青空は見えつつも、どんより感じも強し。
気温は今日も上昇し、穏やかな一日となる。
ただし、来週はまた寒くなりそうと。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ。
風邪など召しませんように。
体調、今一つ。
両耳の不調も続く。
俳優の神山寛が亡くなった。85歳。
神奈川県の出身で、俳優座に所属し、長年演劇で活躍。
映画やテレビドラマにも出演した。
NHKで放映された、ジェームス三木脚本の『憲法はまだか』での安倍能成や、中谷一郎が出た回の『破れ傘刀舟悪人狩り』ですぐに殺された同心などが記憶に残っている。
桜隊原爆忌の会の会長を務めていた。
日本共産党の支持者だった。
深く、深く、深く、深く黙禱。
文芸評論家の井家上隆幸も亡くなった。84歳。
岡山県の出身で、三一書房や日刊ゲンダイの編集者を経て、書評等で活躍した。
特に、冒険小説の評論で知られた。
深く、深く、深く、深く黙禱。
沖縄では在日米軍がやりたい放題だ。
まさしくオキュパイド・ジャパン。
どこが美しい日本か。
安倍首相一党の因循姑息なやり口が今日も続いている。
無理無体無謀無法の限りである。
どうにも度し難い。
目くらましの八百長猿芝居には絶対騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でトーマス・ザンデルリンクさん指揮オランダ放送フィルが演奏したショスタコーヴィチの『カテリーナ・イズマイロヴァ』による交響曲(2018年1月12日、ユトレヒト・ティヴォリフレデンブルク)、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィル他が演奏したアイヴズの交響曲第3番「キャンプ・ミーティング」、リリー・ブーランジェの詩篇第130番、シューベルトのスターバト・マーテル(2017年11月10日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。
内田光子が弾いたシューマンの森の情景、ピアノ・ソナタ第2番、暁の歌<DECCA>を聴きながら眠りに就く。
9時過ぎに起きる。
午前中、NPO Radio4でハンス・フォンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したディーペンブロックの演奏会用組曲『マルシャス』から第2曲・間奏曲「森をさまよう」、ジャン・イヴ・ティボーデのピアノ独奏によるリヒャルト・シュトラウスのブルレスケ、ブルックナーの交響曲第6番(2000年11月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番(2012年5月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、渡辺京二の『父母の記』<平凡社>を読み進めたりする。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、NPO Radio4でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲、シューマンの交響曲第1番「春」、ムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(2008年5月23日、同)、ダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲と愛の死、レオニダス・カヴァコスの独奏によるベルクのヴァイオリン協奏曲、シューマンの交響曲第3番「ライン」(2014年12月4日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『父母の記』を読了し、戸川安宣の『ぼくのミステリ・クロニクル』<国書刊行会>を読み始める。
夕方になって外出し、金券ショップで図書カードを買ってから大垣書店四条店へ。
久住真也の『王政復古』<講談社現代新書>と芦屋小雁の『笑劇の人生』<新潮新書>を購入し、ぶらあぼの2月号を入手する。
小雁さんの『笑劇の人生』は今朝の朝刊の広告で知った一冊。
澤田隆治の『私説大阪テレビコメディ史』<筑摩書房>を読み終えたばかりということもあって、迷わず購入した。
今日の店員さんの対応は、本当にばっちり。
とてもさわやかな気分になる。
その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片付けたのち帰宅する。
帰宅後、NPO Radio4でダニエル・ハーディング指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのヴァイオリン協奏曲第1番と管弦楽組曲第4番、ブラームスの交響曲第3番(協奏曲は、ヴェスコ・エシュケナージの独奏/2016年3月11日、同)を聴いたりしながら、『ぼくのミステリ・クロニクル』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
夕飯後、NPO Radio4でハーディング指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したヨハン・セバスティアン・バッハのカンタータ第150番「主よ、われ汝を仰ぎ望む」とモテット「イエス、わが喜び」、ブラームスの交響曲第4番(2015年10月25日、同)、ペーター・エトヴェシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したルトスワフスキのヴェネツィアの遊び、ピエール・ローラン・エマールのピアノ独奏によるトリスタン・ミュライユの『世界の幻滅』、アイヴズの交響曲第4番(2012年9月14日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ぼくのミステリ・クロニクル』を読み進めたり、『笑劇の人生』を読み始めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
記憶力、読解力、判断力を一層鍛えていかなければ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。