2018年02月18日

京都マラソンとは一切関係のない一日 丸山交通公園ワンマンショーを愉しんだ(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は少しだけ上がったか。
 それでも、寒さは厳しいが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でチェロのアントニオ・メネセスとピアノのマリア・ジョアン・ピリスが演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番(2011年4月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でコリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデンが演奏したモーツァルトのセレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」、ニコラス・ズナイダーの独奏によるヴァイオリン協奏曲第4番、交響曲第40番(2012年5月15日、ウィーン・ムジークフェラインザール大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でエンリケ・マッツォーラ指揮ウィーン交響楽団が演奏したビゼーの交響曲とベルリオーズの幻想交響曲(2014年3月2日、同)、セミョン・ビシュコフ指揮ウィーン・フィルが演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲、ラベック姉妹の独奏によるモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲、チャイコフスキーの交響曲第5番(2012年12月2日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『上方放送お笑い史』を読み進めたりする。


 19時少し前に外出し、買い物をすませてからJR二条駅近くのK’s office-京都二条の館-へ。
 丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演18を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終演後、丸山君とゲストのしらとりまさんと話しをする。

 その後、夕飯用の買い物をすませて21時半少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、丸山交通公園ワンマンショーの感想をアップしたり、『上方放送お笑い史』を読み進めたりする。


 今日は、ハッピーポケットのオーツクランチ・ベリー&ナッツを食す。
 卸売りひろばタカギで購入した、ヘーゼルナッツとストロベリーチップ、カシスの入ったオーツ麦フレークのマレーシア原産のビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 京都マラソンとは一切関係のない一日だったなあ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:51| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演18

☆丸山交通公園ワンマンショー新作ネタおろし公演18

 出演:丸山交通公園
 ゲスト:しらとりまな
(2018年2月18日19時半開演/K’s office-京都二条の館-)


 前回観逃してしまった丸山交通公園ワンマンショーだが、新作ネタおろし公演の18回目となる今夜は、しらとりまながゲストに迎えられていた。

 で、しらとりさんを紹介し、軽い近況報告(安住の地を観に行ったが、京都マラソンのせいで自分が走らされるめにあったということと、出演した大阪での公演について)ののち、一本目のネタ『地下アイドル探訪−インタビュー編−』に入る。
 地下アイドルのイベントを訪れた昨年の続編で、今回は一歩進んで地下アイドルへのインタビュー…。
 をやるつもりだったが、結局インタビュー相手が見つからず、自分でインタビュー内容を考えてしまったと種を明かす。
 本当は、長めのネタを準備したのだけれど、時間配分を考えるとこれは無理と悟り、短く流したとのことで、このために用意した原稿とプロットノートの一部を目にすることもできた。
 ワンマンショーにかける丸山君の意欲がよくわかる。

 続いては、しらとりさんの一人芝居。
 恋愛したい結婚したい、という願いは強いのにそれがどうしてもかなわない女性の焦りを描いた作品。
 まさしく同世代の等身大の女性像がよく描かれていた、というか、しらとりさんの想いがよく表わされていたが、そこは伊達に演劇経験を重ねてきたわけではない物語の紡ぎ手である、歌を歌ったり、ある本の一節を利用したりとデフォルメを効かせ、笑いにも事欠かない小品に仕上がっていた。
 この間観る観る詐欺を繰り返している、しらとりさんの本公演を今年こそは拝見したい。

 ちょっとした二人のトークを挟んで、最後は丸山君の『私が代わりに観てきましたー八年越しの花嫁ー』。
 どうやら人気はありそうだけど、ワンマンショーに集まるお客さんにはなかなか接する機会がなさそうな映画を丸山君が観て、浜村淳よろしく解説して聴かせようというシリーズの第二段である。
 今回取り上げられたのは土屋太鳳と佐藤健主演による実話をもとにした『八年越しの花嫁』で、いやあこれは抱腹絶倒、次々と笑いが巻き起こる、大ネタとなっていた。
 張り扇をぽんぱんと叩きながら丸山君は舌好調。
 きちんと映画の設定やら筋運びを押さえながらも、そこに自らの深読み裏読み斜め読みをたっぷり付け加え、この『八年越しの花嫁』のとんでもぶりを余すところなく説明し尽くしていく。
 佐藤健演じる八年越しに愛する人を待ち続けた主人公が××だろうと指摘するあたりは丸山君の読みの真骨頂。
 そして、大団円に到るファンタジックな展開への強烈な突っ込みには特に大きな笑い声を上げてしまった。
 丸山君のこのシリーズ、バラエティに富んだ作品を選びながら今後もどんどん続けていって欲しい!

 と、いつも以上に笑いに満ち満ちたワンマンショーでした。
 ああ、面白かった!!!
 皆さんも、ぜひ一度丸山交通公園ワンマンショーへ!!
posted by figarok492na at 22:36| Comment(0) | 観劇記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする