どんよりとしたお天気の一日。
雨も強く降る。
気温は少し下がったか。
夕方以降、冷え込む。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
風邪など召しませんように。
気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
体調、芳しからず。
両耳の不調も続く。
安倍首相一党の因循姑息ぶりがいや増しに増す。
未だにアベノミクスの成果がどうこうとか、彼彼女らの政策を手放しで支持する人々が少なくないようだが、正直真綿で自分の首を絞めているようにしか思えない。
裁量労働制に関しても同じこと。
一事が万事、愚も愚、下も下である。
大きな声に惑わされたり、大きな流れに飲み込まれたりしたくはない。
そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でラインベルト・デ・レーウ指揮オランダ放送フィルが演奏したグレツキの交響曲第4番、シベリウスの交響詩『吟遊詩人』、ジャン・ギアン・ケラスの独奏によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番(2015年2月14日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレイ・ペライアが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」、シューマンのウィーンの謝肉祭の道化、シューベルトのピアノ・ソナタ第13番、ショパンのポロネーズ第1番とスケルツォ第1番他(2012年6月10日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。
9時台に起きる。
午前中、NPO Radio4でマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏した、キスマラ・ペッサーティのメゾソプラノ独唱によるハルトマンの交響曲第1番、チェン・レイスのソプラノ独唱によるマーラーの交響曲第4番(同年12月22日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを行ったりする。
午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』をしばらくと、NPO Radio4でラファエル・パヤーレ指揮アルスター管弦楽団が演奏した、アリサ・ワイラースタインの独奏によるエルガーのチェロ協奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第1番(2018年3月4日、同)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムとミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンス指揮ケルン・アカデミーが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲とピアノ協奏曲第23番、ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲とピアノ協奏曲第1番(2017年7月9日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『上沼恵美子のこころ晴天』では、雀百まで踊り忘れずというか、上沼さんの玄人(くろと)としての視点の鋭さを愉しむ。
北村薫の『ヴェネツィア便り』<新潮社>を読了する。
ああ、面白かった!!
体調、すぐれず。
偏頭痛もあり、座錦湯をパスすることにする。
残念だが、仕方ない。
それでも一人暮らしゆえ買い物に出かけねばならず。
19時過ぎて買い物のため外出した。
帰宅後、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ベルチャ・カルテットのコンサートのライヴ録音(同年2月14日、リスボン・グルベンキアン財団大ホール)を途中から聴く。
ジャン・ギアン・ケラスが加わったシューベルトの弦楽5重奏曲を聴くことができた。
続けて、NPO Radio4でシャルル・デュトワ指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したラヴェルのスペイン狂詩曲、ジェイムズ・エーネスのヴァイオリン独奏によるラロのスペイン交響曲、エルガーのエニグマ変奏曲(2013年1月13日、サンフランシスコ・デイヴィス・シンフォニーホール)を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、中島京子の『ゴースト』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
体調が芳しくないときは、特に孤を感じる。
孤高を目指してようやく孤中が保てるか。
孤低にだけはなりたくない。
そして、孤立は嫌だが、孤律ではありたい。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。