2017年06月25日

梅雨らしいお天気の一日(CLACLA日記)

 どんよりとした梅雨らしいお天気の一日。
 雨も降る。

 気温は下がったか。
 皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。


 気圧と湿度のWパンチ。
 そして、両耳の不調が続く。


 安倍首相が神戸の講演会で、加計学園問題を糊塗するために愚にもつかぬことを語ったらしい。
 北朝鮮の脅威を煽るCMの放映といい、一連の安倍一党の言動といい、そろそろ馬鹿愚かな真似はやめさせなければならないのではないか。
 このままいくと、本当にとんでもない状況に陥ってしまう。
(というか、もう相当危ない状況に陥ってしまっているのだが)


 北朝鮮の脅威そのものは否定しない。
 それどころか、決定的な交戦にいたらない何かは起こってもおかしくないとすら僕は考えている。
 ただ、その背景に何があるのかはやはり考えておく必要があるとも思う。
 だいいち、どうして日本海沿岸の原子力発電所が平然と稼働再稼働されるのか。
 どう考えたって、無理がある。


 目くらましの八百長猿芝居には絶対に騙されまい。


 昨夜、YouTubeにアップされたディマ・スロボデニューク指揮ガリシア交響楽団が演奏したコダーイのガランタ舞曲(2016年11月11日、ア・コルーニャ)、RCOのサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したロッシーニの『どろぼうかささぎ』序曲(2014年9月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、OBCでオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら作業を進めたのち、3時20分頃寝床に就く。


 地震(長野で発生)の揺れで7時過ぎに起きる。
 地震については、いろいろと考えることあり。

 毎週恒例の洗濯をすませる。

 午前中、YouTubeにアップされたユッカ・ペッカ・サラステ指揮ケルンWDR交響楽団が演奏したバーンスタインの『キャンディード』序曲(2014年5月16日、ケルン・フィルハーモニー)、レナード・スラットキン指揮デトロイト交響楽団が演奏したエルガーの弦楽セレナード(2016年1月19日、デトロイト・オーケストラホール)、フランソワ・ルルー指揮hr交響楽団が演奏したフォーレの『ペレアスとメリザンド』組曲(2017年5月12日、hrセンデザール)、マルク・ミンコフスキ指揮hr交響楽団が演奏したフランクの交響曲(2015年10月23日、フランクフルト・アルテ・オーパー)、アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮hr交響楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」(2016年4月17日、同)、三代目三遊亭金馬が演じた『小言念仏』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『馬猿譚』を書き進めたり、坂口恭平の『しみ』<毎日新聞出版>を読み進めたりする。
 オロスコ=エストラーダが手兵hr交響楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲全曲を聴き終えたが、ホルンとトランペットにピリオド楽器を使用し、強弱のメリハリがよくきいてスピーディーなテンポと、モダン楽器によるピリオド・スタイルの典型とでも呼ぶべき演奏で、非常に聴き応えがあった。
 これは生で聴きたかったなあ。


 午後、RCOのサイトにアップされたマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの『ばらの騎士』組曲(2012年5月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、ダニエレ・ガッティ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの『エグモント』序曲(2016年9月9日、同)、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『しみ』を読了する。


 16時台に外出して、下京図書館へ。
 『しみ』、奈良岡聰智の『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか』<名古屋大学出版会>、許光俊の『クラシックの秘宝』<青弓社>、西村賢太の『一私小説書きの日乗 不屈の章』<角川書店>と『芝公園六角堂跡』<文藝春秋>、権田萬治の『謎と恐怖の楽園で』<光文社>、山田洋次監督の『馬鹿が戦車でやって来る』<松竹>を返却し、予約しておいた桐野夏生の『バラカ』<集英社>、津村記久子の『浮遊霊ブラジル』<文藝春秋>、岸政彦の『ビニール傘』<新潮社>、古川真人の『縫わんばならん』<同>、ミハル・アイヴァスの『黄金時代』<河出書房新社>、山本薩夫監督の『金環蝕』<角川>を新たに借りる。


 帰宅後、『バラカ』を読み始める。


 18時過ぎに再び外出して、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『ブラボー!オーケストラ』で、飯森範親指揮日本センチュリー交響楽団のコンサートのライヴ録音(2017年4月21日、ザ・シンフォニーホール)を聴く。
 エロールの『ザンパ』序曲と、江崎昌子をソロに迎えたショパンのピアノ協奏曲第1番が放送されていた。

 続けて、『リサイタル・ノヴァ』を聴く。
 トワイライト・トロンボーンカルテットが出演していた。

 さらに、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」&第5番「宗教改革」<SONY/BMG>、YouTubeにアップされた尾高忠明指揮オークランド・フィルが演奏したベートーヴェンの『プロメテウスの創造物』序曲(2017年5月18日、オークランド・タウンホール)を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『バラカ』を読み進めたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
posted by figarok492na at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | CLACLA日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする