2017年07月12日

本当に瀬戸際だ(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、晴天が続く。
 青空の見えた一日。

 気温は上昇し、暑さが厳しい。
 暑い暑い。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 身体、重だろし。
 そして、両耳の不調が続く。


 帰国した安倍首相は、臨時国会はもちろんのこと、閉会中審査も関係ないかのように事を進めていこうとしている。
 当然の如く、周囲の連中もそれに追従する。
 厚顔無恥の極み。
 度し難い。


 そんな安倍首相を追及すべき野党第一党の民進党だが、これがまたどうにもしまらない。
 蓮舫代表が、二重国籍問題に関して自らの戸籍を公表する意向を示したというのだ。
 都議選の責任云々を二重国籍問題に収斂させようとすることが愚かだし、それより何よりこうやって戸籍を公表することがどのような事態に繋がるかを深く考えていない段階で、蓮舫代表(より、彼女に戸籍公表を強制した連中)は終わっている。
 蓮舫代表、民進党に留まらず、多くの人々にとって禍根を残すことになるだろう。
 度し難い。

 加えて、連合が「残業代ゼロ法案」の賛成へと転じた。
 バスに乗り遅れるな、ということか。
 自分で自分の首を絞める所業のような気がして仕方がないのだけれど。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたパーヴォ・ヤルヴィ指揮hr交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」(2012年12月14日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したチャイコフスキーの交響曲第2番「小ロシア」(2015年3月1日、デトロイト・オーケストラホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時過ぎに起きる。

 午前中、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、PCのアップデートに手間取りつつも、仕事関係の作業を進める。


 鹿島田真希の『少年聖女』<河出書房新社>を読了する。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、金聖響指揮フランデレン交響楽団が演奏したシューマンの交響曲第1番「春」(2012年5月8日、ブリュッヘ・コンセルトヘボウ)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、芦辺拓の『楽譜と旅する男』<光文社>を読み始めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、ポール・マクリーシュ指揮ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズのコンサートのライヴ録音を聴く。
 モーツァルトのレクイエム(ロバート・レヴィン版)などが演奏されていた。

 続けて、アンサンブル・プリズマ・ウィーンが演奏したシューベルトの8重奏曲他<カメラータ・トウキョウ>、BR(バイエルン放送)のサイトにアップされたクレメンス・シュルト指揮スコットランド室内管弦楽団が演奏したヨーゼフ・マルティン・クラウスの劇音楽『オリンピア』序曲とリヒャルト・シュトラウスの歌劇『カプリッチョ』の序奏部分(2016年6月4日、ヴュルツブルク王宮内カイザーザール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『楽譜と旅する男』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 馬鹿につける薬はない。
 だが、そう言ってすませられる状況でもない。
 諸々、本当に瀬戸際だ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする