2017年09月18日

台風一過の三連休最終日(早めのCLACLA)

 世は三連休の最終日。
 敬老の日。


 台風一過。
 青空となる。

 気温は少し上昇したか。
 それでも、暑さを感じるほどではないが。
 季節の変わり目、皆さんくれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調も続く。


 安倍首相が臨時国会の冒頭に解散を決めたということで、朝から選挙がらみの広報宣伝車が動き回っている。
 朝日新聞の朝刊には来月22日の投開票が有力と報じられているが、なんとも嫌な気分だ。
 もしかしたら、選挙期間中までの間、またぞろミサイルが発射されるのではないか。
 どうにも度し難い。


 結局、記憶力と洞察力が重要なのだ。
 物事の軽重をしっかり判断するためには、この二つがまず鍛えられてなければなるまい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたレナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したラロのスペイン交響曲(ジョシュア・ベルのヴァイオリン独奏)とプロコフィエフの交響曲第5番(2016年5月27日、デトロイト・オーケストラホール)、ニコライ・ズナイダー指揮デトロイト交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの『夏の夜の夢』ハイライト(同年1月30日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 8時台に目醒め、9時少し前に起きる。

 毎週恒例の洗濯をすませる。
 ああ、すっきりした!


 午前中、デトロイト交響楽団のサイトにアップされたズナイダー指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第4番(同)、vimeoにアップされたサントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮エーテボリ交響楽団が演奏したシベリウスの交響曲第5番(2017年8月19日、エーテボリ・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』を少しだけ書き進めたり、福田逸の『父・福田恆存』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午後、鈴木雅明指揮タピオラ・シンフォニエッタが演奏したストラヴィンスキーの『プルチネッラ』組曲<BIS>、yleのサイトにアップされたハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したベルント・アロイス・ツィンマーマンのフォトプトーシス、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番(スティーヴン・ヒューの独奏)、ブラームスの交響曲第2番(2015年10月15日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、ベルゲン・フィルのサイトにアップされたアンドリュー・リットン指揮ベルゲン・フィルが演奏したホルストの組曲『惑星』とジョン・ウィリアムズの『スターウォーズ』組曲(2017年1月17日、ベルゲン・グリーグホール)、ケティル・ヴォスレフのイル・コンプレアンノ[誕生日](2015年10月8日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
 惑星とスターウォーズのコンサートは、たぶんプログラムの順番が逆だったのではないか。
 ただ、上述した聴き方のほうが両者の関係性がよりわかりやすい。
(たぶんこういうプログラムのコンサートだからだろう、スターウォーズばかりか、惑星のほうも一曲ずつ拍手が起こっていて、少々わずらわしい。いろんなお客さんが揃うことがオーケストラにとっては大事だと思いつつ)


 『父・福田恆存』を読了する。
 福田恆存の次男で同じく演劇の世界に身を置いた著者が、父について考察した一冊。
 特に、父と息子の確執を記した「恆存の晩年」が興味深かった。

 続けて、宮内悠介の『カブールの園』<文藝春秋>を読み始める。


 まもなく外出の予定。
 17回目となるThe錦湯なり。
 それじゃあ、行って来ます!
posted by figarok492na at 18:36| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする