2017年07月04日

台風3号の影響でどんよりとする(CLACLA日記)

 台風3号の影響で、どんよりとしたお天気の一日。
 夕方前頃から、強い雨となる。

 気温より何より、じめじめじめじめとして全く快ならず。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 目の疲れもひどし。
 そして、両耳の不調が続く。


 都議選に自民党は惨敗したが、当然の如く、その体質が変わるものではなく。
 臨時国会は開かないで閉会中審査、しかも安倍首相抜きで前川喜平前文部科学省事務次官も証人喚問ではなく参考人招致。
 一方、民進党は民進党でこうした条件をのんでしまうという腑抜けぶり。
 なんともかとも。


 またもや北朝鮮がミサイルを発射した。
 いつもの如きタイミングのよさも含めて腹立たしい。
 ただし、北朝鮮が「何も」やらないとは考えない。
 けれど、新潟や福井といった原子力発電所近辺の地域は狙わないだろう。
 日本海沿岸の離島その他、気をつけておく必要があると思う。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、急に用件が入ってその処理のため手間取る。
 で、その後、19時台後半に外出し、錦湯さんへ。
 9回目となるThe錦湯を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!!

 終了後、常連さんらと万豚記で遅めの夕飯をすませ(ぴりぴりっときたぜ!)、23時台に帰宅する。


 帰宅後、The錦湯の記録をアップしたり作業を進めたりしたのち、3時過ぎに寝床に就く。


 9時半に起きる。

 午前中、YouTubeにアップされたフィリップ・ヘレヴェッヘ指揮hr交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第3番(2013年10月25日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド指揮東オーケストラ(ネーデルランド交響楽団)が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」(2016年9月4日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、ミハル・アイヴァスの『黄金時代』<河出書房新社>を読み進めたりする。


 午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や『武田和歌子のぴたっと。』、NHK交響楽団のサイトにアップされたトン・コープマン指揮NHK交響楽団が演奏したモーツァルトの『魔笛』序曲と交響曲第41番「ジュピター」、セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」から第1楽章(2017年6月15日、ミューザ川崎シンフォニーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『黄金時代』を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&第31番「パリ」、『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、『黄金時代』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ベスト・オブ・クラシック』で、フィルハーモニア・ブラス・アンサンブルのコンサートのライヴ録音(2017年5月19日、第一生命ホール)を聴く。

 続けて、サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したシェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ4重奏曲第1番他<EMI>、YouTubeにアップされたフランソワ=グザヴィエドラン・ロト指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が演奏したサン・サーンスの交響詩『死の舞踏』(2016年12月13日、ケルン・フィルハーモニー)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『黄金時代』を読み進めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The錦湯 第9回

☆The錦湯 第9回 〜三幸は、あの人を尾行してるので、お休みスペシャル!〜

 出演:桂あおばさん、桂三実さん
 大喜利出演:貯蓄アンドザシティさん、あふろだんぺーさん、フロムヨーさん
(2017年7月3日20時開演/錦湯)


 本当は19時からの企画に足を運びたかったのだけれど、急な用件が入ってしまい出遅れて、結局錦湯さんに着いたのは20時近く。
 で、9回目となるThe錦湯は上記副題の理由で(???)支配人の桂三幸さんがお休み。
 代わりに、おなじみ桂あおばさんと桂三実さんが出演した。

 片付け・入れ換えなどもあって、定刻をちょっと過ぎたあたりであおばさんと三実さんが登場し、前の企画について三幸さんから知らされていなかったので戸惑ってしまったといった感じにトークをはじめ、盛り上げる。

 で、ちょうどよい具合になったところで、三実さんが高座へ。
 錦湯さんには久しぶりとなる三実さんなのだけれど、『征平吉弥の土曜も全開!!』や『武田和歌子のぴたっと。』を聴いていると、桂吉弥さんが「桂三実君が稽古に来ている」といった話を度々してくれるものだから、あまりお久しぶりという感じにはならない。
 今夜のお客さんの雰囲気から、名古屋出身ということでかつての大須演芸場の話をしたり、淡路島などで習得した「日常の何かをやっている様子」を披露したりしたあと、本題の『商売根問』に入った。
 ちょっと抜けた男が、銭を稼ごうとあの手この手を考えるも、そこは抜けた男、いずれも大失敗…。
 といったおなじみの古典で、三実さんは河童(がたろー)が出る形で話を終えていた。
 早いテンポだけれど口跡のしっかりした高座で、話の流れがよくわかった。
 それにしても、節々に垣間見える三実さんのほのかな不穏さはやっぱり面白い。

 トリは、あおばさんでネタおろししたばかりという『手水廻し』。
 大坂からのお客さんがちょうずを廻してくれと言い出した、はてちょうずとはいったいなんのことか…。
 と、これはもうくどくどと語る必要のない上方落語の古典中の古典である。
 あおばさんは、つけてもらったくすぐりなどをきっちり演じて笑いをとる一方、あおばさんらしい独特の雰囲気、フラもよく出していた。
 特に、長い頭を回す場面や、大坂で手水を飲み込む場面での大きな動きが強く印象に残った。

 最後は、大喜利を決行。
 今夜は、あおばさんの仕切りの下、あふろだんぺーさんが準備したお題に解答者が挑むというスタイル。
 プロなんだからと強調するあおばさんの言葉を受けて三実さんがコンスタントに解答を重ねれば、あふろさん、貯蓄アンドザシティさん、フロムヨーさん(電車の関係で早退)も大喜利猛者ぶりを発揮した。
 あおばさんは、陽性な仕切り。
 解答だけではなく、大喜利猛者の特徴を掴んで笑いに変えていた。
 最後はプロの意地を見せつけるべく(?)あおばさんが解答に回り、三実さんが仕切りを行った。
 いずれにしても、ますますアナーキーさが増している錦湯さんでの大喜利である。

 と、今夜も盛りだくさんでした。
 月曜20時は錦湯さんへ皆さんもぜひ!
 ああ、面白かった!!

 ちなみに、来週は通常通り開催される予定ですが、17日と24日は祇園祭の関係でお休みになる可能性もありそうです。
 詳細はまた改めて。
posted by figarok492na at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 落語・ネオ落語記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする