台風一過。
朝起きると青空。
ようやく晴れたかと思って洗濯を決行したら、どんよりとし始めて小雨まで降り出す始末。
と、思っていたら、青空が見え始めた。
ほっ。
気温は上昇せず、肌寒い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調も続く。
早く身体のメンテナンスをやってもらいたい。
衆議院選挙。
安倍晋三のにやけた顔が朝日新聞朝刊の一面に掲載されている。
森友学園問題や加計学園問題などどこ吹く風、説明責任もへったくれもなく、選挙の結果が全てと開き直る。
確かに結果は結果だが、実際の数字が安倍首相への全幅の信頼とは言えまい。
もちろん、自民党が選挙に勝ったことも事実で、まずそこをどうしていくかということを考えなければなるまいが。
そういえば、ようやく前原誠司が民進党の代表の辞意を表明したそうだ。
それも、連合会長に対してというのがこの人物の度し難さである。
腹立たしいかぎり。
北朝鮮がまたぞろ動き出すのではないか。
そして、当然の如くその脅威が強調される。
なんともかとも。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、NPO Radio4でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲「バーゼル協奏曲」、メナヘム・プレスラーの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第17番、プレスラーが弾いたショパンの夜想曲第20番、ベートーヴェンの交響曲第7番(2002年10月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第68番とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(同年5月18日、同)、ティエリー・フィッシャー指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品18−1(1996年4月14日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
ただし、台風の影響もあってか5時近くまで寝付けず。
9時過ぎに起きる。
上述の如く、洗濯を決行する。
乾き、思った以上によろし。
ああ、すっきりした!
午前中、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したアーベルの協奏交響曲、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」(同)、キース・バケルス指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシベリウスの『ペレアスとメリザンド』、アレクセイ・オグリンチュクの独奏によるモーツァルトのオーボエ協奏曲、ベートーヴェンの『レオノーレ・プロハスカ』から葬送行進曲、ベルワルドの交響曲第3番「風変わりな」(2009年11月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
午後、NPO Radio4で大野和士指揮オランダ放送フィルが演奏したルドルフ・エッシャーの『悲嘆に暮れる魂に捧ぐ音楽』、レオニダス・カヴァコスの独奏によるデュティユーのヴァイオリン協奏曲「夢の樹」、ヴィスマンの『コンサートで、金管楽器は高らかに鳴り響き』、ドビュッシーの『海』(2010年3月27日、同)、NHK・FMの『クラシックカフェ』、NPO Radio4でハンス・フォンク指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの悲劇的序曲とエルガーの交響的練習曲『ファルスタッフ』(1996年10月27日、同)、エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のためのセレナードと『影のない女』による交響的幻想曲(1992年10月31日、同)、マーク・ウィッグルスワース指揮オランダ放送フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ(2012年2月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
大野和士とオランダ放送フィルのコンサートは現代音楽とドビュッシーが並んだ意欲的なプログラムで、日本ではなかなか聴くことができなさそうなもの。
いずれも、的確なオーケストラ・コントロールで音楽の要所急所が明示されており聴き応えがあった。
なお、ヴィスマンの作品のタイトルは、ボードレールの『悪の華』の一節による。
まもなく外出の予定。
下京図書館に寄ったのち、錦湯さんへ。
2回目となる座錦湯なり。
それじゃあ、行って来ます!