2017年07月17日

海の日(CLACLA日記)

 海の日。
 世は三連休の最終日。

 そして、山鉾巡行の日。


 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方前頃から雷鳴が轟き、雨も降る。

 じめじめむしむしとして快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そのほか諸症状あって、身体重たし。
 両耳の不調も続く。


 安倍内閣の支持率が下がっている中で、蓮舫代表の戸籍問題であたふたする民進党や残業代ゼロ法案に関して妥協する連合には本当にうんざりする。
 結局のところ、補完勢力にしかなっていない。


 どうせそのうち、また北朝鮮がミサイルを発射するだろう。
 見え見え馬鹿丸出しなやり方だ。
 もちろん、何も被害が発生しないなんてことは言わない。
 それどころか、日本海沿岸の離島等の人々は本当に注意しておかなければならないのではないか。


 日本共産党は、入党希望者に対してそろそろ一層慎重になる必要があると思う。
 フレームアップがいつ発生しないともかぎらないので。
 もはや大逆事件も歴史上の出来事ではない。
(あと、大地震にも気をつけておかないと)


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、ファジル・サイが弾いたモーツァルトのピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」&第9番<WARNER>、YouTubeにアップされたデニス・ラッセル・デイヴィス指揮ガリシア交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(2014年11月7日、ア・コルーニャ)、BR(バイエルン放送)のサイトにアップされたクリスティアン・マチェラル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲(2017年4月6日、ミュンヘン・ヘラクレスザール。以下略)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、エマニュエル・アックスとマチェラル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第22番とアックスが弾いたショパンの夜想曲作品番号15−2を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。
 ほかに、小林信彦の『テレビの黄金時代』<文春文庫>の拾い読みもした。


 11時台に外出し、下京図書館へ。
 亀和田武の『60年代ポップ少年』<小学館>、山崎ナオコーラの『美しい距離』<文藝春秋>、鹿島田真希の『少年聖女』<河出書房新社>、芦辺拓の『楽譜と旅する男』<光文社>、鴻上尚史の『ジュリエットのいない夜』<集英社>、市川崑監督の『細雪』<東宝>、アンサンブル・プリズマ・ウィーンが演奏したシューベルトの8重奏曲他<カメラータ・トウキョウ>を返却し、予約しておいた中村文則の『私の消滅』<文藝春秋>、橋本治の『お春』<中央公論新社>、北村薫の『遠い唇』<角川書店>、渡辺優の『自由なサメと人間たちの夢』<集英社>、古井由吉の『ゆらぐ玉の緒』<新潮社>、新藤兼人監督の『さくら隊散る』、ヴァイオリンのイザベル・ファウストとピアノのアレクサンドル・メルニコフが演奏したブラームスヴァイオリン・ソナタ第3番&第2番他<ハルモニアムンディ・フランス>を新たに借りる。


 午後、マチェラル指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したショスタコーヴィチの交響曲第1番、ファウストとメルニコフが演奏したCDを聴く。
 ファウストとメルニコフのアルバムには、上述した2曲のほか、シューマンの3つのロマンスとディートリヒ、シューマン、ブラームスの三人が作曲したF.A.E.ソナタが収められている。
 ファウストは1704年製のストラディヴァリウス、メルニコフは1875年製のベーゼンドルファーを使用しているが、いずれも清新でクリアな演奏を繰り広げており、実にしっくりくる。


 仕事関係の作業を進めたり、『私の消滅』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。
 今日は、The錦湯はお休みだ。
 ちなみに、来週もお休み。


 夕飯後、再びファウストとメルニコフのアルバムを聴き、BRのサイトにアップされたジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団が演奏したモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』序曲とスメタナの『わが祖国』から「ボヘミアの森と草原から」(2016年3月19日、バンベルク・コンサートホール)を聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『私の消滅』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする