2018年02月04日

予定をすませ、作業を進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。

 気温は下がり、寒さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 諸々の揺り戻し。
 両耳の不調も続く。


 アメリカ政府が、オバマ前大統領の核なき世界の政策を放棄し、使える核兵器を開発するなど核抑止力を全面に押し出した政策へ転換することを明らかにした。
 しかも、安倍内閣(河野外相)はこのトランプ大統領による愚も愚、下も下、軍需産業を喜ばせるための低劣な政策を高く評価する旨、談話を発表した。
 馬鹿に付ける薬はない。
 の一語だ
 そして、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿とも改めて痛感する。
 度し難い。


 イタリアの総選挙で、ベルルスコーニ元首相率いる中道右派が支持を伸ばしているという。
 ほかに、ポピュリスト政党の五つ星運動も中道左派に伍して三つ巴の闘いに持ち込んでいるそうだ。
 いずこも同じ冬の夕暮れ。


 大相撲がどうしたこうしたと騒いでいる場合か。
 目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でフランス・ブリュッヘン指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第60番「馬鹿愚か」、ロジャー・モンゴメリーの独奏によるウェーバーのホルン小協奏曲、交響曲第2番、シューベルトの交響曲第5番(2011年11月1日、ロンドン・クイーン・エリザベスホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、NPO Radio4でマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番(2014年11月30日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、NHK・FMの『きらクラ!』、NPO Radio4でウラディミール・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、クリスティン・ブルーワーのソプラノ独唱によるリヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌、チャイコフスキーの交響曲第5番(2011年5月4日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァルホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、谷崎由依の『囚われの島』<河出書房新社>と立花隆の『武満徹・音楽創造への旅』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付け、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したプロコフィエフの交響的な歌、スティーヴン・オズボーンの独奏によるピアノ協奏曲第5番、交響曲第6番(2012年1月18日、同)、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で三ツ橋敬子指揮東京フィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」のライヴ録音を聴いたりしながら、『武満徹・音楽創造への旅』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 チェロの柴田花音の出演。


 夕飯後、NPO Radio4でキリル・カラビッツ指揮ボーンマス交響楽団が演奏したベルリオーズの歌劇『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲、ルノー・カプソンの独奏によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフの交響曲第5番(2011年10月5日、プール・ライトハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『囚われの島』と『武満徹・音楽創造への旅』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする