2018年01月29日

沢島忠が亡くなった(早めのCLACLA)

 青空の見えた一日。
 どんよりとした感じはありつつも。

 日中は少し気温が上がったものの、夕方以降冷え込み始める。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
 風邪など召しませんように。


 体調、今一つ。
 身体の節々が痛む。
 両耳の不調も続く。


 映画監督の沢島忠が亡くなった。91歳。
 演劇活動を経て東横映画に入り、そのまま東映京都撮影所に所属する。
 監督昇進後は、時代劇の娯楽作を数多く手がけた。
 東映を去ったのちは、主に舞台の演出家として知られた。
 明朗活発な作風の持ち主で、美空ひばりや中村(萬屋)錦之助との作品が有名だが、『人生劇場 飛車角』は任侠映画の先駆けともなった。
 そういえば、『巨人軍物語』という東宝の野球映画が沢島さんの最後の本編だったのだ。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 衆議院の予算委員会で質疑を行われているが、相も変わらずな安倍首相一党の因循姑息ぶりにはうんざりする。
 いつまで続く泥濘ぞ。

 記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
 そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』、カティア・ブニアティシヴィリの独奏によるピアノ協奏曲第1番、ハイドンの交響曲第100番「軍隊」、ベートーヴェンの交響曲第1番から第3楽章(2013年1月27日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)、マレク・ヤノフスキ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したシューベルトのイタリア風序曲第1番、スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートマスターであるボグダン・ツヴォリスティヌスの独奏によるブルッフのヴァイオリン協奏曲第3番とハイドンのヴァイオリン協奏曲第1番から第2楽章、シューマンの交響曲第3番「ライン」(2011年10月21日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時50分頃寝床に就く。


 10時に起きる。

 午前中、NPO Radio4でヤノフスキ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したベルクのヴァイオリン協奏曲とブルックナーの交響曲第2番(ベルクの独奏は、フランク・ペーター・ツィンマーマン/2012年10月17日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、宮沢俊義の『転回期の政治』<岩波文庫>を読み進めたりする。


 午後、白石光隆が弾いた成田為三のピアノ曲全集<キング>、NPO Radio4でジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第15番とベートーヴェンの交響曲第5番(モーツァルトの独奏は、ネルソン・ゲルナー/2014年10月24日、同)、シャルル・デュトワ指揮スイス・ロマンド管弦楽団が演奏したベルリオーズの序曲『海賊』、エマニュエル・パユの独奏によるマルタンのバラード第2番とモーツァルトのフルート協奏曲第2番、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』他(2013年1月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『転回期の政治』と山田宏一の『ヒッチコック映画読本』<平凡社>を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 第15回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする