どんよりとしたお天気から青空へ。
気温はあまり上昇せず。
季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。
午前中は、気圧と湿度のWパンチ。
体調、今一つ。
そして、両耳の不調も続く。
衆議院選挙は、安倍自民・公明、小池希望・維新、立憲民主・共産・社民の三つ巴の争いとなってきた。
これが政策論争に繋がればよいのだが、マスメディアの煽りもあって、なかなかそういう具合にはいかないのではないか。
結局、森友学園や加計学園問題もうやむやのままだし、安倍内閣の悪政愚策についても厳しく追及されることはないだろう。
大きな声に流されないようにしなければ。
そういえば、演説で安倍首相が、「言ったことは絶対やる」という趣旨の言葉を口にしていた。
どの口がいう、の典型だ。
この人の嘘は聞き飽きた。
アメリカのラスベガスでは、銃乱射事件で50人以上の人たちが亡くなったという。
犠牲となった方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
それでも銃規制に向かうことはないのがアメリカという国である。
いろいろと考えることあり。
そろそろ北朝鮮に動きが見られるのではないか。
いや、まだか。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
19回目となるThe錦湯を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
遅めの夕飯をすませて23時台に帰宅。
帰宅後、NPO Radio4でマルク・ミンコフスキ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番とクルト・ヴァイルの交響曲第2番(2014年8月10日、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、エンリケ・マッツォーラ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したメユールの交響曲第4番とモーツァルトの交響曲第31番「パリ」(2010年11月9日、ロンドン・クイーン・エリザベスホール)、ロリン・マゼール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したアンローイのピート・ハイン狂詩曲(2012年11月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、Thes錦湯記録をアップしたり、作業を進めたりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
9時過ぎに起きる。
午前中、NPO Radio4でトレヴァー・ピノック指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第26番、6つのドイツ舞曲K.571、交響曲第39番(2011年8月14日、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、トン・コープマン指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第1番、レオポルド・モーツァルトのカッサシオンから第3、第4、第5、第7楽章(おもちゃの交響曲)、ハイドンの交響曲第39番(2013年3月28日、パリ・オペラ・コミック)、デトロイト交響楽団のサイトでミシェル・メリル指揮デトロイト交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番とグリフィスの白孔雀(2017年2月18日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』はすぐに途中下車し、NPO Radio4でロジャー・ノリントン指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、オーボエ協奏曲とアンダンテK.315(エレーヌ・デヴィルヌーヴのオーボエ独奏)、交響曲第41番「ジュピター」(2014年4月4日、パリ・サル・プレイエル)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
仕事関係の予定をすませる。
その後、NPO Radio4でアイヴァー・ボルトン指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したベルワルドの『ソリアのエストレッラ』序曲とハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」(2012年9月18日、ハンブルク・ライスハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、『冬の宿』を書き進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年6月1日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
セルゲイ・ハチャトゥリヤンの独奏によるブラームスのヴァイオリン協奏曲やストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』などが演奏されていた。
続けて、NPO Radio4で小澤征爾指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品18−4、武満徹の弦楽のためのレクイエム、アイヴズの宵闇のセントラルパーク、ベートーヴェンの交響曲第7番(1971年10月21日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、スロヴァキア・フィルハーモニックでオーギュスタン・デュメイ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したビゼーの交響曲(2016年3月4日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴く。
ちなみに、かつて音楽之友社から刊行されたONTOMO MOOK『小澤征爾NOW』のコンサート記録には、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したコンサートの記録は含まれていない。
ただ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のサイトに、設立以来のコンサート記録があるので、すぐに確認はできた。
流石は老舗のオーケストラのサイトだ。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みをしたりした。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
ここのところ、CDではなく、ネットでクラシック音楽を聴いている。
様々な種類の演奏作品を愉しめることは、やはり大きい。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年10月03日
The錦湯 第19回
☆The錦湯 第19回
出演:桂三幸さん、桂小鯛さん
(2017年10月2日20時開演/錦湯)
先日の台風の日以上に強い雨が降り続く京都の夜だったが、錦湯さんには常連さんなどおなじみの顔が集まった。
19回目となるThe錦湯は、支配人の桂三幸さんと初登場となる桂小鯛さんが出演。
定刻20時を少し過ぎたあたりで、お二人が登場しトークをスタートさせる。
小鯛さんといえば、桂塩鯛(前都丸)さんのお弟子さんであり、つまるところ米朝事務所所属の落語家さんでもある。
と、いうことで、あなた米朝事務所の小鯛さんとこなた吉本の三幸さんが二つの事務所の違いについてあれこれ語って笑いを誘う。
さらには、師匠の塩鯛さんや大師匠のざこばさんに関するエピソード等でも盛り上げた。
で、頃良いところで小鯛さんが高座へ。
初めての錦湯さんの会、しかも今日急遽オファーがかかった上に全く三幸さんから詳しい説明もないということもあって、トークの間、マクラと会場やらお客さんやらの様子を巧みに窺っていた小鯛さんだが、本題には『青菜』を選んだ。
仕事を終えた植木屋が旦さんから名酒柳蔭をご馳走になり、鯉の洗いをご馳走になり、口直しに青菜までご馳走に…。
といったおなじみの古典だけれど、いやあこれは面白かった。
基本は明晰な口跡でテンポがよくて流れのよい語り口だが、ここぞというところではデフォルメを仕掛けるなど表現に大きさが加わる。
また、破顔一笑とでも呼びたくなるような笑顔も印象的だ。
特に、植木屋が旦さんの真似事をして無茶を重ねる終盤、ぐっと噺がはねて笑いも弾けた。
小鯛さん、これからも注目していきたい。
トリは、三幸さん。
以前、錦湯さんでも取り上げた新作で、題名は未詳。
どうやら部下の刑事が宝くじに当たったらしい、これは捨て置けぬと上司は内々に調査を命じるが…。
といった具合の展開で、上司の刑事が報告を受けるたびに口にする言葉(大事なネタなのであえて書かない)が、雰囲気はまるで違うものの市川崑監督の金田一耕助シリーズの加藤武演じる警部の風があっておかしかった。
途中ちょっとだけスリリングな部分もあったが、そこは三幸さん。
なんなく錦湯流儀でばっちり乗り切った。
最後は、大喜利を決行。
大喜利猛者のゴハさんが以前用意した大喜利のお題を読んでもらいつつ、三幸さん、小鯛さん、客席のお客さん数人がお題に挑むというスタイルで、三幸さんがコンスタントに答えを重ねるのは当然な一方、こういった大喜利はまずないという小鯛さんも機転と機智に富んだ解答を繰り広げていた。
お客さんも、中瀬とかいう変なおっさんを除き健闘していた。
と、今夜も盛りだくさんなThe錦湯でした。
そして、来週10月9日は、ネオラクゴ・フロンティア、ネオ落語・セントラル、毎週月曜錦湯劇場、The錦湯と続いてきた錦湯さんでの会の150回、並びに3周年記念の会となります。
皆さん、錦湯さんへぜひ!
ああ、面白かった!!
出演:桂三幸さん、桂小鯛さん
(2017年10月2日20時開演/錦湯)
先日の台風の日以上に強い雨が降り続く京都の夜だったが、錦湯さんには常連さんなどおなじみの顔が集まった。
19回目となるThe錦湯は、支配人の桂三幸さんと初登場となる桂小鯛さんが出演。
定刻20時を少し過ぎたあたりで、お二人が登場しトークをスタートさせる。
小鯛さんといえば、桂塩鯛(前都丸)さんのお弟子さんであり、つまるところ米朝事務所所属の落語家さんでもある。
と、いうことで、あなた米朝事務所の小鯛さんとこなた吉本の三幸さんが二つの事務所の違いについてあれこれ語って笑いを誘う。
さらには、師匠の塩鯛さんや大師匠のざこばさんに関するエピソード等でも盛り上げた。
で、頃良いところで小鯛さんが高座へ。
初めての錦湯さんの会、しかも今日急遽オファーがかかった上に全く三幸さんから詳しい説明もないということもあって、トークの間、マクラと会場やらお客さんやらの様子を巧みに窺っていた小鯛さんだが、本題には『青菜』を選んだ。
仕事を終えた植木屋が旦さんから名酒柳蔭をご馳走になり、鯉の洗いをご馳走になり、口直しに青菜までご馳走に…。
といったおなじみの古典だけれど、いやあこれは面白かった。
基本は明晰な口跡でテンポがよくて流れのよい語り口だが、ここぞというところではデフォルメを仕掛けるなど表現に大きさが加わる。
また、破顔一笑とでも呼びたくなるような笑顔も印象的だ。
特に、植木屋が旦さんの真似事をして無茶を重ねる終盤、ぐっと噺がはねて笑いも弾けた。
小鯛さん、これからも注目していきたい。
トリは、三幸さん。
以前、錦湯さんでも取り上げた新作で、題名は未詳。
どうやら部下の刑事が宝くじに当たったらしい、これは捨て置けぬと上司は内々に調査を命じるが…。
といった具合の展開で、上司の刑事が報告を受けるたびに口にする言葉(大事なネタなのであえて書かない)が、雰囲気はまるで違うものの市川崑監督の金田一耕助シリーズの加藤武演じる警部の風があっておかしかった。
途中ちょっとだけスリリングな部分もあったが、そこは三幸さん。
なんなく錦湯流儀でばっちり乗り切った。
最後は、大喜利を決行。
大喜利猛者のゴハさんが以前用意した大喜利のお題を読んでもらいつつ、三幸さん、小鯛さん、客席のお客さん数人がお題に挑むというスタイルで、三幸さんがコンスタントに答えを重ねるのは当然な一方、こういった大喜利はまずないという小鯛さんも機転と機智に富んだ解答を繰り広げていた。
お客さんも、中瀬とかいう変なおっさんを除き健闘していた。
と、今夜も盛りだくさんなThe錦湯でした。
そして、来週10月9日は、ネオラクゴ・フロンティア、ネオ落語・セントラル、毎週月曜錦湯劇場、The錦湯と続いてきた錦湯さんでの会の150回、並びに3周年記念の会となります。
皆さん、錦湯さんへぜひ!
ああ、面白かった!!