2017年10月06日

じめ寒い、雨の一日(CLACLA日記)

 雨の一日。
 どんよりとしたお天気。

 気温も上昇せず、じめ涼しい。
 どころか、じめ寒い。
 窓を開けたまま、Tシャツと短パンで過ごすのはちょっと厳しいな。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ノーベル平和賞に核兵器廃絶国際キャンペーンが選ばれた。
 日本政府が恥をさらしたということでもある。


 希望の党の公約が発表されたが、狡猾というか、小池百合子という人物の香具師山師ぶりがはっきりと示されているのではないか。
 改憲を明確に打ち出している点など、総選挙後にどのような態度をとるかということも想像に難くない。
 結局のところ、自公体制を嫌って希望の党に投票したところで、結果は同じということだ。
 だいたい、癒党の維新と組んでいる段階で正体はばればれだろう。
 見え見え馬鹿丸出しだ。
(アベノミクスにユリノミクス。あほらしい。こんなペテンに騙されているようでは本当に駄目だ)


 希望の党のおかげで、安倍一党の諸々が全く追及されない。
 マスメディアも知らん顔を決め込んでいるし。
 そのうち、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射するのではないか。
 なんともかとも。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、yleでハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(2014年4月9日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、vimeoでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番(2015年2月19日、エーテボリ・コンサートホール)、トマス・セナゴー指揮エーテボリ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(2017年4月、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、vimeoでアレクサンダー・シェリー指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第7番とウォルトンの交響曲第1番(2015年4月、同。ウォルトンの切れ味が鋭い)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」(2017年3月、ストックホルム・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、今年1月のウィーン国立歌劇場におけるモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』上演のライヴ録音が放送されていたが、仕事関係の予定が入っていたため、途中から最後までを聴く。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨のため、近場ですませてしまった。


 帰宅後、セントポール室内管弦楽団のサイトでトーマス・ツェートマイヤー指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番とメンデルスゾーンの序曲『美しいメルジーネの物語』(2017年6月、セントポール・オードウェイ・コンサートホール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年12月19日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
 ベートーヴェンの交響曲第8番、ブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕への前奏曲が演奏されていた。

 続けて、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番(2016年2月14日、デトロイト・オーケストラホール)と第1番(同年2月19日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする