快晴が続く。
気温もさらに上昇し、暑さすら感じる一日。
春ではなく初夏の勢いだ。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
ヒノキの花粉禍。
そして、両耳の不調も続く。
佐川前国税庁長官の矛盾だらけの証人喚問で、安倍首相一党は幕引きをはかっている。
メディアにSNS上の御用連中も納得がいった納得がいったと繰り返している。
なんともかとも。
因循姑息で無理無体無法無謀な連中が繰り返せば繰り返すほど、胡散臭さときな臭さは増すばかりだ。
森友学園問題も加計学園問題もうやむやにしてはなるまい。
安倍首相一党は内閣改造を来月もくろんでいるそうだ。
小泉進次郎あたりを入閣させて支持率回復を願うか。
どこまで馬鹿にすれば気にするのか。
馬鹿を支持する者こそ一番の馬鹿だ。
一番の馬鹿にはなるまい。
そのためにも記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー他が演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』第3幕(2014年9月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、フランクの交響曲(アン・ピーターソンのソプラノ独唱/2017年9月7日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、ドビュッシーの春と管弦楽のための映像(2018年3月24日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。
9時40分に起きる。
午前中、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー他が演奏したモーツァルトの歌劇『魔笛』第1幕(2012年11月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』と『ほそゆき』を改めて読み返したり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、NPO Radio4で『魔笛』第2幕(同)、ディマ・スロボデニューク指揮オランダ放送フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」(2018年3月23日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、アンドルー・デイヴィス指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲、ブラームスの大学祝典序曲、グリンカの『ルスランとリュドミラ』序曲<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。
ヤーコプスが指揮した『後宮からの逃走』と『魔笛』は、ハルモニアムンディ・フランス・レーベルからセッション録音がリリースされているが、様々な仕掛けに反応するお客さんの笑い声が聞こえてくるなど、この二つのライヴ録音も貴重だ。
これぞまさしく歌芝居という感じ。
特に『後宮からの逃走』では、ピアノ・ソナタのトルコ行進曲をフォルテピアノと太鼓が弾き鳴らしたり、歌唱に装飾がばんばんかけられたりと「くすぐり」全開。
中でもラストのヴォードヴィルでは、みんながみんな装飾をかけまくる壮絶さ!
ああ、面白かった!!
夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。
帰宅後、フォルテピアノのトゥイラ・ハッキラが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番&第13番<同>を聴いたりしながら、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、KBS京都の『蛤御門のヘン』を聴く。
夕飯後、YouTubeでリオネル・ブランギエ指揮フランス放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第1番(2018年2月16日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、クワメ・ライアン指揮フランス放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第2番とメタボール(2016年1月21日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。