台風22号が接近している。
その影響か、どんよりとしたお天気の一日。
雨も降る。
じめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
メンテナンスのおかげで、身体はだいぶん楽だが。
そして、両耳の不調も続く。
自民党の一部から、国会での質問時間を見直しし、野党分を減らして与党分を増やすようにとの要望が起こる。
国会もまともに開かず、開くのであれば野党の質問を減らそうとする。
そして、野党の中には野党とは名ばかりの補完勢力、癒党も少なくない。
しかも、この見直しを担当するのが幹事長代理のあの萩生田光一というのだから、どれだけ馬鹿にした話か。
度し難い。
国連で日本政府が提案した核廃絶決議が採択されたが、核兵器禁止条約に言及することがないなど、内容が弱まった旨の批判を受けているという。
これが安倍内閣のやり口だ。
唯一の被爆国の国民として、被爆地の長崎に生まれた一人の人間として本当に恥ずかしい。
そういえば、海外のメディアでは安倍内閣を極右政権と報じるケースが少なくないと聴く。
いろいろと考えることあり。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でクリスチャン・ツィメルマンとハンス・フォンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番(1984年3月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第10番からアダージョとブラームスの交響曲第4番(1979年6月9日、同)、トン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの交響曲wq.134とハイドンの交響曲第102番(2000年1月27日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
9時半に起きる。
午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
午後、NPO Radio4でアレクサンドル・ラザレフ指揮デンマーク国立交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番(2013年3月14日、DRコンサートホール)、ディミター・ディミトロフが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番(同年4月16日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたハワード・ブレイクのピアノ作品集<DECCA>、NPO Radio4でフランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」(2011年8月25日、ザルツブルク祝祭大劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>を読み進めたりする。
夕方になって外出し、諸々買い物をすませる。
雨が小降りなので自転車で出かけたら、帰り道、強く降り始めびしょ濡れになってしまう。
いやはやなんともはや。
帰宅後、NPO Radio4でフォルテピアノのクリスティアン・ベザイデンホウトとフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(2008年11月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、『塔と重力』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』、シャルル・デュトワ指揮によるラヴェルのボレロ、エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮によるチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』が放送されていた。
続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
NHKのアーカイブスからで、入野義朗の作品が2曲。
森正指揮東京フィル他が演奏した音楽詩劇『波と笛』と、斎藤秀雄指揮桐朋学園オーケストラが演奏した二つの弦楽器群と管楽器、打楽器のための合奏協奏曲が放送されていた。
さらに、NPO Radio4でキース・バケルス指揮オランダ放送交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第6番(1995年1月15日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したゲーゼの序曲『オシアンの余韻』(2012年11月3日、同)を聴く。
夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『塔と重力』を読み進めたりする。
今日も、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。