2018年03月31日

今日で3月も終わり(CLACLA日記)

 今日で3月も終わり。
 一日一日を本当に大切にしていかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天が続く。
 今日も、いいお天気、いい青空の一日。
 帰路、目にした月がとても美しかった。

 気温は少し上昇し、春めく。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(2018年2月24日、ケルン・フィルハーモニー)、クリスチャン・ヤルヴィ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(2013年6月28日、サン・ドニ大聖堂)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロンドン交響楽団が演奏した、アン・ハルデンベルクのメゾソプラノ独唱によるベルリオーズの夏の夜、シューマンの『ゲノヴェーヴァ』序曲と交響曲第2番(2018年3月11日、ロンドン・バービカンセンターホール)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』について読み返したり、3月の創作活動について振り返ったり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』下<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、スヴェトラ・ブロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>、KBS京都の『つボからボイン』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 17時過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。
 途中、百万遍方面へ行き、身体のメンテナンスを行ってもらう。
 じっくりしっかりで、身体とても楽になった。
 ああ、すっきりした!!


 帰宅後、NHK・FMの『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからの週で、「若き小澤征爾が振った日本人作品」と題して小澤征爾指揮による日本人作曲家の作品が特集されていた。
 放送されていたのは、NHK室内合奏団との石井眞木の小管弦楽のためのトランジツィオーネン、NHK交響楽団との黛敏郎の交響詩『輪廻<さむさーら>』、読売日本交響楽団との一柳慧のライフ・ミュージックの3曲。


 遅めの夕飯後、YouTubeでジョルジュ・プレートル指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ゲオルク・ショルティ指揮南ドイツ放送交響楽団が演奏したワーグナーの『タンホイザー』序曲を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 今日は、ブルボンのチョコダイジェスティブビスケットを食す。
 ミルクチョコをコーティングした全粒粉ビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 来月がいい月でありますように!
 そして、新年度がいい一年でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月30日

『本仮屋ユイカの笑顔のココロエ』が終了した(CLACLA日記)

 今日も晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 ただし、気温は少し下がった。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍、ひどし。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題や加計学園問題への疑念疑惑は一切解消していないというのに、安倍首相一党の因循姑息ぶりには歯止めがきかない。
 少しでも支持率を回復させようとばかり、困ったときの北朝鮮頼みというか、拉致被害者の問題に関して上っ面だけ解決をどうこうというポーズをまたぞろ取り始めている。
 どれだけコケにされれば気がつくのか。
 北朝鮮の政府のやり方はもちろん度し難いが、それを利用して恥じない安倍首相一党も度し難い。
 腹立たしいかぎり。


 またぞろ貴乃花どうこうである。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、作業を進めたのち4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 雑件を片付けたのち11時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付ける。


 午後、YouTubeでユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2017年11月17日、ケルン・フィルハーモニー)と第8番(2018年2月23日、同)、NPO Radio4でジョナサン・ノット指揮18世紀オーケストラが演奏したブラームスのハンガリー舞曲抜粋、ハイドンの主題による変奏曲、トーマス・ツェートマイヤーの独奏によるヴァイオリン協奏曲(同年3月27日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『武田和歌子のぴたっと。』、セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 そういえば、毎週月曜から金曜にかけて15時前の5分ほどABCラジオで放送されていた『本仮屋ユイカの笑顔のココロエ』が終了した。
 本仮屋ユイカという人の特性が垣間見える番組だっただけに、ちょっぴり残念だ。


 亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読了し、下<同>を読み始める。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、YouTubeでジュゼップ・ポンス指揮ガリシア交響楽団が演奏したワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』第1幕への前奏曲、楽劇『神々の黄昏』から夜明けとジークフリートのラインへの旅、ジークフリートの葬送行進曲(同年3月17日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、YouTubeでレオニダス・カヴァコス指揮フランス放送フィル他が演奏したモーツァルトの管楽器のための協奏交響曲(2018年1月19日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を少しだけ読み返したり、『新カラマーゾフの兄弟』下を読み進めたりする。


 今日は、抹茶味のミルクキャンディーを舐める。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 いわゆる悪文を目にすると、本当に気持ちが悪くなる。
 自省あるのみ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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夜、大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 晴天が続く。

 気温は今日も上昇し、暑さを覚えるほど。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍、続く。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相一党は森友学園問題や加計学園問題をうやむやのままにしようとしているが、果たして思惑通りに事は進むだろうか。
 取り巻き連中はなんとしてでも御本尊の安倍首相夫妻を護ろうとやっきだが。
 そういえば、国会でNHKのニュース編成に対して圧力がかかっている旨の内部告発が明らかにされたそうだ。
 案の定というかなんというか、いやはやなんともはや。


 中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が北京で会談を行ったと報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでチョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したベルリオーズの幻想交響曲(2013年9月13日、パリ・サル・プレイエル)、サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年11月8日、同)、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2011年10月7日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。
 メンデルスゾーンの映像は途中で障害が入って、チョン・ミュンフンはじめオーケストラの面々がオレンジ色に染まって輪郭だけになり、なんだか阿鼻叫喚の様相を呈していて気持ちが悪かった。


 10時に起きる。

 午前中、YouTubeでダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』序曲(2014年4月24日、パリ・シャンゼリゼ劇場)、『エグモント』序曲と交響曲第6番「田園」(同年12月11日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を読み返したり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、YouTubeでフランチェスコ・ピエモンテージとロジャー・ノリントン指揮SWR交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(2018年3月9日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ベンジャミン・グローヴナーとフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(同年、ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。


 16時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。


 帰宅後、YouTubeでユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2017年11月17日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。


 19時少し前に外出し、夕飯をとりながら大切な予定をすませる。
 刺激を受けるところ多々あり。
 そして、自省するところ大なり。
 多謝。


 その後、買い物をすませて23時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、YouTubeでサラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」と第2番(同年同月18日、同)、第4番(同年同月17日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 以上、3月29日の日記。
posted by figarok492na at 00:22| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

ルネ・ヤーコプスが指揮したモーツァルトの歌芝居を愉しむ(CLACLA日記)

 快晴が続く。

 気温もさらに上昇し、暑さすら感じる一日。
 春ではなく初夏の勢いだ。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 ヒノキの花粉禍。
 そして、両耳の不調も続く。


 佐川前国税庁長官の矛盾だらけの証人喚問で、安倍首相一党は幕引きをはかっている。
 メディアにSNS上の御用連中も納得がいった納得がいったと繰り返している。
 なんともかとも。
 因循姑息で無理無体無法無謀な連中が繰り返せば繰り返すほど、胡散臭さときな臭さは増すばかりだ。
 森友学園問題も加計学園問題もうやむやにしてはなるまい。


 安倍首相一党は内閣改造を来月もくろんでいるそうだ。
 小泉進次郎あたりを入閣させて支持率回復を願うか。
 どこまで馬鹿にすれば気にするのか。


 馬鹿を支持する者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー他が演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』第3幕(2014年9月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、フランクの交響曲(アン・ピーターソンのソプラノ独唱/2017年9月7日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、ドビュッシーの春と管弦楽のための映像(2018年3月24日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。


 9時40分に起きる。

 午前中、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー他が演奏したモーツァルトの歌劇『魔笛』第1幕(2012年11月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』と『ほそゆき』を改めて読み返したり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、NPO Radio4で『魔笛』第2幕(同)、ディマ・スロボデニューク指揮オランダ放送フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」(2018年3月23日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、アンドルー・デイヴィス指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲、ブラームスの大学祝典序曲、グリンカの『ルスランとリュドミラ』序曲<FINLANDIA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。
 ヤーコプスが指揮した『後宮からの逃走』と『魔笛』は、ハルモニアムンディ・フランス・レーベルからセッション録音がリリースされているが、様々な仕掛けに反応するお客さんの笑い声が聞こえてくるなど、この二つのライヴ録音も貴重だ。
 これぞまさしく歌芝居という感じ。
 特に『後宮からの逃走』では、ピアノ・ソナタのトルコ行進曲をフォルテピアノと太鼓が弾き鳴らしたり、歌唱に装飾がばんばんかけられたりと「くすぐり」全開。
 中でもラストのヴォードヴィルでは、みんながみんな装飾をかけまくる壮絶さ!
 ああ、面白かった!!


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、フォルテピアノのトゥイラ・ハッキラが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番&第13番<同>を聴いたりしながら、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、KBS京都の『蛤御門のヘン』を聴く。


 夕飯後、YouTubeでリオネル・ブランギエ指揮フランス放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第1番(2018年2月16日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、クワメ・ライアン指揮フランス放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第2番とメタボール(2016年1月21日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:43| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月27日

まだまだ頑張らねば!!(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日

 気温はさらに上昇する。
 春めく春めく。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 国会で、佐川前国税庁長官の証人喚問が行われたが。
 茶番というかなんというか、森友学園問題に関する疑念疑惑は解消されることはなかった。
 加計学園問題その他、安倍首相一党はこれ以上の追及を避けたいところだろうが、そうは問屋がおろすまい、ではない、おろしてはなるまい。
 因循姑息で無理無体無法無謀な連中には退いてもらわねば。


 天皇皇后両陛下が沖縄を訪問された。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 23回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、買い物をすませて22時台に帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でデヴィッド・ジンマン指揮オランダ放送フィル他が演奏したリヒャルト・シュトラウスの歌劇『インテルメッツォ』全曲(2017年3月25日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、YouTubeでクリスチャン・ヤルヴィ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したラフマニノフのコレッリの主題による変奏曲(2014年10月6日、パリ・シャトレ劇場)を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、作業を進めたりしたのち、4時20分に寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、実によろし。
 ああ、すっきりした!!

 YouTubeでエマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したヨハン・シュトラウスU世のワルツ『ウィーンの森の物語』、ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ『天体の音楽』とポルカ『騎手』、ヨハン・シュトラウスU世のポルカ『ハンガリー万歳』(2018年1月11日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、ウェーベルンのパッサカリア(2017年9月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 11時台に外出し、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第9番(2013年8月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。
 『とことん全力投球!!妹尾和夫です』は、今日が最終回。
 ついつい全部聴いてしまった。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮ベルリン古楽アカデミー他が演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』第1幕(2014年9月20日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中、夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、『後宮からの逃走』第2幕を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 午前中、一つ大きな課題をすませた。
 まだまだ頑張らねば!!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:56| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第23回座錦湯

☆第23回座錦湯

 出演:桂三幸さん、桂あおばさん、林家染八さん
(2018年3月26日20時開演/錦湯)


 ようやく春めいてきた京この頃。
 今夜の錦湯さんは、常連さんやリピーターさんが集まった。
 17−18年度最後の座錦湯だったが、4月1日から石川住みます芸人となる月亭方気さんは一足先にその石川のほうで仕事があるということで、支配人としては前回がお別れ。
 23回目となる今回は、前々支配人の桂三幸さんとおなじみの桂あおばさん、林家染八さんが出演し、年度末を飾った。

 定刻20時を少し過ぎた頃、三幸さん、あおばさん、染八さんが登場。
 上方落語界の「近況」をじっくり語って盛り上げた。
 上方落語界を詳しく識りたい方は座錦湯へ!
 というのは、まあ冗談。
 途中、あおばさんがちょこちょこ挟んでくるギャグがまたおかしかった。

 で、頃合いのよいところで、染八さんが高座へ。
 最近はお年寄りのお客さんの前で落語をする機会が多いと、老人ホームなどで直面したエピソードをマクラで披露する。
 本題は、若手噺家グランプリで演じる予定の笑福亭福笑さん作による『もう一つの日本』。
 以前錦湯さんでも演じた作品で、福笑さんらしい毒に満ちた内容となっている。
 染八さんは毒=くすぐりを必要以上に強調することなく、流れよく演じ切っていた。
 それにしても、アメリカのビジネスマンを迎える日本のサラリーマンの名前が三島と森田というのもすごいな、やっぱり!

 続いては、あおばさんが登場する。
 昨日出演した落語会はちょっと変わった趣向で、休憩の際にいただいたアンケート(質問)をもとに後半トークを行ったのだけれど…。
 と、アンケートの内容を語って笑いをとる。
 一方、本題はこれまた若手噺家グランプリで演じる予定の『秘伝書』だ。
 あおばさんの『秘伝書』はずいぶん前に一度耳にしたことがあるが、グランプリを考えたテンポ設定。
 そしてくすぐりのほうも…。
 あとは、若手噺家グランプリの予選をお愉しみのほど!

 トリは三幸さんで、こちらは桂文枝師匠の新作『涙をこらえてカラオケを』を演じる。
 文枝さんの上方落語協会会長退任の意向を受けてのチョイス…。
 ではなく、いつものネオはめ物とは違う大きめのスピーカーが手元にあったので、これを使わぬ法はないという選択だ。
 病床でもマイクを手にするカラオケ好きの老人、今日も今日とて息子の嫁にデュエットをせがんだが…。
 といった展開の作品で、急転直下後半の葬儀シーンで特にスピーカー、そして三幸さんの歌声が活躍する。
 登場人物のとぼけた感じも三幸さんならではだった。

 最後は、三人のトークで〆た。
 あと、せっかくだからと三幸さんが自慢の喉を披露していた。
 これも錦湯さんならではの一幕。

 と、今夜も盛りだくさんな座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!
 そして、4月以降も毎週月曜夜は錦湯さんにぜひ!!
posted by figarok492na at 00:13| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

午前中、仕事関係の予定をすませる(早めのCLACLA)

 快晴が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、春めく春めく。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍が続く。
 両耳の不調も続く。


 自民党大会で安倍総裁(首相)は改憲をぶち上げたみたいだが、森友学園問題や加計学園問題を抱えたこの人物が押し進める改憲などとうてい賛成することはできない。
 因循姑息な安倍首相一党には早々に退いてもらわねばならない。
 もちろん、安倍首相一党が退いたところで、根本的なシステムを改めないかぎり似たようなことが繰り返されるのは言うまでもないことだけれど。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジュゼップ・ポンス指揮ガリシア交響楽団が演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死、楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、楽劇『ワルキューレ』からワルキューレの騎行(2018年3月17日、ア・コルーニャ)、チョン・ミュンフン指揮フランス放送フィルが演奏したドビュッシーの交響詩『海』(2012年3月16日、パリ・サル・プレイエル)、NPO Radio4でセミョン・ビシュコフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番(2016年11月25日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、フォーレ・カルテットが演奏したリヒャルト・シュトラウスのピアノ4重奏曲とブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2014年5月10日、同小ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 すぐさま外出し、仕事関係の予定をすませる。


 午後、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(同年11月30日、同大ホール)、マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した同じくマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(2016年9月30日、同)、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>、YouTubeでミッコ・フランク指揮フランス放送フィル他が演奏したドビュッシーの夜想曲(2017年9月15日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の作業を進めたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 23回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2018年03月25日

これから3月末日までが勝負!(CLACLA日記)

 快晴。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 春めく。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 花粉禍、ひどし。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでジェイムズ・フェデック指揮フランス国立管弦楽団が演奏したウェーベルン編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの6声のリチェルカーレ(2018年1月25日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番(2017年5月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半に寝床に就く。
 オードリーのオールナイトニッポンは、ワイドFMの試験放送を始めたKBS京都で聴く。
 AMが聴けないCDシステムの持ち主にとってはKBS京都のワイドFM開局は非常に嬉しいかぎりだ。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第6番、チャイコフスキーのバレエ音楽『眠りの森の美女』からパノラマ、リストの交響詩『前奏曲』(同年10月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の作業を進めたり、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したディーペンブロックの『鳥』序曲とブラームスの交響曲第2番(2014年5月24日、デン・ハーグ・ドクター・アントン・フィリップスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 14時過ぎに外出し、烏丸今出川近くのSTAR EGGSへ。
 第一回目となる落語会『たまごのらくご』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、出演者の桂小留(ちろる)さんと笑福亭智丸さんと挨拶をしたほか、たまたま隣に座った近所の男性からお話を伺う。

 終演後、夕飯用の買い物をすませ、18時近くに帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したバルトークの弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2017年11月2日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、『たまごのらくご』の感想をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団が演奏した、イモジェン・クーパーの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、ブラームスの交響曲第1番(2015年9月23日、ロンドン・バービカンセンターホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『新カラマーゾフの兄弟』上を読み進めたりする。


 今日は、『たまごのらくご』でいただいたチロルチョコ3種3個をいただく。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 これから3月末日までが勝負!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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たまごのらくご 第1回

☆たまごのらくご 第1回

 出演:桂小留さん、笑福亭智丸さん
(2018年3月25日15時開演/STAR EGGS)


 御所西活性化プロジェクトと銘打たれた落語会「たまごのらくご」に足を運んだ。
 地下鉄の今出川駅・同志社大学から歩いて5分ほど、室町通を西に入ってすぐの武者小路町にある4階建てのビルの2階のイベントスペースが会場で、上の階は録音スタジオ、1階はカフェのSTAR EGGS。
 STAR EGGSはその名の通り、未来のスターを目指す俳優さんやアイドルの卵たちがアルバイトとして入っていて、ビル全体で芸能や芸術活動を支える形となっている。

 2月に話が持ち上がり、早速打ち合わせ、そして3月末にはスタートとなったという「たまごとらくご」だけれど、その差配を任されたのはここのところ京都進出の風が吹いている桂小留さん。
 上方落語界、というより関西ではおなじみのこえぴょんこと桂小枝さんのお弟子さんである。
 1回目の今日は、同じ落語ユニット「ビリートップ」のメンバー・笑福亭智丸さんと二人で二席ずつ古典落語を聴かせてくれた。

 開演時間の15時を少し過ぎたところで、差配の小留さんが高座へ。
 上述したようなSTAR EGGSやこの会のあらましについてを詳しくマクラで説明してから本題の『ちりとてちん』に入る。
 せっかくお酒や料理をご馳走しているにもかかわらず何やかにやと文句をつける男に一泡吹かせてやろうと、男たちが用意したのは豆腐の腐ったもので…。
 というおなじみの古典落語。
 小留さんは流れよく丹念に筋を運んでいったが、特に印象に残ったのは、嫌味な男竹やんが「長崎名産 元祖 ちりとてちん」の正体を目にしてそれでもそれを食べねばならぬと必死の形相となったところ。
 真に迫った男の姿が身につまされた。

 続いては、智丸さんが登場する。
 初めてのお客さんもいらっしゃるということで、自己紹介を兼ねたマクラから。
 で、現代詩の詩人として本名の疋田龍之介で活動していると断ったあとにかけたのは、『西行鼓ヶ滝』である。
 もとは北面の武士佐藤義清なれど、今は出家して歌人としても名の知れた西行法師は、摂津国の鼓ヶ滝(川西あたり)を訪れ、一首詠む。
 いやこれはよい出来の歌ができたと自賛する西行法師だったが…。
 といった、ある種藝道物とでも呼ぶべき作品だ。
 むろんそこは落語、くすぐりを交えて笑わせながらも、詩人疋田龍之介としての、そして落語家笑福亭智丸としての想いが強く窺えた一席だった。
 たとえ才能があったとしても、それに慢心して研鑽を怠れば先はない。
 どんな言い訳をしたところで、観る人が観れば聴く人が聴けば怠惰堕落はすぐわかる。
 分野は違えど、表現活動を続ける者にとっては身に沁みる噺である。

 10分ほどの休憩を挟んだ後半は、智丸さんから。
 同じ傾向ばかり続けているのもどうかと思ってしばらく演じるのを控えていたが、今日はあえて演じてみますと取り上げたのは、古典の『桃太郎』。
 昔話の桃太郎を語って子供がすやすや眠ってくれるのは、それこそ今は昔の話。
 最近の子供は…。
 と、子供が『桃太郎』の由来を諄々と語って聴かせるというのがミソの落語だ。
 やっぱり智丸さんの子供っぷりはおかしいな。
 そうそう、智丸さんにははなこそ『桃太郎』っぽいものの、そこから脱線脱臼を繰り広げる自作新作の『金太郎』もある。
 こちらもぜひまた聴いてみたい。

 トリは、再び小留さん。
 マクラは改めて自己紹介。
 並びに、所属する吉本さんの関係で落語以外のジャンルにも積極的に打って出ていると、ネット配信の「SHOW ROOM」をやっていることや、あの秋元康が絡んだ「吉本坂46」の1次審査に合格したことなどを語って笑いを生んだ。
 そして本題は、京都ではなく奈良を舞台にした『鹿政談』。
 誤って鹿を殺してしまった正直者の豆腐屋六兵衛の運命は如何に!!??
 これももうおなじみの古典落語、政談物、いわゆるお奉行様が活躍するお白州物の一つで、小留さんは凛々しい奉行ぶり。
 とともに、鹿担当の役人を時代劇風の大悪に描かず、慣習と正義の板挟みになる小役人に描いたところにリアリティがあった。

 最後は、「SHOW ROOM」を同時配信しつつの、小留さんと智丸さんのトーク。
 今後も月1で『たまごのらくご』を開催していく予定ということや、会場(御所西)界隈を舞台にした新作落語もつくっていきたいという小留さんの宣言もあったりして大いに盛り上がって栄えある第1回を〆た。
 なお、終演後は、この会のためにSTAR EGGSさんが用意した小留(と書いて「ちろる」と読む)さんの写真のついたチロルチョコ+智丸さんの写真入り+カフェと関係の深い南羽真理(と書いて「みさと」と読む)の写真入りのチロルチョコと3個のチロルチョコも振る舞われた。

 たまたま隣に座った近所の方から、今では住宅街のようになっているけれど、この界隈は60年前、50年前は様々な商店街が並んで非常に賑わっていた、この会が町内以外の人にも知ってもらう機会になればといった話を伺うことができた。
 『たまごのらくご』が、まさしく御所西活性化の一助となればと願うばかりだ。
 地下鉄の烏丸駅や同志社大学からもすぐ近くということで、皆さんも一度ぜひ!!
 ああ、面白かった!!
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2018年03月24日

晴天が続く 遠出をせずに作業を進めた一日(CLACLA日記)

 晴天が続く。

 日中、気温も上昇する。
 部屋の中のほうが肌寒いほど。
 夕方以降は、徐々に気温が下がったが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 花粉禍、まだ続く。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 米中間の「経済戦争」が激化しそうだと報じられている。
 いろいろと考えることあり。
 そういえば、トランプ大統領に追従のかぎりを尽くす日本政府だが、どうやら経済面でもいいように扱われている模様だ。
 度し難いかぎり。


 森友学園問題や加計学園問題を抱えた安倍首相一党が、今度は放送法の改悪を検討している。
 おぞましい話である。


 馬鹿に付ける薬はない。
 そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 目くらましの八百長猿芝居にも絶対騙されないようにしないと。


 昨夜、NPO Radio4でルネ・ヤーコプス指揮フライブルク・バロック・オーケストラ他が演奏したベートーヴェンの歌劇『レオノーレ』全曲(2017年10月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 『レオノーレ』は、『フィデリオ』の前段階となる作品。
 マルツェリーネを演じたロビン・ヨハンセンが歌う、ベートーヴェンの歌曲『君を愛す』が効果的だった。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第3番(2013年6月4日、同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、NPO Radio4でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2010年1月31日、同)、ミヒャエル・ザンデルリンク指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの劇音楽『エグモント』序曲、チャイコフスキーの交響曲第4番と歌劇『エフゲニー・オネーギン』からポロネーズ(2015年7月30日、同)、グスターボ・ヒメノ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』(同年10月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、改訂第6稿を完成させた。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でアントニオ・パッパーノ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリャードフの交響詩『魔法にかけられた湖』とドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2017年1月8日、同)を聴いたりしながら、山岡ミヤの『光点』<集英社>を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 エフゲニー・スヴェトラーノフの特集で、彼が指揮したラフマニノフの交響曲第2番などのライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「私の試聴室」で、マレイ・ペライアが弾いたベートーヴェンとマウリツィオ・ポリーニが弾いたドビュッシーの新譜が取り上げられていた。

 さらに、NPO Radio4でヘルベルト・ブロムシュテット指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(同年3月9日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『光点』を読了し、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上<河出書房新社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 遠出をせずに作業を進めた一日。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月23日

気持ちのいいチョップの公演を観たあと、用件と買い物をすませて帰宅した(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇傾向。
 夕方以降は肌寒くなってくるも。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 花粉禍が続く。
 目の周りが痒い。
 体調も今一つ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題や加計学園問題などどこ吹く風か。
 自民党の憲法改正推進本部が、安倍首相の思惑にそった9条改憲案とする方針を決めたそうだ。
 因循姑息な安倍首相一党の押し進める改憲など、とうてい支持することなどできない。
 本当に度し難い話である。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。


 カフェイン摂取が禍してか、7時台には目が醒め、8時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でジョン・アダムズ指揮オランダ放送フィルが演奏したアダムズ自身のショート・ライド・インナ・ファスト・マシーンとストラヴィンスキーの3楽章の交響曲(2017年5月6日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、クリスティーナ・ポスカ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したシベリウスの悲しきワルツとフランクの交響曲(同年2月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 11時台に外出し、烏丸鞍馬口近くのsocial kitchenへ。
 気持ちのいいチョップ第4回公演『メン・イン・ブラック』(飄々舎作・演出)、12時から、13時から、14時からの各回を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 開演前終演後、気持ちのいいチョップ&飄々舎の面々や同じ回を観に来ていた方々と話をする。

 終演後、京都府立府民ホール・アルティで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて16時頃帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でクリストフ・ポッペン指揮オランダ放送フィルが演奏したハルトマンの交響曲第6番とショスタコーヴィチの交響曲第6番(2012年5月11日、同)、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第33番<PHILIPS>、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番(2018年3月2日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 秋野太作の『私が愛した渥美清』<光文社>を読了する。
 若き日、共演者として傍近くにいた著者が、渥美清への強い想いを綴った一冊。
 小林信彦(の『おかしな男渥美清』)への評価も興味深く、面白かった。
(文は人なりというけれど、まさしく口語体というか秋野さんの言葉遣いを思い起こさせる文章で、ぎくしゃくとした感じも含めて、これはゴーストライターではなく本人が書いた文章ではないかと感じた)


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でダニエル・バレンボイム指揮ベルリン・フィルが演奏したニコライの歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』序曲(2014年5月1日、ベルリン・フィルハーモニー)、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(2016年11月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の作業を進めたり、山岡ミヤの『光点』<集英社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:53| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気持ちのいいチョップ第4回公演『メン・イン・ブラック』

☆気持ちのいいチョップ第4回公演『メン・イン・ブラック』

 作・演出:飄々舎
(2018年3月23日/social kitchen)


 横山清正、小川晶弘という演者二人にマネージャーの葛川友理を加えて活動を続けてきた気持ちのいいチョップだが、小川君がこの春から東京へ移ることとなった。
 そんな気持ちのいいチョップの一区切りを記念して開催されたのが、飄々舎の面々を作・演出に迎えた第4回公演『メン・イン・ブラック』だ。
 自らの声の出演はひとまず置くとして、月面クロワッサン時代より慣れ親しんだ(あれこれ迷惑をかけた)二人だもの、やはり足を運んでおかなければ。
 ということで、青空の下、烏丸鞍馬口近くのsocial kitchenまで自転車を走らせた。

 まずは、12時より開演のオリジナル版から。
 名は体を表すじゃないけれど、映画『メン・イン・ブラック』を下敷きにしていることは言わずもがな。
 そこに、飄々舎らしい京都ネイティブな感覚が盛り込まれたり、小川君への惜別の辞が刻み込まれたりと、革新汎、もとい確信犯とでも呼びたくなるようなよい意味であざとい茶番劇が仕組まれていた。
 横山小川両君もそんな意図によく応えて(堪えて?)、熱演を繰り広げた。
 途中、あかごひねひねもエチュード・シーンに参戦した。
 それにしても、横山君の声ってやっぱり千葉繁に似てるなあ。

 休憩を挟んで、13時より吹き替え版。
 ヨーロッパ企画の諏訪雅、永野宗典のお二人をはじめ、横山小川両君や飄々舎と縁の深い方々が吹き込んだオリジナル版の台詞の録音にあてて、横山君と小川君が演技を行うというもの。
 丸山交通公園のアクロバティックな声技、横山清隆(清正父)の昭和の名脇役風のエロキューションなど印象深い。
 で、当方はといえば恥じ入るばかり…。

 14時よりは、飄々舎エディション。
 ひつじのあゆみも加わって、ディベートだのエチュードだのをやりちらかすという飄々舎がかつて行ったイベントのショート・バージョンで、これは観ているよりも参加したいとついつい思ってしまう内容だった。

 と、盛りだくさんな3パターンでした。
 ああ、面白かった!!
 そして、気持ちのいいチョップよ、また会う日まで!!
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2018年03月22日

夕方、図書館に行き、夜、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 概してどんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 気温はあまり上昇せず、肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題への厳しい追及が進めば進むほど、安倍首相一党は締め付けを加速化させているかのようだ。
 財務省の文書改竄問題が取り沙汰されているが、もし安倍昭恵首相夫人の関与が籠池氏側の手前勝手な物言いに過ぎなかったのであれば、どうしてあのような正式な文書に彼女の名前が他の政治家ともども記載されているのだろうか。
 どう考えてもおかしな話だ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、YouTubeでベルナルト・ハイティンク指揮フランス国立管弦楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2013年7月21日、モンペリエ)、バリトンのアダム・プラチェトカとアラン・アルティノグリュ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したレーガー編曲によるシューベルトの『タルタロスの群れ』、『プロメテウス』、『魔王』(2014年7月16日、同)、NPO Radio4でアンドレイ・ボレイコ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死(2016年11月20日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でロベルト・トレヴィーノ指揮ロッテルダム・フィルが演奏した、エマニュエル・アックスの独奏によるブラームスのピアノ協奏曲第2番とシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』他(同年1月31日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第8番(同年2月26日、同)、チャイコフスキーの交響曲第5番(2015年2月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 佐江衆一の『エンディング・パラダイス』<新潮社>を読了する。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。

 その後、下京図書館へ。
 『エンディング・パラダイス』、『泉は涸れず』<毎日新聞社>、戸部良一の『自壊の病理』<日本経済新聞出版社>、畑野智美の『シネマ・コンプレックス』<光文社>、西村賢太の『夜更けの川に落葉は流れて』<講談社>、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>を返却し、予約しておいた秋野太作の『私が愛した渥美清』<光文社>、山岡ミヤの『光点』<集英社>、亀山郁夫の『新カラマーゾフの兄弟』上・下<河出書房新社>を新たに借りる。


 帰宅後、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番(同年11月6日、同)、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲(同年10月4日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、YouTubeでミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したベルリオーズの歌劇『ベアトリスとベネディクト』序曲(2018年1月27日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『私が愛した渥美清』を読み始めたりする。


 20時少し前に外出し、夕飯をとりながら大切な予定をすませる。
 いろいろと考え、いろいろと刺激を受ける。


 で、23時台に帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でフランク・ペーター・ツィンマーマンとダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第1番他(2017年11月3日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 今日も、甘いものを食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい!
posted by figarok492na at 23:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

雨の春分の日(CLACLA日記)

 春分の日。


 雨降り。
 どんよりとしたお天気が続く。

 気温も下がり、寒さを感じる。
 春めかず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 落語家の立川左談次が亡くなった。67歳。
 師匠立川談志と同じ食道癌での死である。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍首相一党の因循姑息ぶりがいや増しに増している。
 森友学園問題に加計学園問題、その他あれこれをうやむやにしてなんとか追及の嵐を乗り切ろうとしているのである。
 そのために、何が失われているか。
 あまりにも明らかだ。
 それにしても、安倍首相夫妻をはじめとして、その子分たる議員連中からネットにはびこる院外団、なべて愚劣低劣の極みだ。
 本当に度し難い。


 むろん、安倍首相が退陣したからといって、根本のシステムをどうにかしないかぎりは同じようなことは繰り返される。
 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン・フィルが演奏したリストの交響詩『ハムレット』、ヴォーン・ウィリアムズのタリスの主題による幻想曲、マーラーの交響曲第6番「悲劇的」(1973年1月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ロビン・ティチアーティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したフォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲、ラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、ドビュッシーの交響詩『海』(2014年11月13日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でミハエル・シェーンヴァント指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシベリウスの交響詩『ポヒョラの娘』とニールセンの交響曲第4番「不滅」(同年11月13日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、改訂第5稿を完成させた。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でファビオ・ルイージ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したオネゲルの交響的運動第2番「ラグビー」とサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年5月16日、同)、マルク・アルブレヒト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したコルンゴルトの交響曲(2012年10月8日、同)、シェーンベルクの映画の一場面のための伴奏音楽とマーラーの交響曲第1番「巨人」(2015年6月15日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐江衆一の『エンディング・パラダイス』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
 水曜レギュラーの笑福亭松喬さんが、(高座から降りて来て)満足いったと思うようになったらおしまいといった話をしていた。
 自省あるのみ。


 夕飯後、NPO Radio4でカール・ハインツ・シュテッフェンス指揮ネーデルラント・フィルが演奏したベートーヴェンの序曲『レオノーレ』第3番とシベリウスの交響曲第2番(2015年3月16日、同)、YouTubeでヴァイオリンのギル・シャハム他が演奏したモーツァルトの協奏交響曲による弦楽6重奏曲(2018年2月5日、フライブルク・コンツェルトハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『エンディング・パラダイス』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:37| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月20日

雨降り どんよりとしたお天気の一日(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 首相夫妻が首相夫妻なら、それに追従する者の程度も当然低くなる。
 いわゆるネトウヨ同然の自民党の国会議員の愚劣低劣さは、安倍首相その人の愚劣低劣さの反映なのだ。
 むろん、愚劣低劣な連中を支持して恥じぬ人間も愚劣低劣の徒ということになる。
 愚劣低劣の徒にはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、18時台に外出し、用件をすませてから錦湯さんへ。
 22回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 開演前終演後と、昨夜で支配人としては最後の回となる月亭方気さんご夫妻や夕暮れ社 弱男ユニットの村上慎太郎君らと話をする。

 終了後、常連さんと夕飯をとる。
 ごちそうになりました。
 多謝!!

 帰宅後、YouTubeでミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したシベリウスの交響詩『伝説』(2015年4月24日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、アリス・紗良・オットの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(2018年1月27日、同)、ルドルフ・ブッフビンダーの独奏によるピアノ協奏曲第1番、ピエール・ローラン・エマールの独奏によるピアノ協奏曲第2番(同年1月31日、同)を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、作業を進めたりしたのち、4時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、YouTubeでベルナルト・ハイティンク指揮フランス国立管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第9番(2015年2月23日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でカリーナ・カネラキス指揮オランダ放送フィルが演奏したブリテンの歌劇『ピーター・グライムズ』から4つの海の間奏曲とベートーヴェンの交響曲第7番(2018年3月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴァシリー・ペトレンコ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したブラームスの大学祝典序曲とハイドンの主題による変奏曲(2017年1月12日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)、カール・ハインツ・シュテッフェンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブラームスの悲劇的序曲と交響曲第3番(2016年5月6日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、佐江衆一の『エンディング・パラダイス』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物を進める。


 帰宅後、NPO Radio4でハイティンク指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第6番(2017年5月5日、ミュンヘン・フィルハーモニー・ガスタイク)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でウラディミール・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したツェムリンスキーの交響詩『人魚姫』(2016年3月9日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール)、YouTubeでエリザベート・レオンスカヤとフランク指揮フランス放送フィルが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、レオンスカヤが弾いた幻想曲(2018年1月24日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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第22回座錦湯

☆第22回座錦湯

 出演:月亭方気さん、月亭秀都さん、夕暮れ社 弱男ユニット
(2018年3月19日20時開演/錦湯)


 ようやく春めいてきたと思ったら、しばらく雨が続きそうな京この頃。
 が、あいにくのお天気にもかかわらず、今夜もなかなかな数のお客さんが錦湯に集まった。
 今夜は常連さん、リピーターさんよりもご新規さんが多いという新鮮な会。
 夕暮れ社 弱男ユニットの面々の初登場が大きく影響したようだ。

 定刻20時頃に支配人の月亭方気さん、おなじみの月亭秀都さん、そして夕暮れ社 弱男ユニットの代表村上慎太郎君が登場。
 まずは、4月1日から住みます芸人として石川県に移られる方気さんから、諸々の事情で今回が支配人としては最後の出演になること、また今後の錦湯さんでの会はビリートップの皆さん(アイウエオ順で桂三実さん、桂小留さん、桂文五郎さん、笑福亭智丸さん、月亭遊真さん)が回り持ちで差配を務めることが発表された。
 その後は、初めてのお客さんも多いということで、自己紹介などを兼ねたトークで盛り上げる。

 で、頃合いを見計らったところで、村上君の前説ののち、夕暮れ社 弱男ユニットの面々の作品(と称したほうがよいだろうな)が始まる。
 ちなみに、夕暮れ社 弱男ユニットは京都造形芸大出身の村上君をはじめ、稲森明日香さん、向井咲絵さん、南志穂さん、藤居知佳子さんの五人による演劇グループ。
 そのうち藤居さんは同志社女子大学から京都市立芸術大学大学院で声楽を本格的に学んでいて、今夜の『ドイツリートのための演劇創作〜シューマン「女の愛と生涯 TU」編』もそうした藤居さんの歌唱を要とする内容となっていた。
 って、なんだかアートアートした小難しい作品と危惧する向きもあるだろうけれど、そこは演劇公演のほかにコント公演など開催してきた夕暮れ社 弱男ユニットの面々だもの、ご安心のほど。
 稲森さんと向井さん扮する女中(下働き)の女性と南さん扮するお嬢様、さらには村上君演じるピアノ教師の四人が、よい意味での「小芝居」「軽演劇」を繰り広げながら、シューマンの歌曲『女の愛と生涯』の1曲目、2曲目を説明したのち、藤居さんにバトンを渡す。
 銭湯のお風呂を活かした筋書きに、稲森さんと向井さんがコメディエンヌぶりを発揮し、南さんもお嬢様のこまっしゃくれた感じをよく表していた。
 さらには、久々に村上君の演技を見ることができのも収穫だった。
 そして、忘れちゃいけないのが藤居さんの声量が豊かで情感のこもったメゾソプラノ(アルト)独唱。
 電子ピアノによる出口青空さんの伴奏も機智に富む。
 錦湯さんでの会に新たな可能性を夕暮れ社 弱男ユニットの面々は与えてくれた。
 ぜひV以降もここで披露してもらいたいものだ。

 続いて、高座の準備が終わったところで秀都さんが登場する。
 落語が初めてのお客さんも多いということに配慮しつつ、最近は後輩も増えてきてと落語家さんの世界を紹介を兼ねたマクラをひとくさり。
 本題のほうも、おなじみの『時うどん』を選ぶ。
 藤居さんの歌唱が本格的なクラシックなら、こちらも古典中の古典、歌うように語る流れのよい口演で、ここぞというところでは観客を巻き込みつつサゲまで演じ切った。

 トリは、方気さん。
 こちらも初めてのお客さんに対応して、マクラでおのが人となりを語っていく。
 そして本題は、たっぷりと『茶の湯』を演じた。
 小僧と二人の隠居暮らしを始めた老人、何か趣味を持とうと手を出したのが茶道だったが、小僧はもちろんのこと、老人のほうも詳しいことは一切知らず…。
 隠居老人と小僧がはちゃめちゃを繰り返す前半部分、店子たちがお茶に誘われて翻弄される中盤、そしてサゲにいたる終盤の三つの部分がある噺だけれど、方気さんはここぞというところで表情表現を強調しつつ、細部も丁寧に演じ重ねていった。
 石川県での活動が方気さんの藝にどう磨きをかけていくのか、非常に愉しみで仕方がない。

 最後は、方気さん、秀都さん、夕暮れ社 弱男ユニットの面々が登場してのトークで〆た。

 と、今夜も盛りだくさんの座錦湯だった。
 ああ、面白かった!!!

 そして、方気さんご夫妻は、半年間の支配人、本当にお疲れ様でした!!!!
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2018年03月19日

どんよりとしたお天気の一日(早めのCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降り。
 しばらく雨天曇天が続くらしい。
 やれやれ。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ!!!
 やれやれ。
 両耳の不調も続く。


 参議院の予算委員会で、森友学園への国有地売却に関する財務省の文書改竄問題が厳しく追及されている。
 安倍首相一党の悪足掻きは本当に見苦しいかぎりだ。
 それにしても、自民党は青山繁晴と和田政宗という低劣愚劣な二人を並べていたが、これはネトウヨ連中へのサービスか、それとも何かのコントか。
 いずれにしても、馬鹿に付ける薬はない。
 そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、NPO Radio4でヴァーツラフ・ルクス指揮コレギウム1704が演奏したミスリヴェチェクの歌劇『オリンピアデ』序曲、コジェルフの交響曲、ヴォジーシェクの交響曲(2015年9月21日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)、マルティン・ヘルムヒェンが弾いたベートーヴェンのディアベッリの主題による変奏曲(同年8月31日、シュヴァルツェンベルク・アンゲリカ・カウフマンザール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時半頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でカリーナ・カネラキス指揮オランダ放送フィルが演奏したブリテンの歌劇『ピーター・グライムズ』から4つの海の間奏曲、ヨハネス・モーザーの独奏によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番、ベートーヴェンの交響曲第7番(2018年3月16日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進める。
 カネラキスはアメリカ出身の若手指揮者。
 ベートーヴェンの交響曲は、ピリオド・スタイルを援用したスピーディーでクリアな演奏で実に聴き心地がよかった。


 午後、NPO Radio4でミハウ・ネステロヴィチ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第1番(2017年3月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、ドロテア・レシュマンのソプラノ独唱によるリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、ブラームスの交響曲第3番(2014年10月18日、同)、マルク・アルブレヒト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したハイドンの交響曲第98番、エリザベス・ワッツのソプラノ独唱によるマーラーの交響曲第4番他(同年6月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 『夜更けの川に落葉は流れて』を読了し、佐江衆一の『エンディング・パラダイス』<新潮社>を読み始める。


 まもなく外出の予定。
 22回目となる座錦湯なり。
 今夜は、月亭方気さんと月亭秀都さんに加え、夕暮れ社 弱男ユニットの面々も出演の予定。
 愉しみだ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

京都市交響楽団の定期演奏会を聴いたあと、お米を買った(CLACLA日記)

 晴天からどんよりとしたお天気へ。
 どうやらしばらく雨になりそうだ。

 気温は上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣の支持率が下がっている。
 当然至極というか、まだまだ30パーセントも支持率があること自体、不思議でならない。
 もちろん、安倍首相一党が権力の座から去ったところで、新たな傀儡が登場するだけの話ではあるが、彼彼女らの無理無体無法無謀ぶりはあまりにも度し難すぎる。
 安倍内閣には早々に退陣してもらいたい。


 ここのところなりを潜めていた小池百合子都知事が、どうやら悪行を押し進めているようだ。
 安倍首相一党の補完勢力であることがよくわかる悪行だ。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 寝る前に、西村賢太の『夜更けの川に落葉は流れて』<講談社>を読み始める。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第2番とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2014年6月27日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 辻真佐憲の『空気の検閲』<光文社新書>を読了する。


 午後、仕事関係の作業を進めたのち外出し、京都コンサートホールへ。
 京都市交響楽団第621回定期演奏会を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!


 終演後、河原町の業務スーパーでお米(10キロ)などを買ったり、夕飯用の買い物をすませたりして、18時頃帰宅した。


 帰宅後、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、コンサート記録をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 夕飯後、NPO Radio4でネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(2014年6月27日、ミュンヘン・ヘラクレスザール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『夜更けの川に落葉は流れて』を読み進めたりする。


 今日も、タンゴ・イン・クッキーを食す。
 昨日の残りなり。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:42| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都市交響楽団第621回定期演奏会

☆京都市交響楽団第621回定期演奏会

 指揮:ジャンルイジ・ジェルメッティ
 独奏:ルイジ・ピオヴァノ

 座席:3階LB1列5番
(2018年3月18日14時半開演/京都コンサートホール大ホール)


 1980年代から90年代にかけてクラシック音楽、中でもオーケストラ音楽をよく聴いていた人間にとって、イタリア・ローマ生まれの指揮者ジャンルイジ・ジェルメッティは、割合馴染み深い指揮者の一人ではないだろうか。
 手兵シュトゥットガルト放送交響楽団と来日していたし、EMIレーベルやカプリッチョ・レーベルなどから少なくないCDもリリースされていた。
 ジェルメッティがシュヴェツィンゲン音楽祭で指揮した上演のビデオで、ロッシーニの一幕物のオペラに慣れ親しんだ人も少なくあるまい。
 その後も国内のオーケストラには客演していたし、確かアジア・オーケストラ・ウィークの一環としてシドニー交響楽団とも来日していたはずだが、師匠のセルジュ・チェリビダッケに似てかレコード録音をあまり好まないらしく、今では若干知る人ぞ知るといった存在となっている。
 そのジェルメッティが京都市交響楽団の定期演奏会の指揮台に立つというので、迷わず足を運んだ。

 プログラムの1曲目は、ロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲。
 とりわけ終曲の「スイス軍の行進」で膾炙された有名曲中の有名曲で、ジェルメッティにとっても得意の一曲ということになるのではないか。
 で、冒頭のチェロの独奏からぐっと惹き込まれる。
 音楽の要所急所を押さえた、劇場感覚に富んだ演奏であることにもちろん違いはないけれど、それとともに、ロッシーニならではの「何か」がしっかり伝わってくる演奏でもある。
 と、こう書くとあまりにも抽象的に過ぎるのだけれど、いわゆるロッシーニ・クレシェンドといった強弱の差異やリズム感、テンポ感とともに、チャララチャララチャララといったロッシーニの作品によく現れる音の流れというか、音型が明確に示されていたのだ。
 かなうことなら、『セミラーミデ』や『絹のきざはし』、『どろぼうかささぎ』といったほかの序曲も聴いてみたかった。

 続いては、ジェルメッティと同じくイタリア出身のピオヴァノをソロに迎えたドヴォルザークのチェロ協奏曲が演奏された。
 これまた有名曲中の有名曲だが、ルーティンに陥った演奏とはまさしく極北にあるかのような、清新で充実した内容の音楽が生み出されていた。
 ピオヴァノは、その容姿にぴったりなスタイリッシュでべとつかないクリアな音楽の造り手。
 それでいて、歌唱性、歌心にも非常に富んでいる。
 中でも第2楽章や第3楽章でのソロの美しさに、心を強く動かされた。
 ジェルメッティはチェロとオーケストラ(例えば木管楽器のソロ)の密接な関係など作品の構造をよく把握した上で、ドラマティックな音楽を再現していた。
 チェロが登場する直前のホルンのたっぷりとしたソロなど、聴かせどころをよくわかっている。

 休憩を挟んだ後半は、十八番とでも呼ぶべきラヴェルの道化師の朝の歌、亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロのこれまた有名曲3曲が間に拍手を入れない形で演奏されていた。
 近代オーケストラの機能美とともにグロテスクな音塊というか狂暴さをも示した道化師の朝の歌、粘らず情に棹ささず、それでも、いやだからこそノーブルで美しい亡き王女のためのパヴァーヌ、そして間を置かず始まるボレロ。
 いやあ、オーケストラっていいな、と改めて感じさせられた。
 京都市交響楽団も精度の高い演奏で、ジェルメッティの音楽づくりによく応えていた。

 最後は、盛大な拍手の中、今年度末で卒団となるコンサートマスターの渡邊穣と第2ヴァイオリンの後藤良平(どことなく浅田次郎に似ている人で、印象深い)を花束で労い幕を〆た。

 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 19:21| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月17日

気持ちのいいチョップの音録りのあと、身体のメンテナンスをすませた(CLACLA日記)

 晴天へ。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も少し上昇したか。
 朝晩はまだ冷え込むも。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 こういうときだからこそ、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番(2014年12月7日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)、ラハフ・シャニ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したプロコフィエフの古典交響曲、シャニ自身の独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第20番、歌劇『フィガロの結婚』序曲(2018年3月11日、同)、MBSラジオで桂南光さんが演じた『鹿政談』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 8時過ぎに起きて、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NPO Radio4でグスターボ・ヒメノ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したリゲティのルーマニア協奏曲、パトリシア・コパチンスカヤの独奏によるストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフのバレエ音楽『ロメオとジュリエット』組曲抜粋他(2017年12月10日、同)やABCラジオの『征平吉弥土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したスメタナの交響詩『モルダウ』、シベリウスの交響詩『大洋の女神』、ワーグナーの楽劇『神々の黄昏』から「夜明けとジークフリートのラインへの旅」、ドビュッシーの交響詩『海』(2012年9月15日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、畑野智美の『シネマコンプレックス』<光文社>を読み進めたりする。


 15時半過ぎに外出し、買い物をすませたりしてから、左京東部いきいき市民活動センターへ。
 今月21日から24日にかけてソーシャルキッチンで公演が開催される気持ちのいいチョップの『メン・イン・ブラック』の声の出演部分の音録りを行う。
 作・演出の飄々舎の面々や出演者の小川晶弘横山清正両君が見守る中、なんとか無事録音を終えることができた。
 さて、これがどう使われるかは、公演を御覧になってのお愉しみ!!

 その後、京都大学ルネカフェで辻田真佐憲の『空気の検閲』<光文社新書>を読み進めたのち、身体のメンテナンスをすませる。
 ああ、すっきりした!!

 それから夕飯用の買い物をすませ、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』4月号を入手したのち、19時過ぎに帰宅する。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ハンス・スワロフスキーの特集で、1973年にNHKホールで収録された彼が指揮したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」、パウル・バドゥラ・スコダとイェルク・デムスの独奏によるモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲、交響曲第25番から第1楽章のライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 ドビュッシーの対独戦争と題し、ドビュッシー本人と彼に影響を与えたワーグナーの音楽が放送されていた。


 その後、NPO Radio4でネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したハイドンの歌劇『無人島』序曲、ルノー&ゴーティエ・カプソンの独奏によるブラームスのヴァイオリンとチェロのための2重協奏曲、シベリウスの交響曲第2番(2016年8月23日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『空気の検閲』を読み進めたりする。


 『シネマコンプレックス』を読了する。
 ぜひ映画化してもらいたいと思える一冊だった。


 今日は、タンゴクッキーインを食す。
 百万遍のローソンストア100で購入した板チョコで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:18| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月16日

またぞろ寒くなった(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 朝は雨も降っていた。

 気温が下がり、寒さを強く感じる。
 この寒暖の差よ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題に関する財務省の文書改竄いついて、安倍首相一党は佐川前国税庁長官に全ての責任をなすりつけようと悪足掻きをやっている。
 見苦しさ、ここに極まれりだ。
 度し難いかぎり。


 沖縄県うるま市での会社員女性殺害事件に関して、アメリカ政府が遺族への補償金を拒否する方針であることが報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、YouTubeでファジル・サイとクリスチャン・ヤルヴィ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したラヴェルのピアノ協奏曲(2014年10月6日、パリ・シャトレ劇場)、NPO Radio4でルドヴィク・モルロー指揮オランダ放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2016年10月15日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ОBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
 寝る前に、畑野智美の『シネマコンプレックス』<光文社>と辻真佐憲の『空気の検閲』<光文社新書>を読み始めた。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でパブロ・ゴンザレス指揮ネーデルラント・フィルが演奏したブラームスの大学祝典序曲、オリ・ムストネンの独奏によるグリーグのピアノ協奏曲、ニールセンの交響曲第2番「四つの気質」他(同年1月11日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したバルトークのピアノ協奏曲第3番とマーラーの交響曲第1番「巨人」他(バルトークの独奏は、エレーヌ・グリモー/同年10月22日、同)、マルク・アルブレヒト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番(同年4月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ある録音の練習をしたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『シネマコンプレックス』と『空気の検閲』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でマルク・アルブレヒト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したブラームスの交響曲第4番(同年6月20日、同)を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でマルク・アルブレヒト指揮ネーデルラント・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第5番(同年11月7日、同)、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したブラッハーのパガニーニの主題による変奏曲(2018年3月2日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、ある録音の練習をしたり、『シネマコンプレックス』と『空気の検閲』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になってさらに寒くなってきた。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:38| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月15日

私たちもまた自壊の病理を抱えている(CLACLA日記)

 晴天から徐々にどんよりとした感じに。
 明日は雨らしい。

 気温はさらに上昇し、穏やかな一日となる。
 春めく春めく。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍、ひどし。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相一党が悪足掻きをやっている。
 予想した通りの展開だ。
 どこをどう考えたってもはや退陣あるのみの状況だが、それでも何かを仕掛けようとしてくるだろう。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 むろん、安倍首相夫妻をはじめとした一党を叩くだけでは、根本の解決には全く繋がらない。
 システムそのものが変わらなければ、同じことは何度も繰り返される。
 というか、状況は一層悪化する。
 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 前川喜平前事務次官の授業を開催した愛知県の公立中学校に、文科省の課長補佐がその内容を調査する質問を行っていたことが明らかになったという。
 課長補佐は録音物の提出も求めていたそうだ。
 なんともかとも。


 昨夜、NPO Radio4でマルティン・ジークハルト指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番(2017年3月10日、ナイメーヘン・デ・フェレーニング)、アントネッロ・マナコルダ指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』、五嶋みどりの独奏によるコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第3番他(2016年5月29日、アーネム文化芸術センター)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でニコライ・アレクセーエフ指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏した、ボリス・ギルトブルグの独奏によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と交響曲第2番(同年2月19日、ナイメーヘン・デ・フェレーニング)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、戸部良一の『自壊の病理』<日本経済新聞出版社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』やマウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>、NPO Radio4でシャン・ジャン指揮オランダ放送フィルが演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』とチャイコフスキーの交響曲第4番(同年4月30日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『自壊の病理』を読み進めたりする。
 『痾紅毛日記』は、改訂第2稿を完成させた。


 夕方になって外出し、金券ショップで図書カードを購入してから大垣書店四条店で辻田真佐憲の『空気の検閲』<光文社新書>を購入する。
 その後、夕飯用の買い物をすませて19時少し前に帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でトーマス・センデゴー指揮ネーデルラント・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(同年6月5日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でパブロ・エラス=カサド指揮オランダ放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(同年3月19日、同)、YouTubeでフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲とブーレーズの弦楽合奏のための『書』(ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『自壊の病理』を読了する。
 日本の陸軍が抱えた問題点を解き明かした著者の文章をまとめた一冊。
 いろいろと考えることあり。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 自壊の病理を抱えているのは、かつての陸軍だけではない。
 現在の私たち自身もまたそうだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月14日

久しぶりに京都芸術センターへ行った(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はさらに上昇し、春めく。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍、ひどし。
 くしゃみの連発に悩まされる。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相一党は、財務省による文書改竄問題を佐川前国税庁長官や財務省官僚のせいに仕立て上げようと躍起になっている。
 無責任の極み。
 さらに、加計学園問題でも文書の書き替えの疑いがあるとも報じられている。
 むろん、針小棒大の言は慎むべきだが、事を矮小化することも避けねばなるまい。
 いずれにしても、厳しい追及が為されるべきだ。


 イギリスの宇宙物理学者、スティーブン・ホーキンスが亡くなった。76歳。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 アメリカのトランプ大統領がティラーソン国務長官を解任した。
 後任には、ポンペオCIA長官とのこと。
 いろいろと考えることあり。


 オウム事件の死刑囚7人が各拘置所に移送されたとのこと。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でリカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』・1910年版、ワディム・グルツマンの独奏によるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番(2018年3月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ピアノのダーン・ファンドヴァールが弾いたジェフスキの『不屈の民』変奏曲(同日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時少し前に起きる。

 雑件を片付けたのち外出し、買い物をすませる。

 帰宅後、NPO Radio4でジェイムズ・ガフィガン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したテオ・ファーベイの断頭台への招待、リーラ・ジョセフォウィッツの独奏によるナッセンのヴァイオリン協奏曲(2017年12月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、戸部良一の『自壊の病理』<日本経済新聞出版社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、NPO Radio4でマルティン・ジークハルト指揮アーネム・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第25番とマーラーの交響曲第5番(2018年3月9日、アーネム文化芸術センター)、マンフレッド・ホーネック指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2016年2月14日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『自壊の病理』を読み進めたりする。


 17時台に外出し、京都芸術センターへ。
 用件を片付ける。

 その後、夕飯用の買い物をすませて18時半過ぎに帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でピエタリ・インキネン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲(2017年6月25日、同)、アラン・ギルバート指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第4番(同年2月9日、同)を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れを進める。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でトーマス・ヘンゲルブロック指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したシューベルトのスターバト・マーテルと交響曲第7番「未完成」(同年3月24日、同)、YouTubeでフランス放送フィル管楽器奏者が演奏したモーツァルトのセレナード第10番「グラン・パルティータ」(2016年3月7日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『自壊の病理』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月13日

夜、大切な予定をすませた(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇し、春めく。
 部屋の中のほうが肌寒かったほど。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 花粉日和。
 くしゃみを連発する。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 財務省の文書改竄は、佐川前国税庁長官をはじめとした財務省の官僚たちだけの問題ではない。
 森友学園問題や加計学園問題等々、安倍首相一党と彼彼女らが体現したシステムそのものが生み出した問題である。
 つまるところ、我々自身の問題だ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、18時台に外出し大切な予定をすませる。

 その後、錦湯さんに移動し21回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、買い物をすませて22時台に帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でアレッサンドロ・デ・マルキ指揮オランダ放送室内フィル他が演奏したロッシーニの一幕物の歌劇『絹のはしご』全曲(2013年3月23日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、作業を進めたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。
 『絹のはしご』は、デ・マルキのピリオド・スタイルを援用したきびきびとした音楽づくりに、ソプラノのオレガ・ペレチャッコをはじめとし歌い手陣の歌唱が相まって、実に耳心地のよい演奏に仕上がっていた。


 10時に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、実によろし。
 ああ、すっきりした!!

 午前中、NPO Radio4でジュリアード弦楽4重奏団が演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第2番とシューベルトの弦楽4重奏曲第15番(2014年1月28日、ティルブルフ・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、NPO Radio4でキアロスクーロ・カルテットが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.138、ハイドンの弦楽4重奏曲第31番、ニコラ・バルデイルーの独奏によるモーツァルトのクラリネット5重奏曲(同年10月8日、同)、エミリオ・ポマリコ指揮オランダ放送フィルが演奏したレブエルタスのセンセマヤ、ユッセン兄弟の独奏によるルーケンスの2台のピアノのための協奏曲、プロコフィエフの交響曲第2番(2018年3月10日。アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、戸部良一の『自壊の病理』<日本経済新聞出版社>を読み進めたりする。


 19時少し前に外出し、夕飯をとりながら大切な予定をすませる。
 いろいろと刺激を受けた。
 多謝!


 23時過ぎに帰宅し、YouTubeでピアノのアンナ・フェドロヴァとヘラルド・オスカンプ指揮南ヴェストファーレン・フィルが演奏したラフマニノフのパガニーニの主題による変奏曲、シューマンの交響曲第1番「春」(同年3月11日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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第21回座錦湯

☆第21回座錦湯

 出演:月亭方気さん、桂三幸さん、月亭八斗さん
(2018年3月12日20時開演/錦湯)


 3月も半ば近くとなって日中はだんだん気温が上昇するも、まだまだ夜は肌寒い京この頃だが、錦湯さんには常連さんに東京からお越しのご新規さんと、なかなかのお客さんが集まった。
 21回目となる座錦湯は、支配人の月亭方気さんに前支配人の桂三幸さん、おなじみの月亭八斗さんの出演。
 定刻20時頃、お三人が登場し、こちらもパスしてしまった前回の座錦湯のことなどあれこれと語って盛り上げる。

 で、頃合いのよいところで八斗さんが高座へ。
 まずは、だいぶん先の話になるがと断ってから、8月10日の夜に天満天神繁昌亭で自分が主催の会を開くと告知をし、その進捗状況を語って聴かせる。
 これは何やら興味深い会になりそうだ。
 続いて、今日は三つネタを用意してきたのでお客さんにお決めいただければと、アンケートを実施する。
 あえて題名は出さず、馬、財布、釣り(これは、冒頭のトークで『野ざらし』ばっかりやっているという突っ込みがあったことを受けてのもの)というキーワードだけを口にした結果、財布が圧倒的支持を得た。
 ということで、本題は『紙入れ』。
 亭主が留守だからとの女房の誘いに乗った亭主の弟分の男だったが、どうしたことか帰って来ないはずの亭主が帰って来た。
 這う這うの体で逃げ出したまではよかったものの、うっかりして紙入れを忘れてしまった。
 紙入れの中には女房からの付文が入っている、これは一体どうしたものか。
 といった具合のおなじみ古典で、八斗さんは流れよく丹念に噺を運んで行った。
 中でも、女房のここぞというところでの表情の変化が印象に残る。

 続いて、方気さんが登場する。
 4月1日から石川県の住みます芸人となる方気さんだけれど、支配人としての出演は残すところ今回を入れてあと3回。
 珍しいネタを演じるシリーズとしてかつてすべりにすべった『軒付け』をかけようかと思っていたが、どうにもいーっとといらつくことがあったりもして、急遽ネタを変更することにした。
 はじめにそのいーっといらつくことをマクラで語ってきかせる。
 最初の小怒りが続く大きな怒りの伏線となって、これはどうなるやばいぞやばいぞと思わせておいて、緊張と緩和、ああよかった!とほっとして大笑い。
 さて本題は、いーっといらついていてはいけませんよいうことで、『天災』。
 実の母親を蹴り倒すような喧嘩大好きなDV男。
 それではいかんと紹介されたのは心学の先生で…。
 といった具合のこれまたおなじみの古典だ。
 前半の先生による男への説諭というフリが、最後の男の頓珍漢な言葉の連続に巧く結びついていてやっぱりおかしい。
 しばらく方気さんの落語が聴けなくなるのは、さみしいかぎりだ。

 トリは、じゃんけんで一番先に負けた三幸さん。
 つまるところ、今夜はじゃんけんに勝ったものの順で高座に上がったのであった。
 いつもの如く軽快なマクラで笑わせたのちは、以前錦湯さんでも演じた新作落語を演じる。
 師匠から破門されて居酒屋で働く元落語家の男だったが、今も落語への想いは立ち切れていないようで…。
 男と居酒屋の店主のやり取りによる前半は、落語家あるあるの連発。
 笑わせつつ、これでええんかいという三幸さんの心の声も聞こえてくるような内容となっている。
 一転、後半は男の想いが叶おうか…、といった、さあ、ここからというところでアクシデントが発生。
 三幸さんはそれを笑いに変えて、高座を切り上げた。
 そうそう、高座へ上がる移動中の三幸さんからキットカットの小豆味をお客のおっさん三人組のうちの一人としていただいたんだ。
 美味しく食べました。
 ごちそうさま!!

 最後は、大喜利を決行。
 前半は方気さんが仕切り、後半は八斗さんが仕切りで、三幸さんやお客さんの地主君と共にお題に挑んだ。
 それぞれコンスタントに解答を重ねたが、後半仕切りの八斗さんの仕掛けぶり、細かいあれこれがツボにはまってついつい笑ってしまった。

 と、今夜も盛りだくさんの座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!

 ちなみに来週は、月亭方気さんと月亭秀都さんに加え、夕暮れ社 弱男ユニットの面々が出演の予定です。
 皆さん、ぜひぜひ錦湯さんへ!!
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2018年03月12日

本を二冊読了した(早めのCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温も上昇する。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍、ひどし。
 くしゃみの連発に悩まされる。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 森友学園への国有地売却問題で、財務省は文書の書き替えを認める報告を行った。
 安倍首相はまるで他人事であるかのような言葉を口にしているが、安倍昭恵夫人が問題になんらかの関与を果たしている疑いは全く払拭されていない。
 加計学園の問題にしてもそうだが、安倍首相は全く説明責任を果たしていない。
 佐川国税庁長官の辞任でうやむやにされるような問題ではあるまい。


 疑念疑惑の安倍首相が推し進める改憲など、とうてい認められるわけがない。
 胡散臭くきな臭過ぎる。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でジェレミー・ローレル指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番(2012年11月30日、ユトレヒト・フレデンブルク・ライディッシェ・レイン)、アレクサンダー・シェリー指揮オランダ放送フィルが演奏したパリーのブラームスへの挽歌、エルガーのエニグマ変奏曲、エリザベート・レオンスカヤの独奏によるブラームスのピアノ協奏曲第2番(2013年3月22日、同)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮オランダ放送フィルが演奏したシマノフスキの演奏会用序曲、シュテファン・ドールの独奏によるリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番、パーディングスの交響的前奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第6番(2014年2月7日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時20分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でオスモ・ヴァンスカ指揮オランダ放送フィルが演奏したシベリウスの交響曲第1番(同年4月12日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)とハルトマンの交響曲第7番(2013年1月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>、NPO Radio4でマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したシェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』(2015年9月26日、同)、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』とムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(2016年4月2日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 途中、仕事関係の予定をすませた。


 『泉は涸れず』を読了する。

 さらに、村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を読了する。
 ベルルスコーニ一党によって地に堕ちたイタリアの政治、ばかりでなく社会状況はまさしく今の日本に相通ずる。
 シロス・ラビーニが亡くなる前に遺した、
「政治権力だけが腐敗して、市民社会が道徳的に健全ということはありえない。私たちみんなが腐敗のなかにどっぷりと浸かっているのだ…(以下は本書にあたって欲しい)」
という悲憤の言葉は僕(ら)にも投げかけられている。


 まもなく外出の予定。
 21回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:41| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

東日本大震災から7年 錦湯さんでさっぱりした!!(CLACLA日記)

 東日本大震災から7年が経った。
 犠牲となった全ての方に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱を捧げます。
 そして、真の復興には程遠いと痛感する一日。


 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温も上昇する。
 朝晩は冷え込むも。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 風向きが変わってきたと、早速手のひらを返している人間がいる。
 節操もへったくれもない。
 前々からわかっていたことだが、こういった連中の性根の腐り具合、卑しさが一層明らかになっているのだ。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿である。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でカレル・デスーレ指揮ルードヴィッヒが演奏したベートーヴェンの7重奏曲、ウェリントンの勝利、弦楽合奏版による弦楽4重奏曲第14番(2014年3月28日、ユトレヒト・フレデンブルク・ライディッシュ・レイン)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 ABCラジオで古今亭志ん生が演じた『ふたなり』、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』でシクステン・エールリング指揮デンマーク放送交響楽団が演奏したニールセンの歌劇『仮面舞踏会』序曲、NPO Radio4でフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したワーヘナールの序曲『シラノ・ド・ベルジュラック』とベートーヴェンの交響曲第2番(2012年9月21日、同)、アンドルー・マンゼ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2013年2月15日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『泉は涸れず』<毎日新聞社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でパブロ・エラス=カサド指揮ロッテルダム・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第9番(同年10月18日、同)、アンドレアス・デルフス指揮オランダ放送室内フィルが演奏したホルの交響曲第1番とモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(2012年11月9日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『泉は涸れず』と村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 あることの名代を果たしたあと、お風呂にゆっくりつかる。
 いやあ、銭湯ってやっぱりいいなあ!!
 で、そのあと、ご主人の長谷川さんや常連さんとゆっくり話を愉しむ。
 ああ、さっぱりした!!

 その後、常連さんと話をしながら移動したのち、夕飯用の買い物をすませ19時過ぎに帰宅した。


 夕飯後、NPO Radio4でゲオルグ・チチナゼ指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの悲劇的序曲とグリーグの交響曲(同年9月28日、同)、YouTubeでフランス放送フィル弦楽器メンバーが演奏したモーツァルトのディヴェルティメントK.136(2016年3月7日、パリ・オーディトリウム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)、エマニュエル・クリヴィヌ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したブラームスのハンガリー舞曲第1番&第5番、ヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲、チャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』から花のワルツ、ベルリオーズの編曲によるウェーバーの舞踏への勧誘(2018年1月11日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ベルルスコーニの時代』と『泉は涸れず』を読み進めたりする。


 今日は、長谷川さんにいただいたサツマイモをレンジでぬくめて食した。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

風向きが大きく変わってきているような(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少し上昇したか。
 それでもまだまだ肌寒いが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍め!
 両耳の不調も続く。


 財務省が森友学園問題の文書書き換えを認める方向であることが報じられている。
 どうも風向きが大きく変わってきているような感じがするな。
 もちろん因循姑息な安倍首相一党のこと、まだまだ悪足掻きを続けるだろうが。
 それに、安倍首相が辞任しても次の傀儡が登場するだけであることも忘れてはなるまい。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でドミトリー・リス指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したテオ・ファーベイのルーメン・アド・フィネム・クニクリ、マーラーの交響曲第5番(2015年10月24日、アイントホーフェン音楽センター)、バス・ウィーヘルス指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したウェーベルン編曲によるヨハン・セバスティアン・バッハの6声のリチェルカーレ、ラモン・オルテガ・ケロの独奏によるオーボエ協奏曲、バートウィッスルのバッハ・メジャーズ、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ヴァイオリンのノア・ヴィルツフットとケロの独奏によるヴァイオリンとオーボエのための協奏曲他(2018年3月8日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でトゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団が演奏したシューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』序曲、ジャン・イヴ・ティボーデの独奏によるハチャトゥリアンのピアノ協奏曲、ブラームスの交響曲第2番他(2015年3月27日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でマーティン・ブラビンス指揮BBC交響楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズのタリスの主題による幻想曲、レイ・チェンの独奏によるブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、エルガーの交響曲第2番(同年11月8日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 『横溝正史自伝的随筆集』を読了する。
 ああ、面白かった!!


 仕事関係の予定をすませる。

 その後、下京図書館へ。
 『横溝正史自伝的随筆集』、鹿島茂の『最強の女』<祥伝社>、町田康の『生の肯定』<毎日新聞出版>、北村薫の『ヴェネツィア便り』<新潮社>、中島京子の『ゴースト』<朝日新聞出版>を返却し、予約しておいた林健太郎と辻村明の共同編集『泉は涸れず』<毎日新聞社>、戸部良一の『自壊の病理』<日本経済新聞出版社>、畑野智美の『シネマ・コンプレックス』<光文社>、西村賢太の『夜更けの川に落葉は流れて』<講談社>、佐江衆一の『エンディング・パラダイス』<新潮社>、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンのピアノ作品集<ドイツ・グラモフォン>を新たに借りる。


 帰宅後、NPO Radio4でアルヴォ・ヴォルマー指揮オランダ放送フィルが演奏したミャスコフスキーの交響曲第21番(2016年2月19日、同)を聴いたりしながら、村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を読み進めたり、『泉は涸れず』を読み始めたりする。
 『泉は涸れず』は、群馬交響楽団の生みの親と呼ぶべき丸山勝廣について、彼を知る人による文章や対談を集めた一冊。


 再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ポリーニが弾いたショパンの作品集を聴く。
 舟歌、3つのマズルカ作品59、幻想ポロネーズ、2つの夜想曲作品62、3つのマズルカ作品63、3つのワルツ作品64、マズルカ作品68−4遺作とショパン最晩年の作品を収めた一枚で、ポリーニのなだらかというか、抒情性の勝った演奏は、かつてのガンガン鋼鉄の如く弾きこなすスタイルとは隔日の感がある。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 「スイスの名匠、アンセルメ」と題し、1964年5月にエルネスト・アンセルメがN響を指揮したファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲、ドビュッシーの交響詩『海』、ブラームスの交響曲第3番が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 明日は3月11日。
 「電気」と関係の深い東日本大震災から7年ということで、「電気と音楽」と題し、電気楽器による演奏が放送されていた。
 もちろん、『ノストラダムスの大予言』のメインテーマや『モスラ』の音楽と、選曲も見事だった。

 さらに、NPO Radio4でヤクブ・フルシャ指揮オランダ放送フィルが演奏したノヴァークのタトラ山にて、ジャン・ギアン・ケラスの独奏によるシューマンのチェロ協奏曲、マルティヌーの交響曲第6番「交響的幻想曲」、ドヴォルザークの序曲『謝肉祭』他(2017年5月12日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『泉は涸れず』と『ベルルスコーニの時代』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月09日

寒くったって花粉禍がひどい(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がり、寒さが厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 森友学園への国有地売却問題での決裁文書書き換えの疑惑問題等に関係して佐川国税庁長官が辞任する意向と。
 佐川氏を適材適所と宣ってきたのは一体誰なのか。
 そして、財務省近畿財務局の森友学園担当部署の職員が自殺したという。
 安倍首相が辞任し、安倍内閣が退陣しても、さらなる傀儡が登場することは火を見るよりも明らかだ。
 だから、安倍が消えて喜んでいるようではおしまいである。
 それではガス抜きにすぎない。
 しかし、安倍首相が早々に辞任すべきであるとも思わずにはいられない。
 ここ数年の政治状況は、あまりにもひどすぎる。
(佐川国税庁長官の辞任に関する麻生副首相兼財務相の記者会見は噴飯物、いや糞飯物と呼ぶほかない代物だった。度し難いかぎり)


 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談の提案を、トランプ大統領が受諾したと報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でアンドリス・ネルソンス指揮ウィーン・フィルが演奏したワーグナーの歌劇『リエンツィ』序曲、歌劇『さまよえるオランダ人』序曲、歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」(2012年11月18日、ウィーン・ムジークフェラインザール)、ОBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でトーマス・ヘンゲルブロック指揮ウィーン・フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』序曲、レイフ・オヴェ・アンスネスの独奏によるピアノ協奏曲第20番、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他(2017年1月28日、ザルツブルク祝祭大劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『兵動大樹のほわ〜っとエエ感じ。』には、先日錦湯さんでこの番組のお話をした笑福亭大智さんも出演していた。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、NPO Radio4でヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮オーステン管弦楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第1番、メンデルスゾーンの序曲『美しいメルジーネの物語』、ヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『くるま葉草』序曲、ブラームスの交響曲第4番(2012年9月21日、エンスヘーデ音楽センター)、ロナルド・ブラウティハムの独奏によるピアノ協奏曲第1番、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2013年11月20日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』を書き進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』と村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でアンソニー・ヘルムス指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したフランクの交響詩『贖罪』、アンネリェン・ヴァン・ヴァウヴェの独奏によるモーツァルトのクラリネット協奏曲、シューマンの交響曲第2番(2017年4月8日、アイントホーフェン音楽センター)を聴いたりしながら、『横溝正史自伝的随筆集』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でキース・バケルス指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、ストリオーニ・トリオの独奏によるベートーヴェンの3重協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2016年4月24日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』を読み進めたりする。
 バケルスが指揮した新世界よりは、メリハリが効いた演奏。
 予想外に聴き応えがあった。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 寒くったって花粉禍がひどい。
 うんざりだい!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月08日

雨降り それでも、花粉禍はひどし(CLACLA日記)

 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ
 雨にもかかわらず、目の周りの痒みやくしゃみの連発がひどい。
 両耳の不調も続く。
 やれやれ。


 森友学園への国有地売却問題が再び取り沙汰されている。
 加計学園問題も忘れてはならないだろうし。
 いずれにしても、因循姑息な安倍内閣にはそろそろ退陣してもらわねばなるまい。
 もちろん、それですべてが解決するわけではないことも事実だが。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 NPO Radio4でアレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮ネーデルラント・フィルが演奏した、ネルソン・ゲルナーの独奏によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、交響曲第1番「冬の日の幻想」他(2013年10月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、アンドリュー・グラムズ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したストラヴィンスキーのサーカス・ポルカ、アンナ・フェドロヴァの独奏によるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」(2015年1月19日、同)を聴いたりしながら、『痾紅毛日記』の筆入れなどを進めていて、結局寝床に就いたのは6時。
 まあ、たまにはこういうときもある。


 11時に起きる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でルイ・ラングレ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、スティーブン・ジャッキーの独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第4番(2013年6月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』<角川書店>と村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したシベリウスの交響詩『トゥオネラの白鳥』、シモーネ・ラムスマの独奏による6つのユモレスク、チャイコフスキーの交響曲第5番(2015年3月14日、デン・ハーグ・ドクター・アントン・フィリップスザール)を聴いたりしながら、『横溝正史自伝的随筆集』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でキリル・カラビッツ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したバーンスタインの『オン・ザ・タウン』から3つのダンス・エピソード、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」他(同年同月8日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『横溝正史自伝的随筆集』と『ベルルスコーニの時代』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になっても、くしゃみの連発がひどい。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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自転車修理ののち、ササハラ組の打ち合わせ(深夜のCLACLA)

 青空は見えつつも、どんよりとしたお天気の一日。

 気温はあまり上昇せず。
 朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍、ひどし。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でインゴ・メッツマッハー指揮オランダ放送フィル他が演奏したヤナーチェクの歌劇『マクロプロス事件』全曲(2000年2月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮ロッテルダム・フィルが演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』、シモーネ・ラムスマの独奏によるマルティヌーのヴァイオリン協奏曲第2番(2013年9月28日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でビエロフラーヴェク指揮ロッテルダム・フィルが演奏したスメタナの連作交響詩『わが祖国』からモルダウ、ヤナーチェクのシンフォニエッタ(同)、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番(2008年12月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、中島京子の『ゴースト』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。
 『マクロプロス事件』は演奏会形式上演のライヴ録音だが、ヤナーチェクの音楽の美しさをたっぷりと愉しんだ。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、NPO Radio4でヒュー・ウルフ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したロルフ・マルティンソンのオープン・マインド、オーガスティン・ハーデリッヒの独奏によるシベリウスのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第1番他(2015年1月25日、同)、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラヴェルのマ・メール・ロア、ヴィンセント・コルトフリントのピッコロ独奏によるトゥールのソラスタルジア、シベリウスの交響曲第2番(2017年12月10日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『ゴースト』を読了する。
 ああ、面白かった!!


 17時台に外出し、自転車ショップへ。
 保険の更新のためだったが、問題のある箇所がいくつか見つかり修理となる…。
 予想以上の出費に泣く…。

 修理を待っている間、大垣書店二条駅店で村上信一郎の『ベルルスコーニの時代』<岩波新書>を購入する。
 購入しておくつもりが、ずっと忘れてしまっていたもの。
 自転車修理の費用はかかるが、こちらも諦めきれず。


 修理が終わったのち西院方面へ移動し、ササハラユウキ監督と夕飯をとったりしながらササハラ組についてなどいろいろと話をする。
 刺激を受けるところ大なり。
 ああ、愉しかった!!
 そして、がっつり夕飯をいただいた。
 多謝。


 24時台後半に帰宅する。


 以上、3月7日の日記。
posted by figarok492na at 01:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

午前中、洗濯をすませ、かかりつけの病院へ行った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。

 気温は少し下がったか。
 肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 目の周りのがさがさや、くしゃみの連発など花粉禍に見舞われる。
 両耳の不調も続く。


 森友学園問題に関する文書書き換えについて、財務省は全ての文書を直ちに確認できない状態であると宣っているそうだ。
 人を馬鹿にするのもほどがあるが。その背後には当然の如く、因循姑息な安倍首相一党が控えている。
 もちろん、裁量労働制を見てもその安倍首相一党の背後に誰が、というより、何が控えているのかも明々白々だが。
 いずれにしても、馬鹿に付ける薬はない。
 とともに、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヘンドリク・アンドリーセンの交響曲第4番とブルックナーの交響曲第7番(1972年10月14日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 思ったよりも、乾きがよろし。
 ああ、すっきりした!!

 その間、かかりつけの病院へ行って診察をすませ、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したウェーバーの歌劇『魔弾の射手』序曲、ベンヤミン・シュミットの独奏によるデュティユーのヴァイオリン協奏曲「夢の樹」、ベルリオーズの幻想交響曲(2014年3月22日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィルが演奏した、クララ・ジュミ・カンの独奏によるシマノフスキのヴァイオリン協奏曲第1番、ブルックナーの交響曲第9番(2017年3月4日、同)、ミヒャエル・ギーレン指揮南西ドイツ放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番、インガ・ニールセンのソプラノ独唱によるシェーンベルクのモノオペラ『期待』(2005年6月4日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、中島京子の『ゴースト』<朝日新聞出版>を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した、トーマス・ハンプソンのバリトン独唱によるマーラーの子供の不思議な角笛抜粋とコープランドのアメリカの古い歌抜粋、バルトークの管弦楽のための協奏曲他(2015年3月20日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でサイモン・ラトル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したドビュッシーの管弦楽のための映像から春のロンド、チョン・キョンファの独奏によるウォルトンのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンの交響曲第4番(1982年4月3日、同)、オスモ・ヴァンスカ指揮オランダ放送フィルが演奏したカレヴィ・アホのミネア、アレクサンダー・ガヴリリュクの独奏によるプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、シベリウスの交響曲第5番(2012年10月6日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、『ゴースト』を読み進めたりする。
 『ゴースト』は、伝えたいことが明確で、しかも読みやすく面白い。
 こういう小説を書きたい。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月05日

体調すぐれず、座錦湯をパスした(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨も強く降る。

 気温は少し下がったか。
 夕方以降、冷え込む。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 気圧と湿度と花粉のトリプルパンチ。
 体調、芳しからず。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相一党の因循姑息ぶりがいや増しに増す。
 未だにアベノミクスの成果がどうこうとか、彼彼女らの政策を手放しで支持する人々が少なくないようだが、正直真綿で自分の首を絞めているようにしか思えない。
 裁量労働制に関しても同じこと。
 一事が万事、愚も愚、下も下である。


 大きな声に惑わされたり、大きな流れに飲み込まれたりしたくはない。
 そのためにも、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でラインベルト・デ・レーウ指揮オランダ放送フィルが演奏したグレツキの交響曲第4番、シベリウスの交響詩『吟遊詩人』、ジャン・ギアン・ケラスの独奏によるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第2番(2015年2月14日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレイ・ペライアが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番「月光」、シューマンのウィーンの謝肉祭の道化、シューベルトのピアノ・ソナタ第13番、ショパンのポロネーズ第1番とスケルツォ第1番他(2012年6月10日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時台に起きる。

 午前中、NPO Radio4でマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏した、キスマラ・ペッサーティのメゾソプラノ独唱によるハルトマンの交響曲第1番、チェン・レイスのソプラノ独唱によるマーラーの交響曲第4番(同年12月22日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを行ったりする。


 午後、ABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天』をしばらくと、NPO Radio4でラファエル・パヤーレ指揮アルスター管弦楽団が演奏した、アリサ・ワイラースタインの独奏によるエルガーのチェロ協奏曲、ショスタコーヴィチの交響曲第1番(2018年3月4日、同)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムとミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンス指揮ケルン・アカデミーが演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲とピアノ協奏曲第23番、ベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』序曲とピアノ協奏曲第1番(2017年7月9日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 『上沼恵美子のこころ晴天』では、雀百まで踊り忘れずというか、上沼さんの玄人(くろと)としての視点の鋭さを愉しむ。


 北村薫の『ヴェネツィア便り』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 体調、すぐれず。
 偏頭痛もあり、座錦湯をパスすることにする。
 残念だが、仕方ない。

 それでも一人暮らしゆえ買い物に出かけねばならず。
 19時過ぎて買い物のため外出した。


 帰宅後、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ベルチャ・カルテットのコンサートのライヴ録音(同年2月14日、リスボン・グルベンキアン財団大ホール)を途中から聴く。
 ジャン・ギアン・ケラスが加わったシューベルトの弦楽5重奏曲を聴くことができた。

 続けて、NPO Radio4でシャルル・デュトワ指揮サンフランシスコ交響楽団が演奏したラヴェルのスペイン狂詩曲、ジェイムズ・エーネスのヴァイオリン独奏によるラロのスペイン交響曲、エルガーのエニグマ変奏曲(2013年1月13日、サンフランシスコ・デイヴィス・シンフォニーホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の筆入れを進めたり、中島京子の『ゴースト』<朝日新聞出版>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 体調が芳しくないときは、特に孤を感じる。
 孤高を目指してようやく孤中が保てるか。
 孤低にだけはなりたくない。
 そして、孤立は嫌だが、孤律ではありたい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

花粉禍に見舞われた一日(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温はぐんぐん上昇し、20度を超える。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 花粉禍に見舞われる。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 安倍首相一党の因循姑息で無理無体、無法無謀の支配には本当にうんざりだ。
 早々に安倍首相には退陣していただきたい。
 と、思う反面、彼が辞めたところで新たな傀儡が現れるるだけという気もしないではない。
 たぶん、そのうち小泉進次郎が首相にでもなってまたぞろうまく騙されるのだろう。
 馬鹿に付ける薬はない。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でレオニダス・カヴァコス指揮フランス放送フィルが演奏したメンデルスゾーンの序曲『フィンガルの洞窟』、トルルス・モルクの独奏によるドヴォルザークのチェロ協奏曲、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(2015年11月27日、パリ・オーディトリアム・メゾン・ド・ラ・ラジオ)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でトーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDRエルプ・フィルが演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第7番(ブラームスの独奏は、アラベラ・シュタインバッハー/2018年3月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の手直しを進めたり、北村薫の『ヴェネツィア便り』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、仕事関係の予定をすませる。

 その後、NHK・FMの『きらクラ!』、NPO Radio4でミシェル・プラッソン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したラヴェルの高雅にして感傷的なワルツ、ルイス・ロルティの独奏によるサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」、フランクの交響曲(2014年11月8日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の手直しを進めたり、『ヴェネツィア便り』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でカレル・マーク・チチョン指揮オランダ放送フィルが演奏したドゼニティスのプレリュード・ライト、デジェ・ラーンキの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、ファリャのバレエ音楽『三角帽子』組曲第2番、ラヴェルのボレロ他(2015年4月25日、同)を聴いたりしながら、『ヴェネツィア便り』を読み進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で阪哲朗指揮東京フィルによる千葉県八千代市での公開収録を聴く。
 モーツァルトの劇音楽『劇場支配人』序曲、フルートの高木綾子とハープの吉野直子の独奏によるフルートとハープのための協奏曲などが放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 クラリネットの鶴山まどかの出演。

 さらに、NPO Radio4でヤクブ・フルシャ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したスメタナの連作交響詩『わが祖国』からモルダウとシャールカ、フランク・ペーター・ツィンマーマンの独奏によるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第2番、ヤナーチェクのタラス・ブーリバ他(同年11月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ヴェネツィア便り』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2018年03月03日

夕飯難民になった(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温は日中上昇する。
 部屋の中のほうが肌寒さを感じたほど。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 花粉禍がひたひたと迫る。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣の因循姑息ぶりが続く。
 そろそろ安倍晋三が首相の座を降りることになるような気がしてならないのだが。
 まあ、安倍内閣が続こうが終わろうが、ろくでもない状況が続くことに違いはあるまい。
 いつまで続く泥濘ぞ。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でマルク・ミンコフスキ指揮ウィーン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第85番「王妃」、グルックのバレエ音楽『ドン・ジュアン』、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2013年5月12日、ウィーン・コンツェルトハウス大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時半頃起きる。

 午前中、NPO Radio4でフランソワ・ルルー指揮カメラータ・ザルツブルクが演奏したメンデルスゾーンの弦楽のための交響曲第10番、ヴァイオリンのルノー・カプソンとピアノのカティア・ブニアティシヴィリの独奏によるヴァイオリンとピアノのための協奏曲、ルルーの独奏によるハイドンのオーボエ協奏曲、交響曲第44番「悲しみ」(2015年8月20日、ザルツブルク・モーツァルテウム)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の手直しを行ったりする。


 午後、NPO Radio4でジェイムズ・ガフィガン指揮ルツェルン交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第60番「馬鹿おろか」、キリル・ゲルシュタインのピアノ独奏によるブゾーニのロマンツァとスケルツォ&リヒャルト・シュトラウスのアラベスク、シューベルトの交響曲第5番(2016年12月7日、ルツェルン文化会議センターコンサートホール)、パブロ・エラス=カサド指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」、クリスティアン・ベザイデンホウトのフォルテピアノ独奏によるシューマンの序奏とアレグロ・アパッショナート、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2012年3月25日、フライブルク・コンツェルトハウス)、ブニアティシヴィリが弾いたピアノ小品集『マザーランド』<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、町田康の『生の肯定』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。


 18時過ぎに外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 夕飯難民となり、19時過ぎにようやく帰宅。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキが指揮したモーツァルトの交響曲第29番、第35番「ハフナー」、第41番「ジュピター」などのライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 大澤壽人の「神風協奏曲」と題して、昨年サントリーホール大ホールで演奏された福間洸太朗と山田和樹指揮日本フィルが演奏した大澤壽人のピアノ協奏曲第3番「神風協奏曲」を中心に、大澤自身が大阪ラジオシンフォネットを指揮した録音も放送されていた。
 ああ、面白かった!!

 さらに、NPO Radio4でオッコ・カム指揮BBC交響楽団が演奏したシベリウスのヴァイオリン協奏曲と交響曲第2番他(協奏曲は、セルゲイ・マーロフの独奏/2015年9月3日、ラハティ・シベリウスホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『生の肯定』を読了する。
 町田節全開!!
 ああ、面白かった!!

 続けて、北村薫の『ヴェネツィア便り』<新潮社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:45| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

身体のメンテナンスですっきりした!!(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は下がり、肌寒さを感じる。
 が、もはや冬の寒さではなし。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 目の周りのがさがさやくしゃみの連発等、花粉禍が増す。
 が、後述身体のメンテナンスでだいぶん楽になった。
 両耳の不調も続く。


 指揮者のヘスス・ロペス=コボスが亡くなった。78歳。
 スペインの出身で、ウィーンにおいてハンス・スワロフスキーに指揮を学ぶ。
 オーケストラ・オペラの両面で活躍し、来日経験も豊富だった。
 今年も来日の予定があったが、健康上の理由で中止になったばかりである。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 森友学園への国有地売却問題に関する文書について、財務省が問題発覚後、書き換えの疑いがある旨報じられ、国会でもそれが追及された。
 加計学園問題に関しても、真相の究明はなおざりにされたまま。
 このような状況で、何が改憲かと思う。
 度し難いかぎり。


 働き方改革などと名乗ったところで、結局それは搾取の新しい、というより復古的形態への回帰ではないのか。
 経団連の会長があれだけ推進しているだけでも、胡散臭いシステムであることは明らかだろう。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシューマンの交響曲第4番とブラームスの交響曲第4番(2014年9月26日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時少し前に起きる。

 午前中、NPO Radio4でラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」とブラームスの交響曲第3番(同年同月25日、同)、シューマンの交響曲第1番「春」(同年同月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の読み直しを進めたりする。


 午後、NPO Radio4でラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第1番(同)、シューマンの交響曲第2番とブラームスの交響曲第2番(同年同月19日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の読み直しを進めたり、町田康の『生の肯定』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。
 ラトルとベルリン・フィルによるシューマンとブラームスの全ての交響曲を聴き終えたが、いやあ実に立派で精度の高い演奏であり、非常に聴き応えがあった。


 17時過ぎに外出し、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 しっかりじっくりメンテナンスをしてもらう。
 ああ、すっきりした!!


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でトゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・フィルが演奏したフランクの交響詩『呪われた狩人』、ニコライ・ルガンスキーのピアノ独奏によるラフマニノフのパガニーニの主題による変奏曲、リムスキー=コルサコフの交響組曲『シェエラザード』他(2016年10月15日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『痾紅毛日記』の手直しを進めたり、『生の肯定』を読み進めたりする。


 今日は、ビッグブロック・ボンボンを食す。
 六角通のローソンストア100で、税込み52円だったもの。
 ピーナッツ入りのブロックチョコで、
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:39| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニュートラルについて

 パーシヴァル将軍に迫ったかの山下奉文ではないけれど。
 イエスか? ノーか?
 ニュートラルな立場などない。そのどちらかで決めてしまえ。
 という発想ほどうっとうしくて不愉快なこともない。
 もちろん、この世に生きているかぎり、絶対的な中立などというものがありえないということや、どんなに判断に窮する事柄でも、イエスかノーかの何れかを選びとらなければならないことがあるということは百も承知のうえである。
 それでも、いや、そうであるからこそ、有無も言わせぬイエスかノーかの強制にはたとえようもない拒否反応を示したくなるのだ。
 そしてそれは、単にイエスかノーの判断を強いる「システム」そのものに対してと言うよりも、そうしろそうしろそれが当為のことだと、まるでそれが最高善の絶対善であるかのようにはなから決めつけておかしがらない人間に対する拒否反応であり、不快感であると言い換えることもできるだろう。
 加えてそれは、人の生命に関わるような重大な判断(例えば、軍事的な戦略に関して、死刑制度に関して、脳死問題に関して等々)までを、何の躊躇もなく即断即決することができ、なおかつ自らと同様に為すことを他者に強いる人間への絶対的な不信感と大きくつながっているとも言える。
 ひるがえって、ニュートラルとは現にかく在る状態ではなく、どうしてもイエスかノーかの判断を行わざるをえない、結果としてどちらかに偏らざるをえない人間が、揺らぎ躊躇し迷いながらいったん留まって、自らの判断について深く考察しようとする強い意志をこそそう呼ぶべきなのではないだろうか。
 だからこそ僕は、我はニュートラルなり、と広言してはばからない人間に対しても、うさん臭さと嘘臭さを感じてしまう。
 ニュートラルって、それほど簡単なことじゃあるまいに!
posted by figarok492na at 10:07| Comment(0) | 真実はかく佯る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3月スタート! 大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 3月スタート!
 一日一日を本当に大切にして、自らの為すべきこと為したいことをしっかり為していかなければ。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 どんよりとしたお天気が続く。
 深夜から明け方にかけて、春の嵐が吹いていた。

 日中は気温が上昇する。
 どんどん花粉が勢いを増している。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。
 顎や歯、腕、腹の痛みは心臓からきている場合もあると…。
 なんだか心臓まで重い感じがしてきた…。
 まだまだ死にたくない!


 安倍内閣が、働き方改革関連法案(このネーミング自体が欺瞞であり愚劣だが)から裁量労働を削除することを決めた。
 当然といえば当然のことだが、裏に何があるの、そして今後どういった展開を見せるのは非常に気になるところである。
 それにしても、安倍首相一党の因循姑息ぶりには際限がない。
 本当に度し難い。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でマーク・エルダー指揮ロッテルダム・フィルが演奏したフローリアン・マグヌス・マイアーのロッテルダム、イザベル・ファウストの独奏によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』(2018年2月23日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、ロレンツォ・ヴィオッティ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲、ルカーシュ・ヴォンドラチェクの独奏によるプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』・1911年版(同年2月25日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時少し前に寝床に就く。
 ファウストがソロを務めたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の第1楽章のカデンツァは、クリスティアン・テツラフらと同様、ベートーヴェン自身がこの曲をピアノ協奏曲に編曲した際のカデンツァを援用したもの。
 ティンパニのテントンテントンという響きが印象的で、今ではこちらのカデンツァでないとちょっと残念に思うほどだ。


 10時過ぎに起きる。
 3月早々、朝寝坊してしまった。

 午前中、NPO Radio4でエド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したコープランドの静かな都会、サッシャ・クックのメゾソプラノ独唱によるバーンスタインの交響曲第1番「エレミア」、ブラームスの交響曲第1番(同年1月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、3月の創作活動について考えたり、『痾紅毛日記』の再確認を行ったりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でクリストフ・ポッペン指揮ネーデルラント・フィルが演奏したシベリウスの交響詩『フィンランディア』、シトコヴェツキー・トリオの独奏によるベートーヴェンの3重協奏曲、メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」(同年2月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、アイヴァー・ボルトン指揮ネーデルラント・フィルが演奏したレントヘンの交響曲第9番「複調」、エフゲニー・スドビンの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2015年10月17日、同)、モシェレスの序曲『ジャンヌ・ダルク』、ヴェロニカ・エーベルレの独奏によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」他(メンデルスゾーンは、ラストが途切れる/2016年9月19日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたり、『痾紅毛日記』の手直しを行ったりする。


 前田司郎の『愛が挟み撃ち』<文藝春秋>を読了し、町田康の『生の肯定』<毎日新聞出版>を読み始める。


 18時半過ぎに外出し、夕飯をとりながら大切な予定をすませる。
 ああ、愉しかった!!


 今日は、昨日の板チョコの残りを食す。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 00:17| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする