台風3号は去ったが、今日も雨降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温はあまり上昇せぬものの、じめじめじめじめとして快ならず。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
気圧と湿度のWパンチ。
そして、両耳の不調が続く。
思った通りというか、当然というか、北朝鮮によるミサイル発射が新聞の一面を占めている。
そのタイミングのよさも含めて、本当に度し難い。
それにしても、ミサイルの脅威は強調されるというのに、どうして原子力発電所は平然と稼働を続けているのかがわからない。
まあ、原発を攻撃してしまうと日本だけの問題ではすまないという認識、というか建て前なのだろうか。
なんともかとも。
首相が出席しない閉会中審査でお茶を濁そうとする与党も与党なら、それを了承してしまう民進党も民進党だ。
これでは、都民ファーストや維新同様、補完勢力と謗られても仕方ないのではないか。
目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。
昨夜、YouTubeにアップされたレオニダス・カヴァコス指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第38番「プラハ」とブラームスの交響曲第4番(2016年11月8日、ケルン・フィルハーモニー)を聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。
ミハル・アイヴァスの『黄金時代』<河出書房新社>を読了する。
自分の創作の主眼を語る=騙ることに置いている人間にとって、強く刺激を受けた一冊だった。
特に、前半の布石を受けた形での後半の物語の積み重ねには心底圧倒される。
と、言ってもそれは、粗雑な力で読み手をなぎ倒すものではない。
本に、物語に接する喜びに満ち満ちた作品であり、本好き、物語好きには大いにお薦めしたい。
ああ、面白かった!!!
9時半に起きる。
午前中、RCOサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの『フィガロの結婚』序曲、『ドン・ジョヴァンニ』から「奥様、これが恋人のカタログ」と『フィガロの結婚』から「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」&「もう訴訟に勝っただと」(フェルッチョ・フルラネットの独唱。2012年12月25日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、パディングの『さよならを言いましょう(1540)』(2015年3月20日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、岸政彦の『ビニール傘』<新潮社>を読み始めたりする。
急な予定の変更や、今後のスケジュールの調整などで、相当ばたついた。
午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や『武田和歌子のぴたっと。』、YouTubeにアップされたヨナス・アルバー指揮フランデレン交響楽団が演奏したシュレーカーの室内交響曲と弦楽合奏のための間奏曲(2013年11月24日、アントウェルペン・デシンゲル)、ジャン・レイサム=ケーニック指揮フランデレン交響楽団が演奏したコルンゴルトの組曲『空騒ぎ』(2015年1月18日、同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『ビニール傘』を読み進めたりする。
17時半過ぎに外出し、仕事関係の用件を片付ける。
その後、急遽大切な予定が入る。
で、途中夕飯をとったりし、22時50分過ぎに帰宅した。
いろいろと考えることあり。
今日は、外出時にフルーツヨーグルトを食す。
まあまあ美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。