2017年10月31日

今日で10月も終わり ハロウィンもへったくれもあるかい!(CLACLA日記)

 今日で10月も終わり。
 今年も、あと2ケ月となる。
 一日一日を本当に大切にして、為すべきことや為したいことをしっかり為していきたい。
 そして、絶対に死を忘れないこと。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇せず、肌寒さを覚える。
 どんどん秋らしくなっている。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 衆議院で野党の質問時間を減らそうと安倍首相一党が画策している。
 数の力に物を言わせて、今回も事を押し進めるつもりだろう。
 愚劣下劣の極みだ。
 そしてこうしたやり口は、世の末端に到るまで蔓延してきているのではなかろうか。
 いずれにしても、何が美しい国かと思う。
 これでは汚い国ではないか。


 北朝鮮の動きが気になる。
 当然の如く、安倍首相一党はその脅威を煽るだろう。
 麻生副首相兼財務相が口を滑らしたように、まさしく北朝鮮様様である。
 度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 3回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。

 終了後、常連さんと遅めの夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でオットー・クレンペラー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(1964年7月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ジャン・フルネ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』交響曲とベルリオーズの幻想交響曲(2000年8月26日、同)、オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハンス・コックスの交響曲第2番(1970年3月15日、同)を聴きながら、座錦湯記録をアップしたり、作業を進めたりしたのち、3時半に寝床に就く。
 が、夜になってほうじ茶を飲んだ(カフェインを摂取した)ため、5時過ぎまで寝付けず。


 眠る前に、桐野夏生の『猿の見る夢』<講談社>を読了する。
 ああ、面白かった!!


 カフェインの力か、8時過ぎには目が醒め、8時半過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番(同)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番(1986年12月25日、同)を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『ほそゆき』を書き進めてブログ等にアップしたりする。


 午後、NPO Radio4でセルジュ・ボド指揮オランダ放送交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『宗教裁判官』とサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(1995年10月22日、同)、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロンドン・フィルが演奏したフランクの交響曲(2011年1月22日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァルホール)を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でデヴィッド・ジンマン指揮ベルリン・フィルが演奏したニールセンの交響曲第5番(同年1月13日、ベルリン・フィルハーモニー)、ハンス・グラーフ指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したプロコフィエフのシンフォニエッタ(2009年10月10日、セントポール・オードウェイ・パフォーミング・アーツセンター)、クリスティアン・ツァハリアス指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したオネゲルの『夏の牧歌』(2011年3月21日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、NPO Radio4でツァハリアス指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したプーランクのシンフォニエッタとビゼーの劇音楽『アルルの女』抜粋(同)、ウラディミール・ユロフスキ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したリストの交響詩『前奏曲』、ワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』第1幕への前奏曲、マーラーの交響詩『葬列』(2011年1月21日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァルホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、羽田圭介の『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』<講談社>を読み始めたりする。


 今日は、昨夜錦湯さんでいただいた栗入り最中を食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ハロウィンもへったくれもあるかい!
 何がトリック・オア・トリートじゃ!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ほそゆき』のパイロット版9

☆『ほそゆき』のパイロット版9





 烏丸で古城戸と別れた佳穂は、そこから地下鉄に乗り換えて北山へ向かった。地下鉄は仕事帰りの乗客で混雑していたが、それも概ね北大路までで、北山に着く頃には三分の二程度に減った。
 急な階段を上って出口を出ると、沈む陽が山の稜線を照らしている。
 はあ、と佳穂は思わず声を漏らした。
 しばらくその場に佇んで、薄水色と橙色のあわいをしっかりと目に焼き付けてから、佳穂は下鴨中通りを北のほうへと歩き始めた。
 吹く風が肌に冷たい。佳穂は薄手のカーディガンのボタンをかけた。
 自転車に乗った洛北高校の女の子が二人、歌いながら目の前を走り去る。前の高音と後ろの低音が巧く重なり合っていてとても心地よい。後輩たちにつられて、佳穂もスピッツの『空も飛べるはず』のサビの部分を口ずさんだ。
 数年前にリニューアルされた老舗の洋食レストランの横の小さな通りを左に曲がり、四軒ほど入った瀟洒な洋館の前に立ち止まると、佳穂はインターホンを押す。
「はい」
 という苑子の張りのある声に、
「野川です」
と佳穂は応じた。
「どうぞ」
「失礼します」
 佳穂が玄関の扉を開けると、いつものように薄茶色のスリッパが用意されていた。キッチンからは、ハーブティーの微かな香りが漂ってくる。
「お借りします」
 と一言断って、佳穂は洗面所で手を洗った。
「こんばんは」
「いらっしゃい」
 苑子は軽い笑みを浮かべて振り返ると、手で椅子に腰掛けるよう促した。下唇の左端がほんの少しだけ引きつっているのは、お転婆だった頃の勲章だと苑子は皮肉交じりに口にする。
 佳穂に少し遅れて、苑子が対面の椅子に腰を下ろした。
「いただきます」
 どうぞと言って苑子が差し出したティーカップを受け取ると、佳穂はゆっくりとカモミールティーを口に含んだ。
「ああ、ほっこりします」
「お疲れ様」
 苑子もカモミールティーを口に含んだ。
「どう、調子のほうは」
「まあ、相変わらずです」
「そう」
「苑子さんは」
「まあ、相変わらず。でもないか」
 佳穂の無言の問いかけに、
「もうちょっとしたらね」
と応じて、苑子はもう一度カモミールティーを口に含んだ。
「そうそう、タルトタタンなんだけど」
「はい」
 佳穂はほんの少し姿勢を正した。
「今日は林檎じゃなくて、棗を使おうかと思うの」
「棗、ですか」
「そう。うちの庭に棗の木があってね、たくさん実が生るの。いつもはシロップで漬けたり、干したりしてるんだけど、佳穂さんからタルトタタンのお話があったでしょう。だったら、ちょうどいいかなと思って。ほら」
 苑子が指し示したシンクの上には、棗の実が山盛りになったステンレス製のザルが置いてあった。
「さっき捥いでおいたの」
 棗の実はほんのりと赤みがかかっていた。
「熟れ過ぎて落ちてしまうのも嫌だから」
「私、生の棗を見るの初めてかもしれません」
「だったら、齧ってみたら」
 言うが早いか、苑子はザルの中から棗を二個摘まみ上げると、一個を佳穂に渡し、残りのほうは自分の口に運んだ。
「いただきます」
 佳穂が棗を齧ると、口の中にほのかな甘みと酸味が広がった。食感は林檎に比べるとしゃくしゃくした感じが強いというか、けっこう粗い。
「生の棗もいけますね。ちょっと野暮ったい感じもしますけど、私は好きです」
「ならよかった。下ごしらえがそこそこ面倒なんだけど、佳穂さんだったら大丈夫でしょう」
「よろしくお願いいたします」
 佳穂は神妙な面持ちで頭を下げた。
posted by figarok492na at 13:28| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

座錦湯 第3回

☆座錦湯 第3回

 出演:桂三幸さん、桂米輝さん、笑福亭乾瓶さん
 大喜利出演:丸山交通公園君、ゴハさん
(2017年10月30日20時開演/錦湯)


 台風が去ってぐぐっと気温が下がり、肌寒さを強く感じる京都だったが、今夜も錦湯さんには常連さん、リピーターさん、ご新規さんとなかなかのお客さんが集まった。
 新支配人の月亭方気さんご夫妻がお休みとなった3回目の座錦湯は、2週続けて前支配人の桂三幸さんが差配を務める。
 今回は三幸さんのほか、桂米輝さんに笑福亭乾瓶さんと初登場がお二人。

 定刻20時を過ぎたあたりで、お三人が登場しトークを繰り広げる。
 米輝さんや乾瓶さんのお師匠さんや兄弟子さんについて話題になっていたが、そこは三幸さん、あっちへ行ったりこっちへ行ったりと一筋縄ではいかない。
 そこをまた、米輝さんや乾瓶さんが突っ込んで盛り上げた。

 で、頃合いのよいところで乾瓶さんが高座へ。
 乾瓶さんはその名からも察せられる通り、笑福亭鶴瓶さんのお弟子さん。
 大分県の出身で、入門は去年の12月とのこと。
 見習い期間中だが、今日急に三幸さんからオファーがあってお師匠さんに確認の上、出演が決まった旨、まずもって話す。
 そんな見習い期間中の厳しい生活についてマクラで語ってから本題の『子ほめ』に入る。
 もはや詳しく語る必要もないおなじみの古典である。
 乾瓶さんは楷書の芸というのか、基本はつけてもらった通り細かく丁寧に演じているように感じられたが、あと少しで一本調子になりそうなところで巧くテンポを変えて噺にメリハリをつけている点が強く印象に残った。
 また、語り口に名人大師匠の風を感じさせるところもあって、これからがとても愉しみだ。

 続いては、米輝さんが登場する。
 米輝さんは桂米團治さんのお弟子さんで、今年上方落語噺家グランプリに優勝した若手実力派。
 多芸多才の人としても知られている。
 そんな米輝さんは、昨日日曜日の二つの落語会での三幸さんの無茶苦茶ぶりを「暴露」したのち、新作の『イルカ売り』を演じた。
 落語会にははじめからネタが決まっている場合とその日になってネタを決める場合がある。
 ただ、あまりにも前に決めてしまった場合は、こんなネタやることになってたのか! と驚くケースもあって…。
 で、作中の「桂米輝」が、お師匠米團治さんの独演会で演じなければならなくなったのは、『イルカ売り』という未知の噺。
 さてどうしたものかと慌てふためく「米輝」だったが…。
 といった展開の作品で、時に古典も交えたり落語会の情景を巧みに盛り込んだりとメタ的趣向に富んでいる。
 そこに流れがよくて闊達、なおかつ表現の幅が広い米輝さんの口演が加わるとなると、当然の如く大きな笑いが生まれる。
 米輝さん、その名の通り輝いていた。

 トリは、前支配人の三幸さんだ。
 米輝さんの語った昨日の無茶苦茶ぶりの内情を説明したあと、まもなくR-1の季節ということで過去のネタ二つを披露。
 いわゆるネオはめ物を駆使した作品で、笑いの仕掛けが豊富だ。
 本題は、おなじみ新作の『冬のゴルゴ』。
 削りに削ってここぞという部分を残した作品だけに、くすぐりが巧く効く。
 ネタバレは控えるけれど、ゴルゴ13を題材にするならそうこなくちゃというネタがいくつもあるのは嬉しい。

 最後は、大喜利を決行。
 大喜利ガーのゴハさん考案のお題に対して(出題もゴハさん)、出演出場者が挑むというスタイルで、三幸さんが安定しているのは言わずもがなだが、乾瓶さんが勇猛果敢積極的に解答を重ねていたのは予想外。
 一方、米輝さんは独特なイラストが効果的だった。
 また、ワンマンショーでならす丸山交通公園君も三人に伍してほぼ正解の解答をかましていた。

 と、今夜も盛りだくさんの座錦湯でした。
 毎週月曜20時は錦湯さんに皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 01:03| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

朝から洗濯をすませた(早めのCLACLA)

 晴天。
 いいお天気、いい青空へ。

 気温は下がり、肌寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 選挙期間中のあれこれはどこ吹く風、選挙に勝ったとたん、いつもの如き傲慢卑劣を繰り返す安倍首相一党である。
 ただし、これも全て予測されたこと。
 彼彼女ら自身の責任も重いが、それを支持許容黙認している人間の責任も重い。
 それこそ、自己責任自業自得ではないか。
 度し難い。


 記憶力と読解力(文脈を読む力)、そして判断力を一層鍛えていかなければと思う今日この頃だ。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4で大野和士指揮オランダ放送フィルが演奏したデュティユーの交響曲第1番、ベンジャミン・グローブナーの独奏によるサン・サーンスのピアノ協奏曲第2番とグローブナーがアンコールで弾いた『動物の謝肉祭』から「白鳥」、ドビュッシーの牧神の午後への前奏曲、ラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲(2013年11月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトの歌劇『後宮からの逃走』序曲とビゼーの劇音楽『アルルの女』第1&第2組曲(2009年9月12日、同)、エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したシュレーカーの劇音楽『皇女の誕生日』組曲(2004年11月13日、同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、桐野夏生の『猿の見る夢』<講談社>を読み進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 大野和士の指揮はよくコントロールされたもので、間然としない演奏。
 プログラムも秀逸だ。


 8時過ぎに起きる。

 で、毎週恒例の洗濯を決行する。


 午前中、NPO Radio4でデ・ワールト指揮オランダ放送フィル他が演奏したツェムリンスキーの歌劇『こびと』(同)、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮オランダ放送フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第4番(1989年12月2日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『猿の見る夢』を読み進めたりする。
 デ・ワールトが指揮したシュレーカーとツェムリンスキーの作品は、ともにオスカー・ワイルドの原作によるもの。
 後期ロマン派流儀のたっぷり艶やかな音楽だが、デ・ワールト指揮はそれに溺れることなく急所要所を押さえた演奏に仕上げている。
 『こびと』の歌手陣もバランスがよい。
 ゲルギエフのショスタコーヴィチは一気呵成だ。


 午後、NPO Radio4でデヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したハンス・ツェンダーの33の変奏による33の変奏(2013年10月17日、チューリッヒ・トーンハレ大ホール)を聴きながら、仕事関係の作業を進める。
 ハンス・ツェンダーの作品は、ベートーヴェンのディアベッリの主題による33の変奏曲を下敷きにしたもの。
 そこはツェンダーだから、原曲を素直に管弦楽用に編曲したものではない。
 同趣向のシューベルトの歌曲集『冬の旅』の管弦楽伴奏の如くアコーディオンを活用したり、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』冒頭のレポレロ風の変奏では、同時に石像がドン・ジョヴァンニに語りかける部分を鳴らしたりと仕掛けはたっぷりである。
 ジンマンとチューリッヒ・トーンハレ管も万全の演奏で、大いに愉しめた。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたハワード・ブレイクのピアノ作品集<DECCA>、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番とショスタコーヴィチの交響曲第5番(1987年3月12日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、オットー・クレンペラー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(1964年7月9日、同)、アルド・チッコリーニが弾いたリスト編曲によるワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』から愛の死、リストのメフィスト・ポルカ(2011年6月26日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『猿の見る夢』を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 3回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:35| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

台風22号はどこへ行ったのか(CLACLA日記)

 台風22号の影響で、雨の一日。
 ただし、台風はどこへ行ったのか、夕方頃になって雨はやんだ。

 じめじめじめじめとして、全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 安倍内閣の不支持率が支持率を超えたというが、いくら不支持率が増えようと安倍首相一党はどこ吹く風だろう。
 選挙を勝たせては同じことだ。
 やりたい放題。
 世論もへったくれもありゃしない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したホーネマンの劇音楽『ゲレ』組曲とシベリウスの交響曲第3番(2012年11月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、エンリケ・マッツォーラ指揮カメラータ・ザルツブルクが演奏したモーツァルトの交響曲第33番と歌劇『ルーチョ・シッラ』序曲(2010年8月25日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でマッツォーラ指揮カメラータ・ザルツブルクが演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」(同)、クリスティアン・ツァハリアス指揮ハレ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ、フォーレの劇音楽『ペレアスとメリザンド』組曲、ビゼーの交響曲(2013年5月15日、マンチェスター・ブリッジウォーターホール)、ツァハリアス指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアが演奏したパデレフスキの序曲(2012年8月24日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>を読み進めたりする。
 パデレフスキの序曲は、陽性で活き活きとした曲調から民族主義的な色合いも垣間見える作品でなかなかの聴きもの。
 山田耕筰の序曲を思い起こす。


 午後、NPO Radio4でヤン・リシエツキとツァハリアス指揮シンフォニア・ヴァルソヴィアが演奏したシューマンのピアノ協奏曲、リシエツキが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第1番からプレリュード、シューマンの交響曲第4番(同)、バーバラ・ハニガン指揮ルートヴィヒが演奏したハイドンの交響曲第49番「受難」(2014年4月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、NHK・FMの『きらクラ!』、NPO Radio4でハニガン指揮ルートヴィヒが演奏したストラヴィンスキーのダンス・コンチェルタンテ(同)、ロジャー・ノリントン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」とシューマンの交響曲第2番(2010年9月22日、ヘルシンキ・フィンランディアホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>を読了し、桐野夏生の『猿の見る夢』<講談社>を読み始める。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雲間から月が見えていた。


 帰宅後、NPO Radio4でノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したエルガーの序曲『南国にて』(同年10月1日、シュトゥットガルト・リーダーハレ・ベートーヴェンザール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 チョン・ミュンフン指揮東京フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」などのライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 トリオ・エクスプロージョンの出演。
 トリオ・エクスプロージョンは、ピアノ、フルート、オーボエによる編成だ。

 さらに、NPO Radio4でイザベル・ファウストとノリントン指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したシューマンのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第8番(同)、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラが演奏したラモーの『ダルダニュス』組曲とヨハン・セバスティアン・バッハの管弦楽組曲第3番(同年同月23日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『猿の見る夢』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月28日

台風22号が接近している(CLACLA日記)

 台風22号が接近している。
 その影響か、どんよりとしたお天気の一日。
 雨も降る。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 メンテナンスのおかげで、身体はだいぶん楽だが。
 そして、両耳の不調も続く。


 自民党の一部から、国会での質問時間を見直しし、野党分を減らして与党分を増やすようにとの要望が起こる。
 国会もまともに開かず、開くのであれば野党の質問を減らそうとする。
 そして、野党の中には野党とは名ばかりの補完勢力、癒党も少なくない。
 しかも、この見直しを担当するのが幹事長代理のあの萩生田光一というのだから、どれだけ馬鹿にした話か。
 度し難い。


 国連で日本政府が提案した核廃絶決議が採択されたが、核兵器禁止条約に言及することがないなど、内容が弱まった旨の批判を受けているという。
 これが安倍内閣のやり口だ。
 唯一の被爆国の国民として、被爆地の長崎に生まれた一人の人間として本当に恥ずかしい。


 そういえば、海外のメディアでは安倍内閣を極右政権と報じるケースが少なくないと聴く。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でクリスチャン・ツィメルマンとハンス・フォンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスのピアノ協奏曲第2番(1984年3月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、カルロ・マリア・ジュリーニ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第10番からアダージョとブラームスの交響曲第4番(1979年6月9日、同)、トン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの交響曲wq.134とハイドンの交響曲第102番(2000年1月27日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でアレクサンドル・ラザレフ指揮デンマーク国立交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番(2013年3月14日、DRコンサートホール)、ディミター・ディミトロフが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第10番(同年4月16日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたハワード・ブレイクのピアノ作品集<DECCA>、NPO Radio4でフランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」(2011年8月25日、ザルツブルク祝祭大劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、諸々買い物をすませる。
 雨が小降りなので自転車で出かけたら、帰り道、強く降り始めびしょ濡れになってしまう。
 いやはやなんともはや。


 帰宅後、NPO Radio4でフォルテピアノのクリスティアン・ベザイデンホウトとフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」(2008年11月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、『塔と重力』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ロヴロ・フォン・マタチッチ指揮によるリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・キホーテ』、シャルル・デュトワ指揮によるラヴェルのボレロ、エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮によるチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 NHKのアーカイブスからで、入野義朗の作品が2曲。
 森正指揮東京フィル他が演奏した音楽詩劇『波と笛』と、斎藤秀雄指揮桐朋学園オーケストラが演奏した二つの弦楽器群と管楽器、打楽器のための合奏協奏曲が放送されていた。

 さらに、NPO Radio4でキース・バケルス指揮オランダ放送交響楽団が演奏したドヴォルザークの交響曲第6番(1995年1月15日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ミヒャエル・シェーンヴァント指揮オランダ放送室内フィルが演奏したゲーゼの序曲『オシアンの余韻』(2012年11月3日、同)を聴く。

 夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『塔と重力』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月27日

身体のメンテナンスですっきり!!!(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 日中は気温も上昇する。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調は今一つだったものの、身体のメンテナンスでだいぶん楽になった。
 両耳の不調が続く。


 森友学園問題や加計学園問題をうやむやにしたまま、安倍内閣は継続していく。
 そして、社会保障や福祉、教育はなおざりにしたまま、改憲を早速唱え始める。
 どうにもこうにも。

 そういえば、麻生財務大臣が選挙の勝利は北朝鮮のおかげと口にしたそうだ。
 ナチスに関する発言にしろ、今回の発言にしろ、確信犯的にあれこれ口にする人物だが。
 北朝鮮のおかげは、その通りなのではないか。
 もちろん、それだけが自民党の勝利の原因でもないけれど。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でアラン・ブリバエフ指揮ブラバント管弦楽団が演奏したプロコフィエフの交響曲第7番(2008年10月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴォーン・ウィリアムズのトーマス・タリスの主題による幻想曲、マレイ・ペライアの独奏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番、チャイコフスキーの組曲第3番(1985年12月12日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時過ぎに寝床に就く。
 日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者を務めるブリバエフだが、録音の加減もあってかこのプロコフィエフはなんだかしまらない感じ。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2008年3月22日、同)、セルジュ・ボド指揮オランダ放送フィルが演奏したフランクの交響曲(2012年2月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、川本三郎の『老いの荷風』<白水社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でクリスティアン・ツァハリアス指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』とバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋(2011年1月24日、ローザンヌ・メトロポールホール)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』でリカルド・シャイー指揮ナショナル・フィル他が演奏したジョルダーノの歌劇『アンドレア・シェニエ』全曲、NPO Radio4でハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したオットー・ケッティングの交響曲第1番(1981年10月4日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『老いの荷風』を読了する。
 刺激を受けるところ大なり。


 17時過ぎに外出し、百万遍方面へ。
 身体のメンテナンスをすませる。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅する。


 帰宅後、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』序曲とストラヴィンスキーのバレエ音楽『カルタ遊び』(同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューマンの劇音楽『マンフレッド』序曲、リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』、チョン・キョンファの独奏によるエルガーのヴァイオリン協奏曲(1982年12月2日、同)、ハンス・フォンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したルーセルの交響曲第3番とディーペンブロックの『リディアの夜』(1984年3月1日、同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>を読み始めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月26日

遠藤賢司と篠沢秀夫が亡くなった(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。
 ただ、またも台風が近づいているとか。

 日中は気温も少し上昇したか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 明日はようやく身体のメンテナンスだ!
 そして、両耳の不調も続く。


 安倍内閣が、臨時国会を開催しないという。
 説明もへったくれも何もない、森友学園問題や加計学園問題に蓋をしてうやむやにすませようという魂胆だろう。
 加えて、老人医療費の2割への増額や介護報酬の減額といった話も伝えられている。
(老人医療費に関しては「世代」間の問題と捉えるむきもあるが、一方で「貧富」の問題であるということも忘れてはなるまい。例えば、経団連会長あたりの発言には虫酸がはしる)
 ただし、安倍内閣・自民党がこのような体質であることなど、はなからわかっていたことだ。
 安倍内閣の政策を支持することはできないが、彼彼女らに投票した側の責任も大きいと思わざるをえない。


 シンガーソングライターの遠藤賢司が亡くなった。70歳。
 エンケンといえば、今では俳優の遠藤憲一をすぐに思い浮かべる人が多いような気がするが、かつてはこの遠藤賢司こそエンケンの愛称で知られていた。
 浦沢直樹の『20世紀少年』の遠藤健児・ケンヂのモデルも、このエンケン、遠藤賢司だった。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 学習院大学の名誉教授で仏文学者の篠沢秀夫も亡くなった。84歳。
 篠沢さんといえば、『クイズダービー』での頓珍漢ぶりばかりに焦点が当たってしまうだろうが、仏文学者としての功績もやはり忘れてはなるまい。
 一方で、保守、というより右翼的思想の持ち主でもあった。
 なお、学習院大学の1年後輩にあたる児玉清が俳優となるきっかけとなったのも篠沢さんである。
 深く黙禱。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮ブラバント管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『クレタの王イドメネオ』序曲とバレエ音楽&交響曲第41番「ジュピター」(2012年1月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、4時40分過ぎに寝床に就く。


 カフェイン摂取の影響だろう、7時半過ぎに目醒め、7時50分過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番とウェーベルンのパッサカリア(同年同月11日、同)、オットー・ケッティングの交響曲第4番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2007年4月14日、同)、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したオットー・ケッティングの交響曲第6番(2012年2月4日、同)、フォルテピアノのジョス・ファン・インマゼールとクロード・シュヴァリエが演奏したシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン(2010年5月6日、デーフェンテル・ペニンクシュイス教会)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、川本三郎の『老いの荷風』<白水社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でクリスティアン・ティーレマン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した管弦楽編曲によるベルクのピアノ・ソナタ、プフィッツナーの歌劇『パレストリーナ』の間奏曲集、シェーンベルクの交響詩『ペレアスとメリザンド』(1999年12月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でキース・バケルス指揮オランダ放送交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第7番とピアノ協奏曲第3番(ウラディミール・オフチニコフの独奏/1995年6月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『老いの荷風』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でハインツ・ホリガー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したケクランの『ペルシャの時』とラヴェルの『マ・メール・ロワ』(2011年11月19日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。
 遠藤賢司の『カレーライス』がかかっていた。


 夕飯後、NPO Radio4でエド・デ・ワールト指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌、ジャック・ズーンの独奏によるモーツァルトのフルート協奏曲第1番、ドヴォルザークの交響曲第8番(1990年3月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴァシリー・シナイスキー指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したブラームスのハンガリー舞曲第1番、第7番、第5番、第6番とチャイコフスキーのイタリア奇想曲、ヴェルディの歌劇『運命の力』序曲(1994年9月4日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『老いの荷風』を読み進めたりする。
 『老いの荷風』は、戦時体制下や敗戦後と晩年の永井荷風について論考したものだが、著者の川本三郎が夫人を亡くし「独り」であることも影響しているのではないかと感じる。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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努力クラブの稽古が面白かった!!!(深夜のCLACLA)

 青空の見えるお天気へ。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 朝日新聞の世論調査で、衆議院の総選挙で与党が3分の2を占めたことに関して、約5割が多すぎると答えたそうだ。
 民主党が圧勝した際も同じことを感じたが、何を今さらの感が強い。
 後々どんなことになるかを考えないで投票した結果がこれなのである。
 馬鹿につける薬はない。


 たとえ多すぎたと「世論」が示してみたところで、いったん議席を得てしまえばこちらのものだ。
 学費無償化などどこかへ飛んで、結局改憲が推し進められるのではないか。
 まあ、最後のお一人までなどと平気で嘘をつく人間が相手なのだから、どうなることかははなからわかっていたはずなのに。
 どうせ、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射して脅威が醸成されるのだろう。
 馬鹿につける薬はない。


 犯罪は絶対に許されるものではない。
 けれど、こうした出来事の繰り返しを目にするにつけ、この国から「マルチ商法」やら「オレオレ詐欺」やらの如き犯罪は消滅するはずがないとも痛感する。
 馬鹿につける薬はない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(2010年10月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(同年同月23日、ベルリン・フィルハーモニー)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮シュトゥットガルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」(同年12月9日もしくは10日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したシューベルトの序曲D.556とアリアーガの交響曲(同年10月16日、フライブルク・コンツェルトハウス)を聴いたりしながら、佐藤剛の『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』<文藝春秋>を読み進めたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でゴルツ指揮フライブルク・バロック・オーケストラが演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』と交響曲第3番「英雄」(同年4月20日、同)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とブラームスの交響曲第1番(同年10月1日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。
 フライブルク・バロック・オーケストラの英雄交響曲は、ゴルツの指揮の加減か若干もたついているように聴こえる箇所もあるが、基本は歯切れがよくてスピーディーで爽快な演奏。
 一方、ブロムシュテットとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるウェーバーとブラームスは、非常に引き締まった精度の高い演奏。
 スマートかつクリアであり、実に聴き応えがあった。


 午後、NPO Radio4でカール・マーク・チチョン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの歌劇『運命の力』序曲とボロディンの交響曲第2番(同年12月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』と『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団が演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』、リムスキー=コルサコフの歌劇『五月の夜』序曲、ショスタコーヴィチの交響曲第6番(同年9月17日、カーディフ・セント・デーヴィッズ・ホール)、ローレンス・フォスター指揮フランス放送フィルが演奏したヴァンサン・ポーレの『ヴォルカニーク』とデュカスの交響曲(同年11月19日、パリ・サル・プレイエル)、フォルテピアノのロナルド・ブラウティハムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」と第14番「月光」(2012年3月25日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。


 『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読了する。
 今読んでおいて本当によかったと思える一冊だった。
 ああ、面白かった!!!


 19時少し前に外出し、鹿ケ谷にある左京東部いきいきセンターへ。
 今週末渋谷はユーロライブで開催される「テアトロコントvol.23 渋谷コントセンター月例公演」に参加する努力クラブの通し稽古を拝見するためなり。
 で、あえて内容に関しては触れないが、合田団地君はじめ、西マサト国王、丸山交通公園君、九鬼そねみさんの四人がそれぞれの妙味を発揮する、一筋縄ではいかない、でもおかしさ面白さもふんだんに含まれたコント三本で、大いに笑った。
 東京の皆さんにも、ぜひ愉しんでいただければと思う。
 ああ、面白かった!!!

 稽古終了後、夕飯をすませたりして、帰宅が1時を過ぎる。


 帰宅後、NPO Radio4でアンドリュー・マンゼ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したカール・フィリップ・エマニュエル・バッハの弦楽のための交響曲wq.182、ヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第3番、ヒルボリの『バッハ・マテリア』(ユッコ・クーシストのヴァイオリン独奏、並びに彼のアンコール、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番からサラバンド)、ハイドンのオラトリオ『天地創造』から冒頭部分、ベートーヴェンの交響曲第1番(2017年10月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴きながら、作業を進める。


 以上、10月25日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月24日

午前中と夕方外出して、用件を片付ける(CLACLA日記)

 どんよりとした感じのお天気。
 夕方以降、雨になる。

 気温は上昇せず、肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 天候とともに、気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙が終わって、案の定安倍首相が改憲を強調し始めた。
 それにあわせたかのように、北朝鮮がミサイルを発射するのだろうか。
 与野党で幅広い合意形成と安倍首相は言うが、その野党とは当然の如く、補完勢力の希望の党であり、維新の会だ。
 どうにも度し難い。


 森友学園問題や加計学園問題はなかったことにしようとするのだろう。
 目先鼻先口先舌先の徒は、信用も信頼もできない。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時頃外出し、下京図書館へ。
 四方田犬彦の『署名はカリガリ』<新潮社>、宮下奈都の『静かな雨』<文藝春秋>と原田マハの『サロメ』<同>、小川洋子の『不時着する流星たち』<角川書店>、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・管弦楽団が演奏したグラズノフの交響曲第6番他<Warner>を返却し、予約しておいた佐藤剛の『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』<文藝春秋>、川本三郎の『老いの荷風』<白水社>、上田岳弘の『塔と重力』<新潮社>、桐野夏生の『猿の見る夢』<講談社>、羽田圭介の『コンテクスト・オブ・ザ・デッド』<同>、ウラディミール・アシュケナージさんが弾くハワード・ブレイクのピアノ作品集<DECCA>を新たに借りる。

 その後、錦湯さんへ。
 2回目となる座錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんと夕飯を済ませ、23時台に帰宅する。
 帰宅後、いもっ娘というお菓子を食したが、滅法美味しかった。
 ごちそうさま!


 その後、ハワード・ブレイクのピアノ作品集やNPO Radio4でサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第64番と第95番(2011年6月21日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール)、パオロ・カリニャーニ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したベリオのレンダリング(同年4月8日、ハンブルク・ライスハレ)、アイヴァー・ボルトン指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第34番(同年1月9日、同)を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み始めたりしたのち、4時少し前に寝床に就く。
 ハワード・・ブレイクは、イギリスの作曲家で『スノーマン』等、映画音楽で知られている。
 このアルバムは、約55年もの間親交を結んできたアシュケナージさんが彼のピアノ作品を演奏したものだ。
(2台のピアノのための作品では息子のヴォフカ・アシュケナージが共演)
 リリカルで美しい旋律ながら通俗には堕さないハワード・ブレイクの作品(吉松隆のプレイアデス舞曲集に雰囲気が近いか)を、アシュケナージさんは丹念に再現しており、耳なじみがよい。


 9時半に起きる。

 10時過ぎに外出して、郵便局や銀行を回って用件をすませ、京都芸術センターで笑の内閣の早割チケットを購入し、11時少し前に帰宅する。

 帰宅後、NPO Radio4でボルトン指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第96番「奇蹟」(モーツァルトと同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進める。


 午後、NPO Radio4でサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第99番とシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2011年2月10日〜12日、ベルリン・フィルハーモニー)、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』と『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でジョヴァンニ・アントニーニ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第49番「受難」とモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」(同年3月18日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 途中、三条商店街の西友の3Fのセリアでシグノ・ボールペンを購入したが、前から使っているものとは仕様が変わっていて、家にある替え芯が使えないことが帰宅してわかる。
 よく確認しなかったこちらのせいではあるけれど、仕様なんぞちょこちょこ変えてくれるなと思う。
 腹立たしい。


 帰宅後、NPO Radio4でマルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」(2017年10月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、クルト・マズア指揮フランス国立管弦楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲と交響曲第2番(2010年10月7日、パリ・シャンゼリゼ劇場)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 夕飯後、NPO Radio4でヘルベルト・ブロムシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番(同年11月19日、ストックホルム・ベルワルドホール)、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したウォルトンのファサード第1組曲(2016年12月3日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『美輪明宏と「ヨイトマケの唄」』を読み進めたりする。
 ブルックナーの残り10分弱のところで配信が三度ほど切れてしまい、しかも復旧するのにそれぞれ数分かかり、いーっとなる!


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:47| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

座錦湯 第2回

☆座錦湯 第2回

 出演:桂三幸さん、桂紋四郎さん
(2017年10月23日20時開演/錦湯)


 台風一過、冴え冴えとする空となり、気温もぐっと下がった今夜の京都だったが、錦湯さんには常連さん、リピーターさん、ご新規さんが顔を揃えた。
 新生座錦湯の第2回は、新支配人の月亭方気さんご夫妻がお休み。
 だが、ご安心あれ。
 錦湯さんには、二代目支配人の桂三幸さんがいる。
 ということで、今回はその三幸さんの号令の下、錦湯初登場となる桂紋四郎さんがやって来た。

 定刻20時を過ぎたあたりで、三幸さんと紋四郎さんが登場。
 本当は別の落語家さんが出演の予定だったが、急遽だめになり紋四郎さんを誘ったのだと、三幸さんが手の内を明かす。
 そこは紋四郎さん、それを逆手にとって笑いに換える。
 丁々発止の掛け合いで、盛り上げた。

 頃合いのよいところで、紋四郎さんが高座へ。
 錦湯さんという距離感もあって、いったんはけてまた出てくるのは恥ずかしい。
 それならばと、なんと浴場のほうからぱぱっと出てくる新手の手法を決行。
 インパクト大だ。
 で、自己紹介を兼ねたマクラでお客さんの様子を巧く掴んでいく。
 ちなみに、紋四郎さんは桂春蝶さん(最近の時勢にも乗って、大活躍。ただ、50近くの当方からすると、春蝶といえばどうしても、『霊感ヤマカン第六感』なども含めて、これぞまさしく上方の藝人だなあと感嘆した先代のお父さんのほうを思い出してしまう)のお弟子さんで、阪大の工学部出身の由。
 本題は、『植木屋娘』。
 植木屋の幸右衛門は、娘おみつの婿にひょんなことから知り合った寺に居住している伝吉を迎えたいと思い込むようになる。
 だが、伝吉はもとはといえば五百石の旗本の跡継ぎとなるべき人物で…。
 といった内容で、大きな笑いというよりも話の運びが肝となるべき古典である。
 ここぞというところでは「フォルテ」を活用していたが、紋四郎さんは基本的にはメリハリが効いて歯切れのよい口演。
 べたつかず粘らずのさわやかな語り口で、耳なじみが実によかった。
 へえっとなるようなサゲもすっきりして柄に合っていた。

 トリは、三幸さん。
 そして本題は予告通り、前回ネタ下ろしした新作。
 ちょっとだけ内容に触れれば、甲子園出場を目指すとある高校野球部の試合前日の模様…。
 おっとここから先は言えない言わない。
 観客を巻き込むスリリングな展開で、今夜も幾人かのお客さんが三幸さんの狙い通り、もしくは狙いを外れた「返し」を行っていた。
 さらに、新たに加えたくすぐりもあって、ハイブリッド落語の要素はさらに加速化。
 終演後、紋四郎さんが「アバンギャルド」と喩えたのも無理はないはっちゃけた内容となっている。
 いやあ、笑ったな。

 最後は、大喜利を決行する。
 三幸さんや紋四郎さんらが思い付いたお題を下に、出演者全員が解答に挑むというスタイルで、三幸さんと紋四郎さんのやり取りがはまって決まっておかしい。
 自らを「ジャブを重ねるタイプ」と言う回転の速い紋四郎さんだったが、「片側三車線」は大パンチ。
 それを受けた三幸さんの桂片側三車線もグッジョブ。
 一方、大喜利ガー(by三幸)ではないと断った上で出場したお客さんのたくまさんも、果敢に解答を重ねていた。

 と、今夜もバラエティに富んだ座錦湯でした。
 ああ、面白かった!!
 そして、毎週月曜20時は座錦湯に皆さんもぜひ!!
 なお、次回も方気さんはお休みで、三幸さんが差配を務める予定です。
posted by figarok492na at 00:47| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

台風一過(早めのCLACLA)

 台風一過。
 朝起きると青空。
 ようやく晴れたかと思って洗濯を決行したら、どんよりとし始めて小雨まで降り出す始末。
 と、思っていたら、青空が見え始めた。
 ほっ。

 気温は上昇せず、肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。
 早く身体のメンテナンスをやってもらいたい。


 衆議院選挙。
 安倍晋三のにやけた顔が朝日新聞朝刊の一面に掲載されている。
 森友学園問題や加計学園問題などどこ吹く風、説明責任もへったくれもなく、選挙の結果が全てと開き直る。
 確かに結果は結果だが、実際の数字が安倍首相への全幅の信頼とは言えまい。
 もちろん、自民党が選挙に勝ったことも事実で、まずそこをどうしていくかということを考えなければなるまいが。
 そういえば、ようやく前原誠司が民進党の代表の辞意を表明したそうだ。
 それも、連合会長に対してというのがこの人物の度し難さである。
 腹立たしいかぎり。


 北朝鮮がまたぞろ動き出すのではないか。
 そして、当然の如くその脅威が強調される。
 なんともかとも。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーの弦楽のための協奏曲「バーゼル協奏曲」、メナヘム・プレスラーの独奏によるモーツァルトのピアノ協奏曲第17番、プレスラーが弾いたショパンの夜想曲第20番、ベートーヴェンの交響曲第7番(2002年10月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第68番とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(同年5月18日、同)、ティエリー・フィッシャー指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品18−1(1996年4月14日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。
 ただし、台風の影響もあってか5時近くまで寝付けず。


 9時過ぎに起きる。

 上述の如く、洗濯を決行する。
 乾き、思った以上によろし。
 ああ、すっきりした!


 午前中、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したアーベルの協奏交響曲、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」(同)、キース・バケルス指揮オランダ放送室内フィルが演奏したシベリウスの『ペレアスとメリザンド』、アレクセイ・オグリンチュクの独奏によるモーツァルトのオーボエ協奏曲、ベートーヴェンの『レオノーレ・プロハスカ』から葬送行進曲、ベルワルドの交響曲第3番「風変わりな」(2009年11月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4で大野和士指揮オランダ放送フィルが演奏したルドルフ・エッシャーの『悲嘆に暮れる魂に捧ぐ音楽』、レオニダス・カヴァコスの独奏によるデュティユーのヴァイオリン協奏曲「夢の樹」、ヴィスマンの『コンサートで、金管楽器は高らかに鳴り響き』、ドビュッシーの『海』(2010年3月27日、同)、NHK・FMの『クラシックカフェ』、NPO Radio4でハンス・フォンク指揮オランダ放送フィルが演奏したブラームスの悲劇的序曲とエルガーの交響的練習曲『ファルスタッフ』(1996年10月27日、同)、エド・デ・ワールト指揮オランダ放送フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの13管楽器のためのセレナードと『影のない女』による交響的幻想曲(1992年10月31日、同)、マーク・ウィッグルスワース指揮オランダ放送フィルが演奏したラヴェルのラ・ヴァルスとボレロ(2012年2月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 大野和士とオランダ放送フィルのコンサートは現代音楽とドビュッシーが並んだ意欲的なプログラムで、日本ではなかなか聴くことができなさそうなもの。
 いずれも、的確なオーケストラ・コントロールで音楽の要所急所が明示されており聴き応えがあった。
 なお、ヴィスマンの作品のタイトルは、ボードレールの『悪の華』の一節による。


 まもなく外出の予定。
 下京図書館に寄ったのち、錦湯さんへ。
 2回目となる座錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
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2017年10月22日

台風接近 衆議院選挙の投開票日 実家から電話がある(CLACLA日記)

 台風21号が接近し、雨が強い一日となる。

 気温は上昇せず、じめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、優れず。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙の投票日。
 台風も加わって、投票率はさほど伸びず。
 自民党が過半数を超えて、安倍内閣の継続が報じられている。
 正直うんざりするほかないし、諸々の事情を考えずにもいられないが、まずはそれが今回の選挙の結果だということだ。
 一方で、自民党が圧勝したというわけでないことも確かである。
 事実、自民党内からは予想通りというか、希望の党との連携をという声も出ている。
 結局、三極ではなく二極だったということだ。
(自民党を勝たせたのは、明らかに小池百合子と前原誠司らだ。この連中は、安倍一党ともども、度し難い)
 いずれにしても、現状から次に進んで行くしかない。
 次があるとして。


 北朝鮮の動きがどうにも気になる。
 それにしても、あれだけ安倍首相一党が北朝鮮の脅威と協調していた割に、どうして選挙期間中には何事も起こらなかったのか。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団が演奏したワーグナーのジークフリート牧歌とリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』(2011年2月17日、ロンドン・バービカンセンターホール)、トーマス・ツェートマイヤー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したクレメンティの交響曲第4番(同年9月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、2時台に寝床に就く。


 7時過ぎに目醒め、7時半過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でチョン・ミュンフン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番とベルリオーズの幻想交響曲(2014年3月7日、同)、ロビン・ティチアーティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲とブラームスのセレナード第1番(2011年11月10日、同)、ユライ・ヴァルチュハ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲とラフマニノフの交響曲第3番(同年12月2日、同)、イヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌとボレロ(同年10月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヴィレム・ヴァン・フリエンド指揮コンバッティメント・コンソート・アムステルダムが演奏したロセッティの交響曲A.41とハイドンの交響曲第85番「王妃」(2010年11月28日、同)、トン・コープマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したシュポアの交響曲第6番「歴史的」(1995年1月22日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小川洋子の『不時着する流星たち』<角川書店>を読み進めたりする。


 16時過ぎに外出して、近くの投票所で衆議院選挙の投票と最高裁判事の国民審査を終える。
 その後、買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でリカルド・シャイー指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したドヴォルザークの序曲『謝肉祭』とブラームスの交響曲第1番(1987年1月3日、同)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番(1973年2月22日、同)、ハンス・フォンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ミューズを率いるアポロ』とシューマンの交響曲第2番(1978年11月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『不時着する流星たち』を読み進めたりする。


 実家から電話があり、主に母と30分近く話をする。
 近況や台風、選挙についてなど。
 両親ともに元気そうだったのが何よりだ。


 夕飯後、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの劇音楽『サロメ』の序奏とサロメの踊り<Warner>、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2017年10月14日、デトロイト・オーケストラホール)、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したペンデレツキの『ポロネーズ』(同年9月29日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『不時着する流星たち』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 絶望とは虚妄である。
 希望がそうであるように。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月21日

台風接近中 体調芳しからず、音楽を聴いて過ごす(CLACLA日記)

 台風接近中。
 雨の一日。

 気温は上昇せず、じめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、芳しからず。
 愉しみにしていた丸山交通公園君のワンマンショーもパスせざるをえず。
 残念無念。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙の投票まであと僅か。
 この約5年間を振り返ってみるに、やはり現在の諸状況を肯定するような政党組織を支持することは到底できない。
 私は、自らの考えに従った投票を行いたい。


 北朝鮮の動きがどうにも気になる。
 いつ何をやらかすか。
 また、誰がそれをどう利用してくるか。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でソプラノのクリスティアーネ・カルクとクリストフ・エッシェンバッハ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番(2011年2月10日、もしくは11日、ハンブルク・ライスハレ)、サイモン・ラトル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(1982年10月28日、デ・ドゥーレン)、アヌ・タリ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第9番と『2人でお茶を』(2007年10月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、デヴィッド・ロバートソン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したラヴェルの『ラ・ヴァルス』(1999年6月5日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時台に寝床に就く。
 NDR響のマーラーの第4番は、同じ会場でジョン・エリオット・ガーディナーの指揮した実演に接したことがあるが、エッシェンバッハはそれとは趣を異にする解釈。
 ソプラノ独唱はあまり好みに合っていないが、エッシェンバッハのゆったりたっぷりとした音楽づくりには聴き惚れた。
 ラトルが指揮したシェーンベルク編曲によるブラームスのこの曲は、ベルリン・フィルとのCD録音を愛聴しているが、こちらは若き日の演奏で、いけいけドンドン的な雰囲気が強い。
 録音の加減もあってだろうが、打楽器がダンダガダンダガ鳴っている。
 なお、第4楽章の冒頭に欠落がある。
 アヌ・タリのショスタコーヴィチは、オーケストラの精度の高さもあって小気味よい。


 8時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」とメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」(2011年4月1日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ウラディミール・ユロフスキ指揮ロンドン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第5番(2012年12月12日、ロンドン・ロイヤル・フェスティヴァル・ホール)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
 ヘレヴェッヘでは、メリハリが効いてきびきびとしたリンツ・シンフォニーの聴き心地がよい。
 一方、ユロフスキのマーラーは録音の加減もあってあまりぴんとこず。


 午後、NPO Radio4でヴィレム・ヴァン・オッテルロー指揮オランダ放送フィルが演奏したディーペンブロックの『エレクトラ』組曲(1971年1月30日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、マリン・オールソップ指揮オランダ放送フィルが演奏したバーバーの交響曲第1番(2011年7月7日、同)、ジェイムズ・ガフィガン指揮オランダ放送フィルが演奏したシベリウスの音詩『吟遊詩人』とカール・アマデウス・ハルトマンの交響曲第3番(2012年9月22日、同)、セルゲイ・ネラー指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したハイドンの交響曲第88番とモーツァルトの交響曲第39番(2017年10月15日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)、コルネリウス・マイスター指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの歌劇『フィガロの結婚』序曲と交響曲第40番(2012年1月13日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ネヴィル・マリナー指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの『フィガロの結婚』序曲と交響曲第41番「ジュピター」(2010年11月5日、パリ・オペラ・コミック)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、小川洋子の『不時着する流星たち』<角川書店>を読み始めたりする。
 中では、ロシア出身の指揮者セルゲイ・ネラーが指揮した演奏が思わぬ聴き物。
 以前スロヴァキア・フィルとの動画を観聴きしたときはそれほど感心しなかったのだけれど、こちらはオーケストラの体質もあってか、ピリオド・スタイルの影響を感じさせる軽快なテンポの演奏で聴き心地がよかった。
 マイスターの演奏も同様のつくり。
 一方、マリナーはオーソドックスな行き方だ。
 バーバーやハルトマンの交響曲を聴くことができたのも収穫である。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でヤン・パスカル・トルトゥリエ指揮BBC交響楽団が演奏したヒンデミットの弦楽器と金管楽器のための音楽「ボストン交響曲」とラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』(同年同日、ロンドン・バービカンセンター・ホール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 ヨーゼフ・カイルベルトが指揮した第502回定期公演のライヴ録音(1968年5月1日、東京文化会館大ホール)から、ベートーヴェンの交響曲第8番とブルックナーの交響曲第7番が放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「私の試聴室」の回で、レイフ・オヴェ・アンスネスが弾いたシベリウスのピアノ作品集を中心にした構成となっていた。

 さらに、NPO Radio4でトルトゥリエ指揮BBC交響楽団が演奏したムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(ヒンデミットとラヴェルと同)、フレデリック・ブルシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したファニー・ヘンゼル=メンデルスゾーンの序曲とレスピーギのボッティチェリの3枚の絵(2013年9月12日、ストックホルム・ベルワルドホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『不時着する流星たち』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 皆さん、台風に負けず選挙の投票に行きましょう!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月20日

美智子皇后が83歳の誕生日を迎えた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 台風も近づいているとか。
 いやはや、なんともはや。

 気温はあまり上昇せず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 本当は観たいものや聴きたいものがあるのだけれど、パスせざるをえず。
 残念。
 そして、両耳の不調も続く。


 美智子皇后が83歳の誕生日を迎えた日、今上天皇(明仁天皇)が2019年3月末に退位することが明らかになる。
 それにしても、皇后の誕生日にあたる言葉(宮内庁記者会への回答文書)にゆっくりと目を通したが、その内容には強く心を動かされた。
 また、核兵器廃絶国際キャンペーンの「ICAN」がノーベル平和賞を受賞したことに対する高い評価など、現在の天皇皇后が今や危機に瀕しているこの国の平和主義、護憲主義を体現する存在であることについても、改めて考えた。


 衆議院選挙の投票まであと僅かだ。
 いくら高潔な理想を語ったところで、現実の政治能力に欠ければ意味がないという考え方があって、確かにその考え方には何理もあると思う。
 ただ、現在この国の政権を担っている勢力は果たして現実の政治能力に優れているのかどうか。
 この間の諸施策を目にするに、到底そのように考えられないのだが。
 おまけに、この勢力は低劣で人格識見にも乏しい。
 残念ながら、目先鼻先口先舌先の徒を支持することはできない。


 北朝鮮の動きが気になるところだ。
 加勢のミサイルを発射するのか。
 そういえば、ミサイルに対する自衛隊の動きが報じられていたけれど。


 フランスの俳優、ダニエル・ダリューが亡くなった。100歳。
 1931年に14歳で映画デビューし、1936年の『うたかたの恋』で脚光を浴びた。
 その後も長く活躍し、21世紀となってもフランソワ・オゾン監督の『8人の女たち』やパスカル・トマ監督の『ゼロ時間の謎』などに出演した。
 深く、深く、深く、深く黙禱。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトのセレナード第12番「ナハトムジーク」(2010年1月30日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)とシューマンの『マンフレッド』序曲&交響曲第1番「春」(同年11月27日、同)、パーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したウェーバーの劇音楽『トゥーランドット』序曲&行進曲とヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容(同年10月29日、フランクフルト・アルテオーパー)、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンの終盤を聴いたりしながら作業を進めたのち、2時台に寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でアンドリス・ネルソンス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したワーグナーの歌劇『タンホイザー』序曲&ヴェーヌスベルクの音楽とドヴォルザークの交響曲第8番(2013年6月14日、ヘラクレスザール)、シャルル・デュトワ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したワーヘナールの序曲『シラノ・ド・ベルジュラック』とブラームスの交響曲第1番(同年3月6日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ステファン・アスバリー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したパイパーの6つの交響的エピグラム(2011年9月23日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、原田マハの『サロメ』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でロベルト・ベンツィ指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏したロッシーニの歌劇『ウィリアム・テル』序曲とレスピーギのバレエ音楽『風変わりな店』組曲(1995年1月29日、同)、ニコライ・アレクセーエフ指揮ヘルダーラント管弦楽団が演奏したグリンカのスペイン序曲第2番『マドリードの夏の夜の夢』とリムスキー=コルサコフのスペイン奇想曲(2011年10月9日、同)を聴く。
 ベンツィは若い時分、新進気鋭の指揮者として高く評価され、PHILIPSレーベルにラムルー管弦楽団との録音(おもちゃの交響曲もその中にはあった)も残したが、その後第一線から消えた。
 1995年の録音は、ドラマティックで切れ味の悪くない演奏で若き日の片鱗を聴かせてくれる。
 そういえば、この時期ベンツィは、同じオーケストラ(アーネム・フィルの別名で知られる)とNAXOSレーベルにフランクの管弦楽曲を録音していたはずだ。

 続けて、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ミラノ・スカラ座におけるロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』上演のライヴ録音(リカルド・シャイー指揮他/2017年4月12日)を聴く。
 序曲ばかりが有名なオペラだが(その序曲が終わったとたん、一人執拗にブーイングをする男がいた)、こうして優れた歌い手たちの歌唱で聴くとやはり聴き応えがある。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMでクリストフ・エッシェンバッハ指揮NHK交響楽団の第1868回定期公演の実況中継(NHKホール)を聴く。
 ブラームスの交響曲第3番と第2番が演奏されていた。
 余った時間で、エッシェンバッハがヒューストン交響楽団を指揮したブラームスの悲劇的序曲の録音も放送された。

 続けて、NPO Radio4でファビオ・ルイージ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オベロン』序曲とフランツ・シュミットの交響曲第4番(2005年1月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ディエゴ・マテウス指揮オランダ放送フィルが演奏したグリンカの歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲(2011年11月20日、同)、アルノルト・エストマン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第4番(1994年11月27日、同)、エッシェンバッハ指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」(2011年2月10日もしくは11日、ハンブルク・ライスハレ)、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの幻想曲『海』<Warner>を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』の作業を行う。


 『サロメ』を読了した。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:16| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月19日

ますますCDを買う機会が減っていきそうだ(CLACLA日記)

 またぞろどんよりとしたお天気へ。
 雨も降る。

 気温は上昇せず、肌寒い一日。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 気圧と湿度と寒さのトリプルパンチ。
 風邪をひいてしまったか。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院総選挙の投票日まであと僅か。
 自民党有利と報じられているが、まだ結果はわからない。
 それでも、選挙後の諸状況については相当厳しいものになるだろう。
 それから先は何が起こるかわからない。
 本当に覚悟しておかなければなるまい。


 北朝鮮の動きが非常に気になる。
 いつミサイルを発射するのか。
 投票日直前、ましてや投票日当日に発射をすれば、あまりにも見え見えな行動だと思うけれど。
 しかし、多くの人たちは大きな声に流されてしまうのだろうな。
 いずれにしても、度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、デトロイト交響楽団のサイトでピーター・ウンジャン指揮デトロイト交響楽団他が演奏したホルストの組曲『惑星』(2016年4月24日、デトロイト・オーケストラホール)、NPO Radio4でミッコ・フランク指揮フランス放送フィルが演奏したシベリウスの悲しきワルツと交響曲第2番(2013年4月5日、サル・プレイエル)、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトのオーボエ協奏曲とベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋(モーツァルトの独奏はフランソワ・ルルー/同年1月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、準・メルクル指揮オランダ放送フィルが演奏したリストの交響詩『プロメテウス』(2014年4月6日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でオイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第6番(1980年11月2日、同)、アンタル・ドラティ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番(1987年4月5日、同)、ヘレヴェッヘ指揮オランダ放送室内フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲(2010年9月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの交響曲Wq179(2007年11月3日、同)とベートーヴェンの交響曲第5番(2011年4月9日、同)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でライアン・ウィッグルスワース指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(2014年3月23日、ハーグ・アントン・フィリップスザール)、ダニエレ・ガッティ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したウェーバーの歌劇『オイリアンテ』序曲とシューマンの交響曲第3番「ライン」(2010年9月16日、シャンゼリゼ劇場)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、原田マハの『サロメ』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 ついでに、三条商店街の西友3Fのセリアで来年用のスケジュール帳を購入した。


 帰宅後、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第30番(1976年10月8日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したショスタコーヴィチのジャズ組曲第1番(2017年4月22日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『伊藤史隆のラジオノオト』を聴く。


 続けて、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの劇音楽『サロメ』から序奏とサロメの踊り<Warner>、NPO Radio4でハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第27番とブラームスの交響曲第3番(モーツァルトの交響曲第30番と同)、YouTubeでマーク・オースティン指揮ファウスト室内管弦楽団が演奏したシューマンの序曲『ヘルマンとドロテア』(2017年5月5日、ロンドン・LSOセントルークス・ジャーウッドホール)を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『サロメ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 ここのところ、NPO Radio4の音源をたっぷり聴いている。
 パソコンを新しくしてだいぶん音はよくなったが、やはり限界はある。
 それがBluetoothを通してCDプレイヤーのスピーカーで聴くことができるようになったのは大きい。
 NPO Radio4の音源は相当あるので、ますますCDを買う機会が減っていきそうだ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:55| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

ようやく青空と思っていたら(CLACLA日記)

 ようやく青空。
 と、思っていたら、またもどんよりとし始める。
 うむむ。

 気温は上昇せず。
 特に、朝晩が肌寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙の投票日まであと僅か。
 私たち自身の行く末が決まってしまう選挙であることは確かだ。
 あとになって、こんなはずではなかった、騙されたと嘆いても取り返しはつかない。
 無理無法を押し留める側への投票を強く呼びかけたい。


 北朝鮮はもちろんのことだが、中東辺りも何やらきな臭い。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でオーケストラは全てオランダ放送フィル、ローマン・コフマン指揮によるショスタコーヴィチの交響曲第6番(2008年11月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ステファヌ・ドゥネーヴ指揮によるデュティユーの『メタボール』とラヴェルのボレロ(2014年2月15日、同)、スザンナ・マルッキ指揮によるデュティユーの『音色、空間、運動』とムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』(2013年5月25日、同)、オットー・タウシク指揮によるベートーヴェンの序曲『コリオラン』とデュティユーの交響曲第2番(2014年3月8日、同)、セルジュ・コミッショーナ指揮によるロッシーニの歌劇『セミラーミデ』序曲とモーツァルトのピアノ協奏曲第27番(モーツァルトの独奏はマリア・ジョアン・ピリス/1986年5月31日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 四方田犬彦の『署名はカリガリ』<新潮社>を読了する。
 刺激を受けるところ大なり。

 続けて、宮下奈都の『静かな雨』<文藝春秋>を読み始める。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でアンドリュー・マンゼ指揮BBCスコティッシュ交響楽団が演奏したヒンデミットの葬送音楽と『ウェーバーの主題による交響的変容』(葬送音楽はヴィオラのスコット・ヴィキンソンの独奏/2012年12月13日、グラスゴー・シティホール)、イルジー・ビエロフラーヴェク指揮ロッテルダム・フィルが演奏したヤナーチェクのシンフォニエッタ(2013年9月28日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ペーター・エトヴェシュ指揮オランダ放送フィルが演奏したバルトークの管弦楽のための協奏曲(2014年2月23日、同)、デヴィッド・ロバートソン指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したアダムズの『チェアマンズ・ダンス』(同年3月14日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、NPO Radio4でラルス・フォークトとダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(2013年2月7日、バービカン・センターホール)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でベン・ハエムウーツ指揮カスコ・フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第33番(2014年3月23日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2009年2月8日、ロッテルダム・デ・ドゥーレン)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『静かな雨』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』11月号を入手する。
 その後、夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 帰宅後、NPO Radio4でエドゥアルト・ヴァン・ベイヌム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第39番(一部録音に不良個所あり/1956年7月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ロッテルダム・フィルが演奏したストラヴィンスキーの幻想的スケルツォ(2002年9月14日、同)、プロコフィエフの組曲『夏の夜』(1990年9月15日、同)、ウェーバーの『魔弾の射手』序曲(2014年3月22日、同)、フランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトのアダージョとフーガ(2007年9月15日、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』(2015年12月11日、フランクフルト・アルテオーパー)、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したコープランドのバレエ音楽『ロデオ』から4つのダンス・エピソード(2016年10月1日、デトロイト・オーケストラホール)、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの幻想曲『海』<Warner>を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進める。


 『静かな雨』を読了し、原田マハの『サロメ』<文藝春秋>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月17日

肌寒い一日 NPO Radio4音源のオーケストラの演奏を聴く(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気。
 ただし、午後になって青空が見え始める。

 気温は下がり、肌寒い一日。
 特に、夕方以降寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙。
 投票まで残すところあと僅かである。
 これまでの施策全般、森友学園や加計学園の問題、さらには改憲その他選挙後の諸々を考えれば、自公希望維新を支持することは到底できない。
 自公希望維新の勢力を牽制するという意味も含めて、共産立憲民主社民の側を当方は支持したい。


 北朝鮮に絡んで、様々な報道が為されている。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 座錦湯の第1回を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 終了後、常連さんと遅めの夕飯をすませ、23時台に帰宅する。


 帰宅後、NPO Radio4でヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番と交響曲第6番「田園」(ピアノ独奏はマレイ・ペライア/1991年3月10日?、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番とビゼーの交響曲(1985年9月4日、同)、yleのサイトでエドワード・ガードナー指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したラヴェルの『クープランの墓』(2017年9月29日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、エサ・ペッカ・サロネン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したストラヴィンスキーの新しい劇場のためのファンファーレと管楽器のための交響曲(2016年9月16日、同)を聴いたりしながら、座錦湯の感想をアップしたり作業を進めたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でミハウ・ネステロヴィチ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番(2017年10月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、セミョン・ビシュコフ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」(2014年2月2日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、四方田犬彦の『署名はカリガリ』<新潮社>を読み進めたりする。


 11時台、買い物のために外出する。


 午後、NPO Radio4でヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮ダラス交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの弦楽のための交響曲第10番と交響曲第1番(2011年9月22日、ダラス・モートン・マイヤーソン・シンフォニーセンター)、ダニエル・ハーディング指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューマンの交響曲第2番(2013年10月17日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、NPO Radio4でリカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第2番&ハンガリー舞曲第10番、第3番、第1番(2012年10月19日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)、トマーシュ・ネトピル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したブラームスのハイドンの主題による変奏曲(2014年1月16日、デ・ドゥーレン)、マルクス・シュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したハイドンの交響曲第100番「軍隊」(同年1月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、NPO Radio4でシュテンツ指揮オランダ放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第7番(同)、ネトピル指揮ロッテルダム・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(ハイドンの主題による変奏曲と同)、ディマ・スロボデニューク指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』(同年2月16日、ハーグ・アントン・フィリップスザール)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 夕飯後、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの交響曲第6番<Warner>、NPO Radio4でフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第39番、第40番、第41番「ジュピター」(2006年5月6日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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座錦湯 第1回

☆座錦湯 第1回

 出演:月亭方気さん、桂三幸さん他
(2017年10月16日20時開演/錦湯)


 月亭方気さんご夫妻が新支配人となり、その名も「座錦湯」と改まった錦湯さんの会。
 その第1回目はあいにくの雨にもかかわらず、常連さん、リピーターさん、ご新規さんが顔を揃えたなかなかの入りでまずは何より。
 新支配人の道行く人へのお声がけも見事に功を奏した。

 定刻20時を過ぎたあたりで方気さんが登場し、颯爽と高座へ。
 新支配人就任の挨拶を一くさりしたのち、錦湯さんが馴れ初めの場ということもあって、ご夫人とのエピソードをマクラで披露し笑いを生む。
 で、入った本題は『ふぐ鍋』。
 ふぐは喰いたし、命は惜ししとばかり、家の主も客人もふぐ鍋に手をつけようとしない。
 と、そこにおこも(乞食)がやって来て…。
 というおなじみの古典で、方気さんは錦湯でもすでに一度この噺をかけていたが、流れがよくて安定したやり取りの合間に仕掛けてくる表情の変化がおかしい。
 特に、今夜の高座で方気さんの柄にぴったりで一瞬ぞくっとしたのが、おこもに食べさせるふぐをあつらえているときの狂気をためた嗤い!
 テレビドラマ『相棒』のシーズン5の第9話「殺人ワインセラー」で、それまであえて抑えた演技を重ねていた佐野史郎が、最後の最後でかましたマッドな大嗤いを思い起こしもした。

 続いては、錦湯ならではのシークレット・サプライズ。
 それこそ、茶屋町界隈に寄ってっていならぬ、錦小路界隈に寄ってっていだ。
 いや、座錦湯情宣アカウントのツイートでもしやとも思ってはいたのだけれど。
 敵もさるものひっかくもの、うっしっしと大喜びの一時だった。

 三席目は前支配人の三幸さんで、先週スペシャルゲストとして久しぶりに登場した月亭太遊さんとのエピソードをマクラで語ったのち、出来立てほやほやの新作をぶつける。
 支配人は退任したとはいえ、そこはホームグラウンドの錦湯さん。
 攻める攻める。
 これから練りに練っていく新作ハイブリッド落語だけに、あえて詳細は触れないけれど、高校野球をテーマにした観客をぐいと巻き込む新作とはやはり語っておきたい。
 やたけたスリリングな展開だったが、それがまた大きな笑いに変わっていて、面白かった。

 トリは、再びサプライズ!!
 まさか二席とは思ってもみなかった。
 それこそ、夢のような時間を愉しんだ。

 最後は、方気新支配人と三幸前支配人のトークで盛り上げて〆た。
 ちなみに、次回次々回は方気さんがお休みで、三幸さんが差配を行うとのこと。
 この臨機応変ぶりも錦湯ならではのものだ。

 と、座錦湯の船出に相応しい一夜でした。
 ああ、面白かった!!!
 そして、毎週月曜20時は座錦湯に皆さんもぜひ。
posted by figarok492na at 00:55| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

雨の一日 じめ寒い(早めのCLACLA)

 雨の一日。
 どんよりとしたお天気が続く。

 気温も上昇せず、じめ寒さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 選挙戦が続く。
 傾向報道の批判を気にしてか、マスメディアはどうも腰の引けたかのような報道を続けている。
 それにしても、三極という党派分けにはうんざりする。
 どこをどう考えても、自公維新希望(こころ)と共立社の二極対決ではないか。
 いずれにしても、大きな声に惑わされることなく、自分自身の記憶力と判断力を大切にしたい。


 そういえば、オーストリアの選挙で中道右派の国民党と極右の自由党が一、二位を獲得したと報じられている。
 EUの不安定化がますます避けられなくなってきそうだ。
 もちろん、この結果は他人事ではない。
 いろいろと考えることあり。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でフランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2004年4月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮オランダ放送フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスのホルン協奏曲第1番とショスタコーヴィチの交響曲第6番(協奏曲はシュテファン・ドールの独奏/2014年2月9日、同)、エマニュエル・クリヴィヌ指揮オランダ放送フィルが演奏したフランクの交響曲(2012年10月14日、同)ジャン・フルネ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したルーセルの交響曲第4番とモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」(1974年6月24日、同)、グスターボ・ヒメノ指揮オランダ放送フィルが演奏したアイヴズの『宵闇のセントラルパーク』(2017年10月8日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、NPO Radio4でヒメノ指揮オランダ放送フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(同)と、デトロイト交響楽団のサイトでアンドリュー・デイヴィス指揮デトロイト交響楽団が演奏したディーリアスの『春、初めてのカッコウを聴いて』とステンハンマルのセレナード(2016年5月22日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、四方田犬彦の『署名はカリガリ』<新潮社>を読み進めたりする。


 午後、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したベートーヴェンの『エグモント』序曲と交響曲第3番「英雄」(2017年10月1日、デ・ドゥーレン)、フランソワ・グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(同年10月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、yleのサイトでエドワード・ガーディナー指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したトーマス・アデスのクープランによる3つの練習曲(2017年9月29日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、NPO Radio4でミハウ・ネステロヴィチ指揮ネーデルラント・フィルが演奏したメンデルスゾーンの『アタリー』序曲(同年10月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、エド・デ・ワールト指揮ロイヤル・フランダース・フィルが演奏したワーグナーの『さまよえるオランダ人』序曲、忠誠行進曲、ジークフリート牧歌(2014年2月22日、同)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『フィデリオ』序曲(1991年3月10日?、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 錦湯さんへ。
 名称変わって、座錦湯の第1回目なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:28| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

どんよりとしたお天気の一日 音楽を聴きながら作業を進めた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨降り。

 気温は下がり、じめ寒い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 選挙戦が続く。
 そもそも政治など知ったことかという人もいれば、今回の唐突な選挙に鼻白んでいる人もいれば、小池百合子や前原誠司による野党の分断とごたごたに呆れている人もいるだろう。
 けれど、だからと言って選挙に投票しないということは、結局のところ現状を肯定するばかりか、これから起こり得る危惧すべき状態を肯定することにもなる。
 つまるところ、手を貸すことになるのだ。
 もし今の状況がおかしいと思うのであれば、投票という形でその意志を表明してもらいたい。


 北朝鮮はいつ動くか。
 どのタイミングでミサイルを発射するのか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮オランダ交響楽団(東オーケストラ)が演奏したシューマンの交響曲第4番(2013年9月15日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、デトロイト交響楽団のサイトでハンヌ・リントゥ指揮デトロイト交響楽団が演奏したストラヴィンスキーの『妖精の口づけ』からディヴェルティメント(2016年10月30日、デトロイト・オーケストラホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポン、NPO Radio4でエド・デ・ワールト指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヴェルディの『運命の力』序曲(1077年6月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きは悪いが仕方ない。

 その間、下京図書館へ。
 ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いた『ラフマニノフ・レアリティーズ』<DECCA>、奥田英朗の『向田理髪店』<光文社>、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>、いとうせいこうの『どんぶらこ』<河出書房新社>、古川真人の『四時過ぎの船』<新潮社>を返却し、予約しておいた四方田犬彦の『署名はカリガリ』<同>、宮下奈都の『静かな雨』<文藝春秋>、原田マハの『サロメ』<同>、小川洋子の『不時着する流星たち』<角川書店>、ホセ・セレブリエール指揮ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団が演奏したグラズノフの交響曲第6番他<Warner>を新たに借りる。


 帰宅後、YouTubeでジャナンドレア・ノセダ指揮hr交響楽団が演奏したカセッラの交響曲第2番(2013年3月1日、フランクフルト・アルテオーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『署名はカリガリ』を読み始めたりする。
 カセッラの交響曲は、滑稽さとシリアスさが同居した技巧に富んだ作品。
 ノセダの指揮にhr交響楽団がよく反応している。


 午後、YouTubeでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮hr交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第9番(2014年11月27日、同)、NPO Radio4でベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第3番(1979年12月20日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。
 スクロヴァチェフスキのブルックナーは、終楽章の清澄さが強く印象に残る。
 彼の音楽を生で聴かなかったことに、やはり悔いが残る。
 一方、ハイティンクのシューベルトは耳なじみのよい演奏。

 続けて、セレブリエールが指揮したグラズノフのアルバム(交響曲第6番のほか、幻想曲『海』、劇音楽『サロメ』から序奏とサロメの踊りが収められている)を聴く。
 ホセ・セレブリエールはウルグアイの出身で、ピエール・モントゥーやアンタル・ドラティに指揮を学んだほか、レオポルド・ストコフスキーの下でも研鑽を積んでいるが、このアルバムではそうした彼の特性、オーケストラをしっかりまとめる能力と鳴らすべきところを効果的に鳴らす、の両面がよく出ているように感じた。
 オーケストレーション巧者で、オリエンタリズム的な美質にも欠けないグラズノフの音楽の魅力がよく伝わってくる。
 オーケストラも安定した出来だが、ホールの関係かロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の録音には、なんだか音が圧縮圧迫されているような伸び切らなさ、もどかしさを感じてしまう。
 それが少し残念だ。

 さらに、NHK・FMで今年のNHK音楽祭におけるキリル・ペトレンコ指揮バイエルン州立管弦楽団他が演奏したワーグナーの楽劇『ワルキューレ』第一幕のライヴ録音(途中から)、NPO Radio4でティエリー・フィッシャー指揮オランダ放送室内フィルが演奏したグリーグの2つの悲しい旋律とシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」(2010年3月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、グスターボ・ヒメノ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシベリウスの『トゥオネラの白鳥』、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『カルタ遊び』、ヨハン・シュトラウスU世の喜歌劇『こうもり』序曲(2014年2月7日、同)を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、セレブリエールが指揮したグラズノフの交響曲第6番を聴いたりしながら、『署名はカリガリ』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、チョン・ミュンフン指揮東京フィルが演奏したマーラーの交響曲第2番「復活」のライヴ録音から第3〜第5楽章を聴く。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 バスの伊藤貴之の出演。

 さらに、NPO Radio4でフリエンド指揮南ネーデルラント・フィルが演奏したヘンデルの水上の音楽(2014年2月20日、アイントホーフェン・フリッツ・フィリップス音楽センター)、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したウィリアム・シューマンの交響曲第3番(2016年5月7日、デトロイト・オーケストラホール)、セレブリエールが指揮したグラズノフの『海』&『サロメ』から序奏とサロメの踊りを聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『署名はカリガリ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月14日

夕方、市役所近くで用件を片付けた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気が続く。
 微かに青空は見えつつも。

 気温は上昇せず。
 ただし、じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選。
 選挙情勢(これ自体、固定電話によるものだから、相当偏ったものではあるのだけれど)などを見ても、希望の党が自民党の補完勢力で、いわゆる「リベラル」や左派を牽制弱体化させるための存在でしかないことがよくわかる。
 そもそも小池百合子や前原誠司、細野豪志、若狭勝、長島昭久といった連中を信用信頼するほうがどうかしてる。
 もちろん、目先鼻先口先舌先の徒である安倍晋三一党のことは言うまでもない。
 記憶力と判断力が本当に試される選挙だ。


 北朝鮮の動きが非常に気になる。
 いつ動くのか。
 選挙中は動かないのか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、3時50分に寝床に就く。
 が、予想通り、夜にコーヒーを飲んだ(カフェインを摂取した)ため明け方6時近くまで眠れず。


 で、7時台には目が醒め、8時頃起きる。

 午前中、BRのサイトでダニエル・ハーディング指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(2015年3月14日、ミュンヘン・フィルハーモニーガスタイク)、YouTubeでインゴ・メッツマッハー指揮SWR交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(2017年3月24日、シュトゥットガルト・リーダーハレ)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、RCOのサイトでベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第9番(2011年5月15日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 あまりの眠さに耐えきれず、しばらく昼寝をする。


 その後、YouTubeでディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番(2017年5月15日、ア・コルーニャ)、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでジェイムズ・ジャッド指揮スロヴァキア・フィルが演奏したシューマンの交響曲第2番(同年9月28日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、古川真人の『四時過ぎの船』<新潮社>を読み進めたりする。


 17時台に外出し、市役所近くで用件を片付ける。

 その後、夕飯用の買い物をすませ、19時20分に帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMで下野竜也指揮NHK交響楽団の第1867回定期公演の実況中継(NHKホール)を途中から聴く。
 ソプラノのモニカ・エイトマンの独唱でベルクの『ルル』組曲が演奏されていた。


 しばらく間を置いて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 ロシア革命100年記念の連続特集で、「多民族国家ソビエト」と題してハチャトゥリヤンやグリエールらの作品が取り上げられていた。

 続けて、YouTubeでクリストフ・エッシェンバッハ指揮hr交響楽団が演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番(2017年9月29日、フランクフルト・アルテオーパー)、アレクサンダー・ブロック指揮デュッセルドルフ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの幻想序曲『ロメオとジュリエット』(同年9月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 『四時過ぎの船』を読了する。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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京都市交響楽団 第617回定期演奏会

☆京都市交響楽団 第617回定期演奏会

 指揮:広上淳一
 独奏:ボリス・ベルキン(ヴァイオリン)

 座席:3階LB1列5番
(2017年10月13日19時開演/京都コンサートホール大ホール)


 サントリーホールでの第46回サントリー音楽賞受賞記念コンサートを成功裡に終えた広上淳一と京都市交響楽団だが、第617回定期演奏会もそうした両者の好調ぶりを証明する充実した内容となっていた。

 一曲目は、ウォルトンの『スピットファイア』の前奏曲とフーガ。
 英国空軍の戦闘機の開発を巡る映画『スピットファイア』の音楽の中から編曲されたもので、前奏曲ではシンフォニックに華々しく金管楽器が鳴り響き、フーガでは弦楽合奏が目まぐるしく交差するなど、ウォルトンらしさが十分に発揮された作品である。
 京都市交響楽団は明快壮麗な、コンサートの開幕に相応しい音楽を聴かせた。

 続いては、ロシア出身のボリス・ベルキンを独奏に迎えた、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番。
 同じ広上さんが指揮した7月の定期演奏会に登場したピンカス・ズーカーマンがつやつやとして滑らかな音色の持ち主とすれば、ベルキンは艶やかさを持ちつつもどこか鋭く苦みを感じる音色を奏でる。
 むろん、それをすぐさま彼が生まれ育った旧ソ連と結び付けて考えるのは単純で感覚的に過ぎるかもしれないが、こうしてショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲を聴くと、どうしても作曲者とベルキンに共通する体験経験、同じ体制を生きた共時性、歴史的積み重ねを感じざるを得ない。
 特に、第3楽章の長いカデンツァ。
 その重さと真摯さ、そこに垣間見える抒情性には強く心を動かされた。
 加えて、それが高度な技術に裏打ちされたものであることも忘れてはなるまい。
 第2楽章や第4楽章の速い部分では目の醒めるようなソロをベルキンは聴かせていた。
 一方、京都市交響楽団はより音楽の持つモダンさを強調した機能的に秀でた伴奏を行っていたのではないか。
 チューバの武貞茂夫が大活躍だった。

 これだけでもお腹いっぱいという感じにもかかわらず、休憩を挟んだメインは、ブラームスの交響曲第1番。
 ちょっと重たくはないか、と少々心配していたのだけれど、なんのなんの。
 と、言って広上さんはピリオド・スタイルを援用したような速めのテンポで軽々と流していたわけではない。
 全体的にテンポ設定自体はゆったりとしたもので、細部まで目配りが届いている。
 ただ、流れのよさに京都市交響楽団の明るめの音色が相まって、重苦しく粘るようなことはなく、実に暖かみがあって見通しのよい演奏に仕上がっていたのだ。
 中でも、第2楽章の美しさが強く印象に残る(ヴァイオリンのソロはコンサートマスターの渡邊穣)。
 そして、終楽章の高揚感。
 広上さんの指揮の下、ソロ、アンサンブル両面で京都市交響楽団は精度の高い演奏を繰り広げていた。
 いやあ、聴き応えがあった、いやあ、よかったとショスタコーヴィチ同様、大きな拍手を贈ったことは言うまでもない。

 と、大満足大満腹のコンサートでした。
 ああ、面白かった!!!
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京都市交響楽団の定期演奏会を聴き、友だちとお茶を愉しんだ(深夜のCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。
 雨が降る。

 気温は下がり、肌寒くなる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 選挙戦が続く。
 新聞では上っ面ばかりが語られて、物事の本質が厳しくとらえられているようには到底思えない。
 いずれにしても、このままでは「改憲勢力」が議席数を伸ばすことになるのではないか。
 自民公明の与党はもとより、希望維新も結局同じ立場に立つわけだから。
 安倍内閣が退陣しようと、根本をなんとかしなければ意味がない。
 記憶力と判断力が試されている。


 北朝鮮がいつミサイルを発射するか。
 どうにも気になるところだ。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ストックホルム・コンサートホールのサイトでダニエル・ブレンドゥルフ指揮指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したプロコフィエフの交響曲第5番(2013年5月、ストックホルム・コンサートホール)、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポン、NPO Radio4でヴァイオリンのナディア・ヴィーゼンベークとフェデリコ・マリア・サルデッリ指揮オランダ放送フィルが演奏したベートーヴェンのロマンス第2番(2017年4月16日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、YouTubeでレイフ・セーゲルスタム指揮ガリシア交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番(2016年10月21日、ア・コルーニャ)、NPO Radio4でサルデッリ指揮オランダ放送フィルが演奏したハイドンの交響曲第96番「奇蹟」(ベートーヴェンと同)、アレクサンドル・ヴェデルニコフ指揮オランダ放送フィルが演奏したスメタナの歌劇『売られた花嫁』序曲(2014年2月9日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 真向かいのマンションがまたぞろかまびすしい。
 非常識な住人、無能な管理人、そして銭ゲバオーナーに天罰天誅は下る。


 午後、YouTubeでディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(2016年1月5日、ア・コルーニャ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、古川真人の『四時過ぎの船』<新潮社>を読み始めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番(2017年2月3日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 上記の音楽を聴きながらPC用のスピーカーについて調べていたら、Bluetoothを利用できることに今更ながら気づく。
 で、CDプレーヤーに接続させたが、いやあ、やっぱり聴き心地がいいや!


 17時台に外出し、自転車で京都コンサートホールへ。
 京都市交響楽団の第617回定期演奏会を愉しむ。
 詳しくは、次回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 休憩中と終演後、旧知の本保弘人さんと少し立ち話をした。


 終演後、某所によったのち、友だちとその「仲間」の人(前々より面識はあった)と三人でお茶をする。
 残念な知らせもありはしたが、短い時間でいろいろと話をすることができた。
 ああ、愉しかった!!!


 帰宅後、遅めの夕飯(軽め)をすませたのち、NPO Radio4からダウンロードしたベルチャ・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」、ブラームスの弦楽4重奏曲第1番、シューマンのピアノ5重奏曲(2014年8月25日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール/シューマンはフランチェスコ・ピエモンテージのフォルテピアノ独奏)を聴きながら、作業を進める。


 以上、10月13日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月12日

本を読み、小説を書き進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気に。
 どうやら秋雨前線らしい。
 やれやれ。

 気温はだいぶん下がる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆院選。
 序盤の情勢調査で、自民党が堅調と報じられている。
 単独過半数を上回るとも。
 むろん、今後の選挙戦の展開如何では大きな変化が生まれるだろうとも思うが。
 いずれにしても、目先鼻先口先舌先の徒を支持するわけにはいかない。
 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。


 沖縄で在日米軍の輸送ヘリコプターが墜落炎上した。
 いろいろと考えることあり。


 北朝鮮がそろそろ動くのではないか。
 それとも、総選挙後か。
 本当に度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ストックホルム・コンサートホールのサイトでアラン・ギルバート指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第8番(2014年4月、ストックホルム・フィルハーモニー・コンサートホール)、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでエマニュエル・ヴィヨーム指揮スロヴァキア・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番(2015年1月23日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。
 大曲中の大曲を2曲続けて聴いた。


 9時半に起きる。

 午前中、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでペトル・アルトリヒテル指揮スロヴァキア・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第8番(同年4月17日、同)、ペトロ・グリバノフ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2013年10月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、いとうせいこうの『どんぶらこ』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでイラン・ヴォルコフ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第3番(2017年4月28日、同)、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、YouTubeでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮hr交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第10番(2013年9月6日、フランクフルト・アルテオーパー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『どんぶらこ』を読み進めたりする。
 ほかに、短篇のシナリオのプロットについて考えたりもした。


 帰宅後、YouTubeでヤーツェク・カスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2016年2月19日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、『どんぶらこ』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ベルリン古楽アカデミーの来日コンサートのライヴ録音(同年6月23日、トッパンホール)を聴く。

 続けて、YouTubeでカスプシク指揮ワルシャワ・フィルが演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2015年12月12日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール)、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」(同年11月、ストックホルム・コンサートホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
 ほかに、短篇シナリオのプロットについて少し考え、『冬の蛍』という仮の題名を決める。


 『どんぶらこ』を読了する。
 これは読んでおいて正解の一冊だった。
 ああ、面白かった!!

 ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みもした。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月11日

大人向けの短いシナリオを書いてみようか(CLACLA日記)

 晴天。

 気温は上昇し、暑さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 選挙戦。
 空手形に白紙委任を是とするような、目先鼻先口先舌先の徒らを支持するわけにはいかない。
 記憶力と判断力が試されている。
 なんとか踏み止まらねば。


 それにしても、三極三極と報じるマスメディアにはうんざりである。
 どう考えても二極ではないか。
 度し難い。


 北朝鮮の動きが気になる今日この頃だ。
 どのタイミングでミサイルを発射してくるか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(2015年2月22日、デトロイト・オーケストラホール)と第6番「悲愴」(同年2月13日、同)、ウォルトンの交響曲第1番(2016年12月3日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。


 畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>を読了し、いとうせいこうの『どんぶらこ』<河出書房新社>を読み始める。


 9時半に起きる。

 午前中、vimeoでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2012年12月14日、エーテボリ・コンサートホール)、NPO Radio4でフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクルが演奏したメユールの『アマゾネス』序曲とゴセックの『共和国の勝利』序曲(2017年10月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮オランダ放送フィルが演奏したグルックの『オルフェオとエウリディーチェ』序曲&精霊の踊り(同年4月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『どんぶらこ』を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、vimeoでスクロヴァチェフスキ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番(2014年3月8日、エーテボリ・コンサートホール)、ユッカ・ペッカ・サラステ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(同年12月、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『どんぶらこ』を読み進めたりする。


 仕事関係の予定をすませる。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、クラウス・マケラ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2016年4月、同)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番(2014年1月、ストックホルム・コンサートホール)と第10番(2016年10月、同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『どんぶらこ』を読み進めたりする。
 あと、ちょっとした出来事がきっかけで、大人向けの短いシナリオを書いてみようかとプロットを勘案したりもした。
 撮影場所との兼ね合いで、カフェか普通の部屋が舞台になると思う。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月10日

世は三連休明け 旧知の人と2時間半ほど立ち話をした(CLACLA日記)

 世は三連休明け。


 どんよりとした感じはありつつも、晴天。
 青空の見えた一日。

 気温は今日も上昇し、暑さを感じる。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 メンテナンスのおかげで、身体の重さ、痛みはだいぶん楽になっている。
 ただし、体調は今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙が公示された。
 マスメディアは、自民公明、希望維新、共立社の三極と報道しているが、どう考えても自民公明希望維新と共立社の二極の対立ではないか。
 総選挙後、希望の小池百合子は自民との携帯もありえるなどと公言しているのだから。
 それにしても、そんな小池百合子に首相候補を一任するという前原誠司はどうしようもなく低劣な政治家だ。
 度し難い。
(むろん、安倍晋三率いる与党の無茶無謀ぶりが支持するに値しないことは言うまでもあるまい)


 北朝鮮がそろそろ動きそうだ。
 もしミサイルを発射したのであれば、このタイミングという点も含めて本当に許し難い行為である。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出して錦湯さんへ。
 2014年10月6日のスタートから150回目&3周年となるThe錦湯第20回を愉しむ。
 詳しくは、前々回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 久しぶりの月亭太遊さんの登場に、何か飛び出すのではないかと思っていたら、案の定支配人の交代。
 新支配人の月亭方気さん(ご夫妻)、これからよろしくお願いいたします。
 そして、桂三幸さん、この半年間、番組づくりその他、本当にお疲れ様でした。
 落語家さんとの新たな出会いがあったことにも心から感謝いたします。

 終了後、三幸さん、太遊さん、方気さんご夫妻を囲んで交流会を行う。
 これまた愉しかった。

 その後、買い物をすませて23時台に帰宅した。


 帰宅後、vimeoでヘルベルト・ブロムシュテット指揮エーテボリ交響楽団が演奏したステンハンマルの交響曲第2番(2013年12月20日、エーテボリ・コンサートホール)、ダーヴィト・アフカム指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2015年12月29日、同)、NPO Radio4でダヴィッド・フレイとアフカム指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」とフレイが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハのパルティータ第2番からサラバンド(2013年11月21日、パリ・シャンゼリゼ劇場)、オイゲン・ヨッフム指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したウェーバーの『オベロン』序曲(1080年11月2日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、The錦湯の記録をアップしたりしたのち、4時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、yleでハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第5番(2015年1月16日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)とステンハンマルの交響曲第2番(同年4月16日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、錦湯さんでの会の記録をまとめたりする。


 午後、yleでリントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第7番「夜の歌」(2016年4月15日、同)ABCラジオで『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、ベルゲン・フィルのサイトでエドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(2015年10月22日、ベルゲン・グリーグホール)とウォルトンの交響曲第1番(2017年1月12日、同)を聴いたりしながら、錦湯さんでの会の記録をまとめてブログ等にアップしたり、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>を読み進めたりする。
 途中あまりの眠たさに、しばらく昼寝をした。


 18時に外出し、夕飯用の買い物を。
 と、思っていたら近くのグルメシティで旧知の人とばったり!
 で、結局2時間半ほどあれこれ話をする。
 刺激を受けるところ大なり。
(それにしても、当方が誰かとばったりするときというのは、相手と何か話をする必要があるときが本当に多い。偶然は面白い。いや、偶然は必然かな)


 遅めの夕飯後、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(2015年2月27日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『罪のあとさき』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 馬鹿を支える者が一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:54| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦湯さんでの会の出演者・出演回数記録

☆錦湯での会 出演回数(150回まで)


 2014年10月6日にネオラクゴ・フロンティアとしてスタートした錦湯さんでの会が、昨夜をもって150回目、3周年を迎えました。
 ということで、その出演者を回数順に発表しておきたいと思います。
 出演者は落語、漫才(コント含む)、ピン芸の3ジャンルで出演回数が多い方、同数の場合は基本的に初登場の早い方順に掲載してあります。
 出演者名横の数字は、フロンティア、ネオ落語・セントラル、毎週月曜 錦湯劇場、The錦湯ごとの出演回数と初登場の回です。
 なお、ネオラクゴ・フロンティアのsection2と3、8と9は同一回となるため1回として計算しています。
 また、トークゲストや大喜利出演者に関しては不明確な点もあるため除外してあります。


*落語
116回  月亭太遊 48、46、21、01  フロンティア1〜
65回   桂三幸  17、21、13、14  フロンティア2+3〜
45回   桂三河  18、27、00、00  フロンティア1〜
27回   桂あおば 09、11、01、06  フロンティア6〜
21回   月亭天使 07、11、01、02  フロンティア4〜
13回   桂恩狸  03、08、01、01  フロンティア24〜
      月亭方気 02、03、05、03  フロンティア28〜
12回   月亭遊真 00、07、03、02  セントラル1〜
11回  笑福亭笑利 03、04、02、02  フロンティア18〜
      桂三実  00、04、04、03  セントラル4〜
9回    月亭八織 00、04,04、01  セントラル17〜
6回    桂文五郎 00、04、02、00  セントラル28〜
5回   笑福亭智丸 00、03、02、00  セントラル33〜
      月亭八斗 00、02、01、02  セントラル44〜
      林家染八 00、00、03、02  劇場1〜
4回   柳家かゑる 01、03、00、00  フロンティア43〜
     桂ぽんぽ娘 00、02、01、01  セントラル30〜
     サプライズ 00、01、03、00  セントラル47〜
3回    桂三四郎 00、03、00、00  セントラル17〜
      桂ちきん 00、00、02、01  劇場2〜
       桂小留 00、00、00、03  錦湯1〜
2回   林家けい木 00、02、00、00  セントラル48〜
1回    柳家花飛 00、01、00、00  セントラル50
       桂雀太 00、00、01、00  劇場30
     笑福亭大智 00、00、00、01  錦湯7
     森乃阿久太 00、00、00、01  錦湯7
      月亭秀都 00、00、00、01  錦湯11
       桂治門 00、00、00、01  錦湯14
       桂小鯛 00、00、00、01  錦湯19
   道楽亭くりりん 00、01、00、00  セントラル49
     三憂亭凡馬 00、01、00、00  セントラル49(注)


*漫才・コント
18回 センサールマン 08、08、02、00 フロンティア16〜
7回  十手リンジン  02、03、02、00 フロンティア14〜
6回   太陽の小町  06、00、00、00 フロンティア2+3〜
2回 努力家でもあり、ぼんくらでもある。 2、0、0、0 フロンティア49〜
1回 ネイビーズアフロ 00、01、00、00 セントラル20
   リトルサンパウロ 00、01、00、00 セントラル50
    おたまじゃくし 00、00、01、00 劇場9
   アルトバイエルン 00、00、00、01 錦湯11
      努力クラブ 00、00、00、01 錦湯3


*ピン芸等
8回     ターザン 00、02、06、00  セントラル43〜
5回     石村一也 02、01、02、00  フロンティア22〜
3回    BAVAAAL 00、00、03、00  劇場18〜
2回   かおりーんっ 01、00、01、00  フロンティア48〜
       藤本康志 00、00、01、01  劇場26〜
      福上よしき 00、00、01、01  劇場27〜
1回    日本夢之助 01、00、00、00  フロンティア22
       ちゃびー 01、00、00、00  フロンティア47
    親指ぎゅー太郎 00、00、01、00  劇場11
  バッテンなかちゃん 00、01、00、00  セントラル49(注)


(注)
 ネオ落語・セントラル49は、ネオキャクノセントラルと題して常連客のみの出演回。
 うち、三憂亭凡馬とバッテンなかちゃんは同一人物=中瀬宏之自身です。
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The錦湯 第20回(錦湯さんでの会 150回&3周年記念)

☆The錦湯 第20回(錦湯さんでの会 150回&3周年記念)

 出演:桂三幸さん、月亭太遊さん、月亭方気さん
 大喜利出演:貯蓄アンドザシティさん、シェンロンさん、きょうとうさん、伊達努さん
(2017年10月9日20時開演/錦湯)


 ネオラクゴ・フロンティア、ネオ落語・セントラル、毎週月曜 錦湯劇場、そしてThe錦湯と続いてきた錦湯さんでの一連の会も、今回で通算150回目&3周年を迎えた。
 ということで、記念すべき今回は、現支配人の桂三幸さん、現在は別府に居を移し九州・関西・東京と各地で活躍している前支配人の月亭太遊さん、プライベートでおめでたいことのあった月亭方気さんの出演。
 150回&3周年、約半年ぶりの太遊さんの錦湯出演、祝日休日と重なって、おなじみ常連さんやお久しぶりの懐かしい顔触れ、リピーターさん、三幸さんや方気さんの熱心なファンの方、さらにはご新規さんと幅広いお客さんが集まり大盛況となった。
 しかも今夜は、CSの旅番組の撮影(11月12日放送予定)まで入り、まさしく記念回に華を添えた。

 定刻20時を少し過ぎたあたりで三幸さん、太遊さん(スペシャルゲストと三幸さんより説明あり)、方気さんが登場する。
 まずはCS番組の撮影の方より、皆さんで「姉三六角蛸錦」の京の通りの名を歌って欲しいというお願いがあり、皆で唱和する。
 京都生まれの常連さんがここで活躍。
 で、今回が記念すべき回であるということがお三人の口から語られ、その中でネタ帳代わりに当方のブログがなっているとのお言葉までいただく。
 恐縮汗顔の至り…。
(台風で休んだ会については、当日足を運んでおられたお客さんより情報をいただいています。あとは、2回目=ネオラクゴ・フロンティアsection2のデータがないのが悔しいかぎり)
 その繋がりで、当方の「ああ、面白かった!!」に加え、月亭八織さんの「みんなで大笑い」というお決まりの言葉も話題となる。
 その後、太遊さんの別府での生活やこの間の錦湯の出来事など近況報告でぐっと盛り上がる。

 で、良い頃合いとなったところで、三幸さんが高座へ。
 軽みの効いたマクラののち、題名を並べてどちらがいいかお客さんにアンケートをとった上で、リクエストの多かった『そらみなよin東京』を演じた。
 自分の夢を適えるからと大阪を旅立った男が向かった先は、東京だった。
 追う彼女。
 そして、留守電のメッセージを聴き続ける男の友人…。
 といった展開の新作=ハイブリッド落語で、おなじみミニスピーカーの活躍するネオはめ物でもある。
 くすぐりの積み重ねが男の頓珍漢ぶりとなっていて、おかしい。
 ハッピーエンドのラストもお話によく合っていて爽快だ。

 続いては、方気さんが登場。
 先述のネタ帳に関する、師匠の月亭八方さんのエピソードを語ってまずはひと笑い。
 さらにマクラを重ねて笑いを生んだところで、本題の『茶の湯』に入る。
 なんの趣味もなかった御隠居が丁稚とともに茶の湯をはじめたまではよかったが、この二人、茶の湯についてなんにも知らないものだから…。
 というおなじみの古典で、方気さんは基本の部分は丁寧丹念な語り口でたっぷり演じ切る。
 上野湯でのちゃいちゃい寄席でも少し感じたことだけれど、重心が僅かに低くなったというか安定感がさらに増したというか。
 もちろん、この噺の肝となるみょうちきりんなお茶を口にした登場人物の表情の変化では思い切りデフォルメを効かせていて、これもまた方気さんの特性魅力と再認識する。

 トリは、太遊さんのネオラクゴ。
 と、その前に別府での活躍活動を笑いを交えながら語る。
 やはり別府には一度足を運んでおかねばなるまいな!
 久しぶりの錦湯で選んだ作品は、『さよならシガー&ラミー』だ。
 カフェで執筆活動に勤しむ男性の前に現れたのはヒッピーの地縛霊、その名もシガー&ラミー。
 ところがこの二人、その姿かたちに反して口にする言葉といえば…。
 自由になれと口にする人間が実は一番しがらみにとらわれていたというあたり、まさしく太遊さんの真骨頂と呼びたくなるような内容だが、そんな作品をあえてこの会に演じてみせたことにも大きな意味を感じた。
 まずは大いに愉しむ。
 それは当然の基本だけれど、それに加えて…。
 という部分、ネオラクゴ・フロンティア以来の錦湯さんでの会の重要な柱になっていることを改めて痛感させられた。

 今回も大喜利を決行。
 太遊さんの下、ゴハさん提供のお題に皆が解答していくという形式で、太遊さんのスピーディーな仕切りがまずは懐かしい。
 一方、解答者も粒ぞろい。
 三幸さん、方気さんのプロ勢に伍して、大喜利猛者の貯蓄君、おお久しぶりやんのシェンロン、2回目の出演となる「きょうとう」さん(で、いいのかな?)、途中からはイラストレーターの伊達努さんもコンスタントにヒットを重ねる。
 捻りの効いた解答に、べたオールドな解答の連打ののち、とどめはきょうとうさんの「みんなで大笑い」。
 よくわかってる!

 最後に何か飛び出すなと思っていたら、先ごろ入籍したばかりの方気さん夫人も登場。
 次回からは、これまでの三幸さんに代わって方気さんが新支配人となり、錦湯さんと縁浅からぬ方気さんのご夫人も積極的に方気さんを支えていくという発表が為された。
 また内容的にも、落語ばかりではなく、銭湯を前面に出してさらにバラエティに富んだ内容に変えていくとのことだ。
 方気さんご夫妻、これからよろしくお願いいたします!
 そして、三幸さん、番組づくり等、この半年間、お忙しい中本当にお疲れ様でした。
 支配人は交代すれども、錦湯さんが三幸さんのホームグラウンドであることには変わりはないわけで、今後ともよろしくお願いいたします!
 最後の最後、太遊さんにあわせて万歳三唱、盛大な拍手で全ては終わった。

 と、150回目&3周年ならではのThe錦湯でした。
 皆さん、これからも毎週月曜20時は錦湯さんにぜひ!
 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 01:59| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

体育の日(早めのCLACLA)

 体育の日。
 世は三連休の最終日。


 晴天。
 運動会日和である。

 気温は、今日も上昇する。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 安倍晋三や小池百合子が頓珍漢な言葉を繰り返している。
 あえての確信犯もあるのかもしれないが、その身勝手さ、いい加減さ、傲慢さにはうんざりする。
 しかしながら、多くの人たちは、「大きな声」が造り出すイメージにずるずると流されるような気がしないでもない。
 このまま進めば、自民公明希望維新等が大勢を占めるおぞましい状況が出現してしまうのではないか。
 なんともかとも。


 北朝鮮がそろそろ動きそうだな。
 アメリカのトランプ大統領もまたぞろあれこれ好き勝手なことを口にしているし。
(プロレスっぽくもあるが)


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでラディスラフ・シュトゥール指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2016年1月7日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、ムハイ・タン指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(同年10月28日、同)、アジス・ショハキモフ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」とエフゲニ・イルサイの『カティンについての10分間』(同年4月22日、同)、NPO Radio4でダニエル・ハーディング指揮ロンドン交響楽団が演奏したシベリウスの音詩『太洋の女神』(2013年2月7日、バービカン・センター)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 祝日なれど、近くのアーパーホテルの工事がかまびすしい。
 工事の作業を行っている人たちに罪はない。
 アーパーホテルの経営者に天罰天誅は下る!

 午前中、yleのサイトでオスモ・ヴァンスカ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第7番(2015年9月16日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番(2016年1月8日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>を読み進めたりする。


 午後、yleのサイトでマーク・エルダー指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」(同年10月28日、同)、サントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第10番(同年5月4日、同)、アンナ・マリア・ヘルシング指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したラフマニノフの交響曲第2番(2015年9月30日、同)、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いた『ラフマニノフ・レアリティーズ』<DECCA>、NPO Radio4でグスターボ・ドゥダメル指揮ベルリン・フィルが演奏したストラヴィンスキーの小管弦楽のための組曲第1番と第2番(2013年12月6日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『罪のあとさき』を読み進めたりする。


 まもなく外出の予定。
 20回目のThe錦湯なり。
 今夜は錦湯さんでの会の150回&3周年の記念ということで、久しぶりに前支配人の月亭太遊さんも出演される予定だ。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:34| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

身体のメンテナンスですっきりした!!! 小池晃は弁が立つなあ(CLACLA日記)

 世は三連休の二日目。


 どんよりとした感じはありつつも、青空も見えるお天気。

 気温も上昇する。
 今日は暑かった。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 昨夜はユニットバスの洗面台で、右膝下を痛打する。
 これで何度目か。
 馬鹿が。
 そして、両耳の不調も続く。


 党首討論の様子を窺うに、安倍晋三と小池百合子の差はほとんどといってないことがよくわかる。
 維新にしても同じ。
 公明党とて、同様だ。
 目先鼻先口先舌先の徒を支持することはとうていできない。


 北朝鮮が、またぞろミサイルを発射しそうな勢いだ。
 しかも、10月10日前後とか。
 当然、それは北朝鮮自身の都合にあわせたものであろうが、しかしそのタイミングのよさにはうんざりくる。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2016年6月、ストックホルム・コンサートホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポン、NPO Radio4でロッセン・ミラノフ指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの『スカルラッティの2つの小品』(2012年2月25日、セントポール・オードウェイ・コンサートホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。
 ショスタコーヴィチの『スカルラッティの2つの小品』は、ドメニコ・スカルラッティの2つのソナタを吹奏楽用に編曲したものだが、2曲目の人を馬鹿にしくさったような編曲ぶりにショスタコーヴィチの良い意味での意地の悪さを感じる。
 ああ、面白かった!!!


 9時25分に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。

 午前中、NPO Radio4でミラノフ指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチの室内交響曲作品番号110aとプロコフィエフのヘブライの主題による序曲(同)、yleでケント・ナガノ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2015年5月8日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、yleでケント・ナガノ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第8番(2017年5月21日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』、ベルゲン・フィルのサイトでアンドリュー・リットン指揮ベルゲン・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(2015年1月15日、ベルゲン・グリーグホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。
 ケント・ナガノの指揮したブルックナーの交響曲を続けて聴いたが、いずれも見通しのよいクリアでスマートな演奏。
 それでいて、せせこましさを感じない。
 若干粗さはあるものの、フィンランド放送交響楽団もケント・ナガノの意図によく応えている。


 17時過ぎに外出し、百万遍方面へ。
 百万遍の交差点辺りがとても賑やかだと思ったら、日本共産党の小池晃書記局長が演説をやっていた。
 自転車だったこともあり、立ち止まりはしないで聴ける範囲で聴いていたが、やはり小池さんは弁が立つなと改めて痛感する。
 熱心な支持者の人たちが集まっていること自体はそれはそうだろうと思う反面、「第三者」の視点から見れば、どうしても距離を感じるものがある。
 いや、これは日本共産党に限らずどのような政党・組織・集団に対しても感じることなのだが。

 身体のメンテナンスをすませる。
 膝や腰などしっかりメンテナンスしてもらった。
 ああ、すっきりした!!!

 その後、夕飯用の買い物をすませ19時40分頃帰宅した。


 帰宅後、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を途中から聴く。
 チョン・ミュンフン指揮東京フィルが演奏したマーラーの交響曲第2番「復活」のライヴ録音から第1楽章と第2楽章が放送されていた。
 またぞろ細切れ分割の放送である。
 がっくり。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 フォルテピアノの川口成彦の出演。

 さらに、yleのサイトでマルクス・シュテンツ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第5番(2016年10月14日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第4番(2017年4月12日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『拳の先』を読了する。
 ボクシング経験の長い角田さんだからこその一作だが、ボクシングの世界やその周囲で生きる人を通して角田さんが描きたかったこともはっきり示されている。
 ああ、面白かった!!

 続けて、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月07日

どんよりとしたお天気の一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 午前中は、雨も降っていた。

 気温は少し上昇したか。
 むわっとした感じがする。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 どう考えてもそんなアホらしいことに騙されるはずないやろ。
 と、傍から見れば思えることでも、山師香具師のやり口にころりと騙される人が絶えない。
 むろん、そこは悪党のこと、無辜の民人から金を巻き上げるためなら次から次へと巧妙な策略を練りに練っていることも事実で、騙される側の責任を厳しく問うことは簡単にできまいが。
 ただ、政治の世界の山師香具師なら話は別だ。
 アベノミクスにユリノミクス、国難突破に花粉症ゼロ。
 そんな言葉に乗せられて、結果自分の首を真綿で絞めるような想いをするのは、乗せられた側の責任である。
 アホを支える者こそ一番のアホ、馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿。
 一番のアホにも一番の馬鹿にもなってはならぬ。


 そろそろ北朝鮮が動き出すのではないか。
 公示日前後か選挙期間中か、それとも投票日直前か。
 いずれにしても、注視しておく必要がある。


 結局のところ、僕(ら)自身の記憶力と判断力が試されるということだ。


 昨夜、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第4番(2016年2月12日、デトロイト・オーケストラホール)と第2番(同年2月21日、同)、エルガーの交響曲第1番(同年12月11日、同)、NPO Radio4でフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したハイドンの交響曲第88番「V字」(2010年12月26日、ヘルシンキ・フィンランディアホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でロト指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第4番(同)、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでイオン・マリン指揮スロヴァキア・フィルが演奏したプロコフィエフの交響曲第5番(2015年10月11日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、エマニュエル・ヴィヨーム指揮スロヴァキア・フィルが演奏したショスタコーヴィチの交響曲第5番(2014年9月26日、同)、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いた『ラフマニノフ・レアリティーズ』<DECCA>、デトロイト交響楽団のサイトでネーメ・ヤルヴィ指揮デトロイト交響楽団が演奏したラフマニノフの6つの小品からロシアの歌と交響曲第1番、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』からトレパーク、バーグレイのナショナル・エンブレム・マーチ(2016年10月21日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでチャールズ・オリヴィエリ・モンロー指揮スロヴァキア・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(同年4月29日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』を聴く。
 「三つのペレアス」と題して、ジャン・フルネ指揮によるコンスタン編曲のドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』交響曲(1993年2月24日、NHKホール)、ホルスト・シュタイン指揮によるシベリウスの『ペレアスとメリザンド』(1085年11月13日、同)、ミシェル・プラッソン指揮によるフォーレの組曲『ペレアスとメリザンド』(1004年5月25日、同)が放送されていたほか、プラッソン指揮によるベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』(同年5月19日、同)も放送されていた。

 続けて、『クラシックの迷宮』を聴く。
 「浅草オペラ100年」と題して、浅草オペラにまつわる録音が放送されていた。

 さらに、ストックホルム・コンサートホールのサイトでピーター・ウンジャン指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(2014年10月、ストックホルム・コンサートホール)、NPO Radio4でマレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したウェーバーの序曲『幽霊の支配者』(2010年12月23日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』について考えたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

じめ寒い、雨の一日(CLACLA日記)

 雨の一日。
 どんよりとしたお天気。

 気温も上昇せず、じめ涼しい。
 どころか、じめ寒い。
 窓を開けたまま、Tシャツと短パンで過ごすのはちょっと厳しいな。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 両耳の不調も続く。


 ノーベル平和賞に核兵器廃絶国際キャンペーンが選ばれた。
 日本政府が恥をさらしたということでもある。


 希望の党の公約が発表されたが、狡猾というか、小池百合子という人物の香具師山師ぶりがはっきりと示されているのではないか。
 改憲を明確に打ち出している点など、総選挙後にどのような態度をとるかということも想像に難くない。
 結局のところ、自公体制を嫌って希望の党に投票したところで、結果は同じということだ。
 だいたい、癒党の維新と組んでいる段階で正体はばればれだろう。
 見え見え馬鹿丸出しだ。
(アベノミクスにユリノミクス。あほらしい。こんなペテンに騙されているようでは本当に駄目だ)


 希望の党のおかげで、安倍一党の諸々が全く追及されない。
 マスメディアも知らん顔を決め込んでいるし。
 そのうち、またぞろ北朝鮮がミサイルを発射するのではないか。
 なんともかとも。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、yleでハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(2014年4月9日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、OBCで岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半少し前に寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、vimeoでスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番(2015年2月19日、エーテボリ・コンサートホール)、トマス・セナゴー指揮エーテボリ交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第5番(2017年4月、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、vimeoでアレクサンダー・シェリー指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第7番とウォルトンの交響曲第1番(2015年4月、同。ウォルトンの切れ味が鋭い)、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したシューマンの交響曲第3番「ライン」(2017年3月、ストックホルム・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、今年1月のウィーン国立歌劇場におけるモーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』上演のライヴ録音が放送されていたが、仕事関係の予定が入っていたため、途中から最後までを聴く。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 雨のため、近場ですませてしまった。


 帰宅後、セントポール室内管弦楽団のサイトでトーマス・ツェートマイヤー指揮セントポール室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第7番とメンデルスゾーンの序曲『美しいメルジーネの物語』(2017年6月、セントポール・オードウェイ・コンサートホール)を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、マレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音(2016年12月19日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
 ベートーヴェンの交響曲第8番、ブルックナーの交響曲第3番「ワーグナー」、ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第3幕への前奏曲が演奏されていた。

 続けて、デトロイト交響楽団のサイトでレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番(2016年2月14日、デトロイト・オーケストラホール)と第1番(同年2月19日、同)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 馬鹿を支える者こそ一番の馬鹿だ。
 一番の馬鹿にはなるまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:46| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月05日

午前中病院に行き、夕方ビジョンメガネに行った(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温はあまり上昇せず。
 もう秋だ。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞した。
 おめでとうございます!!


 朝日新聞朝刊で、衆議院選挙に関する世論調査の結果が報じられている。
 比例区では自民党への投票が35パーセントを占めており、以下希望の党、立憲民主党、公明党、日本共産党と続く。
 一方で、答えない・わからないが27パーセントに達している。
 どれもこれも一緒という考え方だけはすまい。


 前原誠司が京都に戻っていたそうだ。
 どの面さげての話だが、地盤の強い政治家だけにどうせ当選してしまうのだろう。
 度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeでフランソワ・グザヴィエ・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」(2015年9月9日、ケルン・フィルハーモニー)、yleでユッカ・ペッカ・サラステ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第5番(同年11月25日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、NPO Radio4でロジャー・ノリントン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシューマンの歌劇『ゲノヴェーヴァ』序曲と交響曲第3番「ライン」(2012年4月5日、同)、yleでラファエル・パヤーレ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したベルリオーズの序曲『ローマの謝肉祭』(2017年10月4日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時50分頃寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 かかりつけの病院に行って血液検査のための採血をし、四条通のスギ薬局で薬を受け取り、ついでにグルメシティで買い物をして帰宅する。


 帰宅後、yleでサラステ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」(2015年3月4日、同)、ピアノのローペ・グレンデールをノリントン指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したシューマンのコンツェルト・シュトゥック(同年9月25日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 奥田英朗の『向田理髪店』<光文社>を読了する。

 続けて、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>を読み始める。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、クラシック・ライヴでオッコ・カム指揮ラハティ交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第40番とワーグナーの『エンツィオ王』序曲(同年1月22日、ラハティ・シベリウスホール)、ブラームスの交響曲第4番(2014年4月10日、同)、シベリウスの音詩『吟遊詩人』(同年12月6日、同)、ディマ・スロボデニューク指揮ラハティ交響楽団が演奏したシベリウスのかわいらしい組曲からポルカと『クオレマ』から鶴のいる情景(2016年9月8日、同)、『ベルシャザールの饗宴』から孤独(同年9月9日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、堀川三条のビジョンメガネで眼鏡の点検を行ってもらう。
 視力の低下もなくほっとする。
 その後、夕飯用の買い物をすませた。
(三条商店街の西友の3階にある百均のセリアで、来年のミニスケジュール帳を購入する。で、帰宅後ちょっとずつ予定を記していく)


 帰宅後、スロボデニューク指揮ラハティ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第1番(同)、NPO Radio4でアントネッロ・マナコルダ指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したファリャの『三角帽子』第1組曲(2014年4月4日、ルガーノ・RSIオーディトリアム・ステリオ・モロ)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、雑件を片付けたりする。
 マナコルダの録音は以前聴いたことがあるもの。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年3月31日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴く。
 シューベルトのミサ曲第5番(抜粋)、リヒャルト・シュトラウスのメタモルフォーゼン、ベートーヴェンの合唱幻想曲(ティル・フェルナーのピアノ独奏他)が放送されていた。

 続けて、yleでカム指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番(2014年10月29日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、マナコルダ指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したビゼーの交響曲(ファリャと同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『拳の先』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:49| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月04日

そりゃ寒いはずだ!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じも強し。

 気温はあまり上昇せず。
 特に、夕方以降は気温が下がる。
 まだTシャツと短パンで過ごしているが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙。
 希望の党の第一次公認候補が発表されたが、立憲民主党(野党共闘)潰しを目するなど、ますます自民党の補完勢力であることが明らかになっている。
 まあ、癒党の維新と組んでいる段階で補完勢力以外の何物でもないのだが。
 それでも、少なからぬ有権者は騙されてしまうのではないか。
 度し難い。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでラルフ・ワイケルト指揮スロヴァキア・フィルが演奏したフランクの交響曲(2017年3月3日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、アンドリス・ポーガ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第2番(同年4月7日、同)、NPO Radio4でオッターヴィオ・ダントーネ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第10番(2013年10月3日、パリ・サル・ガヴォー)を聴いたりしながら『冬の宿』を書き進めたりしたのち、3時半過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 歯磨きをすませ、掃除機をかけてから外出し、いくつか用件を片付ける。
 その後、下京図書館へ。
 ジェームス三木の『片道の人生』<新日本出版社>、直原冬明の『幻影たちの哀哭』<光文社>、深水黎一郎の『ストラディヴァリウスを上手に盗む方法』<河出書房新社>、笙野頼子の『ひょうすべの国』<同>、青来有一の『小指が燃える』<文藝春秋>、マウリツィオ・ポリーニが弾いたショパンの24の前奏曲他<ドイツ・グラモフォン>を返却し、予約しておいた奥田英朗の『向田理髪店』<光文社>、角田光代の『拳の先』<文藝春秋>、畑野智美の『罪のあとさき』<双葉社>、いとうせいこうの『どんぶらこ』<河出書房新社>、古川真人の『四時過ぎの船』<新潮社>、ウラディーミル・アシュケナージさんが弾いたラフマニノフのピアノ作品集『ラフマニノフ・レアリティーズ』<DECCA>を新たに借りる。


 帰宅後、NPO Radio4でダントーネ指揮フランス国立管弦楽団が演奏したモーツァルトの協奏交響曲K.297b(管楽器のための)と交響曲第38番「プラハ」(同)、マレイ・ペライア指揮アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズが演奏したハイドンの交響曲第99番(2010年5月21日、プラハ・ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み始めたりする。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 『ラフマニノフ・レアリティーズ』を聴く。
 ラフマニノフの有名でないピアノ作品を、ウラディーミル・アシュケナージさん(一度ご挨拶したことがあるので敬称付き)が弾いたアルバムである。
 片鱗はうかがえるものの、あまりラフマニノフラフマニノフした感じがしない曲調に加え、アシュケナージさんらしい端正な演奏でなかなか聴き心地がよかった。


 仕事関係の予定をすませる。


 夕方になって再び外出し、いくつか用件を片付けたのち、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでパヴェル・バレフ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」(2014年11月21日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み進めたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮バイエルン放送交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年2月24日、ミュンヘン・ガスタイク・フィルハーモニ)を聴く。
 シャブリエの歌劇『グヴァンドリーナ』序曲、田園組曲、歌劇『いやいやながらの王様』から「ポーランドの祭り」、狂詩曲『スペイン』、ドビュッシーの管弦楽のための映像が演奏されていた。
 ガーディナーはシャブリエの音楽を好んでいるようで、ドイツ・グラモフォンにウィーン・フィルと上記の作品を含む管弦楽作品集を、旧EMIレーベルにはリヨン国立歌劇場管弦楽団などと喜歌劇『エトワール』全曲を録音している。
(ちなみに、『グヴァンドリーナ』序曲だけは、BRのサイトで観聴きしていた)

 続けて、スロヴァキア・フィルハーモニックのサイトでラディスラフ・シュトゥール指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第8番(2014年10月24日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)、ヤン・ターリヒ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」(2015年1月8日、同)、NPO Radio4でアンドリス・ネルソンス指揮バーミンガム・シティ交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの序曲『夏の夜の夢』(2014年6月18日、バーミンガム・シンフォニーホール)を聴く。


 夕飯後、『冬の宿』を書き進めたり、『向田理髪店』を読み進めたりする。
 奥田さんはやはり筆運びが達者だなあ。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 夜になってますます寒いと思ったら、15度ぐらい。
 窓を開けてTシャツと短パンなんだから、そりゃ寒いはずだ!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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2017年10月03日

ここのところCDではなく、ネットでクラシック音楽を聴いている(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から青空へ。

 気温はあまり上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 午前中は、気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 衆議院選挙は、安倍自民・公明、小池希望・維新、立憲民主・共産・社民の三つ巴の争いとなってきた。
 これが政策論争に繋がればよいのだが、マスメディアの煽りもあって、なかなかそういう具合にはいかないのではないか。
 結局、森友学園や加計学園問題もうやむやのままだし、安倍内閣の悪政愚策についても厳しく追及されることはないだろう。
 大きな声に流されないようにしなければ。


 そういえば、演説で安倍首相が、「言ったことは絶対やる」という趣旨の言葉を口にしていた。
 どの口がいう、の典型だ。
 この人の嘘は聞き飽きた。


 アメリカのラスベガスでは、銃乱射事件で50人以上の人たちが亡くなったという。
 犠牲となった方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
 それでも銃規制に向かうことはないのがアメリカという国である。
 いろいろと考えることあり。


 そろそろ北朝鮮に動きが見られるのではないか。
 いや、まだか。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、19時過ぎに外出し、錦湯さんへ。
 19回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!


 遅めの夕飯をすませて23時台に帰宅。

 帰宅後、NPO Radio4でマルク・ミンコフスキ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番とクルト・ヴァイルの交響曲第2番(2014年8月10日、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、エンリケ・マッツォーラ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したメユールの交響曲第4番とモーツァルトの交響曲第31番「パリ」(2010年11月9日、ロンドン・クイーン・エリザベスホール)、ロリン・マゼール指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したアンローイのピート・ハイン狂詩曲(2012年11月7日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、Thes錦湯記録をアップしたり、作業を進めたりしたのち、3時40分過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、NPO Radio4でトレヴァー・ピノック指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第26番、6つのドイツ舞曲K.571、交響曲第39番(2011年8月14日、ザルツブルク・モーツァルテウム大ホール)、トン・コープマン指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第1番、レオポルド・モーツァルトのカッサシオンから第3、第4、第5、第7楽章(おもちゃの交響曲)、ハイドンの交響曲第39番(2013年3月28日、パリ・オペラ・コミック)、デトロイト交響楽団のサイトでミシェル・メリル指揮デトロイト交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番とグリフィスの白孔雀(2017年2月18日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』はすぐに途中下車し、NPO Radio4でロジャー・ノリントン指揮フランス放送フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」、オーボエ協奏曲とアンダンテK.315(エレーヌ・デヴィルヌーヴのオーボエ独奏)、交響曲第41番「ジュピター」(2014年4月4日、パリ・サル・プレイエル)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 仕事関係の予定をすませる。


 その後、NPO Radio4でアイヴァー・ボルトン指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したベルワルドの『ソリアのエストレッラ』序曲とハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」(2012年9月18日、ハンブルク・ライスハレ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、『冬の宿』を書き進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートのライヴ録音(2017年6月1日、ジュネーヴ・ヴィクトリアホール)を聴く。
 セルゲイ・ハチャトゥリヤンの独奏によるブラームスのヴァイオリン協奏曲やストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』などが演奏されていた。

 続けて、NPO Radio4で小澤征爾指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲作品18−4、武満徹の弦楽のためのレクイエム、アイヴズの宵闇のセントラルパーク、ベートーヴェンの交響曲第7番(1971年10月21日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、スロヴァキア・フィルハーモニックでオーギュスタン・デュメイ指揮スロヴァキア・フィルが演奏したビゼーの交響曲(2016年3月4日、スロヴァキア・フィルハーモニー・コンサートホール)を聴く。
 ちなみに、かつて音楽之友社から刊行されたONTOMO MOOK『小澤征爾NOW』のコンサート記録には、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮したコンサートの記録は含まれていない。
 ただ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のサイトに、設立以来のコンサート記録があるので、すぐに確認はできた。
 流石は老舗のオーケストラのサイトだ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みをしたりした。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 ここのところ、CDではなく、ネットでクラシック音楽を聴いている。
 様々な種類の演奏作品を愉しめることは、やはり大きい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:58| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The錦湯 第19回

☆The錦湯 第19回

 出演:桂三幸さん、桂小鯛さん
(2017年10月2日20時開演/錦湯)


 先日の台風の日以上に強い雨が降り続く京都の夜だったが、錦湯さんには常連さんなどおなじみの顔が集まった。
 19回目となるThe錦湯は、支配人の桂三幸さんと初登場となる桂小鯛さんが出演。

 定刻20時を少し過ぎたあたりで、お二人が登場しトークをスタートさせる。
 小鯛さんといえば、桂塩鯛(前都丸)さんのお弟子さんであり、つまるところ米朝事務所所属の落語家さんでもある。
 と、いうことで、あなた米朝事務所の小鯛さんとこなた吉本の三幸さんが二つの事務所の違いについてあれこれ語って笑いを誘う。
 さらには、師匠の塩鯛さんや大師匠のざこばさんに関するエピソード等でも盛り上げた。

 で、頃良いところで小鯛さんが高座へ。
 初めての錦湯さんの会、しかも今日急遽オファーがかかった上に全く三幸さんから詳しい説明もないということもあって、トークの間、マクラと会場やらお客さんやらの様子を巧みに窺っていた小鯛さんだが、本題には『青菜』を選んだ。
 仕事を終えた植木屋が旦さんから名酒柳蔭をご馳走になり、鯉の洗いをご馳走になり、口直しに青菜までご馳走に…。
 といったおなじみの古典だけれど、いやあこれは面白かった。
 基本は明晰な口跡でテンポがよくて流れのよい語り口だが、ここぞというところではデフォルメを仕掛けるなど表現に大きさが加わる。
 また、破顔一笑とでも呼びたくなるような笑顔も印象的だ。
 特に、植木屋が旦さんの真似事をして無茶を重ねる終盤、ぐっと噺がはねて笑いも弾けた。
 小鯛さん、これからも注目していきたい。

 トリは、三幸さん。
 以前、錦湯さんでも取り上げた新作で、題名は未詳。
 どうやら部下の刑事が宝くじに当たったらしい、これは捨て置けぬと上司は内々に調査を命じるが…。
 といった具合の展開で、上司の刑事が報告を受けるたびに口にする言葉(大事なネタなのであえて書かない)が、雰囲気はまるで違うものの市川崑監督の金田一耕助シリーズの加藤武演じる警部の風があっておかしかった。
 途中ちょっとだけスリリングな部分もあったが、そこは三幸さん。
 なんなく錦湯流儀でばっちり乗り切った。

 最後は、大喜利を決行。
 大喜利猛者のゴハさんが以前用意した大喜利のお題を読んでもらいつつ、三幸さん、小鯛さん、客席のお客さん数人がお題に挑むというスタイルで、三幸さんがコンスタントに答えを重ねるのは当然な一方、こういった大喜利はまずないという小鯛さんも機転と機智に富んだ解答を繰り広げていた。
 お客さんも、中瀬とかいう変なおっさんを除き健闘していた。

 と、今夜も盛りだくさんなThe錦湯でした。
 そして、来週10月9日は、ネオラクゴ・フロンティア、ネオ落語・セントラル、毎週月曜錦湯劇場、The錦湯と続いてきた錦湯さんでの会の150回、並びに3周年記念の会となります。
 皆さん、錦湯さんへぜひ!
 ああ、面白かった!!
posted by figarok492na at 01:28| Comment(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

雨の一日(早めのCLACLA)

 雨の一日。
 どんよりとしたお天気。

 気温はあまり上昇せず。
 じめじめとしてじめ涼しい。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 排除の論理を振りかざした小池百合子の希望の党の失速が報じられている。
 一方、枝野幸男らが民進党内のリベラル勢力を結集した立憲民主党を立ち上げるらしい。
 ただし、これから先何が起こるかはわからない情勢だ。
 いずれにしても、このままいけば森友学園や加計学園問題その他、安倍一党の悪政愚行に関しては全く追及されないままとなってしまう。
 どうにも度し難い。
(その意味でも、小池百合子が安倍自民党の補完勢力であることは明らかだろう。香具師ペテン師の類いと言い換えてもよい)


 そろそろ北朝鮮が動くのではないか。
 水面下ではアメリカとの関係修復もはかられているようだが。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したシューマンの『序曲、スケルツォとフィナーレ』とブラームスのセレナード第1番(2012年7月30日、ブレーメン・ディ・グロッケ)、ストックホルム・コンサートホールのサイトでデヴィッド・ジンマン指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第7番(2016年2月、ストックホルム・コンサートホール)、サカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したエルガーの演奏会用序曲『コケイン』(2013年11月、同)を聴いたりしながら、『冬の宿』を書き進めたりしたのち、3時40分頃寝床に就く。
 ジンマン指揮のブルックナーは、スマートでクリア。
 ロイヤル・ストックホルム・フィルも洗練された精度の高い演奏で、実に聴き心地がよかった。
(ジンマンがチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団とブルックナーの交響曲を録音しなかったのは、非常に残念だ)


 青来有一の『小指が燃える』<文藝春秋>を読了する。


 9時半に起きる。

 午前中、仕事関係の予定をすませる。
 その後、図書館へ出かけようかと思ったが、あまりにも雨が本降りなので断念した。
 まあ、仕方ない。


 午後、vimeoでラハヴ・シャニ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したマーラーの交響曲第1番「巨人」(2015年6月18日、エーテボリ・コンサートホール)、ヨハネス・グスタフソン指揮エーテボリ交響楽団が演奏したニールセンの交響曲第2番「四つの気質」(2016年2月4日、同)、ストックホルム・コンサートホールのサイトでサカリ・オラモ指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏した同じ曲(2013年9月、ストックホルム・コンサートホール)、ハルトムート・ヘンヒェン指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番(2014年9月、同)、NPO Radio4でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲(2017年3月26日、デ・ドゥーレン)、エンリケ・マッツォーラ指揮カメラータ・ザルツブルクが演奏したモーツァルトの歌劇『ルーチョ・シッラ』序曲(2012年1月1日、プラハ・ルドルフィヌム)、マッツォーラ指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したケルビーニの『メデア』序曲(2010年11月9日、クイーン・エリザベス・ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』を書き進めたりする。
 シャニ指揮のマーラーは、作品にぴったりな清新な演奏だった。


 真向かいのマンションがまたぞろかまびすしい。
 低劣な住人に無能な管理人、そして銭ゲバオーナーに天罰天誅は下る!


 まもなく外出の予定。
 19回目となるThe錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:40| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

今日から10月(CLACLA日記)

 今日から10月。
 今年も、残すところ3ケ月を切った。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいことや為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、死を絶対に忘れないこと。


 晴天からどんよりとした感じへ。

 気温は思ったほどには上昇せず。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 小池百合子の見え見えなやり口とマスメディアの大騒ぎのおかげで、安倍一党の悪政愚策がうやむやとなっている。
 何が政権選択か。
 馬鹿らしい。
 一方で、ようやく民進党などのリベラル派と目される人たちが希望の党に追従しない姿勢を明らかにし始めた。
 前原のような信用も信頼もできない人物に従っていただけでも愚かというほかないが、これで少しは選択肢が増えるのではないか。
 いくらなんでも共産党と社民党だけでは話にならない。


 自民、希望、維新。
 いずれも支持するわけにはいかない。
 ろくなもんではない。
(そういえば、小池百合子と維新の松井一郎の間を竹中平蔵が取り持っているとか。腐敗臭が半端ないな)


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、NPO Radio4でニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン=CMVが演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2014年12月15日、ウィーン・ムジークフェライン)、YouTubeでアンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したリャードフの交響詩『バーバ・ヤーガ』、『魔法にかけられた湖』、『キキーモラ』(2017年9月8日、フランクフルト・アルテオーパー)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、青来有一の『小指が燃える』<文藝春秋>を読み始めたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時過ぎに目醒め、8時半過ぎに起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 まあまあの乾き。
 ああ、すっきりした!

 午前中、NPO Radio4でアーノンクール指揮CMVが演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」(第1番と同)、YouTubeでハヴィエル・ペリアネスとオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(リャードフと同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、10月の創作活動について考え『冬の宿』を書き進めたりする。


 正午頃外出し、阪急で西宮北口へ。
 兵庫県立芸術文化センターの小ホールでエリック・ホープリッチ&ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団の来日コンサートを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!!

 寄り道せずに京都に戻り、夕飯用の買い物をすませて17時半頃帰宅した。


 帰宅後、コンサート記録をアップする。

 その後、YouTubeでオロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』(1947年版。リャードフなどと同)を聴いたりしながら、『小指が燃える』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』を聴く。
 小林研一郎指揮東京フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」などのライヴ録音が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 バリトンのヴィタリ・ユシュマノフの出演。

 さらに、yleでオラリー・エルツ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番(2015年11月20日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『冬の宿』について考えたり、『小指が燃える』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 そして、今月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:52| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エリック・ホープリッチ&ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団

☆エリック・ホープリッチ&ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団

 出演:ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団、エリック・ホープリッチ

 座席:1階RA列1番
(2017年10月1日14時開演/兵庫県立芸術文化センター小ホール)


 ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団の来日コンサートを、西宮の兵庫県立芸術文化センター小ホールで聴いてきた。
 ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団は、キャサリン・マンソン(ファースト・ヴァイオリン)、マイケル・グレヴィチ(セカンド・ヴァイオリン)、ジョン・クロカット(ヴィオラ)、ジョナサン・マンソン(チェロ)の四人組。
 2000年に結成されたピリオド楽器によるアンサンブルで、国際的に活躍するほか、hyperionレーベルでハイドンの弦楽4重奏曲集のリリースを進めるなどCD録音も活発に行っている。

 今回の公演の1曲目は、自らのアンサンブルにその名を冠しているハイドンの弦楽4重奏曲第67番「ひばり」を取り上げた。
 ひばりの囀りを想起させる第1楽章から「ひばり」の愛称の付いた有名作品で、実際冒頭のあのメロディが鳴り始めたとたん、ああ、いい曲、いい演奏だなあとわくわくするが、彼女彼らの場合、中間部分のちょっとした不穏な感じ、ハイドンの一筋縄ではいかない性質が丁寧に捉えられている点にも感嘆した。
 と、言って、ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団の特性魅力は、ピリオド楽器のアンサンブルにありがちな強弱のメリハリを思い切りつけて作品の要所急所を強調することではない。
 その意味で、彼女彼らの魅力が存分に発揮されたのは、第2楽章の緩徐楽章ではなかったか。
 ファースト・ヴァイオリンが抒情的な旋律を奏で、他の奏者たちが細やかにそれを支える。
 まさしくインティメートな感覚に満ちた演奏で、強く印象に残った。
 もちろん、続く第3、第4楽章でも精度の高い演奏を披瀝していたことは言うまでもあるまい。

 2曲目は、最近この団体が積極的に演奏しているというベートーヴェンの初期の弦楽4重奏曲(作品18の6曲)の中から第6番。
 かつてはベートーヴェンの初期の弦楽4重奏曲はハイドンをはじめとした先達たちの影響を云々かんぬんされたりもしたが、こうやって重ねて聴くと、ベートーヴェンの音楽の手数の多さというか、新たな音楽世界を切り開こうとする意志が明確に示されているように感じる。
 特に、この第6番では、終楽章にラ・マリンコニアと題した序奏部分が置かれるなど、のちの中期や後期の作品にも繋がる「ベートーヴェン」的な要素がふんだんに含まれている。
 ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団は、ここでもバランスがよくてインティメートなアンサンブルで、間然としない演奏を生み出していた。

 休憩を挟んだ後半は、ピリオド・クラリネットの名手ホープリッチをバセット・クラリネットのソロとして迎えて、モーツァルトのクラリネット5重奏曲が演奏された。
 なお、バセット・クラリネットとは、一般的に想像されるクラリネットと異なり、吸い口の部分はサックスのように斜めに曲がり、下のほうはでこっという感じで顎のように出っ張っている。
 質朴で暖かみのある音色と広い音域が持ち味だ。
 ホープリッチはそうした楽器の持つ特徴を存分に活かして、真摯で闊達、美しい演奏を繰り広げていた。
 一方、ロンドン・ハイドン弦楽4重奏団の面々も過不足のない演奏。
 実に素晴らしかった。

 アンコールは、モーツァルトの第2楽章。
 陳腐な言葉になるけれど、天国的な美しさを再び味わうことができた。

 そうそう、忘れてならないのが、この兵庫県立芸術文化センター小ホールの音響の良さだ。
 ホールも楽器の一つであるということを再認識させられた。

 ああ、面白かった!!!
posted by figarok492na at 18:13| Comment(0) | コンサート記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする