どんよりとした感じはありつつも、青空の見えた一日。
日中は気温も上昇し、暑さが厳しい。
夕方には涼しい風も吹いていたが。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
両耳の不調が続く。
九州北部(福岡、大分等)で記録的な大豪雨が発生する。
被害も大きいと報じられている。
これ以上被害が増えないことを願うばかりだ。
関西電力が来月1日から電気料金を値下げするという。
高浜原子力発電所の再稼働によるものだそうで、料金の値下げ云々はひとまず置いても、北朝鮮の脅威(ミサイル発射)が声高に強調されているにもかかわらず、こうやって原発が稼働再稼働されることにはどうしても疑問・疑念を抱かざるをえない。
北朝鮮のミサイルは原発に向かうことがないなどとどうして考えることができるのか?
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、RCOサイトにアップされたアンドリス・ネルソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したドビュッシーの6つの古代の墓碑銘(2013年12月13日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時40分頃寝床に就く。
寝床に就く前に、岸政彦の『ビニール傘』<新潮社>を読了した。
9時半に起きる。
午前中、RCOサイトにアップされたトルルス・モルクとマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンのチェロ協奏曲第1番(2013年3月27日、同)、ジョヴァンニ・ソリマとジョヴァンニ・アントニーニ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンのチェロ協奏曲第2番(2013年2月28日、同)、ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第35番「ハフナー」(2009年3月12日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、古川真人の『縫わんばならん』<同>を読み始めたりする。
11時台に外出して、買い物をすませる。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、RCOサイトにアップされたユジャ・ワンとマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(2014年9月19日、同)、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『縫わんばならん』を読了する。
夕方になって再び外出し、下京図書館へ。
『ビニール傘』と『縫わんばならん』、桐野夏生の『バラカ』<集英社>、津村記久子の『浮遊霊ブラジル』<文藝春秋>、ミハル・アイヴァスの『黄金時代』<河出書房新社>、山本薩夫監督の『金環蝕』<角川>を返却し、予約しておいた亀和田武の『60年代ポップ少年』<小学館>、山崎ナオコーラの『美しい距離』<文藝春秋>、鹿島田真希の『少年聖女』<河出書房新社>、芦辺拓の『楽譜と旅する男』<光文社>、鴻上尚史の『ジュリエットのいない夜』<集英社>、アンサンブル・プリズマ・ウィーンが演奏したシューベルトの8重奏曲他<カメラータ・トウキョウ>、市川崑監督の『細雪』<東宝>を新たに借りる。
その後、夕飯の買い物をすませて帰宅した。
帰宅後、アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第31番「パリ」<TELDEC>を聴いたりしながら、雑件を片付ける。
途中夕飯を挟み、NHK・FMで、パーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の第1862回定期公演のライヴ録音を聴く。
デュティユーの『メタボール』、河村尚子を独奏に迎えたサン・サーンスのピアノ協奏曲第2番、ラヴェルの『優雅で感傷的なワルツ』と『ダフニスとクロエ』第2組曲が演奏されていた。
続けて、図書館で借りたシューベルトの8重奏曲他を聴く。
演奏団体のアンサンブル・プリズマ・ウィーンは、ウィーンの奏者によるピリオド楽器アンサンブル。
ただし、ピリオド流儀のメリハリのきいた演奏というよりも、かつてのウエストミンスター・レーベルの室内楽録音にも通じるウィーン風の古雅な感じの演奏だ。
おまけの軍隊行進曲も愉しい。
さらに、YouTubeにアップされたフアン・フェレールとヘスス・ロペス=コボス指揮ガリシア交響楽団が演奏したウェーバーのクラリネット協奏曲第1番(2017年3月25日、ア・コルーニャ)を聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』について考えたり、『60年代ポップ少年』を読み進めたりする。
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
『ビニール傘』と『縫わんばならん』その他。
今日は、本をよく読んだ。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。