2018年03月25日

これから3月末日までが勝負!(CLACLA日記)

 快晴。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 春めく。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍、ひどし。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジェイムズ・フェデック指揮フランス国立管弦楽団が演奏したウェーベルン編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの6声のリチェルカーレ(2018年1月25日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番(2017年5月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半に寝床に就く。
 オードリーのオールナイトニッポンは、ワイドFMの試験放送を始めたKBS京都で聴く。
 AMが聴けないCDシステムの持ち主にとってはKBS京都のワイドFM開局は非常に嬉しいかぎりだ。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番、チャイコフスキーのバレエ音楽『眠りの森の美女』からパノラマ、リストの交響詩『前奏曲』(同年10月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の作業を進めたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したディーペンブロックの『鳥』序曲とブラームスの交響曲第2番(2014年5月24日、デン・ハーグ・ドクター・アントン・フィリップスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、烏丸今出川近くのSTAR EGGSへ。
 第一回目となる落語会『たまごのらくご』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、出演者の桂小留(ちろる)さんと笑福亭智丸さんと挨拶をしたほか、たまたま隣に座った近所の男性からお話を伺う。

 終演後、夕飯用の買い物をすませ、18時近くに帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したバルトークの弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2017年11月2日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、『たまごのらくご』の感想をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団が演奏した、イモジェン・クーパーの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、ブラームスの交響曲第1番(2015年9月23日、ロンドン・バービカンセンターホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。


 今日は、『たまごのらくご』でいただいたチロルチョコ3種3個をいただく。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 これから3月末日までが勝負!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:44| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たまごのらくご 第1回

☆たまごのらくご 第1回

 出演:桂小留さん、笑福亭智丸さん
(2018年3月25日15時開演/STAR EGGS)


 御所西活性化プロジェクトと銘打たれた落語会「たまごのらくご」に足を運んだ。
 地下鉄の今出川駅・同志社大学から歩いて5分ほど、室町通を西に入ってすぐの武者小路町にある4階建てのビルの2階のイベントスペースが会場で、上の階は録音スタジオ、1階はカフェのSTAR EGGS。
 STAR EGGSはその名の通り、未来のスターを目指す俳優さんやアイドルの卵たちがアルバイトとして入っていて、ビル全体で芸能や芸術活動を支える形となっている。

 2月に話が持ち上がり、早速打ち合わせ、そして3月末にはスタートとなったという「たまごとらくご」だけれど、その差配を任されたのはここのところ京都進出の風が吹いている桂小留さん。
 上方落語界、というより関西ではおなじみのこえぴょんこと桂小枝さんのお弟子さんである。
 1回目の今日は、同じ落語ユニット「ビリートップ」のメンバー・笑福亭智丸さんと二人で二席ずつ古典落語を聴かせてくれた。

 開演時間の15時を少し過ぎたところで、差配の小留さんが高座へ。
 上述したようなSTAR EGGSやこの会のあらましについてを詳しくマクラで説明してから本題の『ちりとてちん』に入る。
 せっかくお酒や料理をご馳走しているにもかかわらず何やかにやと文句をつける男に一泡吹かせてやろうと、男たちが用意したのは豆腐の腐ったもので…。
 というおなじみの古典落語。
 小留さんは流れよく丹念に筋を運んでいったが、特に印象に残ったのは、嫌味な男竹やんが「長崎名産 元祖 ちりとてちん」の正体を目にしてそれでもそれを食べねばならぬと必死の形相となったところ。
 真に迫った男の姿が身につまされた。

 続いては、智丸さんが登場する。
 初めてのお客さんもいらっしゃるということで、自己紹介を兼ねたマクラから。
 で、現代詩の詩人として本名の疋田龍之介で活動していると断ったあとにかけたのは、『西行鼓ヶ滝』である。
 もとは北面の武士佐藤義清なれど、今は出家して歌人としても名の知れた西行法師は、摂津国の鼓ヶ滝(川西あたり)を訪れ、一首詠む。
 いやこれはよい出来の歌ができたと自賛する西行法師だったが…。
 といった、ある種藝道物とでも呼ぶべき作品だ。
 むろんそこは落語、くすぐりを交えて笑わせながらも、詩人疋田龍之介としての、そして落語家笑福亭智丸としての想いが強く窺えた一席だった。
 たとえ才能があったとしても、それに慢心して研鑽を怠れば先はない。
 どんな言い訳をしたところで、観る人が観れば聴く人が聴けば怠惰堕落はすぐわかる。
 分野は違えど、表現活動を続ける者にとっては身に沁みる噺である。

 10分ほどの休憩を挟んだ後半は、智丸さんから。
 同じ傾向ばかり続けているのもどうかと思ってしばらく演じるのを控えていたが、今日はあえて演じてみますと取り上げたのは、古典の『桃太郎』。
 昔話の桃太郎を語って子供がすやすや眠ってくれるのは、それこそ今は昔の話。
 最近の子供は…。
 と、子供が『桃太郎』の由来を諄々と語って聴かせるというのがミソの落語だ。
 やっぱり智丸さんの子供っぷりはおかしいな。
 そうそう、智丸さんにははなこそ『桃太郎』っぽいものの、そこから脱線脱臼を繰り広げる自作新作の『金太郎』もある。
 こちらもぜひまた聴いてみたい。

 トリは、再び小留さん。
 マクラは改めて自己紹介。
 並びに、所属する吉本さんの関係で落語以外のジャンルにも積極的に打って出ていると、ネット配信の「SHOW ROOM」をやっていることや、あの秋元康が絡んだ「吉本坂46」の1次審査に合格したことなどを語って笑いを生んだ。
 そして本題は、京都ではなく奈良を舞台にした『鹿政談』。
 誤って鹿を殺してしまった正直者の豆腐屋六兵衛の運命は如何に!!??
 これももうおなじみの古典落語、政談物、いわゆるお奉行様が活躍するお白州物の一つで、小留さんは凛々しい奉行ぶり。
 とともに、鹿担当の役人を時代劇風の大悪に描かず、慣習と正義の板挟みになる小役人に描いたところにリアリティがあった。

 最後は、「SHOW ROOM」を同時配信しつつの、小留さんと智丸さんのトーク。
 今後も月1で『たまごのらくご』を開催していく予定ということや、会場(御所西)界隈を舞台にした新作落語もつくっていきたいという小留さんの宣言もあったりして大いに盛り上がって栄えある第1回を〆た。
 なお、終演後は、この会のためにSTAR EGGSさんが用意した小留(と書いて「ちろる」と読む)さんの写真のついたチロルチョコ+智丸さんの写真入り+カフェと関係の深い南羽真理(と書いて「みさと」と読む)の写真入りのチロルチョコと3個のチロルチョコも振る舞われた。

 たまたま隣に座った近所の方から、今では住宅街のようになっているけれど、この界隈は60年前、50年前は様々な商店街が並んで非常に賑わっていた、この会が町内以外の人にも知ってもらう機会になればといった話を伺うことができた。
 『たまごのらくご』が、まさしく御所西活性化の一助となればと願うばかりだ。
 地下鉄の烏丸駅や同志社大学からもすぐ近くということで、皆さんも一度ぜひ!!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 19:05| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする