2017年10月04日

そりゃ寒いはずだ!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 気温はあまり上昇せず。
 特に、夕方以降は気温が下がる。
 まだTシャツと短パンで過ごしているが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙。
 希望の党の第一次公認候補が発表されたが、立憲民主党(野党共闘)潰しを目するなど、ますます自民党の補完勢力であることが明らかになっている。
 まあ、癒党の維新と組んでいる段階で補完勢力以外の何物でもないのだが。
 それでも、少なからぬ有権者は騙されてしまうのではないか。
 度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでラルフ・ワイケルト指揮スロヴァキア・フィルが演奏したフランクの交響曲(2017年3月3日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、アンドリス・ポーガ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第2番(同年4月7日、同)、NPO Radio4でオッターヴィオ・ダントーネ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第10番(2013年10月3日、パリ・サル・ガヴォー)を聴いたりしながら『冬の宿』を書き進めたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 歯磨きをすませ、掃除機をかけてから外出し、いくつか用件を片付ける。
 その後、下京図書館へ。
 ジェームス三木の『片道の人生』<新日本出版社>、直原冬明の『幻影たちの哀哭』<光文社>、深水黎一郎の『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』<河出書房新社>、笙野頼子の『ひょうすべの国』<同>、青来有一の『小指が燃える』<文藝春秋>、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンの24の前奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を返却し、予約しておいた奥田英朗の『向田理髪店』<光文社>、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>、いとうせいこうの『どんぶらこ』<河出書房新社>、古川真人の『四時過ぎの船』<新潮社>、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたラフマニノフのピアノ作品集『ラフマニノフ・レアリティーズ』<DECCA>を新たに借りる。


 帰宅後、NPO Radio4でダントーネ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの協奏交響曲K.297b(管楽器のための)と交響曲第38番「プラハ」(同)、マレイ・ペライア指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したハイドンの交響曲第99番(2010年5月21日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み始めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『ラフマニノフ・レアリティーズ』を聴く。
 ラフマニノフの有名でないピアノ作品を、ウラディーミル・アシュケナージさん(一度ご挨拶したことがあるので敬称付き)が弾いたアルバムである。
 片鱗はうかがえるものの、あまりラフマニノフラフマニノフした感じがしない曲調に加え、アシュケナージさんらしい端正な演奏でなかなか聴き心地がよかった。


 仕事関係の予定をすませる。


 夕方になって再び外出し、いくつか用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでパヴェル・バレフ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」(2014年11月21日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮バイエルン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年2月24日、ミュンヘン・ガスタイク・フィルハーモニ)を聴く。
 シャブリエの歌劇『グヴァンドリーナ』序曲、田園組曲、歌劇『いやいやながらの王様』から「ポーランドの祭り」、狂詩曲『スペイン』、ドビュッシーの管弦楽のための映像が演奏されていた。
 ガーディナーはシャブリエの音楽を好んでいるようで、ドイツ・グラモフォンにウィーン・フィルと上記の作品を含む管弦楽作品集を、旧EMIレーベルにはリヨン国立歌劇場管弦楽団などと喜歌劇『エトワール』全曲を録音している。
(ちなみに、『グヴァンドリーナ』序曲だけは、BRのサイトで観聴きしていた)

 続けて、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでラディスラフ・シュトゥール指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2014年10月24日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、ヤン・ターリヒ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2015年1月8日、同)、NPO Radio4でアンドリス・ネルソンス指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』(2014年6月18日、バーミンガム・シンフォニーホール)を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み進めたりする。
 奥田さんはやはり筆運びが達者だなあ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になってますます寒いと思ったら、15度ぐらい。
 窓を開けてTシャツと短パンなんだから、そりゃ寒いはずだ!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:27| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする