2018年02月15日

古典にも親しまなければ(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じのお天気。

 気温は今日も上昇し、穏やかな一日となる。
 夕方以降は冷え込むが。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
 風邪など召しませんように。


 身体のメンテナンスのおかげで、だいぶん楽になる。
 それでも、体調は今一つだが。
 そして、両耳の不調も続く。


 日本の選手がオリンピックでメダルを獲得するなど活躍することは嬉しいことだけれど、マスメディアがそれを必要以上に大仰に報じることにはおめでたさを感じる。
 国会で安倍内閣に関する様々な問題が追及されているのだから、なおのことだ。
 それにしても、安倍首相一党の因循姑息、目先鼻先口先舌先の徒ぶりには、本当にうんざりする。
 道徳もへったくれもない度し難さである。


 アメリカの高校でまたも銃乱射事件が起きる。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
 そして、記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。


 昨夜、NPO Radio4でチョン・ミュンフン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスのヴァイオリン協奏曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他(ブラームスの独奏は、イザベル・ファウスト/2017年5月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』からバレエ音楽、クリスティアン・ベザイデンホウトの独奏によるピアノ協奏曲第9番「ジュノム」、シューベルトの交響曲第1番他(2015年5月17日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。


 9時半少し前に起きる。

 午前中、NPO Radio4でアルフレッド・ブレンデルが弾いたシューベルトのさすらい人幻想曲、ピアノ・ソナタ第14番と第15番、楽興の時他(1987年3月24日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でバリトンのディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがブレンデルのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『冬の旅』(1984年6月29日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水上瀧太郎全集 四巻』<岩波書店>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でアルバン・ベルク・カルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第15番、エリザベート・レオンスカヤのピアノによるピアノ5重奏曲「ます」(1985年10月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水上瀧太郎全集 四巻』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したブリテンのシンフォニア・ダ・レクイエム、マティアス・ゲルネのバリトン独唱によるトーマス・ラルヒャーのアレ・ターゲ、シューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2015年4月11日、同)、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮オランダ放送フィルが演奏したチャイコフスキーのロココ風の主題による変奏曲とシベリウスの交響曲第2番(チャイコフスキーのチェロ独奏は、アンドレアス・ブランテリド/同年2月22日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『水上瀧太郎全集 四巻』を読了する。
 ああ、面白かった!!

 ここ数年は近年刊行された本を図書館で借りて読んでいたが、今年からは、より過去に刊行された本を読んでいこうと思う。
 古典にも親しまなければ。
 水上瀧太郎では『貝殻追放』を読んでおきたいし、小島政二郎の『食いしん坊』などにも手を出したい。


 今日は、「マルーハ アーモンドチョコレート」を食す。
 壬生のローソンストアで購入したものなり。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする