
 AKB48のオールナイトニッポンには、今回が最後となる北原里英が出演していた。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでクラリネットのアンドレアス・オッテンザマー他が演奏したブラームスのクラリネット3重奏曲とクラリネット3重奏用に編曲されたベートーヴェンの7重奏曲(2015年9月30日、ラインフェルデン)、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを進めたり、『脇役本』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでエーリヒ・ラインスドルフ指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したシェーンベルクの室内交響曲第1番とシューマンの交響曲第4番(1984年)、ワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』抜粋(1989年)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『脇役本』を読み進めたりする。
 『武田和歌子のぴたっと。』には、小林未郁がゲスト出演して一癖も二癖もある生歌を披露していた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでマーク・オースティン指揮ファウスト室内管弦楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番(2017年5月5日、ロンドン・LSOセント・ルークス)、ディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ(2018年2月16日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>と『脇役本』を読み進めたりする。


 夕飯後、YouTubeでラ・テンペスタが演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲、ハイドンの交響曲第44番「悲しみ」と第48番「マリア・テレジア」(2017年5月27日、マドリード)、六代目三遊亭圓生が演じた『しわい屋』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『手のひらの京』と『脇役本』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月11日

『脇役本』を購入した(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気に。
 雨も降る。

 気温も上昇し、むわむわとした一日になる。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院の予算委員会で、森友学園問題や加計学園問題が厳しく追及された。
 が、安倍首相は因循姑息な答弁を繰り返すばかりで、全く疑惑疑念は払拭されない。
 安倍首相が辞任したところで、新たな傀儡が登場するだけであることは言うまでもないが、もはやこの平成の「おらが宰相」の存在そのものが無理無体無法無謀であることも事実だ。
 早々に安倍首相一党にはお引き取り願いたい。
(そういえば、佐伯耕三なる首相秘書官がヤジを飛ばしたと疑われるような行動をとったらしい。佐藤賢了じゃあるまいし。末期症状以外の何物でもあるまい)


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでヨーン・ストルゴーズ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2017年3月29日/4月1日、ストックホルム・フィルハーモニー)、YouTubeでハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第14番「春」(1998年1月26日、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)を聴いたりしながら、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>を読み進めたり、作業を進めたりしたのち、4時半頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 YouTubeでハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第16番と第17番「狩り」(同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『成功者K』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第18番(同)、フォルテピアノのアレクセイ・リュビモフが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」<ERATO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『成功者K』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、金券ショップで図書カードを買ってから大垣書店四条店で濱田研吾の『脇役本』<ちくま文庫>を購入する。
 その後、夕飯用の買い物をすませて18時40分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第19番「不協和音」(同)を聴いたりしながら、『成功者K』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでピアノのネルソン・ゲルナー他が演奏したブラームスのピアノ3重奏曲第3番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『成功者K』を読了し、『脇役本』を読み始める。
 『脇役本』は、いわゆる脇役を得意とする役者陣にまつわる様々な書籍について綴った一冊。
 2005年に出版された単行本の増補版だが、まずもってそのチョイス、そして内容が、同じく脇役好きの人間にとっては嬉しくてたまらない。
 ところで、著者の濱田研吾さんは、京都造形芸術大学の出身、しかも桃色女剣劇団・通称「ももけん」に所属していたとのこと!

 綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>も読み始める。
 こちらも京都が舞台の作品。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月10日

洗濯日和 ああ、すっきりした!!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空へ。

 気温も朝から上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 加計学園問題で、愛媛県作成の面会記録文書に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)が「首相案件」と面会時に述べたことが記録されている旨報道されている。
 森友学園問題、並びに財務省の文書改竄問題、防衛省の日報問題その他、因循姑息な安倍首相一党による無理無体無法無謀のあり様がこれでもかと噴き出している。
 度し難いの一語だが、どうしてこうも一時に重なるのかということについても考えておかねばなるまい。
 そして、安倍首相一党はなおも悪足掻きを続けるだろうこと、また安倍内閣が退陣しても代わりはいくらでもいるということを忘れてはなるまい。
 それにしても、末期症状だ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、用件を片付けたのち錦湯さんへ。
 第25回座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連のお客さんたちと遅めの夕飯をすませる。
 ごちそうさまでした!

 その後、買い物をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでチョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番(2015年1月26日、パリ・フィルハーモニー)と第2番(同年6月19日、同)、ベルトラン・ド・ビリー指揮パリ管弦楽団が演奏したデュティユーの交響曲第2番(2017年、同)、ロランス・エキルベイ指揮インスラ・オーケストラ他が演奏したベートーヴェンの劇音楽『アテネの廃墟』抜粋、ヴィクトリア・ムローヴァの独奏によるヴァイオリン協奏曲(2016年10月15日、同)、MBSラジオの『マルセイユの朝まで生まんげき』を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、作業を進めたりしたのち、4時40分過ぎに寝床に就く。


 9時半過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 洗濯日和。
 乾き、よろし。
 ああ、すっきりした!!

 その後、ストックホルム・フィルハーモニーのサイトでマンフレッド・ホーネック指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したハイドンの交響曲第93番(2017年9月27日ー28日、ストックホルム・フィルハーモニー・コンサートホール)、ナタリー・シュトゥッツマン指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルス(同年5月24日、同)、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでウンベルト・ベネデッティ=ミケランジェリ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲ニ長調K.196+121[『にせの女庭師』序曲]、ヘ長調K.75、第40番(同年1月22日、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール)、エキルベイ指揮インスラ・オーケストラが演奏した、ニコラ・アンゲリッシュのフォルテピアノ独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」と交響曲第7番他(2018年3月11日、パリ・ラ・セーヌ・ミュージカル)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『成功者K』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番他<SONY/BMG>を聴いたりしながら、『成功者K』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、アレクサンダー・ガジェヴのピアノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 ブゾーニ編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハのシャコンヌ、リストのピアノ・ソナタ、ショパンのバラード第4番とピアノ・ソナタ第2番他が演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでエキルベイ指揮インスラ・オーケストラ他が演奏したモーツァルトの歌劇『にせの女庭師』抜粋[ドイツ語版]とベートーヴェンの合唱幻想曲他(2017年、同)、ホーネック指揮hr交響楽団が演奏したマクミランのブリタニア、アントワン・タメスティの独奏によるウォルトンのヴィオラ協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第5番他(2018年3月23日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『成功者K』を読み進めたりする。


 今日は、グリコのカロリーコントロール・アイスのラムレーズンを食す。
 卸売りひろばタカギで、税込み63円だったもの。
 糖質50パーセント・オフとのことだが、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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第25回座錦湯

☆第25回座錦湯

 出演:桂文五郎さん、月亭八織さん
(2018年4月9日20時開演/錦湯)


 ここ二日ほど気温が下がって肌寒い感じが続いているが、4月ももう十日近く。
 新年度2回目、そしてビリートップのメンバーに支配人が変わって2回目となる第25回座錦湯は、桂文五郎さんが差配を務めた。
 ゲストは、月亭八織さん。
 よくよく考えてみたら、お二人とも久しぶりの錦湯さんへの登場ということで(文五郎さんはなんと一年ぶりだ)、最近の会の様子を確かめるべく、冒頭のトークは膝詰め談判、ならぬ座談形式をとる。
 こういうところにも、新生座錦湯、新しいスタイルへの模索が始まっていて実に嬉しい。

 で、太遊さんが九州に行かれて以降の錦湯さんでの会について振り返ってみたり、お二人の近況などを窺ったりして盛り上がったのち、文五郎さんが高座へ。
 3月31日の大阪での月亭太遊さんでの会でも演じた『兵庫船』を取り上げる。
 ただし、そこは今後の座錦湯でいろいろと試していきたいと語る文五郎さんのこと、31日の会を踏まえつつ、錦湯さんでの会ということも意識して、そこここに新たなくすぐりを仕掛けたり、批判的な視点を交えたりして半ばまで演じた。

 続いては、八織さん。
 月曜日は地元滋賀のFM局でのレギュラーが入っているため本来ならば錦湯さんに来れないところだけれど、たまたま番組の編成の都合で出演がかなったと改めて挨拶をする。
 さらに近況報告ということで、大師匠の月亭可朝さんについて触れてから、座錦湯の前支配人である月亭方気さん夫妻の結婚式の話題へ。
 式や引き出物のあらましを笑いをまぶして語ったのち、本題の『引き出物』に入る。
 鹿児島枕崎で行われた結婚式の引き出物、さて中身はと家に帰って確かめてみると、そこはお国柄、薩摩揚げな焼酎と共に鰹節も入っていて…。
 といった展開の、鰹節をはじめとした擬人化された引き出物たちの会話が肝となる桂文枝さんによる新作だ。
 八織さんの口演に接するのは本当に久しぶりになるが、軽妙な筋運びを心掛けるなど、この間の研鑽が窺える高座となっていた。

 トリは、再び文五郎さんが登場し、ネタ下しとなる『商売根問』をかける。
 今日も今日とてしゃむない男、いったいどうやって暮らしているのかと問われたところ、その答えというのが、味醂のかすのこぼれ梅と南京豆の殻を使ってすずめを取るというものだからどうにもこうにも…。
 すずめで懲りず、うぐいす取り、はてはガタロ(河童)取りを始めるというしゃむない男のあほうぶりが肝となる噺で、文五郎さんはその肝をしっかり押さえつつ、メリハリを効かせてテンポよく演じ切っていた。
 錦湯さんのお客さんの嗜好志向を汲みつつ、座錦湯をネタ下しなど積極的に試しの場、研鑽の場にしていくという文五郎さんの今後の差配と口演を愉しみにしていきたい。

 と、今夜も盛りだくさんの内容でした。
 五人五様、ますますバラエティに富むだろう座錦湯さんに皆さんもぜひ!!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 00:40| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月09日

ほんまにほんま、ほんまにほんま、いやほんまにほんま…(早めのCLACLA)

 どんよりとしたお天気が続く。
 夕方になって青空が見え始めたが。

 気温もあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 月亭可朝さんが、3月28日に亡くなっていた。81歳。
 ほんまにほんま、ほんまにほんま、いやほんまにほんま…。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都府知事選は西脇候補の勝利に終わったが、福山候補も善戦と呼ぶに相応しい得票率を得ていた。
 ただし、投票率の低さがやはり気になる。
 いろいろと考えることあり。


 島根県で震度5強の地震が発生した。
 いろいろと考えることあり。


 安倍内閣の支持率がまだ40パーセント台だというのだから笑うほかない。
 どこまで馬鹿にされれば気が済むのか。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏した、マリアンヌ・クレバッサのメゾソプラノ独唱、パオロ・ファナーレのテノール独唱、アレクセイ・エスポージトのバス独唱によるベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』全曲(2014年9月18日、パリ・シャンゼリゼ劇場)、リストの交響詩『ハムレット』とリヒャルト・シュトラウスの交響詩『マクベス』(2015年4月16日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時20分に起きる。

 午前中、YouTubeでダーヴィト・アフカム指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『魔笛』序曲、ダヴィッド・フレイの独奏によるピアノ協奏曲第9番、ショスタコーヴィチの交響曲第15番(2013年11月21日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったりする。


 午後、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番とメンデルスゾーンの交響曲第2番「讃歌」(2014年11月6日、同)、ヤン・リシエツキとクシシュトフ・ウルバンスキ指揮NDRエルプ・フィルが演奏したショパンのピアノと管弦楽のための作品集<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでロジャー・ノリントン指揮SWR交響楽団が演奏したヴィトマンの演奏会用序曲『コン・ブリオ』、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2018年3月9日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、アントニオ・プッチョ指揮ベルリン交響楽団が演奏したロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲(2017年12月14日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 桂文五郎はんの差配による第25回座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

京都府知事選の投票をすませてから、京都市交響楽団のスプリング・コンサートを愉しんだ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。

 気温は下がり、寒さを感じる。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 京都府知事選。
 西脇候補が当選を果たした。
 当方が投票した福山候補が落選したことよりも(予想はしていたので)、毎度のことながらの投票率の低さについていろいろと考える。
 本当に考える。


 連日明らかになっている文書改竄や文書隠蔽その他諸々は、因循姑息な安倍首相一党による無理無体無法無謀の結果と言っても過言ではあるまい。
 もちろん、安倍内閣が退陣したからといって根本的なシステムの変化が為されないかぎり、状況は悪化するばかりだろうが。
 しかし、もはや安倍首相の存在は度し難い。
 早々にお引き取り願いたい。


 安倍首相一党の押し進める改憲だの働き方改革だの放送法の改変だの、胡散臭くきな臭いばかりではないか。
 とうてい賛成できない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでヴァイオリンのヴェロニカ・エーベルレ、ヴィオラのアミハイ・グロス、チェロのソル・ガベッタが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.563、シューベルトの弦楽3重奏曲D.471(2016年、ソルスベルク音楽祭)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポン、ABCラジオの『霜降り明星のだましうち!』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。


 10時頃、起きる。

 午前中、YouTubeでピアノのジェローム・デュクロ他が演奏したモーツァルトのピアノ4重奏曲第1番(同年、同)、ABCラジオの『全力投球!!妹尾和夫です サンデー』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 12時20分に外出し、京都府知事選の投票をすませてから京都コンサートホールへ。
 大ホールで、京都市交響楽団スプリング・コンサートを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終演後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませ、17時20分過ぎに帰宅した。


 帰宅後、YouTubeでヴァイオリンのアンティエ・ヴァイトハース他が演奏したシューベルトの8重奏曲、ヴァイオリンのエーベルレとバイバ・スクリデ、ヴィオラのヴェロニカ・ハーゲンが演奏したドヴォルザークのテルツェット(2017年、ソルスベルク音楽祭)を聴いたりしながら、コンサート記録をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 チョン・ミュンフン指揮東京フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」他のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』(ヴァイオリンの中村太地の出演)と『クラシックの迷宮』を聴く。
 『クラシックの迷宮』は、今年度から日曜21時からに放送時間が変更になった。
 今回は、「バーンスタインとマンボ」と題して、バーンスタインの生誕100年を記念した特集が組まれた。
 ところで、シンフォニック・ダンスのマンボの例の「マンボ!」という掛け声は、いったいいつから掛かるようになったのか?
 バーンスタイン自身が指揮した録音には掛かっていなかったが。

 さらに、YouTubeでツェムリンスキー・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第11番「セリオーソ」(2016年、ヴィサンブール音楽祭)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都市交響楽団スプリング・コンサート

☆京都市交響楽団スプリング・コンサート

 指揮:高関健
管弦楽:京都市交響楽団

 座席:3階LB1列5番
(2018年4月8日14時開演/京都コンサートホール大ホール)


 卯月四月。
 京都市交響楽団も新年度の始まりということで、京都コンサートホールまでスプリング・コンサートを聴きに行ってきた。
 指揮台には常任首席客演指揮者の高関健が立ち、コンサートマスターは客演の三上亮(札幌交響楽団のコンサートマスターなどを歴任)が務めた。
 なお、オーケストラは第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが向かい合う、いわゆる対向配置がとられていた。

 まずは、バーンスタインのミュージカル『キャンディード』序曲から。
 ミュージカルそのものはヴォルテールの小説をもとにした諷刺劇ということで、けっこう骨太な内容になっているが、序曲は軽快かつ抒情的な旋律がふんだんに盛り込まれた鳴りに鳴る音楽。
 京都市交響楽団はパワフルでエネルギッシュ、なおかつ精度の高い演奏でスタートを飾るに相応しい演奏を生み出していた。
 ちなみに、この曲はバーンスタイン生誕100年を記念してのチョイスである。
(そういえば、ヴォルテールの原作は、先日読み終えた亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』でも重要な役回りを果たしていたんだった)

 と、ここで高関さんがマイクを握り、『キャンディード』序曲について簡単に振り返り、ここからは本題の「オーケストラが描く物語」と、二曲目のサン・サーンスの交響詩『死の舞踏』について説明を始める。
 つまるところ、今回のコンサートの主題は、オーケストラの音楽を通して物語を描く作品が集められているということだ。
 で、その『死の舞踏』だが、高関さんは確かに物語の筋立てをしっかり押さえつつも、あえてあざとくどぎつく色付けすることはしない。
 喩えていえば、ヒッチコックの映画そのものというより、フランソワ・トリュフォーによるヒッチコックへのインタビューに接しているかの如き、明晰で目配りがよく届いた音楽づくりで、冒頭等々、この曲があのオルガン付きの交響曲と同じ作曲家によって作曲されたものだということがよくわかった。
 コンサートマスターの三上亮がソロで大活躍。

 前半最後は、デュカスの交響詩『魔法使いの弟子』。
 高関さんは公演プログラムに書かれているような曲の解説のほか、ディズニー映画の『ファンタジア』を持ち出す。
(わざとらしさはないのだけれど、高関さんには独特のフラというか滑稽さがあるなあと改めて思う)
 言わずもがな、物語性に富んだ作品だが、高関さんの細部まで行き届いた解釈に京都市交響楽団のバランスのよい演奏で接すると、ワーグナーをはじめとした先達や同時代の作曲家たちの影響もはっきりと聴こえてくる。

 休憩を挟んだ後半は、高関さんによる解説から。
 これから演奏される幻想交響曲のあらましや、舞台袖で鳴らされる鐘の説明も面白かったが、なんといってもベルリオーズがアブネック指揮パリ音楽院管弦楽団の演奏したベートーヴェンの交響曲に強い影響を受けていたこと、並びにこの幻想交響曲がサン・サーンスやデュカス、ワーグナーやヴェルディに強い影響を与えたことを強調していた点が重要だった。
 つまり、このコンサートの主題が、オーケストラによって描かれた個々の物語を愉しむだけではなく、如何にしてオーケストラによって物語を描いていくかという作曲技法の影響進化を辿ることであることが明らかにされていたのだ。
 実際、第3楽章をはじめ上述したベートーヴェンの交響曲の影響や、ベルリオーズによる様々な音楽的実験など、この交響曲の持つ革新性と古典性の両面によく配慮された音楽づくりが為されていた。
 一方で、ティンパニの鋭い強打をはじめ強弱緩急とメリハリもよく効いていて、まさしく音楽による「ドラマ」を愉しむことができた。
(4楽章が終わったあと、ちょっと拍手が起こったのは残念だ。高関さんが手で止めていたけど…)

 京都市交響楽団はアンサンブル、ソロとも好調で今年度も優れた演奏を繰り広げてくれるのではないか。
 しっかりとした基礎とたゆまぬ研鑽、そして精緻な解釈によって創り出された、これこそ本物の芸術と痛感した次第。
 ああ、面白かった!!!
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2018年04月07日

雨が降り、寒くなる(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 雨も降る。

 気温は下がり、寒さを感じた一日。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しまんせように。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 というか、トリプルジャブ。
 両耳の不調も続く。


 明日は京都府知事選。
 自分自身の意志を投票という形で表そうと思う。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでチョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番(2015年6月12日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、アドリアン・ペルション指揮フランス放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2014年12月12日、同)、ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したシベリウスの交響曲第7番(2015年4月24日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでレオニダス・カヴァコス指揮フランス放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(2018年1月19日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を読み返したり、沼田真佑の『影裏』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、YouTubeでマルゼナ・ディアクン指揮フランス放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」とバティスト・トロティニョンの『隙間と乱れ』(同年3月15日、同)、ヤン・リシエツキとクシシュトフ・ウルバンスキ指揮NDRエルプ・フィルが演奏したショパンのピアノと管弦楽のための作品集<ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでクリスティアン・ツァハリアスとジャンルイジ・ジェルメッティ指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第8番(1989年5月、シュヴェツィンゲン・ロココ劇場)、内田光子とジェフリー・テイト指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したピアノ協奏曲第9番(同年7月、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 『影裏』を読了する。
 いろいろと考えることあり。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団が演奏したリストの交響詩『レ・プレリュード』、堀正文と菅沼準二の独奏によるモーツァルトのヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲、シューマンの交響曲第1番「春」のライヴ録音が放送されていた。


 夕飯後、YouTubeでデジェ・ラーンキとテイト指揮イギリス室内管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第17番(1990年11月、ウィーン・シェーンブルン宮殿)、ラドゥ・ルプーとデヴィッド・ジンマン指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したピアノ協奏曲第19番(同年7月、ミュンヘン・ゾフィエンザール)、ゾルターン・コチシュとイルジー・ビエロフラーヴェク指揮ヴィルトゥージ・ディ・プラハが演奏しピアノ協奏曲第23番(同年8月、プラハ・ワルトシュタイン宮殿リッターザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:43| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

高畑勲と内田稔が亡くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降り。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 映画監督でアニメーションの演出で知られた高畑勲が亡くなった。82歳。
 ああ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 俳優の内田稔も亡くなった。91歳。
 岡山の出身で、敗戦後文学座の養成所に入所し俳優としての活動を始める。
 その後、芥川比呂志らと共に文学座を脱退し劇団雲を設立、さらに福田恆存の劇団欅、後継の劇団昴に参加した。
 演劇で活躍する一方、映画やテレビドラマにも数多く出演し、1970年代から80年代にかけては時代劇や刑事ドラマで、冷淡怜悧な悪役や知識人、インテリといった役回りをよく引き受けていた。
 また、渋くて深みのある声質の持ち主であり、吹き替えや声優としても知られた。
 内田さんの本領といえばやはり演劇だろうが、手っ取り早くその魅力特性を知ることができる作品として現石井岳龍監督の『高校大パニック』での校長役と、澤井信一郎監督の『Wの悲劇』の劇団主宰役を挙げておきたい。
 夫人は俳優で文学座以来同じ道を歩んだ今は亡き新村礼子。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣が働き方改革法案を閣議決定したという。
 本来ならば末期症状にあるというのに、安倍首相一党は因循姑息な無理無体無法無謀を平然と続けている。
 いつまで馬鹿にされればわかるのだろう。
 度し難いかぎり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでクリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番(2009年、ハンブルク・ライスハレ)、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 7時過ぎに起きて、仕事関係の作業を進める。

 が、眠さに負けて二度寝。
 10時過ぎに起きる。

 YouTubeでドホナーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番(2007年、同)、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、過去の作品を読み返したりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』、YouTubeでドホナーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番と第2番(2009年、同)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、昨年10月に行われたコンスタンティノス・カリディス指揮によるモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』上演のライヴ録音が放送されていたが、これは本当に聴きものだった。
 即興的装飾やフレージングの処理などいわゆるピリオド・スタイルを駆使したカリディスによる音楽づくり(フォルテピアノのほか、オルガンまで登場する通奏低音!)が、「ドラマ」の展開、登場人物の感情の変化と非常にあっていて素晴らしかったし、伯爵のクリスティアン・ゲルハーヘルやフィガロのアレックス・エスポージト、マルツェリーナのアンネ・ソフィー・フォン・オッターらベテラン勢に、伯爵夫人のフェデリカ・ロンバルディ、スザンナのオルガ・クルチンスカ、ケルビーノのゾーレン・ラヴァナン・リンケの若手勢の粒揃いの歌唱陣もそれによく応えていた。
 これはぜひ、生で接したかった。
 ああ、面白かった!!


 村田沙耶香の『コンビニ人間』<文藝春秋>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨でびしょ濡れになる。
 やれやれ。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』でアロド弦楽4重奏団の来日コンサート(2017年12月14日、王子ホール)を聴く。
 モーツァルトの弦楽4重奏曲第15番、アタイールの弦楽4重奏のための「アスル」、メンデルスゾーンの弦楽4重奏曲第2番などが演奏されていた。


 夕飯後、YouTubeでピーター・ウンジャン指揮トロント交響楽団他が演奏したマーラーの大地の歌(2017年10月20日、トロント・ロイ・トムソンホール)とストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲・1919年版(同年9月19日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、沼田真佑の『影裏』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月05日

キャロリン・サンプソンが歌う『からたちの花』に泣いた(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。

 気温も少し下がったか。
 若干肌寒い感じがする。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 内憂外患。
 安倍内閣を支持する人が多数いることは承知しているが、内政外交両面の失策愚策を見るに、もういいかげんにして欲しいと思わざるをえない。
 そして、森友学園問題や加計学園問題に象徴されるうさん臭さきな臭さ。
 少なくとも、因循姑息で無理無体無法無謀の彼彼女らの押し進める改憲やら働き方改革など賛成することはとうていできない。
 本当に度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したラヴェルの古風なメヌエットと亡き王女のためのパヴァーヌ(2018年2月2日、デトロイト・オーケストラホール)、YouTubeでハルトムート・ヘンヒェン指揮フランス放送フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番(同年3月29日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、ジャン・クリストフ・スピノジ指揮マテウス・アンサンブル他が演奏したモーツァルトの戴冠式ミサ曲を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。


 8時40分過ぎに起きる。

 すぐに外出し、かかりつけの病院へ。
 診察を受け処方箋をもらって買い物をすませたのち、四条通のスギ薬局へ向かい薬を受け取る。
 ついでにトイレットペーパーを購入した。
 薬を受け取る際、富永一朗のような顔と体格をした男性に不快な想いをする。

 帰宅後、YouTubeでスピラ・ミラビリスが演奏したシューマンの交響曲第1番「春」(2010年12月7日、モデナ・ルチアーノ・パヴァロッティ劇場)、ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカが演奏した弦楽合奏版によるシューベルトの弦楽5重奏曲(2002年、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、アンドラーシュ・シフが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのイタリア協奏曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読了する。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでジュリアン・サーレムクール指揮シュターツカペレ・ベルリン他が演奏したモーツァルトの歌劇『皇帝ティトゥスの慈悲』序曲と交響曲第40番他(2006年1月27日、ベルリン州立歌劇場)、ミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したオンスロウの交響曲第2番(2018年1月24日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 17時半頃外出し、下京図書館へ。
 『新カラマーゾフの兄弟』下と花岡千春が弾いた『越天楽』<ベルウッド>を返却し、予約しておいた村田沙耶香の『コンビニ人間』<文藝春秋>、沼田真佑の『影裏』<同>、羽田圭介の『成功者K』<河出書房新社>、綿矢りさの『手のひらの京』<新潮社>、加藤秀行の『海亀たち』<同>、いとうせいこうの『小説禁止令に賛同する』<集英社>、ヤン・リシエツキとクシシュトフ・ウルバンスキ指揮NDRエルプ・フィルが演奏したショパンのピアノと管弦楽のための作品集<ドイツ・グラモフォン>を新たに借りる。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、早速リシエツキのアルバムを聴く。
 若き日のショパンが作曲した、アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ、ロンド・クラコヴィアク、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の「お手をどうぞ」の主題による変奏曲、ポーランド民謡による幻想曲などが収められている。
 リシエツキは抒情性に富みつつも、テクニカルでクリティカルな演奏を繰り広げている。
 一方、ウルバンスキの指揮によるオーケストラもよくコントロールが効いていて、実に精度が高い。
 作品の構えと比較して、ちょっと立派過ぎるくらい。
 最後に置かれたピアノ独奏による遺作のノクターンに、特にリシエツキの美質を感じた。

 『コンビニ人間』を読み始める。
 面白し面白し。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョセフ・ミドルトンのピアノ伴奏によるキャロリン・サンプソンの来日ソプラノ・リサイタルのライヴ録音を聴く。
 「花に寄せて」と題されたリサイタルで、アンコールももちろん花にりなんだ曲。
 その一曲目、『からたちの花』の感情表現の見事さに思わず泣いてしまった。


 夕飯後、YouTubeでフランク指揮フランス放送フィルが演奏したファランの交響曲第3番、ピアノのベルトラン・シャマユ他によるベートーヴェンのピアノ3重奏曲第4番(同年2月3日、同)、フランス放送フィル管楽器メンバーが演奏したグノーの小交響曲(同年1月27日、同)、リオネル・ブランギエ指揮フランス放送フィルが演奏したラヴェルのボレロ(同年2月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』を読み返したり、『コンビニ人間』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年04月04日

夕飯後、友人から映画の出演のオファーを受けた!(CLACLA日記)

 晴天からどんどんどんよりとし始め、雨降りへ。
 まあ、たまには雨も降らないことには。

 気温も少し下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣が続いている。
 森友学園問題や加計学園問題その他あれこれ。
 安倍首相一党は因循姑息な無理無体無法無謀を続けてなお政権の座にある。
 何度も繰り返すように、安倍首相が辞任したところで、根本的なシステムをどうにかしないかぎり、類似の事象は続くどころか事態はますます悪化するだろう。
 ただ、だからといって、安倍首相一党(そこにはネット上の院外団然とした取り巻きたちも含まれる)の低劣愚劣さにはほとほとうんざりだ。
 早々にお引き取り願いたい。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなってはならぬ。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでピエール・ブーレーズ指揮ウィーン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第8番(1996年9月、ザンクト・フローリアン修道院)、ブーレーズ指揮フランス放送フィルが演奏したシェーンベルクの変奏曲(2009年2月20日、パリ・サル・プレイエル)、チョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」(2014年9月19日、同)、KBS京都で星野源のオールナイトニッポン、NHK・FMのラジオ深夜便を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読み進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時過ぎに起きる。

 午前中、YouTubeでクリストフ・エッシェンバッハ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」(2010年、リューベック)、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeでトーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2014年、同)、クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(2008年6月14日、ハンブルク・ライスハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 途中、近くのブックファーストで調べものもした。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、高関健指揮東京シティ・フィル他が演奏した團伊玖磨の歌劇『夕鶴』のライヴ録音の一部を聴く。
 残った時間で、飯守泰次郎が指揮したベートーヴェンの交響曲第8番も放送されていた。


 夕飯後、友人より電話があり、映画の出演のオファーを受ける。
 詳細はまだはっきりしていないのだけれど、これはとても刺激的で興味深い内容になりそうだ。
 今後の展開を心待ちにしたい。
 そして、久しぶりの友人との会話に腹を抱えて笑った。
 ああ、面白かった!!


 その後、YouTubeでピーター・ウンジャン指揮トロント交響楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌(2017年9月23日、トロント・ロイ・トムソンホール)を聴きながら、作業を進める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:50| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

YouTubeとラジオを聴き分けた一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 今日もいいお天気、いい青空。

 気温は上昇し、初夏の勢い。
 遂にTシャツと短パンで過ごす。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍が続く。
 目の周りががさがさし、時折くしゃみを連発する。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題と財務省の文書改竄問題、加計学園問題に加え、今度は存在しないとされてきた自衛隊のイラク派遣時の日報が防衛省から発見された。
 一方、厚生労働省では局長が舌禍事件を起こした上に大臣答弁とも食い違うという事態が発生している。
 まさしく因循姑息な安倍首相一党の低劣な施策姿勢の象徴と呼べるような状況だ。
 それでも安倍首相は北朝鮮の拉致被害者問題をバネに、メディアコントロールを駆使して乗り切りをはかるだろう。
 馬鹿にされれば気がすむのか。
 度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 24回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、久しぶりとなる月亭太遊さんや新支配人の一人桂小留さんをはじめ、常連さんその他と話を愉しむ。

 で、夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾き振りしたベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番〜第5番「皇帝」、ウラディーミル・ユロフスキ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』、交響曲第4番(2010年2月4日、パリ・シャンゼリゼ劇場)、KBS京都で根本宗子と長井短のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読み進めたりしたのち、4時半過ぎに寝床に就く。
 バレンボイムによるベートーヴェンの協奏曲は、王道勝負といった趣が大。
 一方、ユロフスキとOAEによる交響曲は、どちらかといえばオーソドックス寄りというか、あまりピリオドピリオドしない演奏に仕上がっていた。
 根本宗子と長井短のオールナイトニッポンは、なんの情報もなしにラジオをつけたらやっていたもの。
 一聴、若手の芸人さんかと思ったが、それにしてはなんだか浅草軽演劇の臭いがするというか、今時にしては洗練されていない感じがして、ああ小劇場や小劇場の中のはっちゃけた人間たちやと思い至る。
 で、調べてドンピシャ。
 オールナイトニッポンで演劇関係者といえば、すぐに鴻上尚史と本谷有希子を思い出す。
 本谷有希子の放送を聴いてすぐに、この人は嘘をつく人だなあと思ったものだった。
 余談だけど、小劇場の人間には小劇場人特有の臭いがあり、落語家には落語家特有の臭いがあって、声だけのラジオだとそれがかえって如実に現れるのだが、当代の林家正蔵がラジオ深夜便でジャズについて語っていたときは、あの声でなんとかこぶ平さんかとわかったものの、なんだかどこかの大学の教授然とした語り口には、正直ショックを受けたものだ。
 良し悪しは置くとして。


 9時頃に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、実によろし。
 ああ、すっきりした!!

 その間外出し、買い物をすませる。

 午前中、YouTubeでユロフスキ指揮OAEが演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(同)、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』や、YouTubeでアラン・アルティノグリュ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』前奏曲とブラームスの交響曲第4番(2014年7月16日、モンペリエ・コルム)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。
 『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』は、先月末で終了した『とことん全力投球!!妹尾和夫です』に変わって今日からスタートした番組。
 正直、森脇さんのことはそれほど好きじゃないのだが、スタートダッシュの勢いに押され、ついついその自分語りを聴き切ってしまった。
 それにしても、『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』に出演している山田雅人についても軽く触れていたが、山田さんの側の無視といい、なんとも微妙な感じが面白かった。


 眠気に勝てず、しばらく昼寝をする。

 その後、YouTubeでヴァレリー・ゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第2番と第3番(2012年4月16日、モスクワ音楽院大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第4番(同年同月24日、同)と第5番(同年同月15日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、オリ・ムストネンの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音を途中から聴く。
 プロコフィエフのピアノ・ソナタ第8番の一部、ベートーヴェンの『森の情景』による変奏曲とピアノ・ソナタ第23番「熱情」を聴くことができた。


 夕飯後、YouTubeでゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第6番と第7番(同年同月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。
 ゲルギエフが指揮したプロコフィエフは、作曲家の粗暴さ狂暴さがよく表された演奏だった。
 というか、ゲルギエフの特性がそういったものということもあるが。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:19| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第24回座錦湯

☆第24回座錦湯

 出演:桂小留さん、月亭太遊さん
(2018年4月2日20時開演/錦湯)


 4月となって暑さすら感じる京この頃。
 新年度から座錦湯は、石川県住みます芸人となった三代目支配人月亭方気さんご夫妻に代わって、ビリートップの面々(以下あいうえお順、桂三実さん、桂小留さん、桂文五郎さん、笑福亭智丸さん、月亭遊真さんの5人)が週替わりの持ち回りで支配人を務めるという集団体制へとシステムが変わった。
 で、今週の差配は桂小留(と書いて「ちろる」と読む)さん。
 STAR EGGSでの「たまごのらくご」など、ここのところ京都との縁が強くなっている落語家さんだ。
 そして、錦湯さんでの一連の会の創始者であり初代支配人である月亭太遊さんがゲストとして登場し、栄えある新生座錦湯のスタートを彩った。
 お客さんも、ご新規さんにリピーターさん、常連さんと大入り満員となって重畳重畳。

 定刻20時を過ぎた頃、差配の小留さんの呼び込みで太遊さんが登場し、二人のトークがスタートする。
 座錦湯の新たな支配人の制度や小留さん自身の自己紹介を兼ねたあたりから始まって、小留さんの祇園花月での前説の再現、「脱演芸」・アーティストへの道を歩み始めた太遊さんの近況など、40分以上のトークを繰り広げて大きな笑いを生む。
 そうそう、小留さんは地下アイドル好きだそうで、諸々条件が整えば(チェキの実施等々)もしかしたら彼女たちが錦湯さんにやってくるかもしれないと!

 で、頃合いのよいところで太遊さんの一本じめ(!)を合図に小留さんが高座へ。
 改めて自己紹介を兼ねたマクラののち、ところ変われば言葉も変わると本題の『勘定板』に入る。
 福井県のとある漁村では、紐の付いた板の上で便所をすませそれをそのまま海に流す。
 そんな漁村の二人が大阪まで旅に出て旅館に泊まったまではよかったが…。
 といった展開の古典落語で、いわゆる落語界の「スカトロ」ネタで序列をつければまさしくカストロ議長、じゃないスカトロ議長に選ばれるにたる内容のえげつない噺である。
 錦湯さんでは確か桂恩狸さんがかけたことがあって、あちらは牛刀でもって鶏を裂くというか、大掴みにすとんすとんと噺を進めていく感じだったが、小留さんは丹念、そしてここぞというところで粘りを効かせた高座を披露していた。
 差配一席目に『勘定板』をぶつけてくるなど、小留さん、なかなかの臭(くさ)者ではない、曲者ではないか!

 トリは、太遊さん。
 帽子を被ったままの私服で高座に上がったのは、それこそ「脱演芸」の一歩ということだろう。
 ネタは、昨年の11月、別府で挑んだ一日一ネタおろしの総決算と呼ぶべき「ネオラクゴ・フロムヘル」で演じた『8メモリーズ・オブ・ヘル』の連作8掌編落語の中から、1本目の「はじまりのまち」と8本目の「ドウクッチョンの村」の2本。
 大分弁を駆使した、即興味も強い作品で、会場は大いにわいていた。
 実は、太遊さんのご厚意で「ネオラクゴ・フロムヘル」の動画を拝見したことがあって、今夜改めてはじめと終わりの2本に接し、この『8メモリーズ・オブ・ヘル』とは、もしかしたら太遊さんが意図し意識した以上に、ある種の私落語というか、自分自身を相当さらけ出したものではないかと強く感じた。
 と、ともに太遊さんがこれから進んで行こうとする道筋、方向についていろいろと考えさせられた。
 今後の太遊さんの活動を注視していかなければ。

 最後は、再び小留さんと太遊さんのトーク。
 お二人のトークを受けた、この会によく来られるお子さんの「テレビに出ろ!」という掛け声などでさらに盛り上がって華やかに会を〆た。

 と、今夜も盛りだくさんの座錦湯でした。
 4月以降も、皆さん毎週月曜20時は錦湯さんにぜひ!!
 そして、ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 01:01| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を聴き終えた(早めのCLACLA)

 晴天が続く。
 今日も、いいお天気、いい青空。

 気温も上昇し、暑さを覚えたほど。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が残る。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相が17日に訪米し、トランプ大統領との日米首脳会談で北朝鮮による拉致被害者の問題について提起する旨報じられている。
 森友学園問題や加計学園問題に頬かむりして、またぞろ北朝鮮問題、拉致被害者問題を切り札に使おうという魂胆か。
 因循姑息な安倍首相らしいやり口である。
 恫喝に官房機密費と硬軟とりまぜたメディアコントロールも行うことだろう。
 度し難いかぎり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、花岡千春が弾いた『越天楽』<ベルウッド>、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第19番、第20番、第21番「ワルトシュタイン」、第22番、第23番「熱情」、第24番「テレーズ」、第25番「かっこう」や、NHK・FMのラジオ深夜便を聴いたりしながら、作業を進めたり亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読み進めたりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 8時台に起きて、仕事関係の予定をすませる。

 その後、眠気に勝てず二度寝。

 10時半過ぎに起きる。
 で、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第26番「告別」と第27番、ABCラジオの『ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』や、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番と第29番「ハンマークラヴィア」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでササハラユウキ監督の『鴨川☆ラヴァーズ』を観たり、バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番、バレンボイムがシュターツカペレ・ベルリンを弾き振りした同じくベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。
 昨日と今日とで、バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を聴き終えたことになるが、1983年から1984年にかけて撮影されたこの録音を耳にして改めてバレンボイムのピアノ演奏の精度の高さと安定具合を痛感した。
 自分の好みに合っているかどうかはひとまず置くし、生で聴けばまた感じ方も変わるのかもしれないけれど、やはりそのことは高く評価すべきであろう。


 まもなく外出の予定。
 24回目となる座錦湯なり。
 今年度から持ち回りで支配人を務めることとなったビリートップの面々だが、初回となる今夜は桂小留(ちろる)さんが差配を行う。
 ゲストは、初代支配人の月亭太遊さん。
 果たしてどのような会となるか。
 乞うご期待!
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:21| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『鴨川☆ラヴァーズ』が完成しました

 2017年から2018年にかけて撮影編集が進められてきた、ササハラユウキ監督による『鴨川☆ラヴァーズ』が遂に完成、YouTubeにて公開されました。
 自分自身の演技は誠にお恥ずかしいかぎりですが、もしお時間おありの際はぜひ一度ご高覧くださいませ。
posted by figarok492na at 16:23| Comment(0) | 映画記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

新年度のスタート 4月1日なれど、あえて直言する(CLACLA日記)

 今日から4月。
 新年度のスタートだ。
 一日一日を本当に大切にして、自らが為したいこと為すべきことを為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 嘘をつけない人間なので、あえて直言する。
 自分自身が好きな者を好きと語るのは大いに結構なことだし、たとえ内情を知るまいが自分自身の思ったことを思った通り語ることも全く問題はない。
 ただし、そこで自分自身が好きな者を誉めそやしたいばかりに、周囲のあれこれを慮ることなく、事の経緯や経過を無視し捻じ曲げてしまうことはやはり許し難く度し難い。
 しかも、そうした自分自身の行為が、結果として自分自身が好きな者へ多大な迷惑をかけるということに気がついていないとなると、もはや沙汰の限りだ。
 まさしく贔屓の引き倒し以外の何物でもあるまい。
 結局、こうした人は対象を好きと語る自分自身が好きなだけの自己中心的で自己顕示欲の強い人格の持ち主と疑われても仕方がないのではないか。
 誰かを好きになることと妄信することとは当然ながら大きく異なる。
 そして、妄信する者は自らが好きになった対象に大きな禍をもたらす。
 今日、非常に身近な事象に関して書かれたある人のツイートを目にしてそのことを改めて痛感した。
 強い自省と自制を促したい。


 晴天が続く。
 どんよりとした感じは少しあったものの。

 気温も上昇し、春めく春めく。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 メンテナンスのおかげで、だいぶん楽になった。
 両耳の不調は続くも。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1番〜第3番、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポン、ABCラジオの『霜降り明星のだましうち』を聴いたりしながら、作業を進めたり亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読み進めたりしたのち、4時頃寝床に就く。


 8時40分過ぎに目醒め、9時過ぎに起きる。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』でヴィア・ノーヴァ弦楽4重奏団が演奏したショーソンの弦楽4重奏曲、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第4番〜第6番、ABCラジオの『磯部柴田の日曜のびのび大放送』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、4月の創作活動について考えたり、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。
 日曜のびのび大放送は、今日が最終回。
 来週から、妹尾和夫さんの番組が始まる。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」〜第11番や、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出し、下京図書館へ。
 『新カラマーゾフの兄弟』上<同>、秋野太作の『私が愛した渥美清』<光文社>、山岡ミヤの『光点』<集英社>を返却し、予約しておいた花岡千春が弾いた『越天楽〜日本のピアノ曲、信時潔の系譜』<ベルウッド>を新たに借りる。

 その後、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて17時過ぎに帰宅する。


 帰宅後、早速『越天楽』を聴く。
 タイトルにもある通り、信時潔の『Vivace』と『Variationen(越天楽)』をはじめ、呉泰次郎や長與惠美子、高田三郎、柏木俊夫、大中恩のピアノ作品が収められたアルバム。
 ちょうどバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ(EuroArtsChannelの公式ホームでアップされたもの)を聴いているところもあって、演奏ともども彼と我との違いを強く感じる。

 その後、バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番〜第14番「月光」を聴いたりしながら、『いずくにか』の手直しを行ったり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』(曽我大介指揮東京ニューシティ管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番のライヴ録音の途中から)、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 今回で本田聖嗣が退任し、副支配人の金子三勇士が支配人に昇格した。


 夕飯後、MBSラジオの『おとなの駄菓子屋』、YouTubeでバレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第16番、第17番「テンペスト」、第18番を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 今日も、ビスケットを食す。
 昨日の残りを朝昼と分けて食した。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 今月がいい月でありますように!
 そして、新年度がいい一年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする