2017年10月22日

台風接近 衆議院選挙の投開票日 実家から電話がある(CLACLA日記)

 台風21号が接近し、雨が強い一日となる。

 気温は上昇せず、じめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、優れず。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙の投票日。
 台風も加わって、投票率はさほど伸びず。
 自民党が過半数を超えて、安倍内閣の継続が報じられている。
 正直うんざりするほかないし、諸々の事情を考えずにもいられないが、まずはそれが今回の選挙の結果だということだ。
 一方で、自民党が圧勝したというわけでないことも確かである。
 事実、自民党内からは予想通りというか、希望の党との連携をという声も出ている。
 結局、三極ではなく二極だったということだ。
(自民党を勝たせたのは、明らかに小池百合子と前原誠司らだ。この連中は、安倍一党ともども、度し難い)
 いずれにしても、現状から次に進んで行くしかない。
 次があるとして。


 北朝鮮の動きがどうにも気になる。
 それにしても、あれだけ安倍首相一党が北朝鮮の脅威と協調していた割に、どうして選挙期間中には何事も起こらなかったのか。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌とリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』(2011年2月17日、ロンドン・バービカンセンターホール)、トーマス・ツェートマイヤー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したクレメンティの交響曲第4番(同年9月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時台に寝床に就く。


 7時過ぎに目醒め、7時半過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でチョン・ミュンフン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番とベルリオーズの幻想交響曲(2014年3月7日、同)、ロビン・ティチアーティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲とブラームスのセレナード第1番(2011年11月10日、同)、ユライ・ヴァルチュハ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲とラフマニノフの交響曲第3番(同年12月2日、同)、イヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌとボレロ(同年10月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヴィレム・ヴァン・フリエンド指揮コンバッティメント・コンソート・アムステルダムが演奏したロセッティの交響曲A.41とハイドンの交響曲第85番「王妃」(2010年11月28日、同)、トン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したシュポアの交響曲第6番「歴史的」(1995年1月22日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小川洋子の『不時着する流星たち』<角川書店>を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出して、近くの投票所で衆議院選挙の投票と最高裁判事の国民審査を終える。
 その後、買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でリカルド・シャイー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』とブラームスの交響曲第1番(1987年1月3日、同)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番(1973年2月22日、同)、ハンス・フォンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ミューズを率いるアポロ』とシューマンの交響曲第2番(1978年11月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『不時着する流星たち』を読み進めたりする。


 実家から電話があり、主に母と30分近く話をする。
 近況や台風、選挙についてなど。
 両親ともに元気そうだったのが何よりだ。


 夕飯後、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの劇音楽『サロメ』の序奏とサロメの踊り<Warner>、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2017年10月14日、デトロイト・オーケストラホール)、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したペンデレツキの『ポロネーズ』(同年9月29日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『不時着する流星たち』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 絶望とは虚妄である。
 希望がそうであるように。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:59| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする