深夜から早朝にかけて雪が降る。
午前中は少し積もっており、路面も凍っている。
その後、青空へ。
気温は全く上昇せず、寒さがとてつもなく厳しい。
寒い寒い寒い寒い寒い!!!!!
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
風邪など召しませんように。
体調、今一つ。
偏頭痛に悩まされる。
両耳の不調も続く。
国会で代表質問が行われる。
が、案の定というかいつもの如くというか、安倍首相は厚顔無恥な答弁を繰り返している。
例の佐川国税庁長官も適材適所と宣うばかり。
度し難いかぎりだ。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
そして、目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番とマーラーの交響曲第1番「巨人」(ブルッフは、ジャニーヌ・ヤンセンの独奏/2018年1月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時頃寝床に就く。
9時台に起きる。
10時過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませる。
帰宅後、NPO Radio4でガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』組曲、ストラヴィンスキーの『火の鳥』組曲・1919年版(ショスタコーヴィチの独奏は、ヨーヨー・マ/2015年9月10日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『美しいメルジーネの物語』、マリア・ジョアン・ピリスの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番、交響曲第8番(2003年10月5日、同)、コルネリウス・マイスター指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第6番「朝」、グスターボ・ニュエスの独奏によるウェーバーのファゴット協奏曲、モーツァルトの交響曲第39番(2016年11月10日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
筒井清忠の『戦前日本のポピュリズム』<中公新書>を読了する。
考えを深めたところや、刺激を受けるところは大きい一冊だったが、含みが多過ぎるというか明け透け過ぎるというか、現在の日本の諸状況を照らし合わせて考えると、著者の考え方はどこかで無理があるというか、ずれているというか、中途半端な提言に留まるような気がしないでもなかった。
傾聴すべき点も少なくないとはいえ。
それと、「ポピュリズム」=新聞を中心としたマスメディアによる大衆操作とそれへの政治家たちの迎合という側面にスポットライトを当てるためとはいえ、治安維持法などの思想弾圧や、その背景となる明治末から大正期を経て昭和初頭に到る労資間をはじめとした経済的な対立が一切捨象されている点も気になるところだ。
そうそう、筒井さんはMe Tooに対してどのような見解を持つのだろうか。
ふとそんなことを思ったりもする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
寒くて寒くて、たまらなかった。
帰宅後、NPO Radio4でエドワード・ガードナー指揮オランダ放送フィルが演奏したヤナーチェクのタラス・ブーリバ、ジャン・エフラム・バヴゼの独奏によるバルトークのピアノ協奏曲第1番、ルトスワフスキの交響曲第3番(2018年1月20日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
夕飯後、NPO Radio4でゲンナディ・ロジェストヴェンスキー指揮オランダ放送フィルが演奏したアイヴズの交響曲第1番とショスタコーヴィチの交響曲第12番「1917年」(2002年5月11日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、森内俊雄の『道の向こうの道』<新潮社>を読み進めたりする。
ロジェストヴェンスキーが指揮した録音は選曲演奏ともにオーケストラを聴く愉しみに満ちたもので、非常に愉しい。
京都市交響楽団もこういったプログラムの定期演奏会を開催してくれないかなあ。
今日は板チョコのタンゴ・イン・クッキーを食す。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。