晴天。
いいお天気、いい青空となる。
ただ、またも台風が近づいているとか。
日中は気温も少し上昇したか。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
明日はようやく身体のメンテナンスだ!
そして、両耳の不調も続く。
安倍内閣が、臨時国会を開催しないという。
説明もへったくれも何もない、森友学園問題や加計学園問題に蓋をしてうやむやにすませようという魂胆だろう。
加えて、老人医療費の2割への増額や介護報酬の減額といった話も伝えられている。
(老人医療費に関しては「世代」間の問題と捉えるむきもあるが、一方で「貧富」の問題であるということも忘れてはなるまい。例えば、経団連会長あたりの発言には虫酸がはしる)
ただし、安倍内閣・自民党がこのような体質であることなど、はなからわかっていたことだ。
安倍内閣の政策を支持することはできないが、彼彼女らに投票した側の責任も大きいと思わざるをえない。
シンガーソングライターの遠藤賢司が亡くなった。70歳。
エンケンといえば、今では俳優の遠藤憲一をすぐに思い浮かべる人が多いような気がするが、かつてはこの遠藤賢司こそエンケンの愛称で知られていた。
浦沢直樹の『20世紀少年』の遠藤健児・ケンヂのモデルも、このエンケン、遠藤賢司だった。
深く、深く、深く、深く黙禱。
学習院大学の名誉教授で仏文学者の篠沢秀夫も亡くなった。84歳。
篠沢さんといえば、『クイズダービー』での頓珍漢ぶりばかりに焦点が当たってしまうだろうが、仏文学者としての功績もやはり忘れてはなるまい。
一方で、保守、というより右翼的思想の持ち主でもあった。
なお、学習院大学の1年後輩にあたる児玉清が俳優となるきっかけとなったのも篠沢さんである。
深く黙禱。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ブラバント管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』序曲とバレエ音楽&交響曲第41番「ジュピター」(2012年1月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時40分過ぎに寝床に就く。
カフェイン摂取の影響だろう、7時半過ぎに目醒め、7時50分過ぎに起きる。
午前中、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番とウェーベルンのパッサカリア(同年同月11日、同)、オットー・ケッティングの交響曲第4番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2007年4月14日、同)、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したオットー・ケッティングの交響曲第6番(2012年2月4日、同)、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとクロード・シュヴァリエが演奏したシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン(2010年5月6日、デーフェンテル・ペニンクシュイス教会)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、川本三郎の『老いの荷風』<白水社>を読み進めたりする。
午後、NPO Radio4でクリスティアン・ティーレマン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した管弦楽編曲によるベルクのピアノ・ソナタ、プフィッツナーの歌劇『パレストリーナ』の間奏曲集、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』(1999年12月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でキース・バケルス指揮オランダ放送交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第7番とピアノ協奏曲第3番(ウラディミール・オフチニコフの独奏/1995年6月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『老いの荷風』を読み進めたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、NPO Radio4でハインツ・ホリガー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したケクランの『ペルシャの時』とラヴェルの『マ・メール・ロワ』(2011年11月19日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
遠藤賢司の『カレーライス』がかかっていた。
夕飯後、NPO Radio4でエド・デ・ワールト指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、ジャック・ズーンの独奏によるモーツァルトのフルート協奏曲第1番、ドヴォルザークの交響曲第8番(1990年3月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴァシリー・シナイスキー指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したブラームスのハンガリー舞曲第1番、第7番、第5番、第6番とチャイコフスキーのイタリア奇想曲、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲(1994年9月4日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『老いの荷風』を読み進めたりする。
『老いの荷風』は、戦時体制下や敗戦後と晩年の永井荷風について論考したものだが、著者の川本三郎が夫人を亡くし「独り」であることも影響しているのではないかと感じる。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年10月26日
努力クラブの稽古が面白かった!!!(深夜のCLACLA)
青空の見えるお天気へ。
気温はあまり上昇せず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調も続く。
朝日新聞の世論調査で、衆議院の総選挙で与党が3分の2を占めたことに関して、約5割が多すぎると答えたそうだ。
民主党が圧勝した際も同じことを感じたが、何を今さらの感が強い。
後々どんなことになるかを考えないで投票した結果がこれなのである。
馬鹿につける薬はない。
たとえ多すぎたと「世論」が示してみたところで、いったん議席を得てしまえばこちらのものだ。
学費無償化などどこかへ飛んで、結局改憲が推し進められるのではないか。
まあ、最後のお一人までなどと平気で嘘をつく人間が相手なのだから、どうなることかははなからわかっていたはずなのに。
どうせ、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射して脅威が醸成されるのだろう。
馬鹿につける薬はない。
犯罪は絶対に許されるものではない。
けれど、こうした出来事の繰り返しを目にするにつけ、この国から「マルチ商法」やら「オレオレ詐欺」やらの如き犯罪は消滅するはずがないとも痛感する。
馬鹿につける薬はない。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(2010年10月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年同月23日、ベルリン・フィルハーモニー)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」(同年12月9日もしくは10日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの序曲D.556とアリアーガの交響曲(同年10月16日、フライブルク・コンツェルトハウス)を聴いたりしながら、佐藤剛の『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』<文藝春秋>を読み進めたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。
9時半に起きる。
午前中、NPO Radio4でゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』と交響曲第3番「英雄」(同年4月20日、同)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とブラームスの交響曲第1番(同年10月1日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。
フライブルク・バロック・オーケストラの英雄交響曲は、ゴルツの指揮の加減か若干もたついているように聴こえる箇所もあるが、基本は歯切れがよくてスピーディーで爽快な演奏。
一方、ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるウェーバーとブラームスは、非常に引き締まった精度の高い演奏。
スマートかつクリアであり、実に聴き応えがあった。
午後、NPO Radio4でカール・マーク・チチョン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とボロディンの交響曲第2番(同年12月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』と『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』、リムスキー=コルサコフの歌劇『五月の夜』序曲、ショスタコーヴィチの交響曲第6番(同年9月17日、カーディフ・セント・デーヴィッズ・ホール)、ローレンス・フォスター指揮フランス放送フィルが演奏したヴァンサン・ポーレの『ヴォルカニーク』とデュカスの交響曲(同年11月19日、パリ・サル・プレイエル)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」と第14番「月光」(2012年3月25日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。
『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読了する。
今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
ああ、面白かった!!!
19時少し前に外出し、鹿ケ谷にある左京東部いきいきセンターへ。
今週末渋谷はユーロライブで開催される「テアトロコントvol.23 渋谷コントセンター月例公演」に参加する努力クラブの通し稽古を拝見するためなり。
で、あえて内容に関しては触れないが、合田団地君はじめ、西マサト国王、丸山交通公園君、九鬼そねみさんの四人がそれぞれの妙味を発揮する、一筋縄ではいかない、でもおかしさ面白さもふんだんに含まれたコント三本で、大いに笑った。
東京の皆さんにも、ぜひ愉しんでいただければと思う。
ああ、面白かった!!!
稽古終了後、夕飯をすませたりして、帰宅が1時を過ぎる。
帰宅後、NPO Radio4でアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの弦楽のための交響曲wq.182、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ヒルボリの『バッハ・マテリア』(ユッコ・クーシストのヴァイオリン独奏、並びに彼のアンコール、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番からサラバンド)、ハイドンのオラトリオ『天地創造』から冒頭部分、ベートーヴェンの交響曲第1番(2017年10月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴きながら、作業を進める。
以上、10月25日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
気温はあまり上昇せず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調も続く。
朝日新聞の世論調査で、衆議院の総選挙で与党が3分の2を占めたことに関して、約5割が多すぎると答えたそうだ。
民主党が圧勝した際も同じことを感じたが、何を今さらの感が強い。
後々どんなことになるかを考えないで投票した結果がこれなのである。
馬鹿につける薬はない。
たとえ多すぎたと「世論」が示してみたところで、いったん議席を得てしまえばこちらのものだ。
学費無償化などどこかへ飛んで、結局改憲が推し進められるのではないか。
まあ、最後のお一人までなどと平気で嘘をつく人間が相手なのだから、どうなることかははなからわかっていたはずなのに。
どうせ、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射して脅威が醸成されるのだろう。
馬鹿につける薬はない。
犯罪は絶対に許されるものではない。
けれど、こうした出来事の繰り返しを目にするにつけ、この国から「マルチ商法」やら「オレオレ詐欺」やらの如き犯罪は消滅するはずがないとも痛感する。
馬鹿につける薬はない。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(2010年10月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年同月23日、ベルリン・フィルハーモニー)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」(同年12月9日もしくは10日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの序曲D.556とアリアーガの交響曲(同年10月16日、フライブルク・コンツェルトハウス)を聴いたりしながら、佐藤剛の『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』<文藝春秋>を読み進めたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。
9時半に起きる。
午前中、NPO Radio4でゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』と交響曲第3番「英雄」(同年4月20日、同)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とブラームスの交響曲第1番(同年10月1日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。
フライブルク・バロック・オーケストラの英雄交響曲は、ゴルツの指揮の加減か若干もたついているように聴こえる箇所もあるが、基本は歯切れがよくてスピーディーで爽快な演奏。
一方、ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるウェーバーとブラームスは、非常に引き締まった精度の高い演奏。
スマートかつクリアであり、実に聴き応えがあった。
午後、NPO Radio4でカール・マーク・チチョン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とボロディンの交響曲第2番(同年12月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』と『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』、リムスキー=コルサコフの歌劇『五月の夜』序曲、ショスタコーヴィチの交響曲第6番(同年9月17日、カーディフ・セント・デーヴィッズ・ホール)、ローレンス・フォスター指揮フランス放送フィルが演奏したヴァンサン・ポーレの『ヴォルカニーク』とデュカスの交響曲(同年11月19日、パリ・サル・プレイエル)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」と第14番「月光」(2012年3月25日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。
『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読了する。
今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
ああ、面白かった!!!
19時少し前に外出し、鹿ケ谷にある左京東部いきいきセンターへ。
今週末渋谷はユーロライブで開催される「テアトロコントvol.23 渋谷コントセンター月例公演」に参加する努力クラブの通し稽古を拝見するためなり。
で、あえて内容に関しては触れないが、合田団地君はじめ、西マサト国王、丸山交通公園君、九鬼そねみさんの四人がそれぞれの妙味を発揮する、一筋縄ではいかない、でもおかしさ面白さもふんだんに含まれたコント三本で、大いに笑った。
東京の皆さんにも、ぜひ愉しんでいただければと思う。
ああ、面白かった!!!
稽古終了後、夕飯をすませたりして、帰宅が1時を過ぎる。
帰宅後、NPO Radio4でアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの弦楽のための交響曲wq.182、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ヒルボリの『バッハ・マテリア』(ユッコ・クーシストのヴァイオリン独奏、並びに彼のアンコール、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番からサラバンド)、ハイドンのオラトリオ『天地創造』から冒頭部分、ベートーヴェンの交響曲第1番(2017年10月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴きながら、作業を進める。
以上、10月25日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。