2017年08月15日

敗戦から72年が経った(CLACLA日記)

 日本が太平洋戦争に敗北(連合国のポツダム宣言受諾を発表)してから72年が経った。
 犠牲となった全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙禱。
 そして、戦争はなんとしてでも避けなければならないと改めて痛感した。


 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方頃から雨も降り始める。

 じめじめとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調も続く。


 今上天皇(明仁天皇)の言葉を強く噛み締める。
 一方で、安倍首相の浅薄な言葉にはうんざりする。
 目先鼻先口先舌先の徒は度し難い。


 稲田元防衛相が靖国神社を参拝したそうだ。
 「英霊」の前で恥ずかしくはないものだろうか。
 厚顔無恥の極みだ。
 腹立たしい。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、MBSラジオの『マルセイユゆりやん まんげきミッドナイトパーティ』を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半過ぎに寝床に就く。
 そういえば、『マルセイユゆりやん まんげきミッドナイトパーティ』は、あと2ケ月で終了するとのこと。
 マルセイユの二人とゆりやんレトリィバァの掛け合いは真夜中にぴったりで、けっこう愉しんでいたのだが。
 ちょっと残念。


 9時半に起きる。

 午前中、RCOのサイトにアップされたイエフィム・ブロンフマンとダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したバルトークのピアノ協奏曲第3番(2013年8月22日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、テノールのイアン・ボストリッジとアンドリス・ネルソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したブリテンのイリュミナシオン(同年12月13日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』を書き進めたり、柴崎友香の『かわうそ堀怪談見習い』<角川書店>を読み進めたりする。


 午後、ベルゲン・フィルのサイトにアップされたテノールのマーク・パドモアとホルンのマーティン・オーウェン、エドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルが演奏したブリテンのセレナード(2015年10月22日、ベルゲン・グリーグホール)、サントゥ・マティアス・ロウヴァリ指揮ベルゲン・フィルが演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』(2017年3月10日、同)、アンドリュー・リットン指揮ベルゲン・フィルが演奏したチャイコフスキーの序曲『1812年』(2016年11月24日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ほそゆき』をブログ等にアップしたり、『かわうそ堀怪談見習い』を読み進めたりする。
 ほかに、殿山泰司の『JAMJAM日記』<ちくま文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 本降りで、だいぶん濡れてしまった。
 やれやれ。


 帰宅後、マリアンヌ・クレバッサがマルク・ミンコフスキ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の伴奏で歌った『オー、ボーイ!』<WARNER>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。


 夕飯後、yleのサイトにアップされたハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」(2016年9月8日、ヘルシンキ音楽センター・コンサートホール)、ヨージェフ・ハールシュ指揮フィンランド放送交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2015年5月13日、同)を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『かわうそ堀怪談見習い』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:31| Comment(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ほそゆき』パイロット版6

☆『ほそゆき』パイロット版6





 急に寒気がしたので、佳穂は目を醒ました。九月に入って朝方は特に気温が下がってきたから、用心をして厚手のタオルケットをかけて寝たのだが、どうやらそれだけでは足りなかったらしい。枕元に置いたスマホを確認すると、まだ六時過ぎだ。
「あんた、なんしてんの」
 佳穂は上半身を起こすと、腹這いになってスマホをいじっている隣の布団の優の後頭部を軽くはたいた。
「あいたたたっ、何すんのや」
 優が左手で後頭部を擦りながら言った。
「あんたこそ何してんの」
「何て、今日の集合場所の」
「そやない。なんでエアコンなんか入れんのよ」
 佳穂は優の手元にあったリモコンを取り上げて、エアコンの電源を切った。
「だって、まだ暑いやんか」
「どこが暑いん。全然暑ないやないの」
「それはまあ、前ほどには暑くはないかもしれんけども。けどもやなあ、僕にはちょっとだけ暑いような気がしたんやからしゃあないやんか」
 仰向けになった優が、ぼそぼそとした声で言った。
「ほんま」
 小さく舌打ちをして、佳穂は再び横になった。
「あれ、起きへんの」
「起きひんよ。あんたおじいちゃんか」
「おじいちゃんではないけど、おっさんではあるなあ」
 あはは、と桂枝雀のように優はわざとらしい笑い方をした。
「あははやないわ」
「佳穂ちゃん、今日ってお菓子の日やんなあ」
「そや、タルトタタンを教えてもらうことになってんの」
「僕なんか、ヤルトタタンやなあ」
「あほが」
 佳穂は再び上半身を起こすと、優の禿げ上がった額をぱんと思い切りはたいた。
posted by figarok492na at 12:44| Comment(0) | 創作に関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする