2017年07月23日

妙満寺で百物語の館を愉しんだ(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 身体が重だるい。
 そして、両耳の不調が続く。


 作曲家で歌手の平尾昌晃が亡くなった。79歳。
 ロカビリー三人男として一世を風靡したのち作曲家に転じ、ヒットナンバーを連発した。
 なお、作曲家の平尾貴四男は伯父にあたる。
 深く、深く、深く黙禱。


 安倍内閣の支持率が続落している。
 安倍首相を筆頭に、稲田防衛相、山本創生相等々、支持率の低下は当然である。
 改造などやめて、安倍内閣には早々に退陣してもらいたいものだ。


 仙台市長選は、野党共闘の郡和子候補が当選を確実にした。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 毎週恒例の洗濯を決行する。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。

 午前中、NHK・FMの『名演奏ライブラリー』(ディヌ・リパッティの特集)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を読み直したりする。


 正午過ぎに外出する。

 バスを使うか迷ったが、時間が読めないため地下鉄で国際会館まで行く。
 途中、岩倉のブックオフをのぞいたあと(昔だったら迷わず購入していた中古CDが何枚もある。が、今となってはパス。もう48歳だ)、歩いて妙満寺へ。
 日本怪談研究と朗読公演の一座『百物語の館』の公演を愉しむ。
 今回は、日本の近代の作家たちがものした怪談を下敷きとした作品によるプログラムで、まずは総括(差配)の堤蛇彦先生よりお話がある。
 特に、『牡丹灯籠』についての、もともと中国の明代の物語が日本に伝わり、浅井了意が京都を舞台にした作品に書き換え(今日の怪談もこの浅井了意の話を下敷きにしている)、幕末明治の三遊亭圓朝によって大きな人気を得るようになったという解説は、非常に勉強になった。
 加えて、山本薩夫監督の映画(大映。赤座美代子、本郷功次郎、西村晃、小川真由美、大塚道子、志村喬他)に関してお話があったのも嬉しかった。
 で、猫山絢子さんが『夢十夜・第三夜』(夏目漱石による/おなじみの話)、亀山笑子さんの『牡丹の灯篭』(上述した如く浅井了意による/艶っぽい)、黒川茜さんが『西瓜』(岡本綺堂による/前後の部分をカットしてまさしく「怪談」になっている)、高杉詩香さんが『ろくろ首』(小泉八雲による/迫力!)を語っていたが、四者四様の語りで実に愉しめた。
 ああ、面白かった!!

 終了後、前回同様、宝物館を拝観する。


 その後、国際会館まで歩き、地下鉄で四条まで戻り、夕飯用の買い物をすませて、16時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ヴァイオリンのイザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番&第2番他<ハルモニアムンディ・フランス>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのバレエ音楽『レ・プティ・リアン』と交響曲第31番「パリ」などが放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 ピアノの佐竹裕介が出演していた。

 その後、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語り』(2016年2月26日、ア・コルーニャ)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、渡辺優の『自由なサメと人間たちの夢』<集英社>を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『馬猿譚』の第一稿を完成させた 今夜も大切な予定をすませた(深夜のCLACLA)

 晴天。
 ただし、夕方になって激しい雨が降る。

 気温も上昇し、暑さがとても厳しい。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 体調、今一つ。
 そして、両耳の不調が続く。


 昨夜、YouTubeにアップされたユライ・ヴァルチュハ指揮hr交響楽団が演奏したストラヴィンスキーの『うぐいすの歌』(2016年9月30日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、エドワード・ガードナー指揮hr交響楽団が演奏したラフマニノフの交響詩『死の島』(2015年9月25日、同)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時半頃寝床に就く。


 8時台に起きる。

 午前中、ABCラジオの『征平吉弥の土曜も全開!!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。
 『馬猿譚』は、第一稿を完成させた。


 午後、YouTubeにアップされたアラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルが演奏したブラームスの交響曲第3番(2017年1月14日)、アッシャー・フィッシュ指揮西オーストラリア交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』とワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』組曲(2014年3月8日)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 北村薫の『遠い唇』<角川書店>を読了し、渡辺優の『自由なサメと人間たちの夢』<集英社>を読み始める。


 19時過ぎに外出し、大切な予定をすませる。
 いろいろと考えることがある。
 反省することも多々あり。


 23時台に帰宅する。


 以上、7月22日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする