どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。
いいお天気、いい青空が続く。
気温も上昇し、暑さがとてつもなく厳しく激しい。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
身体、重だるし。
暑さのためなり。
そして、両耳の不調が続く。
共謀罪が施行された。
法案の成立からすぐの施行である。
いろいろと考えることあり。
国会の閉会中審査から逃げた安倍首相は、内閣改造などやらないでとっとと辞めてしまったらどうか。
このような目先鼻先口先舌先の人間は、本当に信用も信頼もすることができない。
むろん、首相が首相ならば、周囲の人間も周囲の人間で、度し難いかぎりである。
そんな中、自民党を離党した若狭勝議員が二大政党制など反自民の受け皿などとぶち上げ始めている。
当然、小池百合子、というよりもその背後にある人々の思惑によるものだろう。
しょせん、二大政党制、受け皿と称してみても、共謀罪には賛成の立場であったことは明らかだし、改憲にも積極的だろう。
維新ではあまりにも出来が悪すぎるため、さらに受けのよい補完勢力をつくろうという試みではないか。
民進党の前原その他、野党共闘に不満を持つ連中も尻馬に乗るかもしれない。
バスに乗り遅れるな、そして結果、信じた者が馬鹿を見るというのがこの国の「伝統」である。
見え見えのやり口には騙されまい。
目くらましの八百長猿芝居にも絶対に騙されまい。
昨夜、RCOのサイトにアップされたイヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第1番(2013年5月11日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。
9時半に起きる。
午前中、RCOのサイトにアップされたイヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(同、同)、ピアノのクリスティアン・ベザイデンホウトとジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番(2012年12月7日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたりする。
11時台に外出して買い物をすませ、12時40分過ぎに帰宅する。
ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、アンサンブル・プリズマ・ウィーンが演奏したシューベルトの8重奏曲他<カメラータ・トウキョウ>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、鹿島田真希の『少年聖女』<河出書房新社>を読み進めたりする。
17時台に再び外出して、京都芸術センターと京都文化博物館で用件を片付ける。
その後、夕飯用の買い物をすませ18時台に帰宅した。
帰宅後、『少年聖女』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。
途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、メゾ・ソプラノのアンナ・レイノルトとアーチリュートのトマ・ダンフォールによる初期バロック作品のリサイタルのライヴ録音を聴く。
続けて、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<SONY/BMG>、YouTubeにアップされたロナルド・ゾルマン指揮プラハ放送交響楽団が演奏したルーセルの『バッカスとアリアーヌ』第2組曲とデュカスの『魔法使いの弟子』(2014年3月31日、ルドルフィヌム・ドヴォルザークホール)を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『少年聖女』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
夜郎自大が横行している。
どうにもうこうにも。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
2017年07月11日
ササハラ組の撮影のあと、The錦湯を愉しんだ(深夜のCLACLA)
雨が降るかと思っていたら、どんよりとした感じはありつつも青空の見えた一日。
容赦ない陽光もあって日中は気温が激しく上昇し、厳しい暑さを感じた。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
7時過ぎに起きて諸々すませたあと、8時過ぎに外出する。
で、三条河原町辺りへ。
6月に予告編を撮影したササハラ組の本編(映画ではないけれど、ここではそう表記)の撮影を行う。
我ながら反省する点は多々ありつつも、監督や他のキャストさん、新たに加わったスタッフさんの助けもあり、無事今回の撮影を終了する。
その後、別所に移動し、声の部分の録音を行う。
いやあ、まだまだ勉強が足りない……。
と、自分自身の課題を痛感しつつ、全ての作業が終了し、解散となる。
その後、昼ご飯などをとったり、とても興味深い場所に足を運んだり、いったん帰宅したりしたのち大切な予定をすませて、錦湯さんへ。
10回目となるThe錦湯を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
終了後、常連さんと遅めの夕飯をとって23時台に帰宅。
諸々雑件をすませたあと、錦湯記録をアップする。
以上、7月10日の日記。
とても長い長い一日だった。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
容赦ない陽光もあって日中は気温が激しく上昇し、厳しい暑さを感じた。
暑い暑い暑い暑い。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
7時過ぎに起きて諸々すませたあと、8時過ぎに外出する。
で、三条河原町辺りへ。
6月に予告編を撮影したササハラ組の本編(映画ではないけれど、ここではそう表記)の撮影を行う。
我ながら反省する点は多々ありつつも、監督や他のキャストさん、新たに加わったスタッフさんの助けもあり、無事今回の撮影を終了する。
その後、別所に移動し、声の部分の録音を行う。
いやあ、まだまだ勉強が足りない……。
と、自分自身の課題を痛感しつつ、全ての作業が終了し、解散となる。
その後、昼ご飯などをとったり、とても興味深い場所に足を運んだり、いったん帰宅したりしたのち大切な予定をすませて、錦湯さんへ。
10回目となるThe錦湯を愉しむ。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
ああ、面白かった!!
終了後、常連さんと遅めの夕飯をとって23時台に帰宅。
諸々雑件をすませたあと、錦湯記録をアップする。
以上、7月10日の日記。
とても長い長い一日だった。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。
The錦湯 第10回
☆The錦湯 第10回
出演:桂三幸さん、桂小留さん
大喜利出演:かるあさん、はしかわさん
(2017年7月10日20時開演/錦湯)
雨が降るかと思っていたら、青空、それも容赦ない陽光で激しい暑さとなった一日。
それでも錦湯さんには、常連さんにリピーターさん、ご新規さんが顔を揃えた。
今回は、支配人の桂三幸さんに二回目となる桂小留さんのご出演。
定刻20時を過ぎたあたりでお二人が登場し、近況報告や落語界の話題などでじわじわと盛り上げていく。
で、ほどよい頃合いで小留さんが高座へ。
小留さんは桂小枝さんのお弟子さんだがそのことは冒頭のトークで触れたので、ここでは割愛。
いらっとすることがいろいろあるんですよ、と身近なエピソードを重ねて笑いを掴む。
と、マクラは、素とは違うけれどまさしくエピソードトーク的なおしゃべりぶり。
が、本題の『阿弥陀池』に入ると、古典落語の規矩に沿った語り口に一転した。
次から次へと作り話に騙されて新聞を読まなあかんとなぶられた男、自分も他人に仕掛けておもろがってやろうと思ったわよいが…。
といった具合のおなじみの噺だが、基本は早めのテンポ、ただし要所ではきちんと語り、逆にここぞというところでは流れるように言い立てる。
特に、冷房があまりきかない中で汗だくになりながらも、きちんと筋を通して一気呵成にまくり上げたエネルギッシュな終盤が強く印象に残った。
トリは三幸さん。
ようやく冷房もきき始めたこともあって、こちらは肩ひじ張らないかろみのきいたマクラからスタートする。
ただし、あるアクシデントで左目の上のほうを激しく傷つけたという話にはびっくり。
そういえば、あれ今日は眼鏡をかけてはるなあとは思っていたのだが。
数日前は青く腫れ上がっていたというが、今は眼鏡をとれば傷が目立つ程度まで快復されていて、まずは何より。
で、そうした出来事もあってか、今夜かけたのは、師匠桂文枝さんの新作『ダンシング・ドクター』だ。
もちろんそこは落語のこと、当たり前の病院医者が登場するはずはなくて、いろいろと皮肉がきいている。
三幸さんは軽快な掛け合いで小気味のよい口演を行っていた。
錦湯劇場〜The錦湯と錦湯さんでの会の支配人となった三幸さんが、こうやってこれまでのネタを掘り起こしたり、新しいネタを作ったりしている点は、月亭太遊さんのネタオロシとは異なるとはいえ、やはりきちんと記憶しておくべきことだと思う。
最後は、三幸さん仕切りによる大喜利を開催。
今回は、小留さんのほかに、本当に久しぶりとなるかるあさんに、新星はしかわ君(三幸さんが名前を巧くいじっていた)が参加する。
途中、小留さんとかるあさんの大学絡みの浅からぬ因縁を知ったのだけれど、小留さんがプロの切れを見せていけば、かるあさんは大喜利猛者らしい機智に富んだ答えを披瀝していた。
一方、はしかわ君も負けじと解答を重ね、今後の活躍を期待させた。
で、三幸さんの裁定で、かるあさん、はしかわ君は年末の大喜利大会の出場権も獲得した。
と、今夜も盛りだくさんのThe錦湯でした。
ああ、面白かった!!
ところで、前回の感想でもお知らせしたとおり、次週次々週は祇園祭の関係で錦湯さんが営業日となるため二回連続でお休みです。
皆さん、7月31日以降、月曜20時は錦湯さんにぜひ!!
出演:桂三幸さん、桂小留さん
大喜利出演:かるあさん、はしかわさん
(2017年7月10日20時開演/錦湯)
雨が降るかと思っていたら、青空、それも容赦ない陽光で激しい暑さとなった一日。
それでも錦湯さんには、常連さんにリピーターさん、ご新規さんが顔を揃えた。
今回は、支配人の桂三幸さんに二回目となる桂小留さんのご出演。
定刻20時を過ぎたあたりでお二人が登場し、近況報告や落語界の話題などでじわじわと盛り上げていく。
で、ほどよい頃合いで小留さんが高座へ。
小留さんは桂小枝さんのお弟子さんだがそのことは冒頭のトークで触れたので、ここでは割愛。
いらっとすることがいろいろあるんですよ、と身近なエピソードを重ねて笑いを掴む。
と、マクラは、素とは違うけれどまさしくエピソードトーク的なおしゃべりぶり。
が、本題の『阿弥陀池』に入ると、古典落語の規矩に沿った語り口に一転した。
次から次へと作り話に騙されて新聞を読まなあかんとなぶられた男、自分も他人に仕掛けておもろがってやろうと思ったわよいが…。
といった具合のおなじみの噺だが、基本は早めのテンポ、ただし要所ではきちんと語り、逆にここぞというところでは流れるように言い立てる。
特に、冷房があまりきかない中で汗だくになりながらも、きちんと筋を通して一気呵成にまくり上げたエネルギッシュな終盤が強く印象に残った。
トリは三幸さん。
ようやく冷房もきき始めたこともあって、こちらは肩ひじ張らないかろみのきいたマクラからスタートする。
ただし、あるアクシデントで左目の上のほうを激しく傷つけたという話にはびっくり。
そういえば、あれ今日は眼鏡をかけてはるなあとは思っていたのだが。
数日前は青く腫れ上がっていたというが、今は眼鏡をとれば傷が目立つ程度まで快復されていて、まずは何より。
で、そうした出来事もあってか、今夜かけたのは、師匠桂文枝さんの新作『ダンシング・ドクター』だ。
もちろんそこは落語のこと、当たり前の病院医者が登場するはずはなくて、いろいろと皮肉がきいている。
三幸さんは軽快な掛け合いで小気味のよい口演を行っていた。
錦湯劇場〜The錦湯と錦湯さんでの会の支配人となった三幸さんが、こうやってこれまでのネタを掘り起こしたり、新しいネタを作ったりしている点は、月亭太遊さんのネタオロシとは異なるとはいえ、やはりきちんと記憶しておくべきことだと思う。
最後は、三幸さん仕切りによる大喜利を開催。
今回は、小留さんのほかに、本当に久しぶりとなるかるあさんに、新星はしかわ君(三幸さんが名前を巧くいじっていた)が参加する。
途中、小留さんとかるあさんの大学絡みの浅からぬ因縁を知ったのだけれど、小留さんがプロの切れを見せていけば、かるあさんは大喜利猛者らしい機智に富んだ答えを披瀝していた。
一方、はしかわ君も負けじと解答を重ね、今後の活躍を期待させた。
で、三幸さんの裁定で、かるあさん、はしかわ君は年末の大喜利大会の出場権も獲得した。
と、今夜も盛りだくさんのThe錦湯でした。
ああ、面白かった!!
ところで、前回の感想でもお知らせしたとおり、次週次々週は祇園祭の関係で錦湯さんが営業日となるため二回連続でお休みです。
皆さん、7月31日以降、月曜20時は錦湯さんにぜひ!!